熊本地震2016の記憶

弦書房
ジャンル/社会・震災・記録・渡辺京二】
書籍仕入れご担当者 様【 平素より、
ご高配を賜り深く御礼申し上げます。
新刊の『熊本地震2016の記憶』を3月中旬に発売致します。
ぜひ、関連コーナーにてご展開いただきますようご案内申し上げます。
FAX: 092-726-9886
◆復興への希望は、記録と記憶のなかにある◆
熊本地震 2016 の記憶
+ 税 【3月中旬刊】
岩岡中正/高峰武[編] 定価1800円
A5判・168頁 ISBN 978-4-86329-149-2 C0036
人間は捨てたものではない
いま私は強くそう感じている。未来の人間のあらまほしき姿が、惨事の中
から立ち現れた。これから必然となる復興の過程で、この姿が歪んだり、
消え失せたりするかどうかは、私たち自身にかかっている。〈渡辺京二〉
前震と本震= 2度の震度 7
4000回を超える余震
さまざまな衝撃と被害を整理し、再びおこ
りうる危機に備えて、この体験と想いを忘
れぬよう書き残しておかねばならない。
本書は、その願いを込めて編集された。
〈編者の横顔〉◉岩岡中正(いわおか・なかまさ)
1948年、熊本市生まれ。熊本大学名誉教授、博士(法学)。
俳誌「阿蘇」主宰。著書に
『魂の道行き
《石牟礼道子から始まる
近代》』
(弦書房)など。
地震後の熊本城・宇土櫓(熊本日日新聞社提供)
・目次から・
【Ⅰ】想う
・熊本の地から 私には友がいた!――渡辺京二
・「おそれ」という生命感覚が呼び戻された――緒方正人
・一変した古里の風景――高峰武
・存問と息災――岩岡中正
・暮らしが消えた故郷――浪床敬子
・当事者・研究者としての視点で――和田要
・南阿蘇の今、これから――毛利聖一
【Ⅱ】詠む
・地震俳句 驚愕から復興へ――岩岡中正
【Ⅲ】書く
・古書店主の震災日記――河島一夫
◉高峰 武(たかみね・たけし)
1952年、熊本県玉名市生まれ。熊本日日新聞論説主幹。
著書に
『新版 検証・免田事件』
(現代人文社)
、
『水俣病を知っ
ていますか』
(岩波ブックレット)など。
【FAX: 092-726-9886】
【Ⅳ】繋ぐ
・古文書から読み解く震災――稲葉継陽
【Ⅴ】資料 ・熊本地震メモ/熊本地震の経過
熊本地震 2016 の記憶
岩岡中正/高峰武 編
ご担当者様
ご注文日
様[
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定価 1800円+税
ISBN978-4-86329-149-2
定価 2000円+税
熊本城のかたち 【3刷】
熊本日日新聞編集局 編
熊本の近代化遺産 【上巻】
熊本産業遺産研究会/
熊本まちなみトラスト 編
定価 1900円+税
熊本の近代化遺産 【下巻】
熊本産業遺産研究会/
熊本まちなみトラスト 編
定価 1900円+税
ISBN 978-4-86329-000-6
ISBN 978-4-86329-095-2
ISBN 978-4-86329-096-9