証券コード 6918 株式会社アバールデータ 2017年3月期 第3四半期 業績報告 [期間:2016年4月1日~2016年12月31日] 通期 業績予想 [期間:2016年4月1日~2017年 3月31日] 2017年2月10日 2017年3月期 第3四半期 セグメント別売上前年対比 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 増減 6,000 5,034 5,000 自社製品 4,000 1,737 5,591 11.1%増 1,784 2.7%増 グラフ内の( )はセグメント別 売上の構成比 ( 31.9% ) ( 34.5% ) 3,000 2,000 1,000 0 3,297 受託製品 3,807 ( 65.5% ) ( 68.1% ) 2016年3月期 2016年3月期… 第3四半期 2017年3月期… 2017年3月期 第3四半期 15.5%増 2 2017年3月期 第3四半期 品目別売上前年対比 自社製品 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 2,000 増減 組込みモジュール FA全般及び医療機器関連における新規受注は堅調に推移するも、 売上高は減少。 → 売上高 305百万円(前年同期比15.9%減) 1,800 1,600 画像処理モジュール 1,400 各種検査装置においては積極的な新製品開発の推進に加え、食 品・医療品などの新分野開拓も順調。売上高は増加。 → 売上高 680百万円(前年同期比22.5%増) 1,200 1,737 362 組込み モジュール 555 画像処理 モジュール 653 計測通信 機器 1,784 2.71%増 305 15.9%減 680 22.5%増 619 5.1%減 180 7.7%増 1,000 計測通信機器 超高速シリアル通信モジュール「GiGA CHANNEL」は、新規検 査装置向けの開拓が順調。一方で、CTI関連の需要が一巡したた め、売上高は減少。 → 売上高 619百万円(前年同期比5.1%減) 800 600 400 商品(自社製品関連) 自社製品全般において堅調であったため、売上高は増加。 → 売上高 180百万円(前年同期比7.7%増) 200 167 0 商品 2016年3月期 2016年3月期… 第3四半期 2017年3月期 2017年3月期… 第3四半期 3 2017年3月期 第3四半期 品目別売上前年対比 受託製品 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 増減 4,000 3,807 15.5%増 半導体製造装置関連分野 大手半導体メーカーの3D-NAND向け設備投資が続くなか、 半導体製造装置関連全般において、売上高は増加。 → 売上高 2,391百万円(前年同期比20.6%増) 3,500 3,297 3,000 産業用制御機器分野 産業用装置の新規展開が順調に進んだことに加え、社会インフラ 関連が堅調であったため、売上高は大幅に増加。 → 売上高 694百万円(前年同期比30.8%増) 2,500 1,983 半導体製造 装置関連 531 産業用制御 機器 2,391 20.6%増 694 30.8%増 722 7.9%減 2,000 計測機器分野 各種計測機器の需要は回復傾向にありますが、省エネ関連機器 の一段落により、売上高は減少。 → 売上高 722百万円(前年同期比7.9%減) 1,500 1,000 500 0 784 計測機器 2016年3月期 2016年3月期 第3四半期 (57期) 2017年3月期 2017年3月期 第3四半期 (58期) 4 2017年3月期 第3四半期 品目別売上高の状況 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 通期予想に対する進捗率 自社製品 3,000 受託製品 進捗率 3,807 進捗率 5,179 73.5% 5,000 2,500 1,784 305 2,471 組込み モジュール 375 72.2% 81.3% 70.3% 4,000 2,000 70.2% 1,500 680 画像処理 モジュール 3,000 968 産業用制御 機器 856 計測機器 922 2,391 69.0% 0 3,401 2,000 1,000 500 半導体製造 装置関連 619 計測通信 機器 180 2017年3月期 2016年3月期第3Q 第3四半期実績 商品 694 897 81.1% 1,000 231 722 77.9% 2017年3月期 2016年3月期通期 通期予想 0 2017年3月期 2016年3月期第3Q 第3四半期実績 78.3% 2017年3月期 2016年3月期通期 通期予想 5 2017年3月期 第3四半期 品目別売上構成比 単位:百万円(百万円未満四捨五入) グラフ内の( )は全体売上に対する構成比 組込み モジュール 305 (6%) 計測機器 722 (13%) 画像処理モジュール 680 (12%) 産業用制御機器 694 (12%) 自社製品 1,784 (32%) 計測通信機器 619 (11%) 受託製品 3,807 (68%) 商品 180 (3%) 半導体製造装置関連 2,391 (43%) 6 2017年3月期 業績および予想 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 第3四半期累計期間 セグメント 品目 実績 前年同期 増減率 売上 通期 予想 前年同期 増減率 売上 組込みモジュール 305 ▲15.9% 375 ▲18.3% 画像処理モジュール 680 22.5% 968 21.6% 計測通信機器 619 ▲5.1% 897 4.6% 自社製品関連商品 180 7.7% 231 ▲25.4% 小計 1,784 2.7% 2,471 2.0% セグメント利益 367 ▲4.7% - 2,391 20.6% 3,401 24.3% 産業用制御機器 694 30.8% 856 18.9% 計測機器 722 ▲7.9% 922 ▲14.5% 小計 3,807 15.5% 5,179 14.2% セグメント利益 売 上 合 計 616 5,591 40.8% 11.1% - 7,650 - 10.0% 営 業 利 益 591 29.1% 795 26.1% 経 常 利 益 615 26.0% 820 23.9% 親会社株主に帰属する当期純利益 421 30.9% 555 28.5% 自社製品 受託製品 半導体製造装置関連 - ※連結各セグメント利益合計982百万円と営業利益591百万円との差額391百万円はセグメントに属さない全社費用。 ※2017年2月10日付業績予想修正発表により、通期予想を変更しております。 7 2017年3月期 第3四半期業績(経営成績) 単位:百万円(百万円未満四捨五入) 前年対比 売上・利益 6,000 経費 1,000 5,591 900 5,034 5,000 800 左側:2016年3月期 第3四半期 右側:2017年3月期 第3四半期 4,000 773 732 749 783 左側:2016年3月期 第3四半期 右側:2017年3月期 第3四半期 700 600 502 3,000 500 400 1,924 2,000 1,692 300 200 1,000 458 0 売上 増減 増減率 560 売上 総利益 591 488 615 322 421 0 営業利益 経常利益 ※純利益 557 232 133 127 99 11.1% 13.7% 29.1% 26.0% 30.9% ※ 親会社株主に帰属する当期純利益 94 100 増減 増減率 販管費 (R&D除く) 労務費 93 研究開発費 減価償却費 41 34 58 ▲1 5.6% 4.4% 11.6% ▲ 0.5% 8 2017年3月期 第3四半期業績(財政状態) 自己資本比率 77.6 % 資産の部 12,000 固定資産 10,776 単位:百万円(百万円未満四捨五入) (2.0 ポイントアップ) 負債及び純資産の部 流動資産 11,146 10,000 純資産 12,000 10,000 8,000 7,425 6,000 6,000 4,000 4,000 2,000 10,776 1,621 1,593 299 合計 307 8,856 9,246 2016年3月期 2017年3月期 第3四半期 2,000 3,574 3,351 流動負債 11,146 8,000 7,572 固定負債 0 0 主な増減 2016年3月期 2017年3月期 第3四半期 流動資産 147 現金・預金 受取手形・売掛金・電子債権 棚卸資産 固定資産 主な増減 流動負債 91 153 ▲ 23 有形・無形固定資産 189 賞与引当金 ▲ 132 未払税金 ▲ 143 支払手形・買掛金 預り金 223 投資有価証券 ▲ 28 固定負債 34 59 8 長期借入金 繰延税金負債 純資産 202 ▲ 26 53 390 9 2017年3月期 株主配当金予想 2017年2月10日にて配当予想の修正発表を行っております。 株主の皆様に対する利益還元を経営の最重要施策としております。 配当方針 安定的な配当に考慮 連結配当性向35%を基本に利益還元 配当推移 年 度 配当(円) 配当性向 2014年3月期 実 績 15 30.7% 2015年3月期 実 績 15 2016年3月期 実 績 2017年3月期 変更前 25 31.2% 36.5% 27 35.6% (注) 中間期 12円(実績) 2017年3月期 修正予想 32 (注) 34.6% 期末 20円(修正予想) 10 本資料に掲載されている当社の現在の計画、見通し、戦略、 確信等は、本資料発表日現時点において入手可能な情報及び将 来の業績に影響を与える不確実な要因に関わる仮定を前提とし ております。実際の業績は、今後様々な要因によって予測数値 とは異なる可能性があるため、本資料のみに全面的に依拠する ことは控えていただきますようお願い申し上げます。 また、本資料は投資勧誘を目的としたものではありません。 投資に関する決定は、ご自身のご判断において行われますよう お願い申し上げます。 11
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