（別紙３） 丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務プロポーザル評価要項 丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務に係るプロポーザル（以下、「本プロポ ーザル」という）の審査に関する事項を次に定める。 １ 評価の対象となる者 評価は、次の各号をすべて満たす者を対象とする。 (１) 別に定める、丹波市移住相談ワンストップ丹波窓口業務プロポーザル実施要 項（以下「実施要項」という。）に規定する資格要件を満たす者 (２) 実施要項に規定する期限内に必要な書類のすべてを提出した者 (３) 実施要項により、適正に書類を作成した者 ２ 評価方法 (１) 評価委員会では、本プロポーザルに提出された提案書等の内容を説明するプ レゼンテーション（以下、 「本プレゼンテーション」という。）に対する評価を行 う。 (２) 本プレゼンテーションにより評価委員が評価表（評価基準）をもとに採点し たものを集計し、合計点数の最高得点者を受託候補者として選定する。 ３ 評価項目 評価の項目は、次のとおりとする。 (１)【技術評価】 ① 取り組み方針 ・本市の現状や社会動向等を分析し、その内容を把握しているか。 ・市の各計画を熟知し、課題解決や活力向上のための基本的な考え方をもっ ているか。 ② 提案内容 (ア)移住希望者に対する相談体制に関する提案 ・知識やノウハウを活かし、相談窓口を設置・運営していくためにやるべき ことの具体的な提案があるか。 (イ)移住希望者に対するサポートに関する提案 ・丹波市の魅力を感じ、生活や仕事のイメージをもってもらえるよう、経験 とノウハウを活かした現地案内、現地サポートについて具体的に提案があ るか。 (ウ)移住後の悩み相談対応等のサポートに関する提案 ・移住者が地域に馴染み、定着を図れるよう、移住後の定住に向けたサポー トについて具体的な提案があるか。 1 (エ)仕事情報サイト「たんばの仕事」の企画運営及びＰＲ活動に関する提案 ・移住希望者と事業者や地域のニーズを捉えた記事掲載が増加となるような 具体的な提案があるか。 ・移住希望者に対して効果的にアプローチできるＰＲ活動について具体的な 提案があるか。 (オ)情報発信に関する提案 ・丹波市の移住・定住に関する情報を効果的に発信する内容等の具体的な提 案があるか。 (カ)移住・定住促進のための事業の企画運営に関する提案 ・丹波市への移住・定住をより一層促進する事業等その他事業全般について、 有益であり、かつ実現可能な事業提案があるか。 ③ 業務の実施体制 ・円滑に業務を遂行するための体制が確保されているか。 ・十分な知識や経験を有する責任者及び担当者が配置されるか。 (２)【価格評価】 ① 見積内容評価 ・見積明細の内容が提案業務に対して妥当な積算となっているか。 ４ 評価委員会等 (１) 提案書等を基に本プレゼンテーションを実施する評価委員会を開催する。 (２) 日時 平成29年２月28日（火）午後（予定） （３） 場所 丹波市立春日住民センター ※ 日時、場所を変更する場合は、別途通知する。 (３) 本プレゼンテーション 時間 １者あたり40分以内 プレゼン（20分）質疑応答（20分） （４） 留意事項 ① 提案書等の説明者（以下、 「説明者」という。）は、本プレゼンテーションを 20分程度日本語で行い、評価委員によるヒアリングを20分程度実施する。 ② 本プレゼンテーションでは、提案書等の中で特に提案したい点や口頭で補足 したい点、提案の背景などを求めるものとする。 ③ 説明者は２名までとする。実施時間については後日通知する。 ④ 説明者は、提案書等による紙面等での説明を行う。なお、プロジェクターを 使用する場合は、本プレゼンテーションに必要な機器のうちプロジェクター以 外は、説明者が用意するものとする。 ⑤ 本プレゼンテーションは、非公開とする。 ⑥ 本プレゼンテーションについて音声については、録音を行う。 ⑦ 評価委員会が認めた場合のみ、追加資料を提案できるものとする。 2
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