大学院第一種奨学金を受けた者に対する 「特に優れた業績による返還

平成 28 年度 日本学生支援機構
大学院第一種奨学金を受けた者に対する
「特に優れた業績による返還免除」について
1 対象者
 大学院において第一種奨学金の貸与を受けた期間中に優れた業績を挙げた者。
・ 平成 16 年以降採用の大学院第一種奨学生であること。
・ 平成 28 年度中(平成 29 年 3 月まで)に満期、辞退、退学で奨学金の貸与が終了する(した)方。
※対象者は課程修了者に限りませんので、要注意!
2 申請書類
 ☆印のついた書類に関しては、本学 Web サイトから様式をダウンロードしてください。
◎本学 Web サイト(在学生の方へ>奨学金・減免>日本学生支援機構奨学金 特に優れた業績に
よる返還免除)
【QRコード】
<全員提出必須>
①
提出書類
☆業績優秀者返還免
除申請書 (様式 1-1)
必要部数
原本 1 部
及び
コピー2 部
注意事項等
・両面で印刷
・氏名欄は必ず自署とすること(その他の欄は直接記入でも excel での
作成でも構わない)
・捺印は朱肉を使用する印鑑を使用
※シャチハタ等のスタンプ印は不可
・記入を間違えた際は該当箇所に二重線を引き、その線の中央に印鑑を
押した上で、余白に正しく記入すること。修正液、修正テープの使用は
不可
・現住所欄には、住民票の住所を記入
※現住所と同一でも「同上」は不可
・様式 1-1 の裏面【記入上の注意】もあわせて確認すること
・論文については、インパクトファクター、査読の有無を記載すること
原本 1 部
・指導教員に推薦理由・指導教員名(自署)の記入と押印、厳封を依頼
原本 1 部
及び
コピー2 部
・両面印刷
・該当する項目に全て記入すること
※奨学金貸与期間中の業績に限る
※証明資料を必ず添付すること(P. 2~3 参照)
3部
・両面印刷
※学位論文の提出が困難な場合はそれに相当する論文でも可
※大学院設置基準第16条に定める特定の課題についての研究の成果も
可
◎エクセルデータをメ
ールにて送信してくだ
さい
②
③
④
☆指導教員等の推薦
理由 (様式 1-2)
☆業績目録 (様式 2)
◎ワードデータをメー
ルにて送信してくださ
い
在籍する課程の修了
要件として提出する
論文(修士論文あるい
は博士論文)、
または、それに相当
する論文
コピー可
⑤
⑥
成績証明書
☆「委任状 及び 証
明書発行願」
原本 1 部
原本 1 部
・申請時点の最新の成績証明書を提出
・日本学生支援機構へ提出するための成績証明書(後期の成績入りのも
の)を発行するため、事務局へ証明書発行の委任をしていただきます
※氏名欄は自署、押印(スタンプ印不可)
<該当者のみ提出(付加項目に関する書類)>
・本学では、学位論文・学業成績を主とした審査を行いますが、さらに優れた業績をあげた者は、それらの業
績を申請することができます。これらの業績は「付加項目」と呼ばれ、申請のためには以下の書類を準備し
ていただく必要があります。
【付加項目一覧】
付加項目の業績の種類
評 価基 準
研究論文
在籍する課程の修了要件として提出する論文以外の論文が学会発表、学術雑誌へ
の掲載、又は表彰等により、当該論文の内容が特に優れていると認められること
著書、データベース
その他の著作物
専攻分野に関連した著書、データベースその他の著作物が社会的に高い評価を受
けるなど、特に優れた研究活動実績として評価されること
発明
特許・実用新案等が優れた発明発見として高い評価を得たと認められること
研究又は教育に係る補助業務
の実績
リサーチアシスタント、ティーチングアシスタント等による補助業務により、学内外で
の教育研究活動に大きく貢献し、かつ特に優れた業績を挙げたと認められること
ボランティア活動等、その他の
社会貢献活動の実績
専攻分野に関連する活動によって貢献したことが認められる場合
その他
日本学術振興会特別研究員・COE 研究員に採用
研究助成金の獲得等
【付加項目証明書類】
 可能な限り A4 サイズに縮刷してください。表彰された場合の盾などは写真などで構いません
付加項目の種類
業績例
証明資料
論文掲載資料(コピー可)
研究論文
◎表彰を受けた場合は
表彰状あるいは
通知文のコピーも提出
投稿論文
・学術論文雑誌の表紙、目次、論文掲載ページ(マーカーなどで
対象箇所を明示)、もしくは別刷
※まだ印刷されていない論文については、論文に加え、受理通
知等状況の分かる書類(メール等)を提出
※申請締め切り日時点で申請中の論文は不可
学会発表
あるいは
プロシーディングス
学会発表資料
・大会プログラム表紙、目次、概要またはまとめ(アブストラクト)
ポスター発表の場合はポスター(A4 縮刷)も添付
※学内で本学学生のみが発表する大会の実績は不可
著書、データベース
その他の著作物
著書、データベース
その他の著作物
専攻分野に関連した著書、データベース、その他の著作物の
表紙、目次、本文(概要)
発明
特許
出願資料、発明届出書 等
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☆ティーチングアシスタント勤務証明書 等
・以下の①、②の場合により様式が異なるので、確認の上準備
をお願いします。
①申請時までに謝金の支払いが完了している場合
ティーチングアシスタント
研究又は教育に係る
補助業務の実績
→TA 勤務証明依頼書(大学依頼用)に申請者が記入・押印
リサーチアシスタント
の実績
し、窓口に提出
②申請時までに謝金の支払いが完了していない場合
→TA 勤務証明書(担当教員依頼用)に申請者が記入・押印
し、担当教員による証明を依頼した上で窓口に提出
※勤務期間の記載されている採用通知等が用意できる場合
は、上記の様式に添付して提出してください。
☆ボランティア等社会貢献活動証明書 等
・以下の①、②の場合により証明書類が異なるので、確認の上
準備をお願いします。
①活動内容が専攻分野に関連していることが明白な場合
ボランティア活動その他
の社会貢献活動の実績
⇒依頼文・募集要項・参加報告書(参加した活動の内容や、
ボランティア
参加した事実が確認できるもの)等
※①の場合、本学ホームページの書式は必要ありません。
②活動内容と専攻分野の関連が明白でない場合
⇒本学ホームページの書式を利用し、依頼人から証明を受
け、依頼文・募集要項・参加報告書等を添付してください。
日本学術振興会
特別研究員採用
その他
採用通知 等(コピー可)
COE 研究員に採用
研究助成金の獲得
*以下の場合、付加項目として認められない場合がありますのでご注意ください!
×様式 1-1 裏面及び業績目録に業績として記載されていない、あるいは証明書類の添付がない場合
×専攻分野に関連しない「芸術の発表会」「スポーツ競技会における成績」「ボランティア活動」
×修士課程在籍中に投稿した論文が博士課程入学後に雑誌に掲載された
×2 年次から第一種奨学金の貸与を受け始めた場合の 1 年次の実績
(在籍中の課程で第一種奨学金の貸与期間中、かつ申請日までに証明できる実績のみ審査対象です)
3 提出期限
4 提出先
平成 29 年2月6日(月)18 時 15 分厳守
各キャンパス 奨学金担当窓口
5 平成 27 年度 推薦枠(参考)
修士・博士前期課程
18 人
博士後期・博士課程
5人
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6 申請時の注意
◆ 申請期限を過ぎてからの書類提出は受け付けません。
◆ 書類に不備があった場合、再提出を求めることがあります。その場合も、提出期限の延長は行いませ
んので、なるべく早期の書類提出を心がけてください。
7 申請後のスケジュール・手続き
◆ 平成 29 年 3 月に学内選考委員会(学長、副学長、全研究科長、専攻長が構成員)に諮り、4 月に機構
へ候補者を推薦します。機構の業績優秀者免除認定委員会の審議を経て、返還免除対象者が決定さ
れます。
◆ 返還免除対象者となった方には、機構より直接通知が届きます(6 月末見込)。また、同じタイミングで、
進路状況調査用紙を送付しますので、必ず回答の上、本学まで返送してください。
◆ 返還免除対象者とならなかった方には、免除対象者への発送時期に合わせて大学から通知を送付し
ます。
8 その他
 機関保証制度加入者については、全額免除・半額免除ともに保証料の返金(奨学金振込口座に入金)
があります。返金対象額等の詳細は免除認定が確定後、機構から返金についてのお知らせ(ハガキ)
が届きますのでご確認ください。
◆ 医学研究科においては、学位論文を論文1本に限定するのではなく、関連する研究論文が2本以
上ある場合、主論文、副論文としてまとめ、学位論文として取扱います。
【問合せ先】横浜市立大学 学生・キャリア支援課 学生担当
TEL 045-787-2038
[email protected]
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