看護科3年 学習成果発表会

2月1日(水)、保護者の方を招いて学習成果発表会を行いました。6週間の臨地実習での症例をまとめ、学びを各グループの代表者が発表し
ました。高校3年間で大きく成長した姿を見ることのできた機会となりました。
2グループ代表:野口美流さん
「手術後の不安と安全面への関わり」
患者さんの安全・安楽のために、環境
整備に着目して、実習生として関われ
ることは何かを考えました。患者さん
1グループ代表:安彦朱有さん
「全身倦怠感のある患者の看護」
食事中の安楽を考えて、実習生と
してできる関わりを考えました。
また日々の観察の重要性と、患者
さんの状態に合わせたコミュニ
を知ろうとする関わりが大切であるこ
とを学びました。
ケーションをとることの大切さ
も学びました。
4グループ代表:加藤友梨さん
「脳梗塞患者の活動量を増やすための関わり」
ベッド上臥床が多い患者さんに、どのような活
動ができるか、脳梗塞のリハビリにも繋がる活
動を考えました。一つ一つの関わりが患者さん
に与える影響と効果を理解することの大切さ
を学びました。
3グループ代表:早坂彩さん
「安静度が高い患者により効果的な清潔ケアとは」
ADLにおいて全介助が必要な患者さんに対して、
特に清潔ケアについて実習生が関われることを考え
実施しました。患者さんのニーズに合わせた、
「患者
中心」の看護について改めて理解することができま
した。