平成 29 年 2 月 3 日 米子北高等学校 保護者 各位 米子北高等学校 校長 門脇由己 学校保健安全法に基づく感染症の出席停止について (措置の一部変更のお知らせ) 学校では、予防すべき感染症が発生した場合、その蔓延を防止するため学 校保健安全法第19条に基づいて「出席停止」の措置がとられます。 これまで、本校では ①医師の診断が出たら、その旨を学校に連絡する。 ②医師の指示に従い、外出を控え治療・安静に専念する。 ③登校できる状態になったら医師の発行する「証明書」を 担任に提出する。 という手順で手続きを行っていました。 しかしながら、インフルエンザ患者数の急速な増加に伴い、医療機関によ っては、登校許可に関する証明書を書かれず、口頭で指示される場合もある ようです。 そこで、医療機関のスムーズな運営に協力するため、今後は、すべての出 席停止の措置をとる感染症(裏面:施行規則第18条を参照)について、医 師による「証明書」に代えて、保護者の方に「学校感染症届」を記入してい ただくことで出席停止の措置をとることにいたしました。お手数をおかけし ますが、よろしくお願いします。 な お 、「学 校感染 症 届」には、感染症に 罹患し医療 機関の診 断を 受け たこと がわかるもの、例えば、生徒氏名、日付、薬の名前などが記された説明書、 薬の袋などを添付してください。(コピーでも可) ※「学校感染症届」の用紙は学校で準備いたします。 学校保健安全法施行規則 分 類 第一種 病 第 18 条の感染症 平成 27 年 1 月改訂 名 出席停止の基準 エボラ出血熱 クリミア・コンゴ出血熱 痘そう、南米出血熱、ペスト、 治癒するまで マールブルグ熱、ラッサ熱、 急性灰白髄炎、ジフテリア、 重症急性呼吸器症候群(SARS) 、 中東呼吸器症候群、 特定鳥インフルエンザ 第二種 インフルエンザ 発症したのち 5 日を経過し、かつ、解熱したのち 2 日を経過 (特定鳥インフルエンザを除く) するまで 百日咳 特有の咳が消失するまで、または、5 日間の適正な抗菌性物質製 剤による治療が終了するまで 麻疹(はしか) 解熱したのち 3 日を経過するまで 流行性耳下腺炎(おたふくかぜ) 耳下腺、顎下腺または舌下腺の腫脹が発現したのち 5 日を 経過し、かつ、全身状態が良好になるまで 風しん(三日ばしか) 発疹が消失するまで 水痘(みずぼうそう) すべての発疹が痂皮化するまで 咽頭結膜熱(プール熱) 主要症状が消退したのち 2 日を経過するまで 結核 病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと 認められるまで 髄膜炎菌性髄膜炎 病状により学校医等において感染のおそれがないと認められる まで 第三種 コレラ 細菌性赤痢 病状により学校医その他の医師において感染の恐れがないと 認められるまで 腸管出血性大腸菌感染症 (O-157) 腸チフス パラチフス 流行性角結膜炎(ハヤリ目) 急性出血性結膜炎(アポロ病) 学 校 感 染 症 届 平成 年 月 米子北高等学校長 様 保護者氏名 1.生 徒 氏 名 : 年 組 番 2.出席停止期間 : 平成 年 月 日( )より 平成 年 月 日( )まで〔 印 ○ 氏 名 日間〕 由 : 学校保健安全法施行規則第 18 条の感染症 3.理 『 』に感染し、 学校保健安全法第 19 条に基づき出席停止の措置をとったため 4.病 院 名 : 5.その他 ・病院で処方された薬の内容(生徒氏名・日付・薬の名前)がわかるものを添付して提出して ください。 (コピーでも可) 例) 薬の説明書 薬の袋 など 日
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