同 和 行 政 育 児 支 援

佐伯 由恵 議員
佐 伯 児 童 虐 待が 昨 年 度
件、今年度は上半期ですでに
件となっており深刻です。
また、産後うつが虐待につな
がるケースが多いともいわれ
ており、昨年度市の調査では
件 あ り 、乳 児 家 庭 の 孤 立
化を防ぐこと、早期に産後う
つのケアを行うことが大切で
す。厚生労働省は2017年
度から産後うつの予防に向け
て検 診 費 を 助 成 する方 針で
す。この制度を活用し、市とし
て検診費の助成を行うよう提
案いたします。また、産婦人
科の増設に向け最大限努力を
していただきたいと思います
が、考えをお伺いします。
12.
12 (月) 本会議
中條 恵子 議員
また、さまざまな活動をさ
れている皆様と力を合わせ
ながら協働によるまちづく
りを進めます。市民一人一
人が元気で豊かに暮らし、
人と物が交流する関東のど
真ん中に位置する中核的な
都市として、活力ある「水
と緑と文化の調和した元気
都市かぞ」の実現を目指し
てまいりたいと考えており
ます。さまざまな機会を通
じて市民の皆様と意見交換
を行い、どういう考えをお
持ちなのか、できるだけお
伺いする努力を重ねており
まして、加須市民として一
体感を持ってまちづくりに
共に歩んでいくことが必要
であると考えております。
12. 7 (水) 常任委員会
育児支援
中條 市民の皆様が自発的
にいろいろ活動する、ま
た、やりたいことを提案
し、それが地域づくりにつ
ながっていくような「協
働」にならないかと考えま
す。地域づくりに楽しんで
取り組んでいる方々は元気
です。こうした市民の皆様
によって「元気都市かぞ」
はつくられていくと考えま
す。市民による「元気都市
かぞ」づくりについての考
えをお伺いします。
市長 「元気都市かぞ」の
実現に向けましては、加須
市にかかわりのあるすべて
の皆様とともにまちづくり
を考え、知恵を出し合い、
11.
30 (水) 本会議
48
12. 5 (月) 本会議 (一般質問)
答弁: 産後検診の助成については、国の
動向を注視しながら、検討してま
いります。
11.
25 (金) 本会議
54
12. 2 (金) 本会議 (一般質問)
産後うつ予防に向けて
検診費の助成を
第4回定例会 会期日程
元気都市かぞ
市長 本市では、同和問題
は解消されていないという認
識のもと、各種必要な施策に
取り組んでおります。根深い
差別意識を解消していくこ
とは、行政の責務であると考
えております。同和対策事業
について市として、特に環境
問題、ハード面について特別
な対策は講じておりません
が、差別意識の解消に当たる
啓発事業については、人権施
策の一環として行っていると
ころです。今後においても見
直すべきところは見直しをし
ていきながら、差別解消に当
たっては、市長として責任を
果たしてまいりたいと考えて
おります。
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小坂 徳蔵 議員
小 坂 同 和 事 業を継 続 し 、
補助金を交付する条件の地
域は、生活環境の改善や市
民との融合が進み、部落差別
の問題は市内では基本的に
解決しています。2015年
の総務省の人権侵犯の受理
及び処理件数の統計による
と、新規受付約2万1000
件の内 、同和問題は 件で
0・ %、インターネットの
人権侵犯は1869件の内、
4件で0・ %です。このよ
うなことから自治体が特別
な対策を講じなければなら
ない深刻な実態は解消して
います。市長の考えをお伺い
します。
21
答弁: さまざまな機会を通じて市民の皆
様と意見交換をし、一体感を持って
まちづくりにともに歩んでいくこと
が必要であると考えております。
答弁: 見直すべきところは見直しをして
いきながら、差別解消に当たって
は、市長として責任を果たしてま
いりたいと考えております。
同和行政
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市民による「元気都市かぞ」
づくりについて
同和行政についての考えは
12. 1 (木) 本会議 (一般質問)
健康医療部長 産後検診の助
成をすることで、支援の必要な
産婦の情報をどのような形でど
の程度市に提供いただけるのか
など、詳細は不明でございます
が、国の動向を注視しながら、
検討してまいります。
市長 児童虐待防止につきま
しては、専門職員も含めて注
意力をさらに磨き上げ最後ま
でフォローするとともに、関係
する方が一堂に会する組織も含
め、積極的に対応してまいりた
いと考えております。また、産
婦人科医の開設につきまして
は、あらゆる機会を捉えて市の
助成制度をPRし、加須市への
立地を促進してまいりたいと考
えております。
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