入 札 説 明 書

入
札
説
明
書
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務(平成29年2月17日付け掲示公告)にかかる入札につ
いては、下記の定めるところによる。
記
1.業務内容
(1)
業務名
:
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務
(2)使用予定電力量等
施設名
契約電力
使用予定電力量(1年間)
用途
大浜ポンプ場
258kW
2 3 8 , 5 0 0 k Wh
下水
ポンプ場
(3)
仕様等
(4)
供給場所
(5)
:
仕様書による
施設名
所在地
施設の所管課
大浜ポンプ場
西宮市大浜町2-41
下水ポンプ施設課
契約(供給)期間
平成29年4月1日0時から平成30年3月31日24時まで
2.入札参加資格に関する事項
次に揚げる条件を全て満たした者で、入札参加資格確認においてその資格がある
と認められた者とする。
(1)
地方自治法施行令第167条の4第1項及び第2項の規定に該当しないこと。
(2)
この公告の日から開札の日までの期間に、西宮市上下水道局指名停止基準により
指名競争入札の参加の指名停止期間中でないこと。
(3)
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)
第2条第2号及び同条第6号、西宮市暴力団の排除の推進に関する条例
(平成24年西宮市条例第67号)第2条第1号及び同条第2号の規定による
暴力団及び暴力団員が経営する企業若しくは実質的に経営を支配する企業
又はこれに準ずる者でない旨の誓約書を提出できる者であること。
(4)
電気事業法(昭和39年法律第170号)第2条の2の規定により小売電気事業
の登録を受けている者であること。
(5)
電気の供給を開始する日から確実に安定した電気の供給ができる者であること。
(6)
電気の供給にあたり仕様書の「供給電力の環境配慮条件」を満たしている旨の
適合証明書を提出できること。
3.入札参加資格審査確認にかかる事項
(1)
入札参加資格の確認申請
入 札 に 参 加 し よ う と す る 者 は 、次 に 揚 げ る 書 類( 以 下「 申 請 書 類 」と い う 。)を 提 出
し、審査を受けるものとする。なお、平成28年度西宮市上下水道局競争入札参加
資格審査申請を行っている者は、②のウからクの書類の提出を省略することが
できる。
※今回の電気需給業務に複数参加する場合は、資格審査申請書は、1部提出し、他の
提出については省略することができる。
①
一般競争入札参加資格審査申請書
②
添付書類(1部)
(2)
①
ア
上記2(3)に揚げる誓約書。
イ
上記2(4)に揚げる条件に関する書類等(複写可)
ウ
商業登記簿謄本(複写可)*発行の日から3ヶ月以内のもの
エ
印鑑証明(複写可・拡大縮小複写不可)*発行の日から3ヶ月以内のもの
オ
国 税 納 税 証 明 書 ( そ の 3 の 3 )( 複 写 可 )
カ
法 人 市 民 税 納 税 証 明 書 ( 過 去 1 年 分 )( 複 写 可 )
キ
決算報告書の写し(申請日の属する事業年度の直前のもの)
ク
委任状(権限を支店長、営業所長などに委任する場合)
ケ
電力の供給に伴う二酸化炭素排出量等の適合証明書
申請書類の提出方法
提出期限
平 成 2 9 年 2 月 2 3 日 ( 木 ) 午 後 5 時 3 0 分 ま で ( 土 ・ 日 ・ 休 日 は 除 く 。)
なお、提出は持参に限る。
②
提出場所
〒663-8143
西宮市枝川町20-128
西宮市枝川浄化センター
上下水道局
℡
(3)
下水道部
2階
下水ポンプ施設課
担当:梅下・吉賀
0798-47-8000
参加資格の確認の通知
申請書受領後、入札参加資格の確認を行い、入札参加資格確認書を送付する。
なお、当該資格がないと認められた者に対しては、その理由を付して通知する。
4.入札保証金
西 宮 市 上 下 水 道 局 契 約 規 程( 昭 和 42 年 西 宮 市 水 道 局 管 理 規 程 第 13 号 )に お い て 準
用 す る 西 宮 市 契 約 規 則 ( 昭 和 39 年 西 宮 市 規 則 第 26 号 。 以 下 「 契 約 規 則 」 と い う 。)
第4条の規定による。
5.入札の日時及び場所
平成29年3月7日(火)
〒662-0911
西宮市池田町8-11
西宮市上下水道局4階
401会議室
午前10時30分から
6.入札方法
(1)
郵送による入札は認めない。入札者(入札権限等を委任された代理人(以下「受
任 者 」と い う 。)を 含 む 。以 下 同 じ )は 、入 札 書 を 入 札 箱 に 投 函 し な け れ ば な ら な い 。
(2)
契約の締結は、単価契約により行うので、入札に当っては、基本料金、月別の電
力量料金などの契約単価を設定することを条件とする。
(3)
落札の決定は、上記(2)による単価に基づいて算定された、契約期間に係
る 電 気 料 金 の 予 定 総 額 の 比 較 に よ っ て 行 う 。( 1 年 分 の 総 額 )
なお、この額には電力の供給に必要な一切の諸費用を含めることとする。
(4)
入札者は、電気料金の予定総額に消費税及び地方消費税を加算した金額を入札書
に記載することとする。なお、消費税及び地方消費税を合わせた税率は8%とする
こと。
(5)
入札者は、入札書に記載した金額の積算内訳を入札書に添えて提出すること。
積算内訳は、別添様式(入札書積算内訳書)に記入のこと。ただし、当様式に積算
の内訳を記載できない場合は、当様式を見本に任意様式に記載して提出すること。
(6)
開札の結果、予定価格の制限の範囲内の入札がない場合は、当該開札の終了後直
ちに再度の入札を行う。再度入札は、2回まで行うこととする。
(7)
次に揚げる入札書の記入、押印に関する注意事項を守ること
ア、入札書は、ボールペン又はペン等、訂正のできない筆記具で記入して
ください。
イ、入札金額は、1枠に1字ずつ「1,2・・」の数字で記入し、金額の
前の枠に「¥」をつけてください。
ウ 、 「所 在 地 」及 び 「商 号 又 は 名 称 」並 び に 「代 表 者 職 氏 名 又 は 受 任 者 名 」を 、
それぞれ競争入札参加資格審査申請書に記載したとおりに記入してください。
エ、西宮市上下水道局との契約に使用する印鑑として届けた印鑑を
押印してください。
オ 、 代 理 人 が 入 札 に 参 加 す る 場 合 は 、入 札 執 行 前 に 委 任 状 を 提 出 し て く だ さ い 。
な お 、入 札 書 に は 代 理 人 氏 名 を 記 入 し 、代 理 人 使 用 印 を 押 印 し て く だ さ い 。
カ、入札書は、封筒に入れて入札箱に投函してください。
7.落札者の決定
入札を行った者のうち、契約規則第5条の規定に基づいて作成された予定価
格の制限の範囲内で、最低の価格をもって有効な入札を行った者を落札者とする。
8.入札の無効
契約規則第9条に定めるもののほか、虚偽の申請により参加資格があると認
めた者が行った入札、次に揚げる項目に該当する入札は、無効とする。
ア、入札書の記入文字に誤字・脱字があるもの。
イ、入札書の記入文字が不明確なもの。
ウ、委任状を持参しない代理人が入札したとき。
エ 、 入 札 金 額 を 訂 正 し た と き 。 (入 札 金 額 を 間 違 え て 記 入 し た と き は 新 し い
入札書を使用してください)
9.契約
(1)
契 約 条 項 は 、契 約 書( 案 )に 基 づ き 、契 約 規 則 に よ り 契 約 を 締 結 す る も の と す る 。
(2)
契約手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(3)
契約保証金
契約規則第21条の規定による。
10.質問等
(1)
質問は、質問書をダウンロードし、Eメールで提出し下記12へ連絡し確認
をとるものとする。
「
(2)
[email protected]
回答については、随時回答する。
」
11.関係書類
(1)
一般競争入札参加資格申請書
(2)
誓約書
(3)
委任状
(4)
入札書
(5)
委任状(入札書用)
(6)
入札書積算内訳書
(7)
質問書
(8)
契約書(案)
(9)
仕様書
(10)適合証明書
12.公告に関する問い合わせ先
〒663-8143
西宮市枝川町20-128
西宮市枝川浄化センター
上下水道局
℡
下水道部
2階
下水ポンプ施設課
0798-47-8000
(問い合わせは、平日のみ
9:00~17:00まで)
担当:梅下・吉賀
一般競争入札参加資格審査申請書
年
月
日
(あて先)
西宮市上下水道事業管理者
田 中 厚 弘
様
住
所
商号又は名称
代表者職氏名
(実印)
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務に係る一般競争入札に参加したいので、別紙書類を添
えて申し込みます。
なお、この申請書及び添付書類のすべての記載事項は、事実と相違ないことを誓約しま
す。
記
1.業務名
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務
2.添付書類
ア 電気事業法第3条第1項又は同法第 16 条の2第1項に関する書類及び、
電気事業者の定める供給約款(電気事業法第 19 条 1 項による)(複写可)
イ 商業登記簿謄本(複写可)*発行の日から3月以内のもの
ウ 印鑑証明(複写可・拡大複写不可)*発行の日から3月以内のもの
エ 国税納税証明書(その 3 の 3)
(複写可)
オ 法人市民税納税証明書(過去1年分)
(複写可)
カ 決算報告書の写し(申請日の属する事業年度の直前のもの)
キ 委任状(権限を支店長、営業所長などに委任する場合)
ク 電力の供給に伴う二酸化炭素排出量等の適合証明書
※平成28年度西宮市上下水道局競争入札参加資格者登録名簿に登載されている場
合は、上記イからキの書類の提出を省略することができる。
※今回の電気需給業務に複数参加する場合、添付書類は、1部提出し、他の提出に
ついては省略することができる。
3.連絡先
(ふりがな)
住所
担当者部署
(ふりがな)
氏名
(ふりがな)
電話番号
E-mail アドレス
FAX 番号
西宮市上下水道局
工事以外契約用
誓
約
書
私は、下記1の契約の締結に当たり、
「西宮市暴力団の排除の推進に関する条例」を遵守し、暴力団を
利することとならないよう必要な措置を実施することとして、
下記2の誓約事項に同意し誓約いたします。
記
1 契約名
【 西宮市大浜ポンプ場電気需給業務 】
2 誓約事項
(1)受注者は、西宮市契約等に係る事務からの暴力団排除に関する要綱(以下「要綱」という。
)第 2 条第
3 号に規定する暴力団等(以下「暴力団等」という。
)に該当しないこと。
(2)契約の履行に係る業務の一部を第三者に行わせようとするときは、暴力団等をその受注者としないこ
と。
(3)受注者が、前2号及び本契約書及び本契約に係る「暴力団排除に関する特約」の各条項に違反したと
きは、契約の解除、違約金の請求その他の発注者が行う一切の措置について異議を述べないこと。
(4)発注者が、受注者が暴力団等に該当しないことを確認するために、兵庫県西宮警察署長又は兵庫県甲
子園警察署長(以下「警察署長」とする。
)へ照会することに同意すること。
(5)前号の照会に当たり、発注者が、要綱第2条第5号に規定する役員等についての名簿その他の必要な
情報(以下「役員名簿等の情報」という。
)の提出を求めたときは、受注者は、その役員等から役員名
簿等の情報が警察署長へ提出されることの承諾を得て、速やかに提出すること。
(6)発注者が、第4号の照会に対する回答又は警察署長からの通報等の情報を、暴力団を利することとな
らないよう必要な措置を実施するため他の業務で使用し、又は西宮市長若しくは西宮市教育委員会に提
供すること、及び西宮市上下水道局指名停止基準の規定に基づく指名停止に関する情報について、西宮
市上下水道局入札及び契約に係る情報の公表に関する要綱の規定に基づき公表することに同意するこ
と。
平成
年
月
日
(あて先) 西宮市上下水道事業管理者
(受注者) 所在地
商号又は名称
代表者職氏名
実印
西宮市上下水道局 工事以外契約用
西宮市暴力団の排除の推進に関する条例(抜粋)
(定義)
第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 暴力団 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号。以下「法」
という。
)第2条第2号に規定する暴力団をいう。
(2) 暴力団員 法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。
(3) 暴力団密接関係者 次に掲げるいずれかに該当するものをいう。
ア 暴力団員が役員(法第9条第21号ロに規定する役員をいう。以下同じ。
)となり、又は実質的に
経営に関与している事業者
イ 暴力団員を業務に関し監督する責任を有する者(役員を除く。以下「監督責任者」という。
)とし
て使用し、又は代理人として選任している事業者
ウ 次に掲げる行為をした事業者(事業者が法人である場合にあっては、役員又は監督責任者が当該
行為をした事業者)
(ア) 自己若しくは自己の関係者の利益を図り、又は特定の者に損害を与える目的を持って、暴力団
の威力を利用する行為
(イ) 暴力団又は暴力団員に対して、金品その他の財産上の利益の供与をする行為
(ウ) (ア)又は(イ)に掲げるもののほか、暴力団又は暴力団員と社会的に非難される関係を有し
ていると認められる行為
エ アからウまでに掲げるいずれかに該当するものであることを知りながら、これを利用している事
業者
(4) 関係機関等 法第32条の3第1項の規定により兵庫県暴力追放運動推進センターとして指定を
受けた者その他の暴力団の排除のための活動を行う機関又は団体をいう。
(市の事務及び事業における措置)
第7条 市は、契約に係る事務その他の事務又は事業において、暴力団を利することとならないように、
暴力団及び暴力団員並びに暴力団密接関係者を契約の相手方としない等の必要な措置を講ずるものと
する。
西宮市契約等に係る事務からの暴力団排除に関する要綱(抜粋)
(定義)
第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。
(1) 暴力団 条例第2条第1号に規定する暴力団をいう。
(2) 暴力団員 条例第2条第2号に規定する暴力団員をいう。
(3) 暴力団等 暴力団及び暴力団員並びに条例第2条第3号に規定する暴力団密接関係者をいう。
(4) 法人等 法人その他の団体をいう。
(5) 役員等 次に掲げる者をいう。
ア 法人にあっては、役員(条例第2条第3号アに規定する役員をいう。
)及び使用人(支配人、本店
長、支店長その他いかなる名称を有する者であるかを問わず、営業所の業務を統括する者(営業所
の業務を統括する者の権限を代行し得る地位にある者を含む。
)をいう。以下ウにおいて同じ。
)
イ 法人以外の団体にあっては、代表者、理事その他アに掲げる者と同等の責任を有する者
ウ 個人にあっては、その者及びその使用人
委 任 状
(あて先)
西宮市上下水道事業管理者 田中厚弘 様
下記の者を代理人と定め平成 年 月 日から平成 年 月 日まで
の間、下記事項に関する権限を委任します。
委 任 事 項
1.入札及び見積に関する件
2.入札保証金及び契約保証金の納付及び受領に関する件
3.契約の締結に関する件
4.代金の請求及び受領に関する件
5.復代理人の選出及び解任に関する件
6.その他契約履行に関する件
年 月 日
住 所
委 任 者 商号又は名称
代表者職氏名
(実印)
住 所
受 任 者 商号又は名称
代表者職氏名
(使用印)
入 札 書
百万
予定総額
円
千
消費税を含む金額にて記載のこと
供給場所: 西宮市大浜町2-41
業 務 名: 西宮市大浜ポンプ場電気需給業務
上記の金額で電気需給業務を行いたいので、西宮市上下水道局契約規程において準用する
西宮市契約規則を守り仕様書、関係書類ならびに現状等熟覧のうえ、金額の積算内訳を添え
て入札します。
平成 年 月 日
西宮市上下水道事業管理者 田 中 厚 弘
様
住 所
氏 名
◎注意 ・この入札について無資格者の入札及び入札条件違反者の入札は無効とする。
・金額は1つの枠に1,2,3…の数字で記入し、金額の前の枠に¥をつけること。
・金額の訂正、印もれは無効とする。
㊞
委 任 状 ( 入 札 書 用 )
私は、当社社員 を代理人と定め、下記業務の入札または、
見積に関する一切の権限を委任します。
記
供給場所: 西宮市大浜町2-41
業 務 名: 西宮市大浜ポンプ場電気需給業務
代理人使用印鑑
平成 年 月 日
西宮市上下水道事業管理者 田 中 厚 弘 様
住
所
商号又は名称
代 表 者 氏 名
㊞
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務(入札書積算内訳書)
商号又は名称
単価には消費税(8%)相当額を含む。
常時電力
基本料金単価
(H29.4月想定)
常時電力
(kW)
(円/kW)
常時電力電力量料金単価
(円/kWh)
(H29.4月想定)
夏季
その他季
燃料費調整単価
(H29.3月適用)
(円/kWh)
再生可能エネルギー
発電促進賦課金
(H29.4月想定)
(円/kWh)
258
常時電力
再生可能
エネルギー
発電促進
賦課金
電力量料金
基本料金
燃料費調整
夏季
単価
(円)
数量
(kW)
予定
力率
(%)
基本料金
(円)
単価
(円)
予定
電力量
(kWh)
その他季
月額
(円)
単価
(円)
予定
電力量
(kWh)
平成29年4月
258
94
19,800
平成29年5月
258
94
20,700
平成29年6月
258
94
23,900
平成29年7月
258
94
21,700
平成29年8月
258
94
19,600
平成29年9月
258
94
20,300
平成29年10月
258
94
18,100
平成29年11月
258
94
18,600
平成29年12月
258
94
20,200
平成30年1月
258
94
18,000
平成30年2月
258
94
19,000
平成30年3月
258
94
18,600
合計
61,600
設計額(端数処理)
176,900
月額
(円)
単価
(円)
燃料費
調整額
計
(消費税相当
額込み)
(円)
単価
(円)
合計金額
(消費税
相当額込み)
(円)
賦課金
(円)
1.00
年
質
問
書
1.質問者
(ふりがな)
(ふりがな)
会社名
代表者氏名
(ふりがな)
住
所
(ふりがな)
担当者氏名
電話番号
連絡先
E-mail アドレス
2.質問内容
※ 簡潔にご記入ください。
(
)
FAX 番号
(
)
月
日
西宮市大浜ポンプ場電気需給契約書(案)
西宮市上下水道局(以下「甲」という。
)と○○○○株式会社(以下「乙」という。)と
の間に次のとおり、西宮市大浜ポンプ場(以下「大浜ポンプ場」という。
)における電気需
給契約を締結する。
(契約の目的)
第1条
乙は、仕様書及びこの契約の条項に基づき大浜ポンプ場で使用する電気を供給し、
甲は乙にその対価を支払うものとする。
(電気方式等)
第2条
電気方式、受電方式、受電電圧、計量電圧、標準周波数は次のとおりとする。
一
電気方式
交流3相3線式
二
受電方式
1回線受電(常用)
三
受電電圧
6,600V
四
計量電圧
6,600V
五
標準周波数
60Hz
(契約電力等)
第3条 各月の契約電力は、その1月の最大需要電力と前11月の最大需要電力のうち、い
ずれか大きい値とする。なお、最大需要電力が500kW以上となる場合は、本文
を適用せず、改めて甲及び乙が契約電力について協議するものとする。
2
予定使用電力量は、238,500kWh(1年間)とする。
3
予定使用電力量はあくまでも予定量であり、甲の都合により上回り、また下回る
ことができる。
4
本契約の締結後、契約電力の変更が必要になったときは、甲乙協議の上、変更す
ることができる。
(権利義務譲渡の禁止)
第4条
乙は、この契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、また承継させて
はならない。ただし甲の承諾を受けた場合は、この限りではない。
(機密を守る義務)
第5条
甲及び乙は、相手方の了解を得た場合を除き、この契約の履行に当たって知り得
た相手方の秘密を他人に漏らし、又は他の目的に利用してはならない。また、第7条に
規定する契約期間(以下「契約期間」という。
)終了後又はこの契約の解除後においても、
同様とする。ただし、法律、条令等により開示が義務づけられている場合で、所定の手
続きにより開示する場合はこの限りではない。
(契約金額)
第6条 大浜ポンプ場の契約金額は下記に掲げる各金額とする(消費税及び地方消費税額を
含むまたは含まない。)
一
基本料金単価
(常時電力)
二
電力量料金単価(夏季7月~9月)
(夏季以外)
金
円(1kW、1月当たり)
金
円(1kWh当たり)
金
円(1kWh当たり)
三
燃料調整単価の計算方法については約款により別途定める。
四
再生可能エネルギー発電促進賦課金は、当該地域を管轄する一般電気事業者が定め
る特定規模需要の供給条件による。
(契約期間)
第7条
平成29年4月1日から平成30年3月31日までとする。
(契約保証金)
第8条
乙は、西宮市上下水道局契約規程において準用する西宮市契約規則第21条の規
程による契約保証金を納めなければならない。ただし、同規則第21条の各号に該当す
るときは、契約保証金の全部又は一部を免除する。
(供給の方法)
第9条
大浜ポンプ場で使用する電気を需要に応じて全量供給するものとする。
(電気の安定供給)
第10条
乙は、甲に対し電気の安定供給に努めること。ただし、以下の場合乙は電気の
供給を中止し、又は甲に対し電気の使用を制限し、若しくは中止の申し出ができる。
2
一
電気の需給上やむをえない場合。
二
乙の電気工作物に故障が生じ、又は故障が生じるおそれがある場合。
三
乙の電気工作物の修繕、変更その他の工事上やむをえない場合。
四
非常変災の場合。
五
その他保安上必要がある場合。
一般電気事業者の送電線を使用して電気託送により供給している場合は、前項一~五
に関しては、当該一般電気事業者との接続供給契約で安定供給を図ること。ただし、当
該一般電気事業者の都合で電気の供給中止または制限が生じる場合は、この限りでない。
3
第1項の電気の供給中止、又は制限を行おうとするときは、乙は甲に対し事前に連絡
し、了解を得ることとする。ただし、緊急やむをえない場合は、この限りでない。
(計量及び検査)
第11条
乙は毎月 1 日の0時から当該月の最終日24時までの期間(以下「計量期間」
という。)に電力量計に記録された値により計量し、その結果について、甲の指定する職
員の検査を受けなければならない。また、毎時の使用電力量を報告すること。
2.検針日は、次により、実際に計量を行った日又は計量を行ったものとされる日とする。
一
計量は毎月1日に、乙が行う。
二
甲又は乙の事情により、1日に計量することができない場合には、乙はその翌日以
降に検針を行うことがある。
三
非常変災の場合等やむをえない事情のあるときは、乙は1日以外の日に計量するこ
とがある。
四
第二号および第三号の場合については、乙は1日に計量したものとする。
(料金の計算)
第12条
毎月の電気料金の計算方法は次のとおりとする。
なお、電力量料金等には燃料費調整額を含むものとする。
毎月の電気料金=基本料金(消費税及び地方消費税を含む)
+電力量料金等(消費税及び地方消費税を含む)
+再生可能エネルギー発電促進賦課金(消費税及び地方消費税を含む)
(力率)
第13条
力率は、その1ヶ月のうち毎日8時から22時までの時間における平均力率と
する。単位は%とし、小数点以下四捨五入する。
(瞬間力率が、進み力率となる場合には、
その瞬間力率は100%とする。)平均力率は次のとおり。
2
2
平均力率(%)=有効電力量÷ (有効電力量)+(無効電力量) ×100
(支払方法)
第14条
乙は検針後速やかに前月分の電気料金の支払いを請求するものとし、甲は当該
請求書が適法であると認めたときは、検針日の翌日から起算して20日以内にその電気
料金を支払うこととする。ただし、支払日が日曜日または銀行法第15条第1項に規定
する政令で定める日(以下「休日」という。)に該当する場合は、支払日を翌日とする。
また、翌日が日曜日または休日に該当するときは、さらにその翌日とする。
2
乙は、甲が前項の期日までに支払が完了できるために、その月の検針日の翌日から
原則として8日以内に請求を行うこととする。
(契約の変更)
第15条
この契約の締結後、契約内容の変更が必要になったときは、甲乙協議の上変更
することができるものとする。
2
契約期間内に契約電力を変更するときは、甲は乙が定める約款に規定のある場合、
乙に精算金を支払うものとする。
(契約の解除)
第16条
甲は、次のいずれかに該当するときは、その事由を乙に通知することによりこ
の契約を解除することができる。
一
乙が天災その他乙の責めに帰さない理由によらないで、契約期間中に本契約を履行
しないとき。
二
甲がこの契約について不正の事実を発見したとき。
三
乙が故意又は重大な過失により甲に損害を与えたとき。
2
乙は、甲が本契約に違反したことにより、この契約に基づく債務の履行ができないと
きは、その旨を甲に通知することによりこの契約を解除することができる。
(損害賠償)
第17条
乙は、次のいずれかに当該したときは、その損害を甲に賠償しなければならな
い。ただし、第三号に該当する場合において、乙が甲に賠償する額は、乙が当該第三者
に対して、停電により通常生ずるであろう損害賠償義務を負う範囲に限る。
一
天災その他乙の責めに帰さない理由による停電の場合を除き、停電により、乙が甲
に損害を与えたとき。
二
前条第1項の規定により契約が解除された場合において、乙が甲に損害を与えたと
き。
三
乙の責めにより生じた停電により第三者が損害を被った場合において、甲が当該第
三者にその損害額を支払ったとき。
2
甲は前条第2項の規定により契約が解除された場合において、乙に損害を与えたとき
は、その損害を乙に賠償しなければならない。
(契約解除による料金の精算)
第18条
甲が第16条第1項の規定によりこの契約を解除した場合は、乙が履行した部
分に相当する金額(精算金等を含む)をもって精算する。
(談合その他不正行為に対する措置)
第19条
乙は、次の各号の一に該当したときは、この契約及びこの契約に係る変更契約
による支払金額の10分の1に相当する額を甲に支払わなければならない。この契約の
履行が完了した後においても、同様とする。
一
公正取引委員会がこの契約に係る入札に関して、乙が私的独占の禁止及び公正取引
の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第3
条の規定に違反し、又は乙が構成事業者である事業者団体が同法第8条第1項第1
号の規定に違反したことにより、同法第7条の2第1項の規定に基づく課徴金の納
付命令を行い、当該納付命令が確定したとき。
二
この契約に係る入札に関して、乙(乙が法人の場合にあっては、その役員又は代理
人、使用人その他の従業者)に対し、刑法(明治40年法律第45号)第96条の
3又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1号に規定する刑が確定した
とき。
三
この契約に係る入札に関して、乙(乙が法人の場合にあっては、その役員又は代理
人、使用人その他の従業者)に対し、刑法第198条の規定する刑が確定したとき。
四
その他この契約に係る入札に関して、乙が前各号に規定する違法な行為をしたこと
が明白となったとき。
2
前項の各号の一に該当し、かつ、次の各号の一に該当したときは、前項に規定するこ
の契約による契約金額の10分の1に相当する額のほか、当該契約金額の100分の5
に相当する額を甲の指定する期間内に支払わなければならない。この契約の履行が完了
した後においても、同様とする。
一
この契約に係る入札に関して、前項第1号に規定する確定した命令について、独占
禁止法第7条の2第6項の規定の適用があるとき。
二
この契約に係る入札に関して、乙が甲に前項各号に規定する違法な行為を行ってい
ない旨の誓約書を提出している時。
3
乙が前2項の額を甲の指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期間を経過し
た日から支払いをする日までの日数に応じ、年5パーセントの割合で計算した額の遅延
利息を甲に支払わなければならない。
4
第1項又は第2項に規定する場合においては、甲は、契約を解除することができる。
この場合、契約保証金は、甲に帰属する。
5
前各項の規定は、甲の乙に対する損害賠償請求を妨げるものではない。
(定めのない事項の処理)
第20条
この契約書に定めのない事項は、乙の定める約款によるものとし、当該約款に
定めのないときまたはこの契約の条項に疑義が生じたときは、甲乙協議の上、決定する
ものとする。
この契約締結の証として本書2通を作成し、甲乙両者おのおのその1通を保有する。
平成29年
甲
○○月○○日
西宮市池田町8番11号
西宮市上下水道局
代表者
乙
西宮市上下水道事業管理者
田 中 厚 弘
○○市○○区○○町○丁目○番地○号
○○○○株式会社
代表取締役
○○
○○
㊞
㊞
西宮市大浜ポンプ場電気需給業務
仕様書
本仕様書は、西宮市大浜ポンプ場で使用する電気の供給について定めたものである。
1.需給対象
(1) 対象ポンプ場及び需要場所
大浜ポンプ場
西 宮 市 大 浜 町 2 -4 1
(2) 用途
下水ポンプ場
2.需要設備の概要
(1)電気方式
交流3相3線式
(2)標準電圧
6,600V
(3)計量電圧
6,600V
(4)標準周波数
6 0 Hz
(5)受電方式
1回線受電
(6)発電設備
有り
(7)蓄熱槽
なし
(8)高周波対策
進相コンデンサ(高圧・低圧)
(9)その他
なし
3.契約電力、予定使用電力量、予定力率
(1)契約電力(常時電力)
別紙1参照
(ただし、各月の契約電力は、その1月の最大需要電力と前11月の最大需要電力
の う ち 、い ず れ か 大 き い 値 と す る 。な お 、最 大 需 要 電 力 が 5 0 0 k W 以 上 と な る 場
合 は 、 本 文 を 適 用 せ ず 、 改 め て 契 約 電 力 に つ い て 協 議 す る も の と す る 。)
(2)ポンプ場予定使用電力量(1年分)
2 3 8 ,5 0 0 k Wh
(3)予定力率
94%(平均)
( 各 月 の 力 率 は 実 測 値 に よ る も の と す る 。)
4.供給期間
平成29年4月1日0時から平成30年3月31日24時とする。
5.供給期間中の各月の電力使用計画
別紙1参照
6.需給地点
大浜ポンプ場における構内第1柱上に西宮市上下水道局が施設した開閉器電源側接続点
7.電気工作物の財産分界点
大浜ポンプ場における構内第1柱上に西宮市上下水道局が施設した開閉器電源側接続点
8.保安責任分界点
財産分界点に同じ
9.供給の方法
大浜ポンプ場で使用する電気を需要に応じて全量供給するものとする。
10. 検 針 日 及 び 計 量
検針日は毎月1日とし、1日に検針を行うことができない場合は、翌日以降に行うもの
とする。計量は、計量器により記録された値によるものとする。
11. 電 力 量 の 検 針 方 法
電力供給会社の検針方法による。
12. 料 金 体 系
電 気 料 金 は 、常 時 基 本 料 金 及 び 電 力 量 料 金 (夏 季 と 夏 季 以 外 )・再 生 可 能 エ ネ ル ギ ー 発 電 促
進賦課金に基づく料金制とする。
ただし、独自プランや割引メニュー等がある場合についてはこの限りではない。
13. 力 率
力率は、その1ヶ月のうち毎日8時から22時までの時間における平均力率とする。
単位は、%とし、小数点以下を四捨五入する(瞬間力率が進み力率となる場合には、そ
の 瞬 間 力 率 は 100% と す る 。) 平 均 力 率 の 算 定 式 は 次 の と お り 。
2
2
平 均 力 率 ( % ) = 有 効 電 力 量 ÷ (有効電力量)+(無効電力量) ×1 0 0
14. 電 力 量 料 金 単 価 調 整
(1)契約期間内に原油等の著しい価格変動があり、発電コストが変動した場合におい
て、社会的に単価調整の必要性があると認められる時は、協議の上入札時の電力量
料金の単価を調整するものとする。
(2)単価調整とは、入札時に算出された燃料費調整額と請求時に算出された燃料費調
整額との差額を入札時の単価に増減して請求時の単価とすることを意味する。
(3)燃料費調整額とは、一定期間内の発電コストの変動に伴い、各社の基準となる電
力量単価に修正を加えるべき増減分を意味し、その算定方法については、落札後に
締結する電気需給契約書で定めることとする。
15. 臨 時 精 算 金
契約受電設備を新たに設定し、または契約受電設備の総容量を増加した日以降1年に満
たないで電気の使用を廃止しようとし、または契約電力を減少しようとする場合、電力供
給会社は精算金を請求できるものとする。なお、精算金の算定を行なう場合は、電力供給
会社が定める約款の規定によるものとする。
16. 支 払 方 法
1ヶ月ごとに、電力供給会社からの請求に基づき、当該請求書が適法であると認められ
る場合は、検針日の翌日から起算して20日以内にその電気料金を支払うこととする。
な お 、支 払 い 手 続 き に 日 数 を 要 す る の で 、検 針 日 の 翌 日 か ら 原 則 と し て 8 日 以 内 に 、 そ
の請求を行うこと。
17. 料 金 の 算 定
原則基本料金単価及び電力量料金単価は、入札にて決定した単価とし、契約供給期間中
変更は行わない。
料 金 の 算 定 は 1 ヶ 月( 前 月 の 計 量 か ら 当 月 の 計 量 ま で の 期 間 を い う 。)の 使 用 電 力 量 に よ
り次の計算方法で行う。
電気料金=基本料金+電力量料金等+再生可能エネルギー発電促進賦課金
電気料金の算定は次のとおり。
基本料金=電力基本料金単価(消費税及び地方消費税額を含む)
×契 約 電 力 ×( 1 8 5 % - 力 率 )
電 力 量 料 金 = 電 力 量 料 金 単 価 ( 燃 料 費 調 整 額 ・ 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 額 を 含 む ) ×使 用
電力量
再生可能エネルギー発電促進賦課金=再生可能エネルギー発電促進賦課金単価(消費税
及 び 地 方 消 費 税 額 を 含 む ) ×使 用 電 力 量
再生可能エネルギー発電促進賦課金は、当該地域を管轄する一般電気事業者が定める特
定規模需要の供給条件による。
ただし、独自プランや割引メニュー等がある場合にはこの限りではない。
18. 電 気 の 安 定 供 給
(1)電力供給会社は電気の安定供給を図ること。ただし、以下の場合、電気の供給を中止
し、または電気の使用を制限し、若しくは中止の申し出が出来る。
イ.電気の需給上やむを得ない場合
ロ.電力供給会社の電気工作物に故障が生じ、または故障が生じるおそれがある場合
ハ.電力供給会社の電気工作物の修繕、変更その他の工事上やむをえない場合
ニ.非常変災の場合
ホ.その他保安上必要がある場合
(2)一般電気事業者の送電線を使用して電気を託送により供給している場合は(1)イ~
ホに関しては、当該一般電気事業者との接続供給契約で安定供給を図ること。ただし、
当該一般電気事業者がイ~ホに関して供給の中止または制限を申し出るときはこの限り
でない。
( 3 )第 1 項 の 電 気 の 供 給 中 止 、又 は 制 限 を 行 お う と す る と き は 、乙 は 甲 に 対 し 事 前 に 連 絡
し、了解を得ることとする。ただし、緊急時等やむを得ない場合は、この限りでない。
19. 電 気 の 供 給 を 中 止 ま た は 制 限 し た 時 の 料 金 割 引
電気の供給を中止または制限した時には、料金割引をすること。
20. 供 給 電 力 の 環 境 配 慮 条 件
電 力 供 給 会 社 は 、二 酸 化 炭 素 排 出 係 数 、未 利 用 エ ネ ル ギ ー の 活 用 、新 エ ネ ル ギ ー の 導 入 、
環境負荷低減についての社会的活動状況等に関し、別紙2に掲げる加点有り裾切方式の評
価合計が70点以上であることとし、契約期間中もその条件を維持すること。また、その
適合証明書を提出すること。
21. 報 告 書 類 等
電力供給会社は、毎時の使用電力量を毎月報告すること。ただし、毎時の使用電力量を
計量できない場合、報告内容は協議によるものとする。
22. そ の 他
電力供給会社は、毎時の使用電力量を毎月報告すること。
力率の変動、その他要因による電気料金の調整及び仕様書に定めないその他供給条件に
ついては、当該地区を管轄する一般電気事業者が定める特定規模需要の標準供給条件によ
るものとする。
事故等が発生した場合に連絡体制を確立させておくとともに、本局が指定する連絡先へ
指 示 ・報 告 が で き る よ う に し て お く こ と 。
契約期間中における予定使用電力量を契約年間使用量とし、年間の実績使用量が契約年
間使用量に対し、一定水準に達しない場合でも料金の追加請求を行わないこと。
料金その他を計算する場合の端数処理は次のとおりとする。
ア
合計金額の単位は、1 円とし、その端数は、小数点以下を切り捨てる。
イ
消費税及び地方消費税相当額の単位は、1 円とし、その端数は、小数点以下を切
り捨てる。
本仕様書に記載なき事項については、当該地域を管轄する一般電気事業者が定める特定
規模需要供給条件等に順ずるものとし、受給者・供給者両者において協議する。
供給実施に際しての条件等詳細については、落札後別途定める。
23. 添 付 資 料
大 浜 ポ ン プ 場 の 発 電 設 備 ・ 月 別 予 定 使 用 電 力 量 ・ 月 別 実 績 使 用 電 力 量 ( 別 紙 1)
適 合 証 明 書 ( 別 紙 2)
以上
大浜ポンプ場 (合流) 西宮市大浜町2-41
別紙-1
発電設備(系統連携なし)は以下のとおり
メーカー名
形式
東芝
TAKS-VE
製造番号
電圧
(kV)
6.6
発電方式
用途
GT
非常用
相別
台数
三
三
単
1
1
1
定格出力
設置年月
(kVA)
625
H23.3
備考
受電設備は以下のとおり
主要変圧器
容量
(kVA)
300
300
50
一次電圧 二次電圧
(V)
(V)
6600
440
6600
210
6600
210/105
月別実績使用電力量
H28.1月
H28.2月
H28.3月
H28.4月
H28.5月
H28.6月
H28.7月
H28.8月
H28.9月
H28.10月
H28.11月
H28.12月
合計
契約電力 30分最大
(kW) 需要電力(Kw)
269
163
269
232
269
216
269
245
269
143
269
247
247
187
247
151
247
207
247
217
247
138
247
161
258
247
力率
(%)
94
94
94
94
94
94
94
94
94
93
94
94
94
使用電力量(kWH)
夏期
その他期
17,965
17,965
18,980
18,980
18,563
18,563
19,747
19,747
20,661
20,661
23,857
23,857
21,605
21,605
19,552
19,552
20,231
20,231
18,097
18,097
18,547
18,547
20,115
20,115
237,920
61,388 176,532
月別電力使用計画
年.月
H28.4月
H28.5月
H28.6月
H28.7月
H28.8月
H28.9月
H28.10月
H28.11月
H28.12月
H29.1月
H29.2月
H29.3月
小計
契約電力
(kW)
258
258
258
258
258
258
258
258
258
258
258
258
力率
(%)
94
94
94
94
94
94
94
94
94
94
94
94
使用電力量(kWH)
夏期
その他期
19,800
19,800
20,700
20,700
23,900
23,900
21,700
21,700
19,600
19,600
20,300
20,300
18,100
18,100
18,600
18,600
20,200
20,200
18,000
18,000
19,000
19,000
18,600
18,600
238,500
61,600 176,900
備 考
備 考
電力の環境配慮調達評価基準(電力の一般競争入札における環境配慮契約に関する手順書 別紙)
入札者は、本基準に基づき自社の環境負荷状況および負荷低減についての状況等を数値
化し、様式1(適合証明書)に記載したうえで西宮市上下水道事業管理者に提出するもの
とする。
Ⅰ 評価点配点表
1 基本項目(環境負荷状況および環境負荷低減についての数値評価)
項 目
基 準
0.475未満
0.475以上0.500未満
0.500以上0.525未満
①評価年度の1kWhあたりの全電力平均二酸化 0.525以上0.550未満
炭素排出係数(kg-CO2/kWh)
0.550以上0.575未満
0.575以上0.600未満
0.600以上0.625未満
0.625以上
0%超0.75%未満
活用していない
70
65
60
55
50
45
40
35
15
10
5
0
15
10
5
0
有
無
有
無
取り組んでいる
取り組んでいない
5
0
5
0
5
0
1.350%以上
②評価年度(※)の未利用エネルギーの活用状況
0.675%以上1.350%未満
0%超0.675%未満
活用していない
1.50%以上
③評価年度(※)の再生可能エネルギー導入状況
点数
0.75%以上1.50%未満
2 評価項目(環境負荷低減についての社会的活動状況等)
④環境マネジメントシステムの導入状況
⑤西宮市内における環境活動への参画と
協働の実績(関連会社を含む)
⑥需要家への省エネルギー・節電に関する
情報提供の取組
Ⅱ 各計算方法・評価方法と用語の定義
用 語
①評価年度
計算方法・評価方法および定義
一般競争入札を行う旨の公告を行う日における電気事業者ごとの排出係
数実績の官報告示のうち、最新年度のことをいう。
(地球温暖化対策の推進に関する法律に基づき、環境大臣及び経済産業
大臣により公表されている電気事業者ごとの二酸化炭素排出係数の告
示)
用 語
②評価年度の
1kWhあた
りの全電力平
均二酸化炭素
排出係数
計算方法・評価方法および定義
前項の評価年度の定義に基づき、告示されている各電気事業者ごとの排
出係数のうち、調整後排出係数をいう。
事業者ごとの排出係数がない場合においては、代替値のことをいう。
未利用エネルギーの有効利用の観点から、評価年度における未利用エネ
ルギーの活用比率を使用する。算出方法は、以下のとおり。
評価年度の未利用エネルギーによる発電電力量(送電端 kWh)を評価年度の供給電
力量(需要端 kWh)で除した数値
(算定方式)
評価年度の未利用エネルギーの活用状況(%)=
評価年度の未利用エネル
ギーによる発電電力量
(送電端)
評価年度の供給電力量
(需要端)
×100
未利用エネルギーによる発電を行う際に、他の化石燃料等の未利用エネルギーに
該当しないものと混燃する場合は、以下の方法により未利用エネルギーによる発
電量を算出する。
③評価年度
(※)の未利用
エネルギーの
活用状況
未利用エネルギーおよび未利用エネルギーに該当しない化石燃料等の双方の実測
に燃焼時の熱量が判明する場合は、発電電力量を熱量により按分する。
未利用エネルギーの実測に燃焼時の熱量が判明しない場合は、未利用エネルギー
に該当しない化石燃料等の燃焼時の熱量と当該発電機の効率から未利用エネル
ギーに該当しない化石燃料等の燃焼に伴う発電量を算出し、当該数値を全体の発
電量から除いた分を未利用エネルギーによる発電分とする。
未利用エネルギーとは、発電に利用した次に掲げるエネルギー(他社電力購入に
係る活用分も含む。(ただし、一般電気事業者からの購入電力に含まれる未利用
エネルギー活用分については趣旨から考慮し、含まない。))をいう。
①工場の廃熱又は排圧
②廃棄物の燃焼に伴い発生する熱(「電気事業者による再生可能エネルギー電
気の調達に関する特別措置法(以下「再エネ特措法」という。)第二条第4項に
おいて定める再生可能エネルギーに該当するものを除く。)
③高炉ガス又は副生ガス
評価年度の未利用エネルギーによる発電電力量には他電気事業者への販売分を含
まない。
評価年度の供給電力量には他電気事業者への販売分は含まない。
(※)評価年度以降に市場参入した電気事業者の場合は、本項目を「参入
年度」と読み替え、利用割合を算出するものとする。この場合、参入月
から当該年度の年度末末月までの実績を使用するものとする。
用 語
計算方法・評価方法および定義
再生可能エネルギーの導入状況は以下の算定式によるもの
(算定方式)
評価年度の再生可能エネルギーの導入状況=
④評価年度
(※)の再生可
能エネルギー
導入状況
①+②
③
①評価年度に自社の施設で発生した再生可能エネルギー電気の利用量(送電端
kWh)
②評価年度に他社より購入した再生可能エネルギー電気の利用量(送電端 kWh)
ただし、太陽光発電の余剰電力買取制度および再生可能エネルギーの固定価格買
い取り制度による買い取り電力量は除く。
③評価年度の供給電力量(需要端 kWh)
再生可能エネルギーとは、再エネ特措法第二条第4項に定められる再生可能エネ
ルギー源を用いる発電設備による電気を対象とし、太陽光、風力、水力、
(30,000kW未満、ただし、揚水発電は含まない)地熱、バイオマスを用いて発電
された電気とする。
評価年度の再生可能エネルギー電気の利用量(①+②)には他電気事業者への販
売分は含まない。
評価年度の供給電力量(③)には他電気事業者への販売分は含まない。
(※)評価年度以降に市場参入した電気事業者の場合は、本項目を「参入
年度」と読み替え、利用割合を算出するものとする。この場合、参入月
から当該年度の年度末末月までの実績を使用するものとする。
⑤環境マネジ
メントシステ
ムの導入状況
⑥西宮市内に
おける環境活
動への参画と
協働の実績
入札実施時における環境マネジメントシステム(以下、「EMS」)で、評価対
象となるEMSはISO14001、JIS Q 14001、エコアクション21、KEM
S、KES、及び、それらと相互認証を締結しているEMSとする。
上記のEMSを自社の事務所・工場等で取得し、事業者として環境負荷の低減に
努めていること。
EMSの導入状況が一部の事業所である場合、その認証書写とともに、事業者全
体の環境報告書・CSR報告書等を添付すること。
平成25年度から、入札公告日が属する年度までの間における、西宮市
内で行われる環境活動への参画と協働の実績の有無。
不特定多数を対象とした行事等だけではなく行事の参加者が限定的であ
るものや、それ以外の地域環境保全に関する活動等も含む。
(具体的には以下の事例および、これに類する行事が該当する)
行政による平成25年度~平成27年度の環境学習事業の事例:
・節電講習会
・エネルギー学習会
・環境まちづくりフォーラム(ポスターセッション)
市内における環境学習活動の例示:
・市内の学校(市立・私立を問わない)や、自治会・コミュニティー
や、NPOの要請による出前講座等
・市域をフィールドとして行われる環境学習行事等への協賛や主催
その他、地域における環境活動の例示:
・事業所における地域清掃活動の実施。
・事業所・工場等における見学受け入れ時の公害防止の取り組み紹介。
(次ページに続く)
用 語
⑦需要家への
省エネギー・
節電に関する
情報提供の取
組
計算方法・評価方法および定義
(前ページより続く)
(実施主体に関する注意事項)
なお、本項目については入札する電気事業者の活動以外にも、その事業者へ
の出資比率が20%以上である関連会社が行っている活動についても、これを評
価の対象とする。
電気事業者および上記の関連会社の事務所等が市内に所在する場合におい
て、地域環境に資する活動を行っている場合についても評価の対象とする。
需要家に対する省エネルギー・節電に関する情報提供の取組につい
て、需要家の省エネルギーの促進の観点から評価する。個別の需要者に
対する省エネルギー・節電に関する効果的な情報提供の働きかけを評価
するもので、不特定多数を対象としたホームページ等における情報提供
や、通常の使用電力量の通知は評価対象とはならない。
(様式1)
適 合 証 明 書
平成 年 月 日
西宮市上下水道事業管理者 様
住所
商号又は名称
代表者氏名
㊞
下記のとおり相違ないことを証明します。
1 基本項目(環境負荷状況および負荷低減についての数値評価)
項 目
①
評価年度の1kWhあたりの全電力平均二酸化炭素排出係
数(単位:kg-CO2/kWh)
②
評価年度(※)の未利用エネルギーの活用状況
③
評価年度(※)の再生可能エネルギー導入状況
自社の
基準値
点 数
2 加点項目(環境負荷低減についての社会的活動状況等)
項 目
対応状況 点 数
④
環境マネジメントシステム(EMS)の導入
有・無
⑤
西宮市内における環境活動への参画と協働の実績
有・無
⑥
需要家への省エネルギー・節電に関する情報提供の取組
有・無
合計点
適・否
①~⑥までの合計点
注1)
注2)
注3)
注4)
(※)
注5)
1の「自社の基準値」及び「点数」には、別紙により算出した値を記載すること。
2の「有・無」欄には自社の実施状況に○を入れ、別紙による点数を記載すること。
1および2の合計点数が70点以上の者を、本案件の入札適合者とする。
評価年度以降に市場参入した電気事業者については、基本項目②および③について
は、これを「参入年度」と読み替え、未利用エネルギー及び再生可能エネルギーの
利用・導入率を算出し評価するものとする。
②~⑥の記載内容を示す書類を添付すること。