平成29年2月15日 公 告 分任契約担当官 自衛隊札幌地方

平成29年2月15日
公
告
分任契約担当官
自衛隊札幌地方協力本部長
篠 村 和 也
次のとおり一般競争入札を行います。
1 競争に付する事項
(1) 件
名:自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気
(2) 規
格:仕様書のとおり
(3) 需要場所:札幌市中央区北4条西15丁目1
(4) 契約期間:平成29年4月1日~平成30年3月31日
2 競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1) 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被
保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、
特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 全省庁統一資格審査「物品の販売」において、「A」、「B」又は「C」等級に格付
され、北海道地域の競争参加を有する者であること。(資格審査結果通知書(写)を入
札時に提出してください。)
(4) 契約担当官等から指名停止の措置を受けている期間中の者でないこと。
(5) 電気事業法第3条第1項の規定に基づき、一般電気事業者としての許可を受けている
者又は同法第16条の2第1項の規定に基づき特定規模電気事業者としての届出を行
っている者であること。
(6) 別紙第1「装備品等及び役務の調達に係わる指名停止等」に該当しない者であること。
(7) 予決令第73条に基づき、二酸化炭素排原単位、未利用エネルギーの活用、再生可能
エネルギーの導入、グリーン電力証書の譲渡及び需要家への省エネルギー・節電に関す
る情報提供の取組に関し、仕様書等(仕様書及び別紙第2「二酸化炭素排出係数、環境
への負荷の低減に関する取組の状況に関する条件」、適合証明書(一例))の配布時に
示す入札適合条件を満たすこと。
また、別紙第2において新たに「二酸化炭素排出係数、環境への負荷の低減に関する
取組の状況に関する条件」が環境省より示された場合は、新たに示された条件により適
合証明書を提出する。
(8) 「入札及び契約心得」を確認して所要の処置を講じている者。
3 入札及び契約条項を示す場所
自衛隊札幌地方協力本部 総務課 会計班及び自衛隊札幌地方協力本部ホームページ
4
入札説明会の場所及び日時
実施しない。ただし、仕様内容の確認及び現場の視認が必要な場合については、自衛
隊札幌地方協力本部管理班と調整すること。
5 競争入札執行の場所及び日時
(1) 場所:自衛隊札幌地方協力本部 5階会議室
(2) 日時:平成29年2月21日(火) 14時00分~(13時30分以降入室を可と
する。)
6 保証金等に関する事項
(1) 入札保証金:免除(但し、落札者が契約締結に応じない場合は、落札価格の100分
の5以上を違約金として徴収する。)
(2) 契約保証金:免除(但し、契約者が契約締結に応じない場合は、契約金額の100分
の10以上を違約金として徴収する。)
7 入札の無効
(1) 第2項で示した競争に参加する者に必要な資格のない者のした入札
(2) 入札に関する条項に違反した入札
(3) 入札金額、入札者の氏名及び押印された印影が判別し難い入札
(4) FAX・電信・電話・電報による入札
(5) 入札開始時間に遅れた者による入札
(6) 事前に仕様書を確認しなかった者の入札
(7) 入札書に「暴力団排除に関する誓約事項」に誓約する旨の記載が無い入札書
(8) 誓約した「暴力団排除に関する誓約事項」に虚偽があった場合又は違反した場合
(9) 競争参加資格確認書類を、平成29年2月20日(月)までに提出し、確認を受けて
いない者による入札
8 契約書の作成
落札者は落札決定後遅滞なく契約書を作成する。
9 入札書の記載及び落札決定方式
(1) 入札書に記載する金額は、各社において設定する契約電力に対する単一の月額税込
単価(基本料金単価)及び予定電力使用量に対する税込単価(電気料金単価)を根拠
とし、あらかじめ分任契約担当官が仕様書で掲示する月毎の予定契約電力及び予定使
用電力量に基づき算出した各月の対価の年間総価を入札金額に記載すること。
(2) 落札の決定は、契約期間に対する総価をもって落札決定の判断をし、契約電力に対す
る単一の月額税込単価及び予定電力使用量に対する税込単価(同一月においては単一の
もので、小数点第2位までとする。)により決定する。
(3) 落札決定をするため、入札書には契約期間に対する総価、契約電力に対する単一の月
額税込単価及び予定電力使用量に対する税込単価(同一月においては単一のもので、小
数点第2位までとする。)を、別紙第3「入札書(一例)」に基づき記載すること。
(4) 入札金額は、消費税額及び地方消費税額を含む金額を記載すること。
(5) 入札書に記載する金額の算定に当たっては、発電費用等に係る燃料価格変動の調整額
及び電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく賦
課金は考慮しないこととする。
(6) 総価が所定の予定価格の制限の範囲内の最低入札者を落札者とする。なお、落札者と
なるべき最低入札者が2人以上ある場合は、くじ引きにより落札者を決定する。
10 その他
(1) 入札参加希望者は、別紙第2「二酸化炭素排出係数、環境への負荷の低減に関する取
組の状況に関する条件」に基づき競争参加資格確認書類を、平成29年2月20日(月)
までに、自衛隊札幌地方協力本部総務課会計班(担当:関)へ提出すること。又、入札
日の前日までの間においてその内容の照会があった場合には説明をしなければならな
い。
(2) 契約の成立時期については、契約書に双方が記名押印したときとする。
(3) 代理人をもって入札に参加する場合は、委任状を提出すること。
(4) 仕様書は、自衛隊札幌地方協力本部ホームページにおいて配布する。
(5) 入札に参加するものは、平成28・29・30年度の資格審査結果通知書を提出する。
(6) 郵便入札を認める。事前に自衛隊札幌地方協力本部総務課会計班(担当:関)に送付
の旨を連絡するものとする。封筒に「自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気入札
書在中」と明記し、資格審査結果通知書(写)を同封の上、書留郵便(簡易書留可)に
て平成29年2月20日(月)17時15分までに自衛隊札幌地方協力本部総務課会計
班必着で郵送すること。この際、必ず電話にて下記担当者に到着の確認を実施すること。
(7) 再度入札の必要が生じた場合
直ちに実施する。但し、郵便による入札がある場合の再度の入札は、官側が指定する日
時において実施する。この際、郵便により送付する場合は、(6)項の手順とする。
(8) 入札に関する事項の問合わせ先
自衛隊札幌地方協力本部 総務課会計班(担当:関)
TEL 011-631-5471 (内 4501)
仕様書に関する事項の問い合わせ先
自衛隊札幌地方協力本部 総務課管理班(担当:木下)
TEL 011-631-5471 (内 4501)
11 公告掲示場所
(1) 掲示場所:自衛隊札幌地方協力本部、札幌商工会議所、札幌駐屯地、真駒内駐屯地、
自衛隊札幌地方協力本部ホームページhttp://www.mod.go.jp/pco/sappro/index.html
(2) 掲示期間:平成29年2月15日~平成29年2月21日
仕 様 書
1 概要
(1)件名
自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気
(2)需要場所
札幌市中央区北4条西15丁目1
(3)業務及び用途
官公署(国家事務)
2 仕様
(1)供給電気方式等
ア 電気方式
交流3相3線式
イ 供給電圧(標準電圧)
6,000V
ウ 標準周波数
50Hz
エ 受電方式
1回線受電
オ 蓄熱式負荷設備の有無
別紙のとおり
(2)予定契約電力、予定年間最大電力、予定使用電力量、力率
ア 予定契約電力
60kW
(「契約電力」とは契約上使用できる電気の最大電力をいい、当月を含む過去1年間の各月
の最大需要電力のうちで最も大きい値とする。)
イ 予定使用電力量及び予定年間最大需要電力
別紙のとおり
ウ 力率
100%(平成28年度実績)
(3)受給開始日、使用期間
ア 受給開始日
平成29年4月1日
イ 使用期間
平成29年4月1日から平成30年3月31日
(4)受給地点
北海道電力株式会社の電柱41画42区76図39番02の22号柱より引込みの自衛隊札幌地
方協力本部の構内第1号柱に施設した自衛隊札幌地方協力本部の区分開閉器電源側接続点
(5)電気工作物の財産分界点
上記受給地点に同じ
(6)保安上の責任分界点
上記受給地点に同じ
(7)その他
ア 力率コンデンサーの設置により平均力率100%を確保
イ 燃料費調整、太陽光発電促進付加金及び電気事業者による再生可能エネルギー電気の調
達に関する特別措置法に基づく賦課金は考慮しないこと。
別 紙
年間(平成28年1月~平成28年12月)使用電力量実績
蓄熱空調設備
非蓄熱空調
設備使用電
月間使用
使用電力量
最大需要
平日使用 休日使用
力量
契約電力
電力量合
電力
電力量
使用年月
力率(%) 電力量
計
(平 日) (休 日) (ピーク時
間除く)
(kW)
28
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
計
(kW)
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
57
54
54
44
42
48
52
45
49
54
56
615
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
(kWh)
16,884
17,321
16,157
10,762
7,390
9,314
11,076
14,969
9,708
9,043
14,794
15,562
152,980
(kWh)
5,587
5,366
4,524
3,542
3,060
1,740
3,168
3,461
2,813
3,446
4,865
5,119
46,691
(kWh)
22,471
22,687
20,681
14,304
10,450
11,054
14,244
18,430
12,521
12,489
19,659
20,681
199,671
(kWh)
2,471
2,612
1,645
418
350
482
1,738
4,155
1,040
498
1,680
2,166
19,255
(kWh)
818
809
460
138
145
90
497
961
301
190
553
713
5,675
(kWh)
5,423
5,401
5,515
2,997
1,246
1,319
3,530
5,003
2,130
2,263
5,262
5,558
45,647
平成29年度予定使用電力量
蓄熱空調設備
非蓄熱空調
設備使用電
月間使用
使用電力量
最大需要
平日使用 休日使用
力量
契約電力
電力量合
電力
電力量
使用年月
力率(%) 電力量
計
(平 日) (休 日) (ピーク時
間除く)
(kW)
29
30
①
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
計
(kW)
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
54
44
42
48
52
45
49
54
56
60
57
54
615
蓄熱式負荷設備の内訳
機器名称
氷蓄熱マルチエアコン 室外機
〃
〃
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
100
(kWh)
10,760
7,390
9,310
11,070
14,970
9,710
9,040
14,800
15,560
16,880
17,320
16,160
152,970
冷房能力
56.0KW
45.0KW
35.5KW
(kWh)
3,540
3,060
1,740
3,170
3,460
2,810
3,450
4,870
5,120
5,590
5,370
4,520
46,700
(kWh)
14,300
10,450
11,050
14,240
18,430
12,520
12,490
19,670
20,680
22,470
22,690
20,680
199,670
(kWh)
420
350
480
1,740
4,160
1,040
500
1,680
2,170
2,470
2,610
1,650
19,270
(kWh)
140
150
90
500
960
300
190
550
710
820
810
460
5,680
(kWh)
3,000
1,250
1,320
3,530
5,000
2,130
2,260
5,260
5,560
5,420
5,400
5,520
45,650
消費電力
暖房能力
56.0KW 3φ200V 13.31KW
45.0KW 3φ200V 10.7KW
35.5KW 3φ200V 8.45KW
②
平日、休日の定義
休日とは、土曜日、日曜日、「国民の祝日に関する法律」に規定する休日、1月2日、1月3日、4月30日
5月1日、5月2日、12月30日及び12月31日とし、平日は休日以外の日とする。
③
蓄熱運転時間(蓄熱電力量)は、毎日午後10時から翌日の午前8時までの時間とする。
④
ピーク時間とは、冬期間(毎年11月の検針日から翌年の3月の検針日の前日までの期間)の毎日午後4時から
午後6時までの時間をいい、蓄熱運転時間の使用電気量を除く。
別紙第1
装備品等及び役務の調達に係わる指名停止等
1 防衛省大臣官房衛生監、運用企画局長、経理装備局長又は陸上幕僚長から
「装備品等及び役務の調達に係わる指名停止等の要領」に基づく指名停止の措
置を受けている期間中の者でないこと。
2
前号により現に指名停止を受けている者と資本関係又は人的関係のある者
であって、当該者と同種の物品の売買又は製造若しくは役務請負について防
衛省と契約を行おうとする者でないこと。
3
原則、現に指名停止を受けている者の下請負については認めない。ただし、
真にやむを得ない事由を該当する省指名停止権者が認めた場合には、この限
りでない。
4
第2号の「資本関係又は人的関係にある」場合とは、次に定める基準のい
ずれかに該当する場合をいう。
(1)資本関係がある場合
次のア又はイに該当する二者の場合。ただし、アについては子会社(会社
法(平成17年法律第86号)第2条第3号及び会社法施行規則(平成18
年法務省令第12号)第3条の規定による子会社をいう。以下同じ。)又は、
イについて子会社の一方が会社更生法(昭和27年法律第172号)第2条
第7項に規定する更正会社(以下「更正会社」という。)又は民事再生法(平
成11年法律第225号)第2条第4号に規定する再生手続(以下「再生手
続」という。)が存続中の会社である場合を除く。
ア 親会社(会社法第2条4号及び会社法施行規則第3条の規定による親会
社をいう。以下同じ。)と子会社の関係にある場合。
イ 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合。
(2)人的関係がある場合
次のア又はイに該当する二者の場合。ただし、アについては、更正会社又
は再生手続存続中の会社である場合は除く。
ア 一方の会社の役員(常勤又は非常勤の取締役、会計参与、監査役、執行
役、理事、監事その他これらに準ずる者をいい、社外役員を除く。以下の
号において同じ。)が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合。
イ 一方の会社の役員が、他方の会社の会社更生法第67条第1項又は民事
再生法第64条第2項の規定により選任された管財人を現に兼ねている場
合。
ウ (1)及び(2)に掲げる場合のほか、資本構成又は人的構成において関
連性のある一方の会社による落札が他方の会社に係る指名停止等の措置の
効果を事実上減殺するなど(1)又は(2)に掲げる場合と同視し得る資本
関係又は人的関係があると認められる場合。
別紙第2
二酸化炭素排出係数、環境への負荷の低減に関する取組の状況に関する条件
1 条件
(1)①平成27年度1kwh当たりの二酸化炭素排出係数
②平成27年度の未利用エネルギー活用状況、
③平成27年度の再生可能エネルギー導入状況
④グリーン電力証書の調達者への譲渡予定量(予定使用電力量の割合)
⑤需要家への省エネルギー・節電に関する情報提供の取組
以上5項目に係る数値を以下の表に当てはめた場合の評点の合計が70点以上であること。
要
素
区
分
得
点
0.000 以上
0.575 未満
70
0.575 以上
0.600 未満
65
0.600 以上
0.625 未満
60
0.625 以上
0.650 未満
55
0.675 未満
50
① 平成27年度1kwh当たりの二酸化炭素排 0.650 以上
出係数(調整後排出係数)
0.675 以上
0.700 未満
45
(単位:kg-CO2/kwh)
0.700 以上
0.725 未満
40
0.725 以上
0.750 未満
35
0.750 以上
0.775 未満
30
0.775 以上
0.800 未満
25
0.800 以上
20
1.35%以上
15
0.675%以上
1.35%未満
10
② 平成27年度の未利用エネルギー活用状況
0%超
0.675%未満
5
活用していない
0
3.00%以上
15
1.50%以上
3.00%未満
10
③ 平成27年度の再生可能エネルギー導入状況
0%超
1.50%未満
5
活用していない
0
5.0%
10
④ グリーン電力証書(※)の調達者への譲渡予
2.5%
5
定量(予定使用電力量の割合)
活用しない
0
5
⑤ 需要家への省エネルギー・節電に関する情報 取り組んでいる
提供の取組
取り組んでいない
0
(注)各用語の定義は、属表「各用語の定義」参照
※財団法人日本エネルギー経済研究所グリーンエネルギー認証センターの認証に係るグ
リーン電力証書に限る。
(2)グリーン電力証書の譲渡予定量を示すことにより入札資格を得た者が落札した場合、
落札後、契約までの間に、グリーン電力証書を国に譲渡することとする。譲渡とは、
グリーン電力証書の発行を行った者が、現在のグリーン電力証書の保有者を管理する
ための帳簿等の名義を自衛隊札幌地方協力本部長に変更することをいう。書類等が有
る場合、その書類等も譲渡すること。
2
添付書類等
入札に当たっては、競争参加資格確認関係書類として、1(1)の条件を満たすこと
を示す書類及びその根拠を示す書類を添付すること。
3 契約期間内における努力等
(1)契約事業者は、契約期間の1年間についても、1(1)の表による評点の合計が7
0点以上となるように電力を供給するよう努めるものとする。
(2)1(1)の基準を満たして電力供給を行っているかの確認のため、必要に応じ関係
書類の提出及び説明を求めることがある。又、契約事業者は、契約期間満了後可能な
限り速やかに、1(1)の基準を満たして電力供給を行ったか否か、報告するものと
する。
属
適
合
証
明
書
平成
分任契約担当官
自衛隊札幌地方協力本部長
篠 村 和 也
紙
年
月
日
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名印
下記のとおり相違ないことを証明します。
記
1
平成27年度の状況
項
①
平成27年度1kwh当たりの二酸化炭素排出係数
(単位:kg-CO2/kwh)
②
平成27年度の未利用エネルギー導入状況
③
平成27年度の再生可能エネルギー導入状況
項
④
⑤
評
目
自社の基準値
点数
譲渡予定量
点数
取組の有無
点数
グリーン電力証書の調達者への譲渡予定量
(予定使用電力量の割合)
項
2
目
目
需要家への省エネルギー・節電に関する情報提供の取
組
点
① ~⑤の合計点数
注1:第1項の「自社の基準値」及び「譲渡予定量」並びに「点数」欄には、配点表により算出し
た値を記入する。
注2:第1項の合計点数が70点以上となった者を本案件の入札参加資格者とする。
注3:第1項の条件を満たすことを証明する書類を添付すること。
「二酸化炭素排出係数、環境への負担の低減に関する取組の状況に関する条件」の
各用語の定義
用 語
①平成27年度
1kWh当たり
の二酸化炭
素排出係数
定 義
「平成27年度1kWh当たりの二酸化炭素排出係数」は、次のいずれか
の数値とする。
地球温暖化対策推進法に基づき、環境大臣及び経済産業大臣により
公表されている平成27年度の二酸化炭素排出係数。
②平成27年度
の未利用エ
ネルギー活
用状況
未利用エネルギーの有効活用の観点から、平成27年度における未利用
エネルギーの活用比率を使用する。
算出方法は、以下のとおり。
平成27年度の未利用エネルギーによる発電電力量(送電端)(kWh)を平成27年度の供給電力量(需要端)
(kWh)で除した数値
(算定方式)
平成27年度の未利用エネルギーによる発電電力量(送電端)
平成27年度の未利用エネルギーの活用状況(%)=
×100
平成27年度の供給電力量(需要端)
1 未利用エネルギーによる発電を行う際に、他の化石燃料等の未利用エ
ネルギーに該当しないものと混燃する場合は、以下の方法により未利用
エネルギーによる発電量を算出する。
① 未利用エネルギー及び未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の
双方の実測による燃焼時の熱量が判明する場合は、発電電力量を熱量
により按分する。
② 未利用エネルギーの実測による燃焼時の熱量が判明しない場合は、
未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の燃焼時の熱量と当該発電
機の効率から未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の燃焼に伴う
発電量を算出し、当該数値を全体の発電量から除いた分を未利用エネ
ルギーによる発電分とする。
2 未利用エネルギーとは、発電に利用した次に掲げるエネルギー
(他社電力購入に係る活用分を含む。ただし、一般電気事業者からの購
入電力に含まれる未利用エネルギー活用分については趣旨から考慮し、
含まない。)をいう。
① 工場等の廃熱又は排圧
② 廃棄物の燃焼に伴い発生する熱(「電気事業者による再生可能エネ
ルギー電気の調達に関する特別措置法(平成23年法律第108号)(以下
「FIT法」という。)第二条第4項において定める再生可能エネルギー
に該当するものを除く。)
③ 高炉ガス又は副生ガス
3
平成27年度の未利用エネルギーによる発電電力量には他電気事業者
への販売分は含まない。
4
平成27年度の供給電力量には他電気事業者への販売分は含まない。
用 語
③平成27年度
の再生エネ
ルギーの導
入状況
定 義
再生可能エネルギーの導入状況は以下の算定式によるもの
(算定方式)
①+②
平成27年度の再生可能エネルギーの導入状況 (%)=
×100
③
①
平成27年度自社施設で発生した再生可能エネルギー電気の利用量
(送電端(kWh))
② 平成27年度他社より購入した再生可能エネルギー電気の利用量
(送電端(kWh))
③ 平成27年度の供給電力量(需要端(kWh))
1 再生可能エネルギーとは、FIT法第二条第4項に定められる再生可能
エネルギー源を用いる発電設備による電気を対象とし、太陽光、風力、
水力(30,000kW未満、ただし、揚水発電は含まない)、地熱、バイオマ
スを用いて発電された電気とする。
2 平成27年度の再生可能エネルギー電気の利用量(①+②)には他電気
事業者への販売分は含まない。
⑤需要家への
省エネルギ
ー・節電に
関する情報
提供の取組
3 平成27年度の供給電力量(③)には他電気事業者への販売分は含まな
い。
需要家に対する省エネルギー・節電に関する情報提供の取組について、
需要家の省エネルギーの促進の観点から評価する。
具体的な評価内容として、
・電力デマンド監視による使用電力量の表示(見える化)
・需給逼迫時等における需要家の電力使用抑制に資するサービス
(リアルタイムの情報提供、協力需要家への優遇措置の導入)
例えば、需要家の使用電力量の推移等をホームページ上で閲覧可能に
すること、需要家が設定した最大使用電力を超過した場合に通知を行う
こと、電力逼迫時等に電気事業者側からの要請に応じ、電力の使用抑制
に協力した需要家に対して電力料金の優遇を行う等があげられる。なお、
本項目は個別の需要者に対する省エネルギー・節電に関する効果的な情
報提供の働きかけを評価するものであり、不特定多数を対象としたホー
ムページ等における情報提供や、毎月の検針結果等、通常の使用電力量
の通知等は評価対象とはならない
A
属
平成
分任契約担当官
自衛隊札幌地方協力本部長
篠 村 和 也
年
月
紙
日
殿
住
所
会 社 名
代表者氏名
「自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気」に係る入札に関する競争参加
資格確認書類の提出について
標記の件について、次のとおり提出します。
なお、書類の提出にあたり、暴力団排除に関する誓約事項に誓約します。
1
電気事業法第16条の2第1項の規定に基づき特定規模電気事業者として
の届出を行っていることを証明する書類の写し
2
属紙に掲げる適合証明書(条件を満たすことを証明する書類を添付)
(担当者)
所属部署:
氏 名:
電話番号:
FAX 番号:
別紙第3
入 札 書(一例)
平成
分任契約担当官
自衛隊札幌地方協力本部長
篠 村 和 也
年
日
殿
住
所
会 社 名
代表者氏名
印
(復)代理人
印
下記のとおり入札します。
記
1
入札件名 : 自衛隊札幌地方協力本部庁舎で使用する電気
2
入札金額 : 金
額
月
円
【内 訳】別紙のとおり
3
契約条件 : 契約書及び仕様書その他一切貴隊の指示のとおりとします。
4
誓約事項 : 当社は暴力団排除に関する誓約事項について誓約します。
別
1 入札金額
(1) 基本量料金
区分
年月
契約電力
kw
(A)
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
60
平成29年4月
平成29年5月
平成29年6月
平成29年7月
平成29年8月
平成29年9月
平成29年10月
平成29年11月
平成29年12月
平成30年1月
平成30年2月
平成30年3月
計
(2)
電力量料金
区分
年月
平日予定
使用料
kwh
平成29年4月
平成29年5月
平成29年6月
平成29年7月
平成29年8月
平成29年9月
平成29年10月
平成29年11月
平成29年12月
平成30年1月
平成30年2月
平成30年3月
計
2
基本単価
円/kw
(B)
平日予定電力量料金
平日単価
平日予定
使用料
円/kwh
円
10,760
7,390
9,310
11,070
14,970
9,710
9,040
14,800
15,560
16,880
17,320
16,160
力率割引係数
%
(C)
休日予定
使用料
kwh
紙
基本料金
円
(A)×(B)×(C)
休日予定電力量料金
休日単価
休日予定
使用料
円/kwh
円
3,540
3,060
1,740
3,170
3,460
2,810
3,450
4,870
5,120
5,590
5,370
4,520
判定総価額 ¥
※本積算については、燃料費調整を見込まないこと。
総価及び毎月ごとの入札金額の内訳が明確であり入札書の内容を具備していれば別様の使
用を可とする。