一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の見直しについて

パブリック・コメント手続の結果
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の見直しについて
平成29年(2017年)2月17日
横 須
賀
市
お問い合わせ先 : 資源循環部 資源循環総務課
電話 046-822-8419(直通)
Ⅰ
市民等からの意見の集計結果
1 パブリック・コメント手続の期間
平成 28 年(2016 年)11 月 11 日(金)~平成 28 年(2016 年)12 月1日(木)
2 提出者数と意見数
提出者数 70 人
意見数 277 件
3 提出方法別の人数
提
出 方 法
人
直接持ち込み
数
38 人
郵送
0人
ファクシミリ
25 人
電子メール
7人
合
計
70 人
4 項目別の意見数
項
目
件 数
Ⅰ 基本的事項
―
第1章 基本理念・方針
5件
第2章 現状と課題
79 件
Ⅱ ごみ処理基本計画
―
第3章 ごみの発生量・処理量の見込み
13 件
第4章 ごみの発生・排出抑制のための方策
12 件
第5章 分別収集区分と資源化・適正処理
140 件
第6章 その他ごみ処理に関し必要な事項
15 件
その他
13 件
合
計
277 件
-1-
Ⅱ
意見の概要と市の考え方
第1章 基本理念・方針
№
3
意見(概要)
件数
計画の基本理念と基本方針
資源が枯渇しないように、資
1
源を大事に使い、製品の再利用
ご意見の内容は、資源の消費をできる限り少なくし、
1件
が必要である。横須賀市は、
自然と共生した持続可能な社会の実現を目指すという
本計画の基本理念・基本方針に記載しています。また、
折角プラスチックの再利用
平成 13 年度から実施している容器包装プラスチック
を始めたのだから、このままの
の再生利用(リサイクル)は、今後も継続していきま
方式でやってほしい。
す。
未来に大きな問題を残さな
2
考え方(対応)
いということからも、「ごみ」
出されたごみは、処理の効率性を考慮しながら、で
1件
きるだけ資源化し、持続可能な社会の実現を目指すと
を「資源」と考え、今までの分
いう本計画の基本理念は、ご意見の趣旨を踏まえてい
別回収やリサイクルを継続し
ると考えています。
てごみを出さないようにして
いくことが大事。
第4 熱回収は、焼却対象の
3
生ごみが「リユース、リサイク
P.4 基本理念に記述のとおり、生ごみに限らず、や
1件
ル後」であることはどのように
されたごみは処理の効率性を考慮しながらできるだけ
判断するのか。
資源化し、最終的には適正に処分を行っています。
第5 適正処分は「最終的に
4
むを得ずごみを排出する場合は分別排出を徹底し、出
処分すべき廃棄物の減量化を
最終的に処分すべき廃棄物は、主として焼却灰です。
1件
図った後」としているが、最終
焼却灰は、溶融処理により減量化・資源化を図った後
に適正処分をします。
的に処分すべき廃棄物とは何
か。
唐突に「ごみ処理基本計画策
5
定指針」が示され、文章の流れ
ご意見を踏まえて、本文の書き出しを“国の示す「ご
1件
み処理基本計画策定指針」では”に修正します。
から違和感を受ける。指針の根
拠を明記するのが一般的。
第2章 現状と課題
№
1
意見(概要)
件数
横須賀市の概況
広域処理施設において、これ
1
考え方(対応)
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することにつ
まで「不燃物」で扱っていた、 58件
いては、平成21年3月に策定した「横須賀市三浦市ご
廃プラスチック・合成皮革を焼
み処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処理
却しないこと。①焼却技術で汚
法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、環
染がまったくないわけではな
境面、技術面、コスト面から処理方法を検討し、現在
いこと、②プラスチックを燃や
この方針に沿って横須賀ごみ処理施設建設事業を進め
-2-
すと明らかに温室効果ガスが
ています。
発生するので排出量削減に貢
廃プラスチックを焼却し熱回収(サーマルリサイク
献するのは誤り、③他のリサイ
ル)することは、政令指定都市、中核市、県内自治体
クル方法(高炉還元など)もあ
等を対象に調査した結果、大半の自治体で実績があり、
り健康や環境をコスト比較す
ダイオキシン類等の規制物質についても、法の基準値
ることは問題である。
内であり、焼却炉内の燃焼管理や排ガス処理など既存
の技術でも十分対応可能と判断しており、汚染につい
ても、その後行った神奈川県環境影響評価条例に基づ
く環境アセスメントにおいて、周辺地域の生活環境へ
の影響は小さいと考えています。
廃プラスチックを燃やすと温室効果ガスの増加は見
込まれますが、廃プラスチックの焼却による焼却廃熱
を利用して発電を行い、施設内の消費電力に活用する
ほか、余剰電力の電力会社への売却により、広域処理
施設稼働に伴う温室効果ガス排出量(総量)が削減さ
れると考えています。
コスト面に関しては、廃プラスチックの資源化(ケ
ミカルリサイクル)と熱回収(サーマルリサイクル)
を比較した結果、サーマルリサイクルの方が、資源化
費用や人件費のコストを削減できると推計していま
す。
廃プラスチック焼却の検討過程については、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
焼却による発電等で温室効
2
果ガスの削減に貢献できると
焼却量の減量等が実現しなくても、焼却による焼却
1件
いう考え方は、焼却量の減量等
により、施設内の消費電力に活用するほか、余剰電力
が実現しなければ言えないこ
の電力会社への売却により、広域処理施設稼働に伴う
となので、計画に謳うのはいか
温室効果ガス排出量(総量)が削減されると考えてい
がなものか。
ます。
廃プラスチックを燃やすこ
3
廃熱を利用して発電効率の高い発電機を導入すること
とについて、今まで危険だと言
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することにつ
1件
いては、平成 21 年3月に策定した「横須賀市三浦市ご
っていたものを安易に覆すの
み処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処理
はどのような理由か。簡単に
法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、環境
「燃やす」ことには反対だ。
面、技術面、コスト面から処理方法を検討しました。
廃プラスチックを焼却する理由については、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
-3-
廃プラスチック焼却による
4
リスクを再検証し、市民が安
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することにつ
4件
いては、平成21年3月に策定した「横須賀市三浦市ご
心・納得できる基本計画とすべ
み処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処理
きである。廃プラスチック焼却
法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、環
に反対する。
境面、技術面、コスト面から処理方法を検討し、現在
(同趣旨のご意見として、他3件)
この方針に沿って横須賀ごみ処理施設建設事業を進め
ています。
廃プラスチックを焼却し熱回収(サーマルリサイク
ル)することは、政令指定都市、中核市、県内自治体
等を対象に調査した結果、大半の自治体で実績があり、
ダイオキシン類等の規制物質についても、法の基準値
内であり、焼却炉内の燃焼管理や排ガス処理など既存
の技術でも十分対応可能と判断しており、汚染につい
ても、その後行った神奈川県環境影響評価条例に基づ
く環境アセスメントにおいて、周辺地域の生活環境へ
の影響は小さいと考えています。
廃プラスチックを燃やすと温室効果ガスの増加は見
込まれますが、廃プラスチックの焼却による焼却廃熱
を利用して発電を行い、施設内の消費電力に活用する
ほか、余剰電力の電力会社への売却により、広域処理
施設稼働に伴う温室効果ガス排出量(総量)が削減さ
れると考えています。
コスト面に関しては、廃プラスチックの資源化(ケ
ミカルリサイクル)と熱回収(サーマルリサイクル)
を比較した結果、サーマルリサイクルの方が、資源化
費用や人件費のコストを削減できると推計していま
す。
廃プラスチックを焼却することについては、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
コストばかりを重視すると
5
人間の生活に一番大切な事が
見落とされる。
廃プラスチックを焼却することについては、平成 21
1件
年3月に策定した「横須賀市三浦市ごみ処理広域化基
本計画」にて方針を定め、廃棄物処理法第 5 条の 2 に
基づく「基本方針」を踏まえて、環境面、技術面、コ
スト面から処理方法を検討しました。
廃プラスチック焼却の検討過程については、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
-4-
近年東京都において、排ガス
6
中の水銀濃度の上昇に伴い焼
P11「環境面、技術面に関して、…対応が可能になっ
1件
ています」については、平成 21 年3月に策定した「横
却炉が緊急停止した事件(事
須賀市三浦市ごみ処理広域化基本計画」の概要を紹介
案)が頻発しているので、「環
したもので、廃プラスチックの焼却についての検討結
境面、技術面に関して、…対応
果を基に市の考え方を記載したものです。
が可能になっています」とある
水銀については、横須賀ごみ処理施設の建設におい
が、言い切ることはできないの
て、新たな取り組みである水銀規制に係る水俣条約や、
ではないか。見解を求める。
水俣条約に基づき改正された大気汚染防止法を遵守し
た排ガス処理設備の設置を検討しています。
また、排ガス中の水銀濃度のモニタリングについて
も同様に関係法令を遵守した定期的な測定により実施
することを検討しています。
水銀に対する関心は高いの
7
で、東京の事例や法の趣旨を踏
水銀については、横須賀ごみ処理施設の建設におい
1件
て、新たな取り組みである水銀規制に係る水俣条約や、
まえて、連続監視体制を整える
水俣条約に基づき改正された大気汚染防止法を遵守し
考えはないのか。
た排ガス処理設備の設置を検討しています。
また、排ガス中の水銀濃度のモニタリングについて
も同様に関係法令を遵守した定期的な測定により実施
することを検討しています。
DXN 発生の懸念が指摘されて
8
いる焼却炉の運転・停止等、炉
ダイオキシン類については、排出抑制を踏まえた焼
1件
温の変化する時期に DXN の連続
する予定はなく、関係法令を遵守した定期的な測定に
測定をしたらどうか。
より対応する予定です。
コスト比較は、何時、どのよ
9
却技術による対応が可能となっているため、連続測定
コスト比較については、平成 21 年3月に策定した
うに検討・分析・評価が行われ、 1件
「横須賀市三浦市ごみ処理広域化基本計画」に記載し
その経緯についてどのように
た内容です。
公表されたのか。資料の開示を
(コスト比較についての詳細につきましては、「横須
求める。
賀市三浦市ごみ処理広域化基本計画」
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4240/syor
ishisetu_iinkai/documents/keikaku.pdf の P32~35
をご参照ください。)
横須賀を空気のきれいな安
10
全なまちにするため、工事の中
横須賀ごみ処理施設建設工事は、平成 27 年 3 月 2 日
1件
止を求めます。
に契約が終了し、既に着工しています。
信頼性の高い排ガス処理設備の導入や、適切な運転
管理の継続により、環境保全に取り組む施設としてい
ます。
プラスチックを燃やす理由
11
がわからない。もっとていねい
に説明してほしい。
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することにつ
1件
いては、平成21年3月に策定した「横須賀市三浦市ご
み処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処理
法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、環
境面、技術面、コスト面から処理方法を検討し、現在
-5-
この方針に沿って横須賀ごみ処理施設建設事業を進め
ています。
廃プラスチックを焼却し熱回収(サーマルリサイク
ル)することは、政令指定都市、中核市、県内自治体
等を対象に調査した結果、大半の自治体で実績があり、
ダイオキシン類等の規制物質についても、法の基準値
内であり、焼却炉内の燃焼管理や排ガス処理など既存
の技術でも十分対応可能と判断しており、汚染につい
ても、その後行った神奈川県環境影響評価条例に基づ
く環境アセスメントにおいて、周辺地域の生活環境へ
の影響は小さいと考えています。
廃プラスチックを燃やすと温室効果ガスの増加は見
込まれますが、廃プラスチックの焼却による焼却廃熱
を利用して発電を行い、施設内の消費電力に活用する
ほか、余剰電力の電力会社への売却により、広域処理
施設稼働に伴う温室効果ガス排出量(総量)が削減さ
れると考えています。
コスト面に関しては、廃プラスチックの資源化(ケ
ミカルリサイクル)と熱回収(サーマルリサイクル)
を比較した結果、サーマルリサイクルの方が、資源化
費用や人件費のコストを削減できると推計していま
す。
廃プラスチックを焼却する理由については、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
自然を守り、空気を汚さない
12
ように配慮してほしい。廃プラ
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することにつ
1件
いては、平成21年3月に策定した「横須賀市三浦市ご
スチック焼却の見直しを切に
み処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処理
願う。
法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、環
境面、技術面、コスト面から処理方法を検討し、現在
この方針に沿って横須賀ごみ処理施設建設事業を進め
ています。
廃プラスチックを焼却し熱回収(サーマルリサイク
ル)することは、政令指定都市、中核市、県内自治体
等を対象に調査した結果、大半の自治体で実績があり、
ダイオキシン類等の規制物質についても、法の基準値
内であり、焼却炉内の燃焼管理や排ガス処理など既存
の技術でも十分対応可能と判断しており、汚染につい
ても、その後行った神奈川県環境影響評価条例に基づ
く環境アセスメントにおいて、周辺地域の生活環境へ
の影響は小さいと考えています。
-6-
廃プラスチックを燃やすと温室効果ガスの増加は見
込まれますが、廃プラスチックの焼却による焼却廃熱
を利用して発電を行い、施設内の消費電力に活用する
ほか、余剰電力の電力会社への売却により、広域処理
施設稼働に伴う温室効果ガス排出量(総量)が削減さ
れると考えています。
コスト面に関しては、廃プラスチックの資源化(ケ
ミカルリサイクル)と熱回収(サーマルリサイクル)
を比較した結果、サーマルリサイクルの方が、資源化
費用や人件費のコストを削減できると推計していま
す。
廃プラスチックを焼却することについては、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
2
ごみ処理の現状と課題
P.13 表 2-2-1 の下に、
「以下、
13
ごみ量等の表中に、…」とある
「ごみ量等の表」は、P.14 表 2-2-2、P.15 表 2-2-3、
1件
が、どの表を指すのか。表番号
表 2-2-4、P.16 表 2-2-5、P.17 表 2-2-6、P.19 図 2-2-2
を示しています。
を付すべき。
P.13 の最下段から2行は、集
14
団資源回収に関する説明で、排
ご意見を踏まえて、集団資源回収に関する説明は、
1件
修正の上、P.13 表 2-2-1 の注釈として追加します。
出量とは関係ないので、本文の
趣旨を P.14 の下段に書き加え
たらどうか。
P.14 表 2-2-2 は、
「収集等形
15
態別」としながらも、収集方法
P.14 表 2-2-2 収集等形態別排出量は、収集方法ま
1件
たは収集主体の形態別に排出量を分類集計した表で
と収集主体が渾然として未整
す。家庭ごみの定日収集については、さらに 4 分別区
理状態になっている。何らかの
分ごとに内訳を示しています。
改善を求める。
ご意見として承り、今後の参考とさせていただきま
す。
集団資源回収の減について、
16
新聞雑誌類の発行部数の低下
のほか、集団回収の開催回数等
の実態など、もう少し判断材料
が必要ではないか。
集団資源回収量の減少については、新聞紙、雑誌類
1件
の減少量と減少率が特に大きく、回収量減少の大きな
要因となっています。
なお、集団資源回収の実施回数は、平成 27 年度は前
年度と比べ若干減少しましたが、それまでは、毎年増
加しています。
集団資源回収の傾向については、毎月の回収量報告
の他、実施団体との懇談会での意見交換や横須賀市資
源回収協同組合と共同で開催している「ごみトーク」
などで実態把握に努めています。
-7-
P.15 表 2-2-4 は、施設に搬
17
入されたごみ量を示している
P.15 表 2-2-4 は、各施設に搬入されたごみ量を記載
1件
しています。各施設の処理量は処理の重複などにより
が、フロー図に処理量を記載
搬入量と一致しませんが、ごみ処理量の大まかな流れ
し、ごみの具体的な流れを示し
については、P.31 図 3-3-1 に示しています。
てほしい。また、説明文の焼却
また、焼却処理、最終処分の割合は、P.14 表 2-2-2
処理と最終処分の割合の算出
収集等形態別排出量の合計と P.15 表 2-2-4 処分量
根拠が不明。
(処理施設搬入量)から、焼却処理は焼却施設、最終
処分は積替保管施設の搬入量をもとに算出していま
す。
廃プラを焼却し分別区分を
18
変更収集することがコスト削
ごみ処理コストの削減については、廃プラスチック
1件
減とする理由が不明だ。
の焼却に限らず、今後の人口減少に備えた効率的なご
み処理体制を確立し、財政負担を軽減する必要がある
と考えています。
ごみの排出量を抑えるため
19
ご意見の趣旨については、第4章 1発生抑制(リデ
には、事業者の意識改革が必要 1件
ュース)、3再生利用(リサイクル)における事業者の
なので明記すること。
取組みに含まれていると考えています。
ご意見は、ごみの発生・排出抑制のための方策を推
進していく上で、参考とさせていただきます。
第3章 ごみの発生量・処理量の見込み
№
2
意見(概要)
件数
目標年度におけるごみ発生量および処理量の推計(計画の目標値)
燃せるごみに占める紙・布類
1
考え方(対応)
の割合は大きい。減量分別の努
ご意見の趣旨を踏まえて、燃せるごみに混入してい
1件
力を促し、焼却量を減らすこ
る紙製容器包装等の回収を促進し、引き続き燃せるご
みの減量化を推進していきます。
と。
3
今後のごみ量等の変動要素
具体的な数字を揚げて減量
2
目標年度(平成 33 年度)の数値は、P.13 表 2-2-1、
化の施策を進めるならば、基本 1件
P.14 表 2-2-2、P.15 表 2-2-3、表 2-2-4 のごみの排出・
的な数字の出典を明記すべき。
処理の平成 27 年度実績と、P.28 表 3-3-1 の将来推計
人口の減少率をもとに、
「現状の処理形態を続けた場合
の排出量および処理量」を推計し、さらに、減量化・
資源化策の効果を反映させて、目標数値を設定してい
ます。
「紙製容器包装等」の種類を
3
どのように捉えているのか。現
「紙製容器包装等」とは、集団資源回収の品目の「段
1件
ボール」、「紙パック」、「その他の紙」を指します。
時点ではかなり抽象的で 900t
「その他の紙」の内容が分かりにくいというご意見
も減らせるのか疑問に感じる。
をいただくことが多いため、平成 28 年度に「その他の
紙」の回収促進用手提げ紙袋を作製し、全戸配付しま
した。今後も引き続き、これらのリサイクルできる紙
-8-
が燃せるごみに混ざって出されないように、啓発を進
めていきます。
ご意見を踏まえて、P.28 に「※ 紙製容器包装等:段
紙製容器包装の説明がない。
4
1件
ボール、紙パック、その他の紙。
」の注釈を追記します。
また、P.27 図 3-2-1 の集団資源回収品目の例示の
「紙製容器包装」を「段ボール」に修正します。
紙製容器包装 900 トンの根拠を
5
現状の処理形態を続けた場合の目標年度の燃せるご
示し、物資収支をフロー図に示 1件
みは約 86,000 トンで、このうちリサイクルできる紙製容
し、具体的な施策を示すのが分
器包装等の回収を促進し、900 トンを集団資源回収に移
かりやすい。
行する計画です。
具体的な施策としては、平成 28 年度に「その他の紙」
の回収促進用手提げ紙袋を作製し、全戸配布しました。
今後も引き続き、これらのリサイクルできる紙が燃せ
るごみに混ざって出されないように、啓発を進めてい
きます。
熱回収について、約 6,600 トン
6
の根拠を説明文の中に示して
現状の処理形態を続けた場合の目標年度の不燃ごみ
1件
ほしい。
等 約 6,600 トンは、
「不燃ごみ」約 5,100 トンと「不燃性
粗大ごみ」約 1,500 トンの合計です。不燃性粗大ごみは、
現在の粗大ごみ処理施設の前処理における割合を用い
て推計しています。
金属類の回収について、不燃
7
広域処理施設の「不燃ごみ等選別施設」では、現状
物に含まれる金属類の程度と、 1件
の処理形態を続けた場合の目標年度の「不燃ごみ」約
そのうち 1,200 トンの割合になる
5,100 トンから、分別区分を燃せるごみに変更する廃プ
のか、根拠を含めた説明にして
ラスチック約 2,100 トンを除いた約 3,000 トンと、
「不燃性
ほしい。
粗大ごみ」のうち約 1,300 トンの合計 約 4,400 トン※を破
砕選別処理します。回収する金属類は鉄とアルミで、
回収量 約 1,200 トンは、プラントメーカーが作成した処
理施設の能力から推計しています。
※
不燃ごみ等選別施設を作る
8
ならば、廃プラスチックの資源
項目ごとに四捨五入しているため合計と一致しない。
廃プラスチックの資源化については、サーマルリサ
1件
化処理が可能な工程とするこ
イクルを前提に、
「横須賀ごみ処理施設建設工事」に着
手しています。
と。
したがって、不燃ごみ等選別施設は、資源化物とし
て鉄とアルミを回収する工程としています。
植木剪定枝の発生量と地域
9
から排出される剪定枝量の資
事業系植木剪定枝は、南処理工場への直接持ち込み
1件
の分類(「枝・草・畳」)の合計から推計しています。
料を付けて説明がされる必要
また、地域団体等の清掃活動等で分別された剪定枝等
がある。
は、本市が臨時収集している公園清掃ごみと町内清掃
ごみの実績から推計しています。
-9-
剪定枝の資源化は、家庭から
10
排出される剪定枝の資源化も
現在、家庭から排出される剪定枝は「燃せるごみ」
1件
加えられないか。
として定日収集しています。今回の見直し計画には、
地域団体等の清掃活動等で分別された剪定枝の資源化
について位置付けました。家庭から排出される剪定枝
の資源化については、燃せるごみと分別して収集する
体制がとれない現状ですが、引き続き検討していきた
いと考えています。
新たな減量化、資源化につい
11
て、今後の方針の検討材料とな
今後、新たな減量化、資源化策の具体的な検討にあ
1件
る基礎的な調査を行う方針を
たっては、ご指摘の趣旨を踏まえて、調査等により実
態を把握した上で検討を進めていきます。
入れた記述に変更を求める。
新たな資源化策は、作業所や
12
施設の仕事づくりとしても有
今後、新たな資源化策の検討にあたっては、積極的
1件
に取り組んでいきます。
効である。積極的に取り組んで
ほしい。
P.31 図 3-3-1 は、何の説明に
13
P.31 図 3-3-1 は、平成 27 年度に実施している資源
使用するのか、目的がわからな 1件
化策の実績について、分かりやすく示したものです。
い。
第4章 ごみの発生・排出抑制のための方策
№
1
意見(概要)
件数
発生抑制(リデュース)
生ごみ減量化処理機器の購
1
考え方(対応)
入の補助は、機器の利用の状況
生ごみ減量化処理機器の使用状況等については、生
1件
ごみ減量化処理機器購入費補助制度申請者に対するア
調査・実態把握をしたうえで推
ンケート調査(平成 12 年度、17 年度、22 年度実施)
進を図るべき。
により把握に努めています。
また、平成 27 年度には、本補助制度申請者ではなく、
無作為抽出した市民 2,000 人を対象に実施した「ごみ
減量化・資源化に対するアンケート調査」の中で生ご
み減量化処理機器の利用状況について調査しました。
食品ロスは、先ず現状調査・
2
把握を行い、その上に立った情
食品ロスについては、ごみ質分析の結果を活用する
1件
報提供が必要。
ほか、アンケート調査などにより市民意識や実態等を
把握した上で、情報提供に努めていきたいと考えてい
ます。
食品ロス削減の取組みは、市
3
がフードドライブに取り組み、
ご提案の「市によるフードドライブの取組み」は、
1件
おもに福祉施策と考えています。なお、フードドライ
支援に加えて市の取組みも追
ブについては、食品ロスの削減を意識するきっかけと
加すること。
して有効だと考えますので、実施状況の把握に努め、
市民等に周知していきます。
- 10 -
2
再使用(リユース)
古本・古着のリサイクルにつ
4
いては、アイクルフェアだけで
同種の事業については、以前実施していましたが、
1件
インターネットを利用したオークションの普及やフリ
なく、市役所やコミュニティセ
ーマーケットの開催、リサイクルショップの増加など
ンター、みんなの家など地域の
により利用者が減少し、また費用対効果の観点からも
拠点で行えるような仕組みの
見直しが行われ、平成 20 年度で中止となった経緯があ
構築を検討してほしい。
ります。一方、地域のイベントでフリーマーケットが
実施されている例もありますので、今後、施策を推進
していく上で、参考とさせていただきます。
粗大ごみ家具の再生など、市
5
の取組みについて、過去の実績
本市の取組みについての過去の実績は、毎年度作成
1件
に関する資料を付す方がよい。
しています。
庁舎内外の掲示板を利用し
6
た不用品交換のコーナーを設
している「ごみ処理基本計画の進行管理」の中で報告
同種の事業については、以前実施していましたが、
1件
インターネットを利用したオークションの普及やフリ
ける等、市民相互の自主的な活
ーマーケットの開催、リサイクルショップの増加など
動支援の場があったらよいの
により利用者が減少し、また費用対効果の観点からも
ではないか。
見直しが行われ、平成 20 年度で中止となった経緯があ
ります。いただいたご意見は、今後、施策を推進して
いく上で、参考とさせていただきます。
粗大ごみ家具の再生は、費用
7
対効果や意義について精査す
粗大ごみ家具の再生事業は、リサイクル意識の啓発
1件
を目的として行っているものであり、ニーズも高いた
べき時がきている。自転車につ
め、当面は継続していく考えです。いただいたご意見
いてもリサイクルを明記する
は、今後、施策を推進していく上で、参考とさせてい
必要がある。
ただきます。
また、自転車のリサイクルについては、放置後一定
期間保管した再使用可能な自転車をリサイクル協力店
に売り渡し、整備後、協力店が販売しています。この
取組みは、再使用(リユース)の事業者の取組みに含
まれると考えています。
3
再生利用(リサイクル)
)
生ごみの分別に取り組み、焼
8
却するのではなく資源化すべ
きである。
生ごみの資源化については、平成 22 年度に生ごみバ
1件
イオガス化施設の導入を断念した経緯がありますが、
平成7年度に開始した生ごみ減量化処理機器購入費補
助制度は継続実施しており、家庭での生ごみの自家処
理を進めていますので、今のところ、新たに生ごみの
分別に取り組む予定はありません。
- 11 -
4
その他、市が講ずべき方策
環境教育に自然や健康面へ
9
の影響について学ぶことも取
環境教育は、ごみ(廃棄物)だけではなく、子ども
1件
り入れてほしい。きちんと学ば
育および学習という幅広い意味を持ちます。資源循環
なければ分別もできないので、
部は廃棄物行政を担っていますので、今後も引き続き、
環境教育は児童生徒だけでは
子どもから大人までを対象に、ごみを中心とした環境
なく大人にも必要だと思う。
教育を進めていきます。
今日まで実施してきた“ごみ
10
トーク”は、横須賀市の考え方
資源循環推進課で実施しているごみトークは、町内
1件
会等からの要望により、ごみ処理の現状、分別とリサ
を一方的に押し付けるだけで、
イクルなどをテーマに行っています。その中では、意
何回実施しても市民の意識は
見交換なども行い、実施していただいた団体からは概
高まっていない。
“ごみトーク”
ね好評を得ています。ごみトークの中身・理念・実施
の中身・理念・実施方法の改善
方法の改善につきましては、ご意見として承り、今後
を求める。
の参考とさせていただきます。
その他、市が講ずべき方策と
11
から大人までを対象とした環境保全全般についての教
して、廃棄物の処分に関する透 1件
第4章はごみの発生・排出抑制の方策について記述
しています。
明性の確保と公開を追加して
また、資源物の売払収支は、市況の影響や制度上の
ほしい。(容器包装プラスチッ
変更などの要因で大きく変動しますので、売払収支を
クや缶・びんペットボトル等の
市民の減量化・資源化への協力の結果としてお示しす
再商品化事業者への売却に関
ることが難しい背景があります。
する収支)
しかしながら、ご提案の「廃棄物の処分に関する透
明性の確保と公開」については、リサイクルプラザの
施設見学コースに売払単価を掲示して説明するなど、
更に広く周知ができるように検討していきます。
その他、市が講ずべき方策と
12
して、廃棄物の処分に関する透 1件
第4章はごみの発生・排出抑制の方策について記述
しています。
明性の確保と公開を追加して
集団資源回収は、町内会などの地域の実施団体と回
ほしい。(集団資源回収の再商
収業者(横須賀市資源回収協同組合)との契約で実施
品化事業者への売却に関する
されており、本市は回収量に応じた奨励金を双方に支
収支)
払うことで側面からの支援を行っています。
なお、実施団体ごとの回収量や奨励金の実績につい
ては、市民公益活動団体への財政的支援の一環として、
公表しています。
- 12 -
第5章 分別収集区分と資源化・適正処理
№
1
意見(概要)
件数
分別して収集するごみの種類と分別区分
燃せるごみの排出袋等の欄
1
「ポリ袋(無色透明か白色半透明)」という表現の
を比較すると、
P.37 表 5-1-2 で、 1件
中に炭酸カルシウム入りポリ袋も含まれるため削除
通称「炭カル袋」が削除されて
しました。炭酸カルシウム入り袋が使用できなくなる
いるが理由は何か。
ということではありません。
P.37 表 5-1-2 下段の脚注に廃
2
プラスチックの説明が消えて
廃プラチック類についての説明は、P.36 表 5-1-1
1件
いるのはなぜか。
について、今後集団資源回収す
下段の注釈と同じ内容になりますので、記載していま
せん。
P.37 表 5-1-2 集団資源回収
3
考え方(対応)
紙製容器包装等は、集団資源回収の新聞紙、段ボー
1件
る紙製容器包装の記載がない
ル、その他の紙の一部を指しますので、表には別途記
載していません。
のはなぜか。
広域処理施設の導入に際し
4
て、「不燃物」として扱ってき
平成 21 年3月に策定した「横須賀市三浦市ごみ処
58 件
理広域化基本計画」及び、平成 23 年3月に策定した
た廃プラスチック・合成皮革の
「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」では、廃プラス
分別区分を「燃せるごみ」に変
チックは破砕選別した後に焼却する方針でしたが、燃
更することは大きな変更で、環
せるごみに分別区分を変更し直接焼却した方が、破砕
境への影響から合意が得にく
選別施設の施設規模及び建設費等が削減されると考
く混乱を招く。また、何を燃や
え、近隣自治体等で採用している分別区分と同様な区
しても大丈夫と考えて、排出量
分に変更したものです。
の増加が懸念されるので止め
今後、廃プラスチックを「燃せるごみ」に変更する
るべきである。
時期にあわせ、全ての町内会・自治会でのごみトーク、
ごみ分別パンフレットの全戸配付を始め、広報紙やホ
ームページの活用等、あらゆる機会を捉えて啓発活動
を実施し、分別区分変更への正しい理解、ごみの減量
化・資源化への継続した取り組み等について、周知を
進めていきます。
今まで不燃物で出していた
5
廃プラスチック・合成皮革を燃
やすことに不安を感じる。
広域処理施設で廃プラスチックを焼却することに
1件
ついては、平成21年3月に策定した「横須賀市三浦市
ごみ処理広域化基本計画」にて方針を定め、廃棄物処
理法第 5 条の 2 に基づく「基本方針」を踏まえて、
環境面、技術面、コスト面から処理方法を検討し、現
在この方針に沿って横須賀ごみ処理施設建設事業を
進めています。
廃プラスチックを焼却し熱回収(サーマルリサイク
ル)することは、政令指定都市、中核市、県内自治体
等を対象に調査した結果、大半の自治体で実績があ
り、ダイオキシン類等の規制物質についても、法の基
準値内であり、焼却炉内の燃焼管理や排ガス処理など
- 13 -
既存の技術でも十分対応可能と判断しており、汚染に
ついても、その後行った神奈川県環境影響評価条例に
基づく環境アセスメントにおいて、周辺地域の生活環
境への影響は小さいと考えています。
廃プラスチックを燃やすと温室効果ガスの増加は
見込まれますが、廃プラスチックの焼却による焼却廃
熱を利用して発電を行い、施設内の消費電力に活用す
るほか、余剰電力の電力会社への売却により、広域処
理施設稼働に伴う温室効果ガス排出量(総量)が削減
されると考えています。
コスト面に関しては、廃プラスチックの資源化(ケ
ミカルリサイクル)と熱回収(サーマルリサイクル)
を比較した結果、サーマルリサイクルの方が、資源化
費用や人件費のコストを削減できると推計していま
す。
廃プラスチックを焼却することについては、引き続
き、丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように
努めていきますので、ご理解とご協力をお願いしま
す。
現行の分別で不便を感じて
6
いないし、より細かく分別する
現在、家庭から出るごみは、
「燃せるごみ」
「不燃ご
1件
ことが、本来の型だと考える。
み」
「缶・びん・ペットボトル」
「容器包装プラスチッ
ク」の他、粗大ごみ、使用済み乾電池、使用済み小型
家電、集団資源回収の区分で分別をお願いしていま
す。このうち、廃プラスチック等の分別区分を「燃せ
るごみ」から「不燃ごみ」に変更していただく予定で
す。変更にあたっては、丁寧な説明をして市民のご理
解を得られるように努めていきます。
また、より細かい分別については、P.37 表 5-1-2
の下枠に記載しています。
廃プラスチックの焼却と容
7
器包装プラスチックの処理の
廃プラスチック焼却と容器包装プラスチックの処
1件
理の違いについては、市民の理解を深めるためにごみ
違いについて市民の理解が深
トーク等で分かりやすく説明をしていきますので、広
まっていないので、広域化と同
域化と同時に変更を行うことが適切だと考えていま
時に廃プラスチックの燃せる
す。
ごみへの変更は行わないでほ
しい。
分別は今のままでいきたい。
8
平成 21 年3月に策定した「横須賀市三浦市ごみ処
2件
(同趣旨のご意見として、他1件)
理広域化基本計画」及び、平成 23 年3月に策定した
「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」では、廃プラス
チックは破砕選別した後に焼却する方針でしたが、燃
せるごみに分別区分を変更し直接焼却した方が、破砕
- 14 -
選別施設の施設規模及び建設費等が削減されると考
え、近隣自治体等で採用している分別区分と同様な区
分に変更したものです。分別区分の変更については、
丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように努
めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
せっかく市民の間に分別シ
9
ステムが整っているので、この
平成 21 年3月に策定した「横須賀市三浦市ごみ処
1件
型をくずさないでほしい。
理広域化基本計画」及び、平成 23 年3月に策定した
「一般廃棄物(ごみ)処理基本計画」では、廃プラス
チックは破砕選別した後に焼却する方針でしたが、燃
せるごみに分別区分を変更し直接焼却した方が、破砕
選別施設の施設規模及び建設費等が削減されると考
え、近隣自治体等で採用している分別区分と同様な区
分に変更したものです。分別区分の変更については、
丁寧な説明をして市民のご理解を得られるように努
めていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
一部スーパーなどでトレー
10
や牛乳パック等の回収をして
広域処理施設稼働に伴う分別区分変更では、現在リ
1件
サイクルしている資源物・資源ごみは、引き続きリサ
いるのに、行政が時代に逆行す
イクルを行っていきます。また、廃プラスチック等は、
る分別区分にするのはどうか
現在、埋立処分をしていますので、熱回収(サーマル
と思う。
リサイクル)への変更は、時代に逆行はしていないと
考えています。
集団資源回収の排出・収集方
11
2
法は、実施団体が決める集積所
本市で定めた集団資源回収の実施基準では、回収場
1件
がごみステーションとなって
しかし、回収場所は実施団体で決めており、4分別
いないところがある。回収率を
のごみと違って複数の品目が出されるため、場所がせ
上げ、協力体制の課題に対応す
まいなどの理由により、必ずしもごみ集積所とは一致
るために集積所を増やすこと。
していないところもあります。
ごみの資源化・適正処理
ごみ収集車の増加による
12
所はごみ集積所とするようお願いしています。
Co2、騒音の問題を道路網最短
道路網については、従来の山科台を経由する搬入ル
1件
ートのほか、横須賀ごみ処理施設への周辺道路のアク
ルートの早期開通で軽減して
セスを考慮し、横須賀ごみ処理施設の稼働に先行して
ほしい。
坂本芦名線から経由する搬入ルートを新設道路とし
て建設し、2方向からの搬入ルートを確保して周辺の
交通渋滞緩和に配慮しています。
イベントごみは、使用する容
13
器をリユースしたり、分別排出
町内会・自治会の祭礼等地域でのイベントにおいて
1件
は、費用や手間の面から使い捨ての食器等の使用も多
しやすいように指導を強化す
いと思われます。本市でも指導ということまではでき
べきである。
ませんが、ごみは持ち帰るという観点から協力を呼び
かけていきたいと考えています。
- 15 -
P.41 表 5-2-2 の平成 27 年度
14
の植木剪定枝欄が空欄になっ
平成 27 年度の植木剪定枝は、燃せるごみに含まれ
1件
ているため記載していません。
ているが、南処理工場に搬入さ
れる植木剪定枝量の記載がな
いのはなぜか。
4
ごみ処理広域化計画に伴うごみ処理施設整備
広域処理施設の建設予定地
15
は、風致地区・首都圏近郊緑地
広域処理施設の建設計画地は、衣笠大楠山近郊緑地
59 件
保全区域であり、環境を守るべ
保全区域及び衣笠大楠山風致地区に指定されており
良好な自然環境を有する地域となっています。
きである。
当該施設の整備においては、新設道路の一部トンネ
ル化による既存の樹林環境の確保など可能な限り自
然環境への影響を低減し、環境負荷の低減及び周辺環
境への調和を図ります。
建設設備設置段階で炉等の
16
選定は慎重にしてほしい。
炉の選定については、技術的に安定的で他の自治体
1件
また、建設後もダイオキシン
で採用事例が多く、既存の南処理工場でも採用されて
いるストーカ炉に決定し、事業を進めています。
等の有害物質の濃度等を時々
横須賀ごみ処理施設では、煙突排ガスについて、現
公表し、その対応も考えてほし
有の南処理工場と同様に常時測定(排ガス分析計等に
い。
よる自動モニタリング)及び定期測定(法令等の規定
による分析測定)による監視を実施し公表する予定で
す。
最高の技術の焼却施設との
17
ことだが、東京都では水銀が何
水銀については、横須賀ごみ処理施設の建設におい
1件
回も出てそのたびに焼却を止
や、水俣条約に基づき改正された大気汚染防止法を遵
めている。横須賀市でもきちん
守した排ガス処理設備の設置を検討しています。
とモニタリングして定期的に
また、排ガス中の水銀濃度のモニタリングについて
安全を確認しながら焼却すべ
も同様に関係法令を遵守した定期的な測定により実
きである。
施することを検討しています。
市民・近隣住民には何の説明
18
て、新たな取り組みである水銀規制に係る水俣条約
もせず、半永久的にごみ処理施
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の見直しの中では、
1件
現在、建設中の横須賀ごみ処理施設の整備について構
設用地とすることに断固反対
想を示しその整備を目指すこととしていますが、さら
する。
にその先の横須賀ごみ処理施設の建て替えについて
は言及していません。現計画においては横須賀ごみ処
理施設の整備に傾注し、その運用について検討してい
るところですので、施設の建て替えについては将来の
課題と考えています。
- 16 -
三浦市に建設する最終処分
19
広域処理施設としての最終処分場の配置について
場の埋立期間は 17 年間とのこ 1件
は、「横須賀市三浦市ごみ処理広域化基本計画」にお
とだが、市民・住民に何ら説明
いて、三浦市の役割となっているため、横須賀市域内
もなく最終処分場が確保され
に最終処分場用地を確保することはありません。
るようなことがあってはなら
ない。
廃プラスチック焼却による
20
焼却炉に与える影響は?
平成9年1月に国が示した「ごみ処理に係るダイオ
1件
キシン類発生防止等ガイドライン(新ガイドライン)」
を受け、その後新設する焼却炉は高温でごみを焼却す
る仕様となっていますので、廃プラスチック焼却によ
る焼却炉に与える影響は小さいと考えています。
焼却施設の処理能力 360t/
21
日を小さくすること。また、三
平成 32 年3月に新ごみ処理施設を稼働するために
1件
浦以外のごみの受入れを安易
は、平成 25 年の3月までに処理計画量を算定する必
要があり、施設規模を決定しました。
にしないこと。
焼却施設の処理能力については、360t/日で事業を
進めています。
更なるごみの減量は、維持管理費の削減につながる
ので、これからも、市民に啓発していきます。
また、ごみの受入れ対象は、原則として横須賀市、
三浦市の「広域対象ごみ」としています。
可燃ごみ(廃プラを除く)を
22
燃焼した場合、汚染物質等の放
横須賀ごみ処理施設の排ガス中の大気汚染物質(ば
1件
出量は何%削減になるのか。
いじん、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物、及びダ
イオキシン類の 5 項目)については、日本一厳しい自
主基準値を設け排ガス中の大気汚染物質の削減に努
めていきます。
また、廃プラスチックを不燃ごみとして、可燃ごみ
から除かれている南処理工場の排ガスの基準と比べ
ても大変低い基準となり、排ガス量も少なくなること
から、計画上、大気汚染物質の排出量は、現状と比べ
ても少なくなると考えています。
新工場で、1㎥あたりの汚染
23
物質放出量が減っても、今まで
横須賀ごみ処理施設の排ガス中の大気汚染物質(ば
1件
いじん、塩化水素、硫黄酸化物、窒素酸化物、及びダ
燃やしていなかった廃プラス
イオキシン類の 5 項目)については、日本一厳しい自
チックを大量に燃やすため、総
主基準値を設け排ガス中の大気汚染物質の削減に努
量は現行と同レベルか、増えな
めていきます。
いか心配だ。
また、廃プラスチックを不燃ごみとして、可燃ごみ
から除かれている南処理工場の排ガスの基準と比べ
ても大変低い基準となり、排ガス量も少なくなること
から、計画上、大気汚染物質の排出量は、現状と比べ
ても少なくなると考えています。
- 17 -
P.45 図 5-3-3 に集団資源回収
24
として新規に始める紙製容器
紙製容器包装等は、集団資源回収の新聞紙、段ボー
1件
包装の記載がないのはなぜか。
ル、その他の紙の一部を指しているため、図に記載し
ていません。
第6章 その他ごみ処理に関し必要な事項
№
3
意見(概要)
件数
ごみ処理基本計画の進行管理
PDCAサイクルに準じて
1
考え方(対応)
施策の進行管理を行う必要が
ご意見は、本計画を進行管理していく上で、参考と
1件
させていただきます。
ある。
ごみ処理基本計画の進行管
2
理は、環境的な指標にも着目し
環境的な指標の温室効果ガスの排出については、
1件
て管理を行うべきである。
P.48 表 6-3-1 の下枠に記載のとおり、
「低炭素で持続
可能なよこすか戦略プラン」で、市域における削減目
標を設定して進捗状況を管理しています。
経済性について、平成 33 年
3
度の数値を入れるべき。
平成 31 年度以降の、本市の広域処理施設と三浦市
1件
の最終処分場の運営体制が、現時点では不確定なた
め、本計画の中に平成 33 年度の経済性について数値
を入れることは困難となっています。
4
家庭ごみ有料化の検討
家庭ごみの有料化により、市
4
民も常にごみ減量化を意識で
家庭ごみの有料化導入の第一の目的は、ごみの排出
1件
きる。
抑制の推進と考えています。本市のごみ量は年々減少
傾向にあり、今後も引き続きごみの減量化を推進して
いきますが、計画期間中に有料化の導入を具体的に検
討する予定はありません。
有料化したごみ袋を、市民活
5
動の代償として市民が手に入
ご提案の「有料化したごみ袋を市民活動により入手
1件
れるシステムを構築すればよ
できるシステムの構築」については、今後の参考とさ
せていただきます。
い。
ごみの少量化になるごみの
6
有料化を提案する。
家庭ごみの有料化導入の第一の目的は、ごみの排出
1件
抑制の推進と考えています。本市のごみ量は年々減少
傾向にあり、今後も引き続きごみの減量化を推進して
いきますが、計画期間中に有料化の導入を具体的に検
討する予定はありません。
「広域処理施設の整備が進
7
んでいるため、市民に経済的負
広域処理施設は、ごみ量の減少傾向と廃プラスチッ
1件
クの分別区分変更を想定して、施設規模を変更して整
担を課してごみの減量化に取
備を進めています。引き続きごみの減量化を推進して
り組むべき状況にありませ
いきますが、市民に経済的負担をかけて家庭ごみの有
ん。」の表記は誤解を招くので
料化を導入する状況にはないと考えています。
やめるべき。
- 18 -
5
高齢化社会対策
高齢化対策は必要だ。積極的
8
6
に検討してほしい。
ご意見を参考とさせていただき、今後の施策推進に
1件
災害時の廃棄物対策
P.51 表 6-6-4 災害廃棄物分
9
努めてまいります。
別区分は、3つの分別では少な
災害廃棄物分別区分は、「神奈川県災害廃棄物等処
1件
理計画策定指針」に基づいたもので、表 6-6-4 に記載
すぎる。また、災害廃棄物の集
されている「木くず」「その他の可燃物」「金属くず」
積場所を明記して周知するこ
「コンクリート塊」「その他の不燃物」と上記の5種
とも必要だ。
類に選別できない混合廃棄物の6種類に分別するこ
ととしています。また、災害廃棄物の集積場所を周知
することとのご意見については、今後の参考とさせて
いただきます。
7
その他一般廃棄物関連事項
容器包装リサイクル法につ
10
いては自治体負担が大きすぎ
プラスチック製容器包装については、品質向上のた
1件
めの評価基準や、事業者と市町村の役割分担・費用負
ることが課題である。国に改善
担など、市町村の負担が大きいと考えていますので、
を要求していくこと。
引き続き制度改善について関係機関に働きかけを行
っていきます。
市民に親しまれる施設作り
11
横須賀ごみ処理施設内には、展示コーナーは計画し
とその運営として、展示コーナ 1件
ていませんが、施設内の見学者動線に、廃棄物行政の
ーの設置を追加してほしい。
理解を深めるためのパネル掲示等の検討をします。
・施設訪問者に対して、工場も
含め廃棄物行政の理解を得
るための展示コーナーを設
置する。
市民に親しまれる施設作り
12
とその運営として、監視データ 1件
現有の南処理工場と同様に常時測定(排ガス分析計等
の常時公開を追加してほしい。
による自動モニタリング)及び定期測定(法令等の規
・ 施設外部から誰にでも容易
定による分析測定)による監視を実施し公表する予定
に見える場所に、排ガスの状
です。
況がわかる監視設備の設置。
また、現有の南処理工場と同様に、煙突排ガスの常
・ 環境アセス対象地域を包含
時監視できるモニターを敷地内に設置する予定です。
する衣笠、西行政センターに
も同様の設備を設けること。
市民に親しまれる施設作り
13
横須賀ごみ処理施設では、煙突排ガスについては、
衣笠及び西行政センターに設置する予定はありま
せん。
貴重植物ツルギキョウについては、横須賀ごみ処理
とその運営として、地域の貴重 1件
施設内の土壌、日照等の環境がツルギキョウの生育環
な植物の保存を追加してほし
境と照らし適応していないこと、確認されたツルギキ
い。
ョウの個体数が少ないため、再度施設内の園庭などへ
・ 環境アセスで指摘を受けた
移植することによる個体の衰弱や消失のリスクがあ
- 19 -
ツルギキョウなどの地域の
ることから、施設内への植栽による対応は難しいこと
貴重な植物を見ることが出
が推測され、施設内への植栽は予定していません。
来るように、施設の園庭など
なお、建設工事の影響を受けると確認されたツルギ
に植栽を施し、新焼却施設建
キョウについては、現在、環境アセスメントにおける
設に伴う開発の影響を受け
環境保全対策として、生育適地を自然環境から選定し
た植物の保護の姿勢を見せ
て移植し、生育状況を移植後 5 年間モニタリングして
ること。
います。
市民に親しまれる施設作り
14
当施設の整備においては、新設道路の一部をトンネ
とその運営として、施設周辺整 1件
ル化するなど、既存樹林の確保に配慮した計画をして
備を追加してほしい。
います。
・ 開発にともない失った緑地
また、横須賀ごみ処理施設が、周辺の豊かな自然環
の整備
境と調和する様、敷地の道路境界部付近に可能な限り
・ 工場周辺の高木の植栽によ
植栽をします。
る緑化
敷地内には、工事で消失した大楠山ハイキングコー
・ 工場周辺のハイキング道の
スを復旧し、ハイカーの方々も利用できるトイレ(温
整備及びハイカー利便のた
水提供)を整備します。
めの温水提供
市民に親しまれる施設作り
15
今後施設の運営協議会を設置する予定としていま
とその運営として、施設運営協 1件
す。
議会の設置と運営を追加して
ほしい。
その他
№
意見(概要)
件数
長い先を見すえて、目先のこ
1
とにとらわれずに正しい政治
考え方(対応)
ご意見として承り、今後の参考とさせていただき
1件
ます。
判断をして下さい。
2
温暖化による環境の影響を
甘く考えないでいただきたい。
1件
近くには幼稚園や学校があ
3
り、子どもたちの健康が心配
ご意見として承り、今後の参考とさせていただき
ます。
廃プラスチックの焼却について、環境面、技術面
1件
に関して検討したところ、政令指定都市、中核市、
だ。今現在の健康状態を調査
県内自治体等を対象に調査した結果、大半の自治体
し、今後の変化を見逃さないよ
が焼却を実施しており、ダイオキシン類などの排出
うにしてほしい。
抑制を踏まえた焼却技術による対応が可能となって
おります。
また、廃プラスチックを含む可燃ごみを燃やした
場合の排ガスの周辺環境への影響については、横須
賀ごみ処理施設の整備において、神奈川県環境影響
評価条例に基づき、建設工事着手前に環境影響評価
を実施しています。
その結果では、人の健康の保護及び生活環境の保
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全の上で維持されることが望ましい基準として、環
境基本法で定められている環境基準を下回る結果と
なっています。
したがって、排ガスによる大気の影響が周辺住民
の健康に影響を与えることはないと見込まれること
から、現時点では、周辺住民の健康調査を行う予定
はありません。
なお、施設稼働後についても、環境影響評価の事
後調査により、周辺環境への影響について調査し、
今後の変化を確認する予定です。
環境影響評価は、単に環境基
4
準を下回っているかどうか見
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の改定において、
1件
環境影響評価は触れていませんが、横須賀ごみ処理
るだけでなく、現状からの変化
施設の整備において、神奈川県環境影響評価条例に
(悪化)の程度で評価すること
基づき、建設工事着手前に環境影響評価を実施して
が重要だ。
います。
環境影響評価では、環境基準値の設定のある項目
については環境基準値と比較し、評価を行っており、
その評価結果については神奈川県環境影響評価審査
会による審議を受けています。
環境基準は、人の健康の保護及び生活環境の保全
のうえで維持されることが望ましい基準として、大
気、水、土壌及び騒音をどの程度に保つかという施
策の目標として環境基本法に基づき定められたもの
です。
よって、人の健康については、環境基準値との比
較によって評価できると考えています。
ご理解をお願いします。
環境アセスメントの実施状
5
況及び新ごみ処理施設建設計
横須賀ごみ処理施設建設対策協議会については、
1件
地元町内会の代表であると考えています。
画地対策協議会の総会内容等
また、横須賀ごみ処理施設の建設については、今
が配布されたが、煙突の高さ
後も横須賀ごみ処理施設建設対策協議会の中で協議
59mが承認されたとの記述が
を重ねるとともに、引き続き、ご要望のある町内会
あり、周辺地域住民を無視して
に対し出前トーク、説明会などで丁寧な説明をして
いる。
市民のご理解を得られるように努めていきますの
で、ご理解とご協力をお願いします。
協議会の検討で参考として
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いる川崎市王禅寺処理センタ
川崎市王禅寺処理センターの見学会については、
1件
神奈川県内の最新施設として選定し見学会を実施し
ーの見学会実施状況について、
たもので、煙突高さの類似施設として選定し、見学
煙突の高さは 100mで市の 59
会を実施したものではありません。
mの類似施設ではなく、大きく
ご理解をお願いします。
相違している。
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ごみ処理施設建設対策協議
7
会について、本計画に記載がな
一般廃棄物(ごみ)処理基本計画(改定素案)に
1件
いのはおかしい。
り、本計画として記載することは考えていません。
新しいごみ処理施設建設事
8
業の中、長坂 5 丁目に発生残土
沿って応じられる性格のものではないと考えてお
横須賀ごみ処理施設の建設に伴い建設した発生土
1件
処分場に埋め立てることができる建設残土は、神奈
処分場を建設しているが、過剰
川県環境影響評価条例に定められた発生土に該当し
な施設だ。何を埋め立てるの
ます。
か。
発生土とは工事その他土地の形状の変更行為の実
施に伴って生じる土石で、廃棄物の処理及び清掃に
関する法律第 2 条第 1 項に規定する廃棄物に該当す
る土石を除く、とされていることから、廃棄物を埋
め立てることはありません。
横須賀市のごみ行政の進め
9
方に対し不信を持つ。新しいご
横須賀ごみ処理施設建設対策協議会については、
1件
地元町内会の代表であると考えています。
み処理施設の建設について、協
また、横須賀ごみ処理施設の建設については、今
議会のみに説明するものの、そ
後も横須賀ごみ処理施設建設対策協議会の中で協議
の他の地元住民に対しては説
を重ねるとともに、引き続き、ご要望のある町内会
明を拒絶している。
に対し出前トーク、説明会などで丁寧な説明をして
市民のご理解を得られるように努めていきますの
で、ご理解とご協力をお願いします。
行政側に「わからないうちに
10
なんでもやってしまう」感を市
計画の見直しは、市民・事業者の立場の委員が参
1件
政全般に感じる。
加する廃棄物減量等推進審議会に諮って改定案を作
成し、パブリック・コメント手続を経て行っていま
す。ご意見として承り、今後の参考とさせていただ
きます。
ごみ処理基本計画の見直し
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について、市民に周知された上
計画の見直しは、市民・事業者の立場の委員が参
1件
での討議が必要だ。
加する廃棄物減量等推進審議会に諮り改定案を作成
し、パブリック・コメント手続を経て行っています。
なお、審議会の開催については、広報よこすかや
市のホームページで事前に公表し、会議は原則公開
としているため傍聴が可能です。また、議事概要と
配布資料は、市政情報コーナーと市のホームページ
で公開しています。
付属資料集を設け、本編での
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引用数字等がわかるように工
計画の目標値については、現状の処理を続けた場
1件
夫すべきではないか。
合と、減量化・資源化策をさらに推進した場合の数
値を比較できる形で資料を付けます。いただいたご
意見は、今後の参考とさせていただきます。
パブコメ手続きが分かりに
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くかった。4枚くらいの計画
(事業)の概要が欲しかった。
パブリック・コメント手続の実施にあたっては、
1件
計画改定の考え方と現行計画と比較した変更点につ
いて概要をまとめた資料を付けました。いただいた
ご意見は、今後の参考とさせていただきます。
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