東近江市蒲生医療センター広報誌 今 年 も 皆 様 に 安 心 ・ 満 足 し て い

VOL.
30
2017.1
東近江市蒲生医療センター広報誌
発行者:がもう医療センターだより編集委員会 住所:東近江市桜川西町340 電話:0748-55ー1175(代)
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図:ニコチン依存症管理料算定保険医療機関における
禁煙成功率の実態調査(平成21年度)より作図
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健康保険等で禁煙治療を受けるための要件
1.ニコチン依存性を診断するテスト(TDS)で5点以上
2.35歳以上の方で、1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上
※35歳未満の方は数値に関係なく治療ができます。
3.すぐに禁煙をしたいと考えていること
4.医師から受けた禁煙治療の説明に同意・納得された方
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去る11月6日(日)に開催されました第19回蒲生いきいきあかねフェアにお
いて社会福祉協議会の蒲生事務所“せせらぎ”の一区画をおかりし健康測定のブー
スを出店しました。
蒲生医療センターから内科医師や看護師、薬剤師、検査技師、放射線技師、理学
療法士などの医療専門職が総勢30名参加し、骨密度や血管年齢、肺年齢などの測
定を実施しました。また、今年は久しぶりに好天に恵まれましたので、屋外でお子
様向けにスーパーボールすくいも開催しました。
各測定の結果からご参加いただいた皆さんが自身の健康に目を向けていただき、
少しでも病気の予防につながれば幸いです。
多くの方々にご来場いただきありがとうございました。今後も蒲生医療センター
では、地域での疾病予防・健康増進活動を継続していきます。
図:政府広報オンライン インフルエンザの感染を防ぐポイントより出典
インフルエンザの流行シーズンとなって
きました。流行を防ぐためには、原因となる
ウイルスを体内に侵入させないことや周囲
にうつさないようにすることが重要です。
インフルエンザにかかった人が咳やくし
ゃみをすると、一緒に原因となるウイルスを
含んだ痰・だ液・鼻水などが2メートル以上
の範囲に飛散します。これらの飛散した分泌
物を近くにいる人が吸い込むことによって
感染が広がっていきます。これを飛沫感染と
言います。この飛沫感染を防ぐためにもマス
クの着用が有効です。特にインフルエンザや
風邪にかかっている人が周囲にうつしてし
まわないよう“咳エチケット”としてマスク
の着用が大切になってきます。
マスクがなくて咳やくしゃみを手で覆っ
て飛散を防いでも、その手で周囲を触るとそ
こにウイルスが付着します。それを他の人が
触ることで手に付着し、その手から口や鼻を
介して感染する接触感染にも注意が必要で
す。マスク以外にこまめな手洗い・うがいも
予防に有効です。
感染者もそうでない方も医療施設で受診
する際や、その他周囲に人が多くいる場所へ
出かける際は、流行を防ぐためにマスクの着
用や手洗い・うがいを実践しましょう。
午後3時~45分程度
参加費無料 事前申し込み不要
日時
内容
1月25日(水) ターミナルケア 終末期の意思決定について(がん以外の場合)
2月 お休み
3月22日(水) 長峰診療所 移転後2年半の変化から長峰地区の健康問題を考える
担当講師
横田 医師
北川 医師