11.沖縄(地域別調査機関:一般財団法人南西地域産業活性化センター) 分野 家計 動向 関連 (沖縄) 景気の先行き判断 ◎ ○ ○ ○ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ □ ▲ × × 企業 動向 関連 (沖縄) ◎ ○ □ □ □ □ ▲ 雇用 関連 × ◎ ○ (沖縄) □ (−:回答が存在しない、*:主だった回答等が存在しない) 景気の先行きに対する判断理由 − ・来客数が伸びていて、デザートやファストフード等の客単 価が良い。 旅行代理店(マネー ・企業の研修旅行や、報奨旅行など近年減少していた部分が ジャー) 顔を出してきた。 ゴルフ場(経営者) ・計画より多少は下回ったものの、客単価は上がっているの で、それほど大きな動きは無いとみられる。良くも悪くもな いという印象である。 一般小売店[菓子] ・特に材料がない。 一般小売店[鞄・袋 ・インバウンドの爆買いがかなり落ち着いており、急激にイ 物](経営者) ンバウンドの購買が上がるとは考えられない。 百貨店(店舗企画) ・免税売上は徐々に伸びしろが鈍化傾向にあるが、海路、空 路ともに増加傾向は続くため、インバウンドで押し上げるも のと予測している。 スーパー(販売企画) ・特に変わる要因が見つからない。 コンビニ(経営者) ・自社競合はしばらく続くとみている。 コンビニ(代表者) ・観光客数は順調に伸長しており、この傾向は当分の間続く と考える。 衣料品専門店(経営 ・今月はセールの時期もあり、少し客の出はあるように見え 者) るが、売上アップにはまだつながっていない。景気上昇の雰 囲気は見えておらず、まだまだ様子見だとみている。 乗用車販売店(経理担 ・観光客の勢いはインバウンドを中心に今年も好調そうであ 当) る。 その他専門店[書籍] ・特に大きく変化する要因は見当たらない。 (店長) 観光型ホテル(マーケ ・旧正月期間の外国人観光客の予約増や、春休み期間へ向け ティング担当) ての予約状況が好調に推移すると見込まれる。今月同様、客 室稼働率が前年同月実績を上回る状況が推測される。 住宅販売会社(代表取 ・当面は現在のやや良い状況が続くとみられるが、現場での 締役) 職人不足が懸念材料である。 住宅販売会社(営業担 ・住宅ローン金利も最低金利で推移しており、客の動きも特 当) 段変化がない。 − − 商店街(代表者) ・商店街では売れなくなってきており、特に婦人衣料等の物 販が売れない。全体的にみれば大変な状況下であるとみてい る。店舗が閉まると、そこに飲み屋が入ってくるのがほとん どで、売上等の状況の把握は少し難しい。飲食の店舗が多く なっており、その分は将来的には少し良くなるのかもしれな い。 その他飲食[居酒屋] ・飲食の店舗は全般的に慢性的な人手不足によりシフトが組 (経営者) めず、店休日を取ってスタッフを休ませているので、売上を 上げることができない。営業中の人数も少ないため、基本的 なサービス力の低下を避けることができず、困っている。 − − 輸送業(代表者) ・ホテル建設や、クルーズ船等の観光客対応の店舗建設など の民間工事が動き出している。また公共工事も増加している ため、離島への生コンクリート出荷が増勢となっている。 食料品製造業(総務) ・観光関連商品の動きはずっと上向き傾向だとみられるが、 日常の消費に関しては現状とそう変わらない感がする。 窯業・土石製品製造業 ・年度末に向け、公共工事の需要を期待したい。 (経営者) 輸送業(営業) ・全体的な取扱物量は増える見込みがあるが、人材不足が要 因となり積極的な新規貨物取得には走れない状況が続く見込 みである。また、既存荷主への労務費増に伴う業務改善や料 金改定を行うも、荷主も同様の悩みを抱えており、厳しい状 況が続くとみられる。 広告代理店(営業担 ・今年は周年を迎える県内企業が多く、販促予算を増額、又 当) は新設することを期待しているが、全体的に見た場合の販促 活動は、さほど変わらないように感じている。 コピーサービス業(営 ・良くなる兆しが見えない。企業として努力はするものの、 業担当) 社会全体の景気が悪くなっているのは売上にも出ている。 − − − − 求人情報誌製作会社 ・例年通り繁忙期になり求人数が多くなる。 (営業担当) 人材派遣会社(総務担 ・政府の打ち出す働き方改革、同一労働同一賃金を受けて、 当) 県内大手事業所が契約社員を正社員化し、人材確保する動き がある。 業種・職種 − コンビニ(経営者) □ 求人情報誌製作会社 (編集室) 学校[大学](就職担 当) ▲ × − − □ ・前年1月の週平均1,084件と比較して微増であったので、 今後数か月は1月同様、高い水準で推移するとみられる。 ・景気上向きの情報はいまだ聞こえてはくるが、求人の動き 自体は上昇を感じ取れるようになって以降、更なる上昇は感 じない。現在は、やや停滞の印象を受ける。 − −
© Copyright 2024 ExpyDoc