コミュニティFM設立発起人会開催 開局に向けて本格

三原商工会議所報
第597号
平成29年2月10日発行
平成29年新年互礼会開催
築城450年の記念の年 活力ある魅力的なまちづくりを
三原商工会議所
(以下「本所」
)
では、1月10日
(火)
、三原国際ホテルにおいて平成29年新年互礼会を開催し、
業界関係者など260名にご出席いただきました。
はじめに、昨年、
任期満了に伴う議
員改選が行われ、
11月16日に開催し
た臨時議員総会に
おいて、勝村会頭・
三好副会頭・伊達
副会頭・深山副会
頭が再任されたことについて紹介しました。
次に、勝村会頭は、開会にあたり『本年は、小早川隆
景公が三原に城を築いて450年を迎える記念すべき年で
す。瀬戸内三原 築城450年事業推進協議会では、多数の
記念事業を計画しております
ので、この事業を通じて、市
民の皆様には三原の宝物を発
見していただき「郷土を愛す
る心」
、
「郷土を誇りに思う心」
を育んでいただければと考え
ております。また、春には、
中心市街地活性化のリーディ
挨拶を述べる勝村会頭
ング事業として取組んでいる
「古民家再生レストラン 山脇邸」が本町にオープンする
予定です。その他にも、現在、コミュニティFM局の開局
に向けて準備を進めています。さて、
「三原市中心市街地
活性化協議会」と「瀬戸内三原 築城450年事業推進協議会」
は、ともに三原商工会議所の会頭が会長になっておりま
す。活力ある魅力的なまちづくりに向けて、商工会議所
の使命は重大であると認識しております。皆様方におか
れましては、三原商工会議所へ従来に増してのご支援・
ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
』
と挨拶を述べました。
続いて、来賓を代
表し、溝手顯正参議
院議員、小島敏文衆
議院議員、天満祥典
三原市長より祝辞を
いただきました。
三好副会頭の発声
による乾杯の後、参加者は新年の挨拶を交わし、相互の
交流を深めました。
終わりに、伊達副会頭の発声により万歳三唱が行われ、
盛会のうちに閉会しました。
コミュニティFM設立発起人会開催
開局に向けて本格始動
昨年12月20日
(火)
、コミュニティFM局の運営会社とな
る「㈱FMみはら」の設立発起人会を開催しました。
(出
席者8名、うちオブザーバー3名)
当日は、設立発起人団体の三原テレビ放送㈱
(勝村代表
取締役社長・後藤代表取締役副社長・中村専務取締役)
、
本所
(勝村会頭
(重複)
・平野専務理事)
、㈱道の駅みはら
(伊
達代表取締役)
が出席しました。
はじめに、設立趣意の説明が行われ、その後の議事で
は、定款に関する事項、設立の方法に関する事項、設立
に際しての株式発行に関する事項、設立予定時期に関す
今
月
る事項、発起人代表の決定に関する事項などが審議され、
いずれも承認可決されました。
今後、開局に向けた取組みとして、総務省 中国総合通
信局へコ
ミュニティ
FM放 送 免
許取得の申
請手続きな
どを進めて
いきます。
の
内
容
【2面】 経営セミナー
【3面】 女性部会 第3回定例会・新年会開催
【5面】 高橋進の経済ナビ
【6面】 三原地域連携推進協議会だより
【8面】 第26回三原さつき祭り同時開催 商売繁盛でまちづくり『企業展』出展者募集
【4面】 景気観測調査
【7面】 会員さんこんにちは
三原商工会議所 URL http://www.mhr-cci.or.jp E-mail [email protected]
アクセスしてください
2 平成29年2月10日発行
商工みはら
経営セミナー
接遇のポイントについて学ぶ
本所では、昨年12月6日
(火)
、経営セミナーを開催し
ました。
(参加者34名)
このセミナーで
は、
「お客さまの
心を開く接遇コ
ミュニケーショ
ン~企業のイメー
ジアップは一人ひ
とりのマナーから
~」と題し、日本おもてなし協会 代表理事の能勢みゆき
氏をお招きし、接遇の際のコミュニケーションのとり方
や、第一印象を良く見せるためのポイントなどについて
お話しいただきました。
お客様とコミュニケーションを図る際、最も重要とな
るのはお客様との信頼関係を築くことです。そのために
は、自身の考えや思いを適切に表現し、マナーある言動
を常に心掛けることが求められます。また、第一印象が
決まる三要素として、挨拶とその際の表情、さらには身
だしなみが挙げられます。
その後、電話の取次ぎ方や飲食店における予約の受け
方などの実践演習も交えて行われ、参加者からは「電話
応対や接客の仕方についてとても勉強になりました。
」な
どの声が聞かれました。
議員研修会
日商 久貝常務理事を招き講演会
本所議員懇話会(赤石靖久幹事長)では、昨年12月12日
(月)
、議員研修会を開催しました。
(参加議員56名)
講師に、日本商工会議所 常務理事 久貝卓氏をお迎えし
「中小企業の現況と直面する経営課題および商工会議所の
使命と役割等について」と題しご講演いただきました。
まず、中小企業における景気動向見通しについて、
「景
況感は一進一退であり先行きは改善が見込まれるが、長
期的には右肩下がりのトレンドにある。
」と述べられ、直
面する経営課題である中小企業の人手不足・生産性・事
業承継などについて、統計資料をもとに解説されました。
また、商工会議所の主なミッションは、
「地域の諸問題
を解決するため、地域経済社会の代弁者として政策提言・
要望活動を積極的に展開し、その実現を図ること。中小
企業の成長への挑戦を全力で後押しし、活力を強化する
こと。地域の力を再生させる取組みを強力に推進し、地
域経済を
活性化さ
せること
で あ る。
」
と話され
ました。
臨時会員総会・新年例会開催
次期会長予定者を選任・天満市長との懇談会
本所青年部会
(天羽一敏会長)は、1月12日
(木)
、天満
三原市長・伊達副会頭・平野専務理事を来賓にお招きし、
当部会OBも参加のもと、臨時会員総会・新年例会を開催
しました。
(参加者26名)
はじめに、次期会長選任のため
の臨時会員総会を開き、審議の結
果、竹野芳幸氏
(竹野八百屋)が満
場一致で選任され、平成29・30年
度の会長を務めることになりまし
た。
次に、今年度、外部YEG活動に
関するワーキングを設置し、会の
天羽会長
方向性やあるべき姿について会員
で協議を進めてきた経過について、林直前会長より報告
が行われました。
その後、天満三原市長と伊達副会頭からご挨拶をいた
だき、林直前会長の乾杯発声により、市長との懇談会に
移りました。
天満市長との意見交換では、会員から「50年後
(三原城
築城500年)
の三原のまちの展望や個人的に想像される夢
について」
、
「瀬戸内三原 築城450年事業で未来を担う子
ども達の関わりについて期待されること」
、
「空き家対策
の利活用案で期待されること
(民泊、移住促進、創業、地
域交流など)
」
、
「東館跡地活用に
おける賑わい創出のために期待
されること」などの質問を行い、
天満市長より築城450年事業の構
想や将来展望、三原市における
現状の説明、今後の計画につい
てのご回答をいただき、有意義
な懇談会となりました。
竹野会長予定者
中締めは、竹野副会長が「次
年度は外部YEG活動における会の方針のもと、より魅力
あふれる青年部会にしていきたいと思います。
」と今後の
抱負を述べ、閉会しました。
青年部会の会議は、どなたでも自由に参加できます。青
年部会の活動に興味がある方は、ぜひ一度ご参加してみて
ください。詳しくは、本所青年部会HPをご覧ください。
■URL http://www.mhr-cci.or.jp/yeg/
商工みはら
平成29年2月10日発行
3
女性部会 第3回定例会・新年会開催
三原城築城450年の本年、
人とまちをつなぐパイプ役に
本所女性部会
(岩本由美会長)では、1月23日
(月)
、三
好副会頭と平野専務理事を来賓に招き、第3回定例会・
新年会を開催しました。
(参加者14名)
開会にあたり、岩本会長は「三原市では、本郷地区産
業団地
(仮称)の整備が始まったことや、三原西部工業団
地に新規工場が進出するなど、人口増加が見込める機運
にあります。また、先日、広島県商工会議所女性会連合
会主催の講演会に参加し、講師を務められた大手企業の
会長のお話には、企業の地域における役割や、経済活動
で利益を上げることで地域へ還元することができるなど、
タウンマネージャー通信
第31回
とても興味深い内容がありました。それを受けて、女性
の役割を改めて考え直してみると、地域とのつながり、
すなわちパイプ役なのではと思い至りました。女性部会
では、今年度も“三原再発見”として、歴史・文化を学ぶ研
修会や視察を行ってきました。これまでの活動が、来三
される観光客と三原のまちをつなぐパイプ役の一助とし
て役に立つことができるよう、築城450年の本年に活かし
ていきたいと思います。
」と挨拶を述べました。
次に、定例会では、各委員会の委員長より事業の進捗
状況の報告がありました。総務委員会からは、12月開催
の定例会の報告が行われました。また、
事業委員会からは、
三原浮城まつりへの参画と、伯方塩業㈱の視察研修会の
報告が行われました。いずれの委員会においても、多く
の会員に事業へ参加してもらえるよう次年度の計画を立
てていきたいと決意表明がありました。
懇親会では、広島県出身の女性シンガーとピアニスト
のお二人をお招きし、素敵な歌声を披露していただき会
員相互の交流を深めました。
~空き家・空き店舗の活用に向けて~
㈱まちづくり三原では、1月28日
(土)
、2月4日
(土)
の2日間、
「空き店舗・空き家見学ツアー」を開催し
ました。おかげさまで事故もなく、連日ともに定員を
上回る参加者にご参加いただきました。
特に、2月4日の店舗物件を中心に巡るツアーでは、
早々に定員に達し、お申し込みをお断りせざるを得な
い状況になるほどで、空き家や空き店舗の活用に対す
る関心の高さを実感しました。
ツアーにご参加いただいたのは、具体的に開業を予
定されている方から、いつかはお店を開きたいと思っ
ている方、従業員用の寮や住宅を探している方や、単
に古いものが好きな方などさまざまで、年齢も大学生
から70代までバリエーション豊かでした。
リノベーション工事済みの物件もご覧いただき、空
き家をどんな風に改装するのか、どんな風に変えるこ
とができるのかといったイメージを掴んでいただけた
のではないかと思っています。この後、きちんと参加
者の皆さんへのフォローを行い、不動産のニーズ収集
を始め、今後の空き家や空き店舗
活用事業に役立てたいと考えてい
ます。ご協力いただいた皆様には
厚く御礼申し上げます。
さて、空き家活用の取組みには
第2弾があります。それは、2月
25日
(土)
、26日
(日)
で開催される
タウンマネージャー
おひなまつりイベントで、空き家
原田 弘子
や古民家を活用したカフェの出店
(はらだ ひろこ)
にくわえ、三原幼稚園
(明真寺)
で
行われる物販体験ブースで、開業や新事業をご検討さ
れている方の出店コーディネートをしています。
この事業は、空き家活用事業と創業促進事業の一環
で、古い建物の活用の可能性を感じていただくととも
に、古い物にしか出せない趣深さと、本町のゆっくり
した時間の流れを楽しんでいただければと思います。
ぜひ皆様お誘い合わせの上、おひなまつりをお楽し
みください。
小規模企業の皆様へ退職後のゆとりある生活のために 小規模企業共済制度
小規模企業共済制度は、個人事業主
(共同経営者含む)
・
会社などの役員の方が事業をやめられる場合などに備え
て、あらかじめ資金を準備しておく制度で、
「小規模企業
の経営者のための退職金制度」といえます。特徴は、掛
金が全額所得控除となるため節税効果があります。
本制度についてのお問合せは、独立行政法人中小企業
基盤整備機構
(以下、
「中小機構」
)のコールセンター、ま
たは本所へご連絡ください。
なお、中小機構のHPでも詳しい制度概要をご覧いただ
けます。
URL http://www.smrj.go.jp/skyosai/
中小企業基盤整備機構コールセンター
TEL:050-5541-7171(平日9:00~19:00 土曜10:00~15:00)
商工みはら
4 平成29年2月10日発行
三原市の景気観測調査(平成28年12月期)
三原商工会議所管内の事業所150社を対象に調査実施
した結果の概要を紹介します。
当調査は四半期に一度、実施しています。
【景況の総括】
12月の景況をみると、総合(全業種)DIは▲9.7→▲
17.6と、前期に比べ7.9ポイント減少し下降傾向にあり
ます。
製造業では、食品、合成樹脂・ゴム製品、窯業、木材・
木製品、造船で横ばいを示しましたが、繊維、金属・機械、
自動車、印刷で下向きに推移し、全体のDIは▲10.9→
▲21.4と10.5ポイント減少しました。
非製造業では、建設業が上向きを示しましたが、消
費財卸売業、小売業、サービス業が下向きに推移し、
全体のDIは、▲8.5→▲14.3と5.8ポイント減少しました。
※詳しくは、ホームページに掲載しています。
URL http://www.mhr-cci.or.jp/cyou_sa/keikan/1612/
平成28年度商工共済うきしろ実績報告
三原市景況感の推移
0.0
▲5.0
▲10.0
▲15.0
全 業 種
▲20.0
製 造 業
非製造業
▲25.0
26年12月 27年3月
全 業 種 ▲ 9.6 ▲ 10.0
製 造 業 ▲ 8.9 ▲ 15.4
非製造業 ▲ 10.2 ▲ 5.9
27年6月
▲ 14.1
▲ 14.0
▲ 14.3
27年9月 27年12月 28年3月 28年6月 28年9月 28年12月
▲ 9.3 ▲ 5.3 ▲ 11.8 ▲ 11.1 ▲ 9.7 ▲ 17.6
▲ 15.4 ▲ 11.4 ▲ 10.8 ▲ 16.7 ▲ 10.9 ▲ 21.4
▲ 4.3
0.0 ▲ 12.8 ▲ 6.3 ▲ 8.5 ▲ 14.3
『DI(ディフュージョン・インデックス)方式』
DIは、各調査項目について判断の状況を示す。
ゼロを基準として、プラスの数値は景気の上向き傾向(「良い」)をあ
らわし、マイナスの数値は景気の下向き傾向(「悪い」)をあらわす。
DI=(「良い」の回答割合)-(「悪い」の回答割合)
今回の配当率は29.3%
本所共済制度「商工共済うきしろ」の平成28年度
(平成27年12月1日~平成28年11月30日)
の実績は、下記の通りです。
今回は、運営費を除いた保険料のうち剰余金が出ましたので、29.3%の配当を実施します。
配当金は、2月21日
(火)
付で、引落口座に送金させていただきます。ただし、着金までに若干の日数を要する場合が
ありますので、あらかじめご了承ください。また、事前に明細書を発送いたしますので、あわせてご確認ください。
■照会先 本所 共済制度係(TEL:62−6155)
保障部分の支払
商工会議所独自の給付金
死
亡
保
険
金
4件
4,000,000円
災
害
保
険
金
0件
0円
入
院
給
付
金
10件
988,000円
14件
4,988,000円
合 計
毎月第4木曜日に開催
秘密厳守
産業財産権制度(特許・実用新案・意匠・商標)に
詳しい相談担当者が、個別でご相談に応じます!!
日 時:2月23日(木)13:00〜17:00
場 所:三原商工会議所 1F会議室
※事前予約制ですので、電話等で本所 経営指導課ま
でお問合せください。
入
院
見
舞
金
41件
690,000円
通
院
見
舞
金
18件
270,000円
親 介 護 見 舞 金
7件
210,000円
結
婚
祝
金
10件
100,000円
成
人
祝
金
2件
20,000円
78件
1,290,000円
合 計
※上記給付金は、3ヶ年以内に請求手続きを行わなければ無効になり
ます。該当事項がある方は、お早めにご連絡いただきますようお願
い申し上げます。
三原市予算編成に対する要望書
市より回答を受ける
昨年10月に本所が提出した「平成29年三原市予算編
成に対する要望書」について、三原市から回答があり
ました。
内容は、本所ホームページに掲載していますのでご
覧ください。
なお、紙媒体をご希望の方は、全文を郵送させてい
ただきますので、本所 総務管理課までご連絡ください。
商工みはら
平成29年2月10日発行
5
本文の閲覧を希望される会
員の方はお申し出ください。
紙媒体を送付させていただ
きます。
高橋 進/たかはし・すすむ
1953年生まれ。一橋大学経済学部卒業後、住友
銀行
(現三井住友銀行)
に入行。90年日本総合研究
所調査部主任研究員へ。調査部長、理事を歴任後、
2005年~07年まで内閣府政策統括官
(経済財政分
析担当)として、月々の景気判断、内外経済動向
の分析、経済財政政策に関わる調査などを行った。
07年8月、日本総研へ副理事長として復帰、11年
6月には理事長に就任。また、現在、第2次安倍
内閣の発足に伴い、経済財政諮問会議および一億
総活躍国民会議の民間議員を務めている。テレビ
東京「ワールドビジネスサテライト」やフジテレ
ビ「新報道2001」などの経済情報番組にも出演。
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商工みはら
6 平成29年2月10日発行
三原地域連携推進協議会だより(構成団体:市・本所・県立広島大学等)
URL:http://www.mhr-cci.org/renkei/
お問合せ ☎62−6155 担当/實廣
産学官セミナー開催 大塚コーディネーターから実績報告
三原地域連携推進協議会 産学官連携部会
(部会長:平野
敬二 本所専務理事)
は、昨年12月14日
(水)
、産学官セミナー
を開催しました。
(参加者14名)
当日は、
「やってきた産学官連携事業の紹介~私をご活
用下さい~」と題し、当部会の産学官コーディネーターで
ある大塚彰氏が講師を務め、これまでの事例を紹介しなが
ら、今後の産学官連携についてお話しいただきました。
同氏は、県立広島大学在職中から福祉分野におけるさま
ざまな産学官連携事業を推進してこられ、その成果として、
三原市内の事業所と連携して開発した寝返り介助用具「カ
ンコロ君」などがあります。
また、地域貢献の分野では、佐木島をベースに観光と健
康をテーマとした「砂浜ウォーキング」を研究し、そこか
ら砂浜での裸足歩行を安全に行うために「砂浜歩行用履物・
鷺ラッポ
(裸歩)
」を開発されました。セラピーを体験した
方に実際に試していただき、大変好評を得ています。
次に、相談室業務では、三原市内の事業所と県立広島大
学との連携により、開発商品の付加価値を高めることを目
的に、生理学的・機能解剖学的な検証実験をコーディネー
トするなどの事例も紹介いただきました。
最後に、自身が代表を務めるタコ工房で製作された自助
具も披露いただき、産学官連携への想いを熱く語られまし
た。
出席者からは、
「三原に県立広島大学三原キャンパスが
あることは大きな財産だと感じる。ぜひ、今後も三原の事
業所の商品開発や商品・サービスの効果実証試験などを
行ってほしい。
」などの声が聞かれました。
第14回脳をみるシンポジウムin三原 ~人工知能とヒトの脳~
脳を見るシンポジウムin三原では、三原地域の産学官連携のもと、脳に関する最新の話題をご紹介してい
ます。第14回となる今回は、
「人工知能とヒトの脳」をテーマに、脳と心の発達や最新の認知症事情、音楽
によるリフレッシュ効果、人工知能の可能性など身近で先進的な幅広い内容をご提供します。
■日 時 2月18日
(土)13:30~16:30
■会 場 三原リージョンプラザ 文化ホール
■参 加 費 無料
■申込方法 ①名前
(ふりがな)
②電話番号③年齢④職業をご記入の
上、2月16日
(木)
までにお申込みください。
○メール:[email protected]
○FAX:60-1134
○はがき:〒723-0053 三原市学園町1-1
県立広島大学三原キャンパス内
「脳をみるシンポジウム in 三原」
実行委員会事務局
○窓 口:県立広島大学三原キャンパス 4号館1階
※本協議会HPからも申込み可能です。
http://www.mhr-cci.org/renkei/
■お問合せ 県立広島大学三原キャンパス
三原地域連携センター
(TEL:60-1200)
プログラム
座長:原田 俊英
(県立広島大学 理事・副学長)
奥崎 健
(三原市医師会病院 副院長)
演 題・シンポジスト
「脳と心の発達」
県立広島大学 名誉教授
理化学研究所 脳科学総合研究センター 客員研究員 今泉 敏
「最近の認知症事情」
広島大学医学部 客員教授
済生会広島病院 医長 亀井 英一
「リフレッシュタイム-音楽の中で-」
㈲ムジカ 取締役
日本音楽療法学会認定 音楽療法士 中﨑 くるみ
「人工知能は脳を超えるか」
県立広島大学経営情報学部 経営情報学科 教授
地域連携センター長 市村 匠
セーフティネット貸付のご案内
日本政策金融公庫は、資金繰りでお困りの中小 企 業・
小規 模事業者のみなさまをセーフティネット貸付により
全力で応援します。
尾道支店
国民生活事業
〒722-0036 尾道市東御所町1−20
JB本四高速尾道ビル4F
TEL (0848) 22−6111
FAX (0848) 22−7004
三原市本町3丁目15−7
TEL64−8383
ヤッサヤッサ
商工みはら
平成29年2月10日発行
7
■メニューの取り揃えやこだわりを教えてください。
おむすびは9種類
(うち1種類が週替り)
、お惣菜は
6種類
(うち3種類が日替り)
取り揃えています。
また、当店のこだわりは、当然ながら「お米」です。
その他にも、自家製のベーコンと海苔にも自信を持っ
ています。お米は、三原の米穀店にお願いしてオリジ
ナルのブレンド米を仕入れ、ふつうのおむすびに使う
お米と混ぜご飯に使うお米でブレンドを変えています。
自家製ベーコンは、おむすびにもお惣菜にも使用して
おり、さらに、海苔は焼き海苔の前段階の干し海苔を
使用し、香りが感じられるようにしています。
キッチンかば
竹本 秀雄 さん
業 種 おにぎり・惣菜等製造販売
住 所 三原市城町1-21-11
TEL 090-2800-3803
定休日 日曜
営業時間 6:00~15:00
■お店の紹介をお願いします。
当店は、昨年7月21日にオープ
ンしました。それまでは、関東の
食品卸やメーカーなどで勤務して
おり、三原に戻ってきたのを機に、
これまでの経験を活かして自身の
お店を開こうと決めました。
その中で、やはり日本人といえ
ば「お米」
。さらに、おむすびにすると小腹が空いた時
などでも手軽に食べられることから、おむすびとお惣
菜を販売するお店に決めました。
屋号の「かば」は、私のイメージとして名付けてい
ます。
■最後に。
おむすび2種類とお惣菜3種類に卵焼きをサービス
した500円弁当は、
女性にも大人気のメニューですので、
是非ご来店ください。
▲人気商品は早く完売になることも
◀店舗外観
申告と納税は期限内に!
所得税及び復興特別所得税・贈与税の申告・納税は
3月15日(水)まで
個人事業者の消費税及び地方消費税の申告・納税は
3月31日(金)まで
便利な
申告書の作成は
「確定申告書等作成コーナー」で!!
画面の案内に従って金額等を入力すれば、税額
などが自動計算され、所得税、消費税、贈与税
等の申告書や青色決算書などを作成できます。
申告会場:三原税務署 1階会議室
設置期間:平成29年2月16日
(木)
~3月15日
(水)
受付時間:9:00~16:00
注:土・日曜日は税務署の閉庁日であり、申告の相談
及び窓口での申告書の受付は行っておりません。
申告手続などにはマイナンバーの記載と本人確認書
類の提示又は写しの添付が必要です。ただし、e-Tax
で送信すれば本人確認書類の提示等は不要です。
詳しくは 国税局 で 検索
www.nta.go.jp
あなたの街のパートナーバンク
け橋
架
『夢実現』の
になりたい。
私たちは、
です。
8 平成29年2月10日発行
商工みはら
第26回三原さつき祭り同時開催
商売繁盛でまちづくり
商売繁盛でまちづくり『企業展』
『企業展』出展者募集
出展者募集
本所青年部会では、今年も三原さつき祭りにおいて“商売繁盛でまちづくり”として
「企業展」を開催します。
あなたの会社・お店をもっと広く宣伝するチャンスです。この機会をご利用ください。
■開 催 日 5月27日
(土)
・28日
(日)
■開催場所 三原さつき祭り会場内
■出展資格 本所会員事業所の方
■募集店数 12店舗
(出店審査あり)
■出展費用 出 展 料 10,000円/1ブース
三原さつき祭り振興協議会へ支払い
テント費 約15,000円/1張
(2×3間)
設営・撤去費用込実費
(予定価格)
※原則として1事業所1テント
その他機材は申込書に記載
■申込方法
出展申込書にご記入の上、FAX・メール・持参により、
お申込みください。出展申込書は、青年部会HPよりダ
ウンロードできます。(http://www.mhr-cci.or.jp/yeg/)
■申込締切 2月28日
(火)
【必着】
■申 込 先 三原商工会議所 青年部会 事務局
〒723-8555 三原市皆実4丁目8-1
TEL:62-6155 / FAX:62-5900
E-mail:[email protected]
■説 明 会 3月7日
(火)
19:00〜於:本所
平成29年4月から変わります
事業系ごみ処理手数料の改定・分別区分の変更にご協力ください
事業系ごみ処理手数料の改定・分別区分の変更にご協力ください
平成29年4月1日より、事業系ごみ処理手数料の改定および分別区分が変更されますので、ご協力ください
ますようお願い致します。
●分別区分変更表
●処理手数料改定表
現 在
平成29年4月から
も や す ご み
清掃工場
もやすごみ
古
紙
類 ストックヤード(無料)
か
ん
類
ペットボトル
プラスチック製
もやさない
容 器 包 装
不燃物処理工場
ご
み
きれいなびん
不
燃
物
発火性危険物
小規模事業者
の資金調達を
支援します!!
無担保・無保証人・低金利
マル経
清掃工場
(可燃ごみ)
現 在
平成29年4月から
700円/100kg
130円/10kg
・200kg以下1,320円
不 燃 物 ・200kgから500kg以下
2,630円
処理工場
(不燃ごみ) ・500kg超えるごとに
2,630円加算
130円/10kg
(予定)
■お問合せ:三原市 環境管理課
(TEL:63-1210)
0.5%の利子補給が
受けられます
融資制度
商品・材料仕入資金、買掛金決済、支払手形決済資金に、また機械設備・
車輌の購入・店舗改装資金など、金額の大小にかかわらずご遠慮なく
ご相談ください。
※利率は平成28年2月1日現在
資金用途
返済期間
融資限度額
金 利
7年以内
運転資金
1.16%
(据置1年以内) 2,000万円
※
1
,500万円を超える場合は、
※
0
.5%の利子補給で実質
10年以内
設備資金
一定の要件があります。
年利率0.66%(3年間)
(据置2年以内)
●担保・保証人は必要ありません。また手数料も一切不要です。
●固定金利なので、借入期間中に金利が変動することはありません。
●秘密厳守となっておりますので、他人に知られることはありません。
●現在、この融資をご利用中の方でも重複利用、借り換えができます。
悩むより、まずはお気軽にご相談ください。
お問い合わせ 本所 経営指導課 TEL62−6155
ご意見をお寄せください
本所は、『最も身近な相談窓口』
として会員の皆様から頼りにされ
る商工会議所、気軽に利用してい
ただける商工会議所
をめざして参ります。
今後の事業活動や
取り組み等につきま
して、皆様のご意見・
ご要望をお寄せくだ
さい。
発行所/三原商工会議所 編 集/情報化委員会
〒723−8555 三原市皆実4丁目8−1
TEL 62−6155 ㈹ FAX 62−5900
印刷所/三好印刷株式会社