平成28年度 ゼネラルマネージャー活動計画進捗状況報告書 総合的に取り組む 重点課題 未来(あす)を紡ぐミーティング (ATM)メンバー 所沢ブランドの推進とまちの活性化 ゼネラルマネージャー 三上経営企画部長 幹事会リーダー 粕谷経営企画部次長 (事務局:企画総務課) 経営企画部長、市民部長、環境クリーン部長、産業経済部長、街づくり計画部長、教育総務部長 幹事会メンバー 経営企画部次長、企画総務課長、経営企画課長、広報課長、文化芸術振興課長、地域づくり推進課長、みどり自然担当参 事、産業振興課長、商業観光課長、農業振興課長、都市計画課長、スポーツ振興課長、文化財保護担当参事 計画期間における方向性 新たなブランド発掘を進めながら、既に確立されたブランドや都市イメージの効果的な活用を推進し、まちの活性化にもつな げていく。 平成28年度の目標 活動計画時の 平成28年度の活動内容 平成28年度の活動状況 (9月末現在) 目標への調整・方向づけ ・まちの魅力の発信 ・地域・経済の活性化 ・まちへの誇りや愛着の醸成 ・広報紙やホームページ、SNS、マスメディアなどの各種情報発信ツールを活用し、効果的にまちの魅力やブランド施策を発 信する。 ・まちのにぎわいの創出と経済的な波及効果を精査しながら、豊かな自然と良好な住環境を維持しつつ、観光・商業等あら ゆる資源の有効活用により、まちづくり施策の実施を図る。 ・所沢らしさを再認識し、だれもが選ぶまちとなり得る風土づくりを進める。 ・所沢ブランド推進事業として、所沢ブランドの周知と情報を集約し、効率的に発信することを目的としたホームページを新 たに立ち上げた。 ・所沢ロケーションサービス事業として、昨年度の件数を上回るペースで市内ロケの実施を支援した。 ・みどりのふれあいウォークを実施し、多くの方々に所沢のブランドのひとつである、みどり豊かな自然を感じてもらうことが できた。 ・埋蔵文化財普及公開事業として、第5回ところざわ埋文まつりを実施した。実施に際しては、様々な広報媒体の活用や募 集案内の工夫等することにより、昨年度の倍近い参加者があり文化財の普及に貢献した。また、国指定重要文化財「小野 家住宅」公開活用事業として、「小野家住宅のなつやすみ」を開催した。 ・地産地消推進事業として、所沢農産物親子料理コンテストを実施するとともに、「採れたて!農産物直売とことこ市」を実施 (市役所別館前及び元町コミュニティ広場において実施)するなど、所沢産農産物のさらなる普及、啓発を行った。 ・今年度より新たに市役所別館前において、所沢のお酒PRイベント「ちょいBAL別館」を開催し、近隣官公署の職員や市民 等と生産・製造者が直接触れ合う機会を創出し、所沢ゆかりの商品をPRした。 ・COOL JAPAN FOREST構想推進事業として、広報ところざわ8月号特集ページへの掲載、ノベルティグッズの作成や戦国 滝の城まつり等のイベントを通じ、構想のPRを行った。 ・東京オリンピック・パラリンピック推進事業として、リオオリンピック・パラリンピックに出場する本市にゆかりのある選手を、 壮行会や報告会、懸垂幕、パブリックビューイングを実施するなどし、応援した。 ・音楽のあるまちづくり推進事業として、「音まちコンサート」や「まちなかコンサート」を実施した。また、音まち推奨制度を通 じて市民に身近なイベントや音楽情報を提供した。 ・所沢市観光大使事業として、全国的な活動を行っている観光大使(埼玉ブロンコス・春日 俊彰さん・JAY'S GARDEN)によ り所沢市を全国にPRした。 ・春を感じる景観まちづくり展示会を開催し、とことこガーデン、とことこ景観賞、とことこ景観資源の展示を行った。 今後の予定(平成28年度中) ・「COOL JAPAN FOREST構想」の実現に向けた取り組みとして、市のPR動画や新しいパンフレットの作成、第2回ところ ざわ文化創造会議の開催等を実施する。 ・イメージマスコットトコろんについては、グッズ作製・販売のほか、多くの市民に親しんでもらう活動をする。 ・東京オリンピック・パラリンピックの機運を高めるため、リオオリンピック・パラリンピック競技大会における本市ゆかりの選 手に対し、特別顕彰を行うとともに、ゴールボールの体験会やワークショップを実施する。 ・新たに本市出身の北勝富士関を観光大使として委嘱する。 ・ところざわまつり、所沢シティマラソン、市民フェスティバルなどの各種イベントにより、本市の魅力をアピールする。 ・所沢の歴史や歴史的建造物を伝えるため、国登録有形文化財「秋田家住宅」の特別公開を今春に続き実施する。 ・他市の取り組み事例等について研究する。
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