平成 29 年 2 月 10 日 各 位 会 社 名 株式会社ダイフク 代 表 者 名 代表取締役社長 北條 正樹 （コード：6383 東証第１部） 問 合 せ 先 財経本部長 （ TEL 齊藤 司 06-6472-1261） 連結子会社との吸収合併（簡易合併・略式合併）に関するお知らせ 当社は、平成 29 年 2 月 10 日開催の取締役会において、当社連結子会社である株式会社日に新た館 を吸収合併することを決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。 なお、本合併は 100％子会社を対象とする簡易吸収合併であるため、開示事項・内容を一部省略して 開示しております。 記 １．合併の目的 日に新た館は、平成 6 年 6 月に株式会社ダイフクの技術と知見を結集し、最新のマテリアルハンド リングシステムを「見る」 「知る」「体験する」ことができる総合展示場として開館いたしました。 平成 11 年 2 月、「株式会社日に新た館」として会社組織化し、サービス業の視点で経営を行うこと により、業務効率化とサービスレベル向上を図りました。この間、展示会など社内外イベントへの運 営協力、ユーザーや社員への研修等も多数実施してまいりました。 この度の合併は、こうした経験・ノウハウを取り込み、当社グループ全体としての情報発信力を強 化し、ブランド力向上に結びつけることを狙いとしております。 ２．合併の要旨 （１）合併の日程 合併決議取締役会 平成 29 年 2 月 10 日 合併契約締結 平成 29 年 2 月 10 日 合併予定日（効力発生日） 平成 29 年 4 月 1 日 ※本合併は、当社においては会社法第 796 条第 2 項に定める簡易合併の手続きにより、ならびに 株式会社日に新た館においては同法第 784 条第 1 項に定める略式合併の手続きにより、各社の 株主総会の承認を得ることなく行います。 1 （２）合併方式 株式会社ダイフクを存続会社とする吸収合併方式で、株式会社日に新た館は解散いたします。 （３）合併に係る割当ての内容 当社の 100％子会社との合併であるため、本合併における新株式の発行および資本金の増加なら びに合併交付金の支払いはありません。 （４）合併に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い 該当事項はありません。 ３．合併当事会社の概要 吸収合併存続会社 （１） 名 （２） 所 （３） 代表者の役職・氏名 在 吸収合併消滅会社 称 株式会社ダイフク 株式会社日に新た館 地 大阪府大阪市西淀川区御幣島３－２－11 大阪府大阪市西淀川区御幣島３－２－11 代表取締役社長 代表取締役社長 北條正樹 森本 薫 ・展示館、ショールーム、イベント会場･ の運営･管理 （４） 事 業 内 容 マテリアルハンドリングシステム・機器、 洗車機等の製造、販売工事、アフターサー ビス ・各種展示会、催し物、イベント会場の 企画･実施 ・ユーザー研修、管理者研修、職員研修等 の企画・実施 （５） 資 本 （６） 設 （７） 発 行 済 株 式 数 （８） 決 立 年 算 月 金 150 億 1,610 万円 1,000 万円 日 昭和 12 年（1937 年）5 月 20 日 平成 11 年（1999 年）2 月 26 日 123,610,077 株 200 株 3 月 31 日 3 月 31 日 期 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会 社（信託口） 8.30％ （９） 大株主及び持株比率 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 （信託口） 6.91％ 株式会社みずほ銀行 4.44% 株式会社三井住友銀行 3.30％ ダイフク取引先持株会 3.15％ 2 株式会社ダイフク 100％ （10）直前事業年度の財政状態および経営成績 株式会社ダイフク（連結） 株式会社日に新た館（単体） 決算期 平成 28 年 3 月期 平成 28 年 3 月期 純 資 産 130,116 百万円 93 百万円 総 資 産 296,055 百万円 134 百万円 １ 株 当 た り 純 資 産 1,044.40 円 466,394.10 円 高 336,184 百万円 171 百万円 売 上 営 業 利 益 20,878 百万円 5 百万円 経 常 利 益 21,995 百万円 8 百万円 13,652 百万円 ※5 百万円 118.72 円 28,485.50 円 親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 １株当たり当期純利益 ※株式会社日に新た館は当期純利益 ４．合併後の状況 本合併による当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金、決算期の変更はあり ません。 ５．今後の見通し 当社 100％出資の連結子会社との合併であるため、本合併による連結業績への影響はありません。 以 上 （参考）当期連結業績予想（平成 29 年 2 月 10 日公表分）および前期連結実績（百万円） 連結売上高 当期業績予想 （平成 29 年 3 月期） 前期実績 （平成 28 年 3 月期） 連結営業利益 連結経常利益 親会社株主に帰属 する当期純利益 320,000 22,500 23,000 16,500 336,184 20,878 21,995 13,652 3
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