議会だより156号

156
No.
平成29年2月 8 日発行
認定こども園おひさまのカルタ大会
6名議員が町政を問う
●商工観光課と観光協会のあり方は ・・3
●待機児童の解消を ・・・・・・・・・4
第4回 定 例会
●病院事業への操出金などで補正・・・・・2
●地方創生関連事業などで行政報告 ・・・9
●表紙の写真 /
住民参加企画「まちのこえ」・・・・・・10
●天塩港に監視カメラの設置を ・・・・5
●JRの存廃と通院の足の確保は ・ ・・6
●火葬場について住民への説明を ・・・7
●農地防災事業後の草地更新支援を ・・8
「議会のうごき」をHPに掲載しています
平成 28 年 12 月定例会は、12 月 14 に開会し、会
期を 15 日までの2日間と決め、6議員が一般質問を
行い、子育て支援、交通体系などについて活発な議論
が交わされました。
また、28 年度一般会計、特別会計の補正予算案や
条例案などの議案を審議し、原案通り可決しました。
病院事業特別会計への繰出金で
年度補正予算
億2157万円としま
円 を 追 加 し、総 額 を
歳入歳出の補正予
算は2億761万
●一般会計
28
を0・1ヶ月引き上げる 数 の た め、議 長 採 決 に よ
原案可決)
こ と を 内 容 と す る「 議 り、
会の議員の報酬及び費
用弁償等に関する条例」 賛成者 後藤 、草刈、
の一部改正案に対し、討 石山 、佐々木
論が行われました。
反対者 渡辺 、遠藤、
横山 、谷村
少子高齢化社会の中
財政状態は厳しく、徹底
業特別会計繰出金で
した行財政改革が求め
その他
1億4580万円の追加
「地方議会議員の厚生年
られている。議員自らが ・
身 を 律 し て い く 必 要 が 金制度への加入を求める
意見書」「大雨災害に関す
(主なもの)
後藤
書 」の 3 件 の 意 見 書 を 国
女性、
若者、
また経験豊 に提出。
かな年配の人が、新たな
賛成討論
ある。
議 員 報 酬 を めぐり討論
いく環境を整える必要が
る意見書」「JR北海道へ
の経営支援を求める意見
国の人事院勧告に伴
い、本町においても同様
ある。
知恵を町政に反映させて
に特別職、一般職ととも
条 例
です。
3 0 0 万 円、病 院 事
反対討論
歳 出 の 主 な も の は、
町 営 住 宅 補 修 経 費 で 横山
した。
46
に 議 会 議 員 の 期 末 手 当 ( 起 立 採 決 の 結 果、可 否 同
1億4580万円追加
▲起立採決の様子
❷
商工観光課と観光協会のあり方は
石
直直
継継
議員
石山山
議員
一 般 質 問
石山
回、役員会が6回開かれ こ と を 打 診 し た が 断 ら
① な ぜ 商 工 観 光 課 に 課 ています。 年度につい れ た と 聞 く。そ の 経 緯
長 補 佐 職 を 置 か な い の て は 独 立 に つ い て の 議 は。
か。課長補佐職と主幹の 題 が 多 く 含 ま れ て い ま
す。
違いは。
長瀬副町長
②当面とのことだが、い ④ 町 か ら の 補 助 金 等 を
道の駅の一部を借り
つの時点で人事異動に 主な財源として活動し ることが難しいという
4月をめどに新課長を任命したい
よ る 体 制 づ く り を 進 め て い く 形 に な る と 考 え 話がありましたが、現在
が 遂 行 さ れ よ う と し て ③ 観 光 協 会 の 独 立 に つ るのか。空席が長引けば ています。
は主として道の駅に移
いるが、商工観光課から いては、主体的に観光振 住 民 サ ー ビ ス の 低 下 に
す方向で進んでいます。
28
の提案などはあるのか。 興を担う組織を目指し、 つながる。早期に改善を 石山
以前、商工会に観光協
③ 観 光 協 会 の 独 立 に つ 同役員会において、平成 図るべきでは。
年度から新たな事務 ③観光協会の独立につ 会の事務局機能を置く
いて、どのような議論が
局 体 制 で 運 営 を 始 め る いて、これまで何回の話
石山
④ 商 工 観 光 課 の 職 員 の こ と を 念 頭 に、事 務 局 し合いがされたのか。
① 月1日以降、長瀬副 業務は飽和状態。業務体 長、事務員の2人体制と ④ 観 光 協 会 の 独 立 に 際
町 長 が 商 工 観 光 課 長 を 系 の 見 直 し に 着 手 す る し、事務所を庁舎外に置 して財政支援は。
くことも含め、検討が進
兼 務 す る こ と に な っ た 考えは。
なされたのか。
29
められています。
経緯は。副町長は町長を
町長
補佐し、職員の事務を監 町長
また業務内容につい ②4月をめどに新課長
督する特別職で、町長が ① 前 課 長 が 9 月 日 付 ては、当初1年間は商工 を任命したい。
欠けたときにはその職 で急な退職をしたこと 観光課からの引継ぎを
30
務を代行する立場。本来 により、緊急で対応しな 受 け な が ら イ ベ ン ト の 長瀬副町長
の 職 務 を 全 う で き る と ければならず、当面の対 実 施 や 観 光・物 産 展 な ①課長補佐職と主幹は、
は考えられない。今後も 応策として、副町長によ どの出展を行いつつ、 給与体系上、また任務的
副 町 長 が 兼 務 し た ま ま る「事務取扱」として対 年 度 以 降 の イ ベ ン ト 等 に も 変 わ り は あ り ま せ
❸
町長
30
の 事 業 見 直 し や 組 織 強 ん。
か。商工観光課長を新た 応しました。
に任 命 す る の か 。
② 総 務 課 企 画 部 門 が 各 化 を 図 っ て い く こ と も ③平成 年度には、三役
②現在、地方創生事業の 課 の と り ま と め を し て 検討されています。
会 が 3 回、役 員 会 が 7
④改善に努めていきたい。 回、 年度は三役会が4
推進に向け、様々な施策 います。
▲道の駅てしお
町 政
10
28
27
石横
山山
直敦
継 議議
員員
待機児童の解消を
産まれた後のフォローをしていきたい
福祉課長
②定員は
在 籍 数 は 名 と 定 員 を ども園で、親の就労の有 階です。一時預かり事業
超えていますが、今年度 無にかかわらず、全ての は 来 年 度 専 任 の 職 員 を
と来年度の推移を見て、 子 供 を 対 象 と し た サ ー 置き、認定こども園にお
95 90
いて対応を手厚くして う内部検討をしっかり 育て支援の課程に大き
ば、この町で就労できな
進め、待機児童ゼロに向 な欠陥がある。乳幼児の
いきたい。
かって努力をしていき 一時預かりサービスな
定員は2年間の推移
どが充実していなけれ
をみて考えますが、建物 たい。
的には定員120名で
性を見出していきたい。
後のしっかりした方向
に相当の力点を置き、今
産まれた後のフォロー
たと反省をしています。
トが少し遅れてしまっ
たが、全体としてスター
る方向で進めてきまし
町村に負けないような
町長
子育ての環境づくり
をできるだけ早く、近隣
支援 事 業 の 有 無 は 。
町長
①待機児童はありませ
んが、入園相談は6人で
21
保育士数が不足して
す。う ち 5 人 は、来 年 4
待機児童はないとの 月 ま で お 待 ち い た だ く ことだが、入園相談の5 おり、3名を募集したと
状況 で す 。
名、まさしくこれが待機 こ ろ、2 名 決 定 し、あ と
名で、現在の 児童ではないか。認定こ 1 名 を 採 用 し て い く 段
横山
及び 保 育 士 数 は 。
や か 親 子 て し お 応 援 現在、天塩町では乳幼
③乳幼児の一時預かり 団によるサービスを実 児の一時預かりサービ
施していますが、団員が ス が ほ ぼ 受 け ら れ な い
11
意気込みを持ってあた
ものに練り直すべき。
持 っ て 受 け 皿 を 確 保 で して行うことが重要。途
きないということは子 切れなく一環性のある
う 大 変 喜 ば し い 状 況 に の支援も水の泡と化す。
お い て、ス ピ ー ド 感 を 川 上 か ら 川 下 ま で 一 貫
て、認定こども園への入 う。ここまでの子育て支
園 希 望 者 が 増 え る と い 援が中折れし、それまで
い、住めないという最悪
運 営 し て い た 時 期 も あ 横山
るので、3名の保育士を 少 子 化 に 歯 止 め を か の結果になり、子供を託
けるため子育て支援策 児できる町へ転居をせ
を講じ、その結果によっ ざ る 得 な く な っ て し ま
定員変更の判断をした ビスの提供が実現する 増やした上で検討して
と 大 変 期 待 を し て い た いきたい。
い。
が、こ の 状 況。待 機 児 童
保 育 士 数 は、 人 の 体
に 対 す る 考 え 方、基 準 町長
制で運営してます。
③認定こども園では、一 は。
この5、6名は待機児
時 預 か り 事 業 を 実 施 可 ま た 認 定 こ ど も 園 の 童だと考えます。将来の
能ですが、現在職員数の ニ ー ズ の 高 さ が 一 目 瞭 子供たちのために、この
横山
① 認 定 こ ど も 園 に お け 関係から、3~5歳まで 然 で 定 員 増 の 必 要 が あ 待 機 児 童 が な く な る よ
る待 機 児 童 は 。
午後からの預かり対応 ると考えるが定員を増
② 認 定 こ ど も 園 の 定 員 の み で す。そ の ほ か、健 やせない理由は。
町長
高齢化し、減少しており 状態。これらの課題を解
団員の確保が課題です。 消するための具体策は。
▲認定こども園おひさま
子育て
❹
石
直敏
継彦
議員
谷山村
議員
天塩港に監視カメラの設置を
ついては、職員が日没後
施設の財産区分は、国の 建設課長
防 犯・事 故 防 止 に つ
いて、町では港湾管理人 所 有 に 係 る 公 共 用 の 行 ③ 街 灯 の 電 球 切 れ 等 に
1名を雇用し、船舶の入 政財産となります。
出港確認や、港湾施設の 天塩町は、港湾管理者 に現地で確認し、その都
巡 回、不 審 者、不 審 物 の と し て 国 直 轄 工 事 で 整 度交換しています。
早期発見などに取り組 備した国有港湾施設の
ん で い ま す。さ ら に、防 管理委託契約を締結し、 長瀬副町長
ら留萌開発建設部、天塩 波 堤 な ど の 危 険 な 場 所 国 有 港 湾 施 設 の 維 持 管 ① 各 施 設 の 課 長 が 担 う
町長
① 平 成 年 月 日 に 町、北るもい漁業協同組 に 関 係 者 以 外 が 立 ち 入 理、使 用 又 は 占 用 の 許 と理解しています。
天 塩 町 有 施 設 に 設 置 す 合、ま た、港 湾 施 設 利 用 りをしないよう、意識喚 可、入出港届の受理など
関係機関と協議したい
谷村
11
18
す。
12
となっています。
ていきたい。
町長
か、
最後に答弁を。
け、注 意 喚 起 な ど、で き 谷村
るところから取り組ん
更なる安全を考える
でいくと共に、カメラの 上でも、天塩港に事故防
谷村
けているか。
の不備などの報告を受
③港湾管理人から港湾
ことはあるのか。
たい。
② 今 日 ま で 港 湾 等 の 独 も協議しながら、最も適
自の防災訓練を行った 当な状況を考えていき
の運用責任者は。
①各施設の防犯カメラ
定 例 会 で 石 山 議 員 か ら サービスセンター、ケア
質 問 が あ っ た。ま た、先 ハ ウ ス か が や き、夕 映、
町地域防災計画を定め
い る。防 災・防 犯・事 故 置 し て い く よ う 努 め て
等を考慮し、港に監視カ いきます。
メラを設置することが ②防災については天塩
必須 と 考 え る 。
① 平 成 年 9 月 定 例 会 ており、天塩港の防災に
後の防犯カメラ設置の 関する関係機関との連
防犯・事故防止対策は。 ります。台風及び異常な
③天塩港の施設管理体 低気圧等の情報に対し
ては、稚内海上保安部か
是非設置していくよ
うにしたい。関係機関と
設置は、他の港湾の整備 止 対 策 の カ メ ラ を 設 置
状況などを調べ、検討し するべき。今後できるの
港湾管理人からの声か
る 防 犯 カ メ ラ な ど の 運 組 合 な ど の 関 係 機 関 に 起 の 看 板 を 設 置 し て い を行っています。
町長
用基準を定め、同年 月 対し、一斉に注意喚起や ます。
今回、天塩港での事故 ② 日 本 水 難 救 済 会 北 海
1 日 か ら 施 行 し て い ま 勧 告 が 発 令 さ れ る 体 制 ③ 天 塩 港 は、港 湾 法 の を教訓として、港の利用 道 支 部 天 塩 救 難 所 が 毎
「地方港湾」であり、港湾 者に対し、担当職員又は 年訓練を行っています。
27
防犯カメラ等の設置 現在設置されている
について、平成 年9月 施 設 は、恵 愛 荘、デ イ
27
取組 み 状 況 は 。
携、協 力 体 制 に つ い て
②天塩港における防災・ も、この計画が基本とな
27
制の 区 分 は 。
❺
町長
般、天塩港で転落事故が 道の駅です。今後も必要
発生し、危険性を感じて 度の調査を行い、順次設
▲更なる安全対策が望まれる天塩港
港 湾
石
佐山
々直
木継
裕議
之員議 員
JRの存廃と通院の足の確保は
現状維持に最善を尽くす
状 か ら 衰 退 し な い よ う 交通体系が必要だ。
石
佐山
々直
木継
裕議
之員議 員
男女共同参画の現状と課題は
女性の登用を積極化したい
史的にゼロだが是非と
佐々木
①国の法制化以降の対 も 女 性 議 員 が 誕 生 す る
応 と 全 道 及 び 留 萌 管 内 ことを期待する。
の取組み状況は。
は。
化したい。
これまでも女性を登
用してきましたが、積極
② 計 画 を 樹 立 す る 予 定 町長
町長
響を受けます。全力を尽
佐々木
年3月の調査
改善でなく、トータル交
くし近隣と連携して対
①平成
通 確 保 に よ り 町 民 の 命 佐々木
本町0%などとなって では本町は何もしてい
・8%、管内
な い。事 業 実 施 状 況 等
結果では、市町村議会議 佐々木
員の女性の比率は全道
女性の施策に関する
・0%、 推 進 状 況 調 査 実 施 状 況
町長の答弁では現状
維持だが、現状よりもっ
10
重 ね、計 画 の 樹 立・条 例
町内各団体とも協議を
住民課長
相乗りは非常に助かり
女性の町内会長がゼ トップまたはサブとい
ロ。町が音頭をとっても う団体があります。精査
答弁も、別な角度で整合 性の問題がありますが、 佐々木
制定を目指します。
ます。研究し便利な方向
育てるべき。町議会も歴 して回答したい。
連 絡 協 議 会 等、女 性 が
す。実際には天塩町女性
する趣旨で予算化しま
至る 対 策 を す べ き で は 。
す
な
ど
工
夫
を
。
したが、スピード感を持
地方創生で中頓別の
町長
シ ェ ア リ ン グ エ コ ノ ち 模 索・調 整 し て い き
① 3 月 の J R ダ イ ヤ 改 ミ ー な ど の 事 業 を ハ イ たい。
に努力したい。
アンケート上で解釈
の違いがあったようで
場などの環境を考慮し、
② 地 域 特 性 や 家 庭・職 は。
10
正に合わせ、バス通学生 ヤー会社、貸切バス会社
や通院の足の確保を、現 なども含めて、トータル
現状維持に向けて最
善を尽くしたい。副町長
納 は 規 則 縛 り や 家 族 任 足 で は、遠 別、天 塩、幌 シ ェ ア リ ン グ エ コ ノ いか。
せではなく、次善の方策 延、豊 富 の 町 立 病 院・診 ミ ー に つ い て、商 圏・医
を提案し、危険の少ない 療 所 な ど が 共 同 運 行 で 療圏へのアクセスなど、 町長
運転を勧めた後、返納に 稚 内 や 名 寄 へ バ ス を 出 新 た な 交 通 体 系 を 模 索
います。
28
協議します。
②管内では、無料バス券 町長
やタクシー助成などの 宗谷線北部の対策協
例があります。安心して 議 会 で 名 寄 市 長 と 共 に
返 納 で き る 制 度 を 住 民 道庁、国土交通省に地域
男女共同
と便利にする考えはな
佐々木
。
の声を聞き、関係機関と の 事 情 を 伝 え て き ま し
① 名 寄・稚 内 の 病 院 へ 協 議 し 制 度 設 計 を 行 い た。幌延駅から医療機関
に行く人や高校生も影
の足がない。バスの小幅 たい。
町長
策を進めたい。
と健康を守る必要がな
公共交通の確保を道
いか 。
や国会議員を含め協議
② 高 齢 者 の 運 転 免 許 返 を続けてほしい。医療の 齊藤副町長
町長
交通体系
❻
石遠
山直
員員
藤継
功議議
火葬場について住民への説明を
遠藤功 議員
年度予算の基本姿勢は
年度予算は、長 編成を進めるよう、指示 考えているか。
か取捨選択を行い予算 どのように進めようと
人材の育成に焦点を当てる
遠藤
納得が得られるよう取り組む
歳入減により、共同また よう進める計画です。
①平成
どのように行われ、予算 月 の 係 再 編 や 地 方 創 生 れ 合 う 機 会 を 継 続 的 に
ことを考えているのか。 な 計 画 を 策 定 し て い き 今 年 度 実 施 し た H L
② 事 業 の 評 価 見 直 し は たいと述べましたが、4 A B の よ う に 英 語 に 触
代 へ の 遺 産 予 算 と な る ③ 町 政 執 行 方 針 で 新 た 町長
期 的 視 点 に 立 っ た 次 世 しています。
は 広 域 で の 設 置 の 有 利 ④建設費用、ランニング
性も併せて検討しまし コストの軽減が図られ
た。遠別町でも火葬場の る こ と か ら 遠 別 町 と の
老朽化が問題視されつ 共同設置を基本と考え
つ あ り 共 同 設 置 も 視 野 ています。
に入れ事務レベルで相 ⑤建設費用を5億円程
り、当初の進行が困難な
編 成 に 生 か さ れ て い る 関 連 事 業 の 展 開 等 に よ 提供していきたい。
か。
③ 総 合 振 興 計 画 の 見 直 状況です。文言の整理と 遠藤
し策定は、
どの段階か。 基 本 計 画 の ロ ー リ ン グ 国際人として、天塩の
に留め、次年度から改め 人 が 世 の 中 に 羽 ば た い
町長
町長
の体系をもって進めな 継続できるよう努力を
真 に 必 要 な 事 業 で あ る 育成について、具体的に
対応した長期的に見て 担うグローバル人材の
② 町 民 ニ ー ズ の 変 化 に ければならない。未来を していきたい。
きたい。
進む中、次世代につなが 遠藤
人づくりの事業は将
る人材の育成に焦点を 人を育てる環境づく 来の指針となると思っ
当 て た 取 組 み を し て い りは容易ではなく、百年 ています。 年度以降も
示しており、人口減少が
教 育 環 境 に 係 る 事 項 を しいと判断し、方針を修 意を伺う。
① 生 活 環 境、産 業 振 興、 取 り 掛 か る こ と が 望 ま 上がる。最後に町長の決
て新計画の策定作業に ていけば天塩の価値が
経過 は 。
有利との結論から、両町 道 補 助 金 を 想 定 し て い
② 住 民、寺 院 関 係 者、葬 の 中 間 地 域 で 用 地 を 確 ます。
祭関係者等の合意形成 保することが望ましい
重 点 的 に 進 め る よ う 指 正したい。
① 建 設 候 補 地 を 現 施 設 互に検討した結果、住民 度と見込み、本町負担分
区 域 内 と し な か っ た 理 合意の下、共同設置とす は概ね半分とし、財源は
、
由は。遠別町との協議の る こ と が 財 政 面 で 最 も 町単費、起債(過疎債)
遠藤
町 政
の た め の 手 続 き の 考 え と 考 え、先 般、遠 別 町 北 遠藤
は。
里地区を選定すること まちづくりの基本は
③火葬場建設の工程は。 で 概 ね の 合 意 と な り ま 町民に問いかけ、声を町
寺 院・葬 祭 関 係 者 へ も
町長
④ 火 葬 場 の 建 設 主 体 は。 した。
政に反映させること。住
共同 か 広 域 か 。
②まずは住民への説明 民の意見をはっきり把
⑤財源措置、施設整備積 を 丁 寧 に 行 い 並 行 し て 握するべきでは。
立の 状 況 は 。
説明を行いたい。
30
町長
③今年度中に住民の概 住民の納得が得られ
①当初、町内の適地を検 ねの合意を得て、 年度 る 形 に 向 け て 取 り 組 ん
討 し ま し た が、人 口 減・ 中 に は 供 用 開 始 で き る でいきたい。
❼
29
町長
29
町長
29
火葬場
石山
議員
渡
辺直
修継勝
議員
農地防災事業後の草地更新支援を
関 係 機 関 と 相 談 す る
りません。
を超 え て い な い の か 。
町長
万2千円です。
年 度 す る 場 合 に は、機 械 代
純計算で受益農家1戸
23
る。
1134万7千円とな
いただいたうえで受益 ヘクタールあたりの草
地を決めて事業を開始 地更新料を乗じると約
48
進期成会の総会にテー
家、天塩町、農協、農業改 のはありませんでした。
草地更新の方法は
様々だと思うが、資金を 良 普 及 セ ン タ ー 等 で 構
農業者、農協等と相談
借 り 入 れ す る 農 家 に は 成︶において協議する考 し 次 の 農 地 防 災 事 業 促
長 期 で 低 利 な 資 金 を 調 えはないのか。
重な取り運びをしてい
マとして上げるなど、慎
で同様の事業が行われ
ましたが、支援というも
議したい。
戸であ
か、農業開発事業所と協
けて、工期の改善が可能
町は発注者ではあり
ま せ ん が、次 の 年 に 向
町長
をどう捉えるか。
も負担がかかる。改善策
事は受益者にも業者に
るようだが、冬期間の工
暗渠排水工事の工期
が2月までとされてい
り、規模が全く違う。
ル、受益農家は
益面積910ヘクター
先に行われた富士見
地区農地防災事業は、受
渡辺
これまで北川口、南川 か な け れ ば な ら な い と
口、振 老( 富 士 見 地 区 ) 思います。
町長
達できないか、また受益
農家全体で借入金に対
する利子補給等の支援
備、埋木処理等の農地基 渡辺
対策や資材等への支援
盤の整備で、客土や草地 農 地 防 災 事 業 の 内 容 を、農地防災事業産士地
更新における播種、肥料 は、排 水 路 整 備、暗 渠 排 区 営 農 検 討 会︵ 受 益 農
の 散 布 な ど は 事 業 の 対 水整備、埋木処理等の農
地基盤の整備であり、草
象外となっています。
人、受 地 更 新 に お け る 播 種 や
①受益者数は
は。
②平成
担が農業経営の現状か
④ 農 地 防 災 事 業 後 の 費 の数値では、受益面積1 ヘ ク タ ー ル あ た り 概 算
用 に 係 る 受 益 農 家 の 負 ヘ ク タ ー ル あ た り 年 間 で 万3千円かかる。単
効果 額 は 。
金、牧 草 種 子、土 壌 改 良
③ 他 産 業 へ の 経 済 波 及 の8年間の予定です。
③ 北 海 道 開 発 局 の 試 算 剤、肥 料 を 合 わ せ て、1
年度~
②事 業 の 期 間 は 。
に よ る と、草 地 更 新 を
う。
合は国 %、道 %であ 北 海 道 農 業 公 社 道 北
① 受 益 者 数 と 受 益 面 積 り、受益農家の負担はあ 支 所 か ら も ら っ た 見 積
渡辺
益面積は2289ヘク 肥料の散布は対象外と
いう説明だったと聞い
産 士 地 区 国 営 総 合 農 タールです。総事業費は
地 防 災 事 業 に つ い て 伺 1 3 0 億 円 で、負 担 割 ている。
47
25
34
75
27
ら見て、負担能力の限度 ④ 事 前 に 受 益 農 家 に 説 あ た り の 面 積 は 約 ・
明会を開き、十分に理解 7ヘクタールであり、1
63
43
町長
本 事 業 の 主 な 内 容 は、 しています。
排水路整備、暗渠排水整
▲農地防災事業の受益地
農 業
❽
● 留 萌 地 区 農 業 共 済 組 で、獣医療の安定的な営 ● H L A B( エ イ チ ラ
合 留 萌 北 部 家 畜 診 療 所 農 支 援 が で き る 体 制 が ボ)、セカクルについて
25
活発な議論が行われる
場となりました。
また、 月3~4日の
2日間にかけて、早稲田
プロポーザル審査委員会
設置条例案などを可決
10 月6日
ションを高めることを 月6日に招集され
て開催されました。
目 的 に 結 成 さ れ た「 セ た 第 4 回 臨 時 会 で は、
海外から米ハーバー
ド 大 学、英 オ ッ ク ス カ ク ル 」が 来 町 し、天 塩 地 方 創 生 事 業 の「 天 塩
学習に対するモチベー
中で国際的な視野、英語
生が、中高生と交流する
大学国際教養学部の学
12
27
いと考えています。
よう取り組んでいきた
ような場を継続できる
置 す る 条 例 案 の ほ か、
を大切にし、今後もこの た。
たが、これらのつながり の と お り 可 決 さ れ ま し
渡 し と な り 実 現 し ま し て、審 議 が 行 わ れ、原 案
財 産 の 取 得( 議 場 音 響
この2つの事業につ
いては、齊藤副町長が橋 設備一式の購入)につい
ました。
践的に学ぶことができ 場合の審査委員会を設
の 中 に あ る 多 様 性 を 実 定する方式)を採用した
46
期待されています。
26
につ い て
日の2日間にかけ
21
当初の職員体制は、獣
新 し い 留 萌 地 区 農 業 医師 名、業務職員6名
共 済 組 合 留 萌 北 部 家 畜 の計 名となります。
別、天塩診療所を統合す 定 着 が 雄 信 内 地 区 の 活
▲浅田町長
フォード大学、国内から 高 校 と 天 塩 中 学 校 を 会 國( て し お の く に )眠 れ
東京大学など国内外の 場にワークショップが る食資源活用プロジェ
( 一 社 )H L A B が 全
クト」を推進する上で専
国 各 地 で 実 施 し て い る 大学生 人が集結し、道 開催されました。
門的かつ効率的にプロ
サマースクールが、北海 内 各 地 か ら 参 加 し た 高 3 日 は 天 塩 高 校 生
道初の開催場所として、 校生 人、ボランティア 人が、4日は天塩中及び ポ ー ザ ル 制 度( 企 画 提
を 含 む 天 塩 高 校 生 人 遠 別 中 な ど か ら 人 が 案や技術提案を求め、提
天塩町において、8月
と 地 方 創 生 を テ ー マ に 参 加 し、英 語 に 接 し、話 案 内 容 及 び 業 務 遂 行 能
すことの面白さや英語 力が最も優れた者を選
▲完成した家畜診療所
ることにより、診療体制 性 化 に も つ な が る と 期 ~
日には
第4回
臨時会
10
12 月定例会において
天塩町が建設費の一部を
補助した留萌地区農業共
済組合留萌北部家畜診療
所(雄信内)と地方創生
事業のHLAB(8月開
催)、セカクル(12 月開
催)について、町長から
行政報告が行われまし
た。
診 療 所 に つ い て は、遠
今後、当地域の家畜診
別、幌 延、雄 信 内・問 寒 療の中核となり、職員の
23 17
の見直し、獣医師の育成 待されています。
と合理化を目的に、診療
範囲の遠別・幌延・天塩
3地域の中心となる雄
信内市街地に建設する
月
こととなり、6月3日に
着工され
した 。
統合により地域の酪
農 家、畜 産 農 家 の 効 果
的・効 率 的 な 家 畜 診 療
▲天塩中で行われたセカクル(12 月4日)
家畜診療所及びHLA
B・セカクルについて
行政報告
竣工する運びとなりま
20
体制が構築されること
❾
12
23
34
行 政
報 告
表紙の写真
1月 日、認定こども
園おひさまで、新春恒例
ち の「 見 て! こ ん な に
した。園内には子どもた
い っ ぱ い 取 っ た よ!」
の。見 つ け る と、勢 い よ
は、ま さ に 真 剣 そ の も
ました。
歓声が響きわたってい
絵 札 を 探 し て い る と 「 次 は 負 け な い ぞ!」と
きの子どもたちの表情 いった元気いっぱいの
ました。
のカルタ大会が行われ
次々に札を取っていま
認定こども園おひさまの
カルタ大会︵1月 日︶
13
く絵札に手を伸ばして
なると思います。
議会や議会だよりの印
り連絡があると便利に
稚 内 に 行 く の も 大 変 で に 教 え て も ら っ て 知 り とがあるので、携帯電話
などで情報が見やすく、
す。
ま し た。
またアドレス登録によ
場合、小さい子どもと一 す ね。た だ、最 初 は そ の のが遅く、届く頃には情
緒ではバスには乗れず、 ことを知らず、周りの人 報 が 古 く な っ て い る こ
子 育 て・町 政 に つ い て
の相談ができるんだ。
あいあいクラブは他
どう思いますか?
の保護者や子どもたち 子育て支援を一覧に
まとめた冊子があると
子どもの通院が不便 とお話や遊ぶことがで
です。旭川や札幌に行く きて、すごく良い場所で 良いですね。回覧は回る
あいあいクラブ︵火・水・木
開催︶では認定こども園に親子
が自由に集まって遊んだり育児
№2
いました。
(取材 後藤・佐々木)
皆さん、ありがとうござ
にしています。
があるものを読むよう
広報紙などは、まず見
出しを見て、自分の興味
かがわかりません。
町 民 の 声 を、い つ、ど
のように伝えたらよい
象は?
▲子育て支援センター・あいあいクラブ
次の定例会は
3月の予定です。
議会広報特別 委 員 会
編集・発行
13
❿
◎委員長 後藤 忍 ( 一般質問は初日に行う予定です)
○副委員長 横山 敦
☆委員 佐々木 裕之 谷村 敏彦 この議会だよりは、わかりやすく、読みやすい を使用しています。