LOVE 愛する暮らしやすさ、子育てしやすさから、街への親しみが生まれてくる。「何でもない日常にこそ幸せは存在する」というが、高槻の街はそれを感じさせてくれる風景がたくさんある。雨上がりに輝く街路樹も、近所の公園で遊ぶ子ども達も、老若男女さまざまな人が行き交う商店街も。住んでいれば、いずれ当たり前になる景色の一つひとつが、どこか愛おしく思えてくるのが不思議だ。「愛する家族と、何気ない時間を過ごせる場所がある」というのが、その理由かもしれない。夕方の買い物は、子どもを連れて。休日の朝は、犬と一緒に川沿いを散歩する。仕事帰りに空を見上げると、星が見えて「今夜は空がきれいだよ」と家族に知らせたり。特別なことが何もなかったとしても、小さなことに感動できる心の豊かさを、この街はもたらしてくれる。そしてその感動を、愛する人と共有する時間を与えてくれる。この街を拠点に、家族がそれぞれの一日を過ごし、そして穏やかに眠る。そんな当たり前の暮らしの中で、気がつけばこの街が好きになっている。何より、「街を愛する」という感情を抱いて暮らす生活そのものが、愛おしい。 DATA 賑わう市街地と、豊かな自然が一体。住んで良かった、「愛すべき街」。大阪と京都の中間に位置する便利な住環境でありながら、市内中北部は自然があふれる緑の多い街であることも高槻市の特徴。一方で、阪急高槻市駅と JR 高槻駅がある中心市街地は商店街や百貨店をはじめ、多くの商業施設、飲食店があり、日々の買い物に困ることがありません。 http://takatsuki.osakazine.net ※高槻市は、みなさんから投稿された「ええとこ写真」を通じて、地域の魅力を市内外に発信し、高槻大好き人間を増やしていく「高槻のええとこブログ」を市民と共同で運営しています。日吉台六番町付近の街路樹 LOVE 02 01 LOVE