『えひめ夢提案制度』 夢提案様式 提案主体名 白石産業合同会社・しらいし介護ステーション 提案の公開の可否 提案主体分類コード g 民間企業 公開 要望事項(事項名) 介護保険制度の判断基準の明確化について 根拠法令等 わかりません 提案分野 3. 保健福祉分野 制度の所管・ 関係省庁 プロジェクト 国政、県政の透明化について 名 求める措置の具体的内容 介護保険制度を「誰かが言ったからそのはずだ」という不透明な制度ではなく、法治国家としての判断基準を明確に し、透明な誰が見ても公平、公正、中立な制度にしてほしい。 今治市において、市役所、包括支援室との書類手続き等において判断基準の不明瞭さが、地域住民に国政や県政 への不満を増大させています。保険料の納入を強制している以上、地域住民の正しい理解は不可欠だと思われます。 具体的事業の実施内容・提案理由 社会全体で老後の安心を支える制度として、平成12年に創設された「介護保険制度」ですが、自治体が行っている自 治事務において、特定の事業者、医療関係との癒着が目立ち、地域住民の不満が増大しています。 数年に1回の制度改正が行われる際に、行政より事業所へ説明がありますが、必ずと言っていいほど行政の担当者 は責任を国、県に丸投げしてしまっています。日本は、「ライセンス制度」が前提での業務になっているので、説明をして ただければ、理解できる人も多いと思いますが、「国が決めたことだから仕方ない。私たちには責任がない。」では、誰も 納得できないと思います。地域住民の理解なくして、制度の理解、定着はあり得ないといつも感じています。 また、今年の1月13日に介護保険の給付適正化事業に関し、市役所で市の担当者2名、包括支援担当者2名と私で 話し合いを持ちましたが、その中の一つに、利用者の介護保険事業者の選択において、利用者に選択の権利はないと の話もあり、給付適正化事業には程遠い話であったように感じました。 このように、介護保険制度の運用については、明確な判断基準がなく、対応に苦慮しているため、国や自治体におい て、Q&Aを作成するなど、少しでも判断基準を明確化してほしいと思います。 提案が実現した場合に、補助制度「新ふるさとづくり総合支援事業」を活用して実施したい事業の概要(※該当がある場合のみ記載) 最終回答 「えひめ夢提案制度」は、提案者自身が具体的な事業や取組みをする場合に、県が定めた規制を緩和したり、その他 の支援を行う制度ですので、今回のような国や自治体に対する意見や要望等については制度の対象外になります。 なお、介護保険制度の運用等に係る告示・政省令、会議資料、国から発出された各種通知文書(Q&Aを含む)等につ いては、厚生労働省のホームページのほか、独立行政法人福祉医療機構が運営する総合情報サイト「WAM NET」に 随時掲載され、誰でも閲覧できるようになっておりますので、そちらのほうを適宜ご参照いただければと存じます。 また、ご不明な点等がありましたら、お気軽に担当課(長寿介護課)へお問い合わせください。 対応区分 D(その他)
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