平成29年度助成対象事業募集要領 公益財団法人福島県学術教育振興財団 1 応募資格 福島県内の教育機関に属する教員や研究者及び団体等。(以下「教員等」という。) 2 助成対象事業 教員等が行う学術研究、調査、研修又は福島県民の生涯学習の機会の拡充のいずれかに該当す る事業。 3 1件当たりの助成額 40万円以上200万円以下とする。 4 応募要件 (1)調査、研究、研修、福島県民の生涯学習の機会の拡充のいずれかに該当し、助成対象事業募 集要項「Ⅱ 助成の目的」に沿った事業であること。 (2)事業が本県内において行われるものであること。ただし、県外研修等を除く。 (3)募集年度の年度内に事業が完了できること。 (4)複数年度で計画する事業にあっては、事業期間が3年以内であること。なお、複数年度事業 であっても、単年度ごとの応募を要する。 (5)国、県その他の団体等の助成・補助等を受けるものではないこと。 (6)助成要望額が40万円以上200万円以内であること。 5 助成対象経費 事業に必要となる次に掲げる経費 ① 設備備品費 ② 旅 費 ③ 報償費 ④ その他の経費(賃金、消耗品費、燃料費、印刷製本費その他事業の実施に必要な経費) 6 応募の方法 (1)助成金の交付を希望する教員等は、募集期限までに下記7に記載する書類を期限までに本法 人に提出すること。 (2)各教育機関における教員や研究者は、所属する教育機関の長(複数の教育機関の教員等によ る共同研究等の場合には、代表者の所属する教育機関の長)を経由し、提出すること。 7 提出書類 (1)助成対象事業実施計画書(様式第1号) (2)助成対象事業実施計画書 事業実施経費予算内訳書(様式第1号その1) (3)事業内容をわかりやすく説明した概念図(ポンチ絵)(1枚にまとめたもので任意様式) (4)委託料及び1件の契約金額が10万円以上となる見込みの経費(備品購入費等)につい ては、見積書等の写し (5)旅費について、教員等の属する団体の旅費規程に基づき支払いを行う予定としている場 合は、その団体の旅費に関する規程の写し (6)その他事業の詳細が分かる補足資料 1 8 募集期限 平成29年2月6日(月)(必着)までに、下記法人事務局あて郵送又は持参すること。 9 助成事業のスケジュール 項 目 時 期 備 考 助成対象事業の公募 H28.12.下旬~H29.2.6 (審 査) (助成審査委員会 H29.3.下旬) 審査結果の内示 H29.3.下旬~H29.4.上旬 助成金の交付申請 H29.4 中旬の期限設定予定 助成金の交付決定 交付申請書審査後速やかに H29.4 中旬~下旬 助成事業の着手 交付決定通知後 (概算払請求・振込み) (交付決定後随時) 希望する場合 (変更交付申請・変更交付決定) (事業期間内で必要の都度) 該当ある場合 助成事業の完了 計画書記載の事業期間まで 実績報告 事業完了後 30 日以内又は H30.4.15 のいずれか早い日まで 助成金の額の確定通知 実績報告書審査後速やかに 助成金精算払請求・振込み 額の確定後 10 その他 (1)助成対象事業の応募に関しては、「公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業募集要 項」を踏まえた内容とすること。 (2)本法人が過去に採択した事業のうち代表的なもの等を、別紙「これまで採択した事業等」に記載しまし たので、事業構築の参考とすること。 ※ 「公益財団法人福島県学術教育振興財団助成対象事業募集要項」は下記の本法人ホームペ ージに掲載しています。 書類の提出先及び問い合わせ先 ◎ 法人事務局 〒960-8688 福島市杉妻町2番16号 福島県教育庁教育総務課内 (電話 024-521-7759 FAX 024-521-7969) 【本法人ホームページアドレス】 http://www.webfukugakushin.gr.fks.ed.jp/ 2 【別 紙】 これまで採択した事業等 ・聴覚障がい児教育における視覚情報を有効活用した教育実践事業 (県立聾学校) ・人工内耳装用児の教育とFM補聴システムの活用事業 (県立聾学校) ・インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育における情報機器活用実践事業 (県立会津養護学校) ・定時制高等学校における「ユニバーサルデザイン化授業」の推進(県立いわき翠の杜高等学校) ・ペルチェ素子を用いた温度差発電の研究及びエネルギー教育の実践 (県立湖南高等学校) ・地域と連携した創造性豊かな技術者を育成するものづくり教育事業 (県立会津工業高等学校) ・特別支援学校におけるインクルーシブ教育システムの構築をめざしたICTの有効活用 (県立相馬養護学校) ・アシスティブ・テクノロジーで肢体不自由のある子どもの未来を拓くプロジェクト (県立郡山養護学校) ・理科授業における小学校教員の指導力の向上を図り、理科好きの子どもたちの芽を育む授業支 援事業 (いわき理科教育研究会) ・ドローンを用いた湿原の観測システムの構築と湿原の季節的変化のモニタリング (福島工業高等専門学校) ・ロボット製作を通じたモノづくり教育~福島復興に貢献する人材育成(福島工業高等専門学校) ・震災後の県内のレジリエンス教育プログラム開発と教育資源の保存・活用事業 (ふくしまサイエンスぷらっとフォーム(spff)運営協議会) ・古地図から最新空間情報を統合化した水域環境遷移マップ (国立大学法人福島大学) ・福島県下の学童の体力低下と肥満に関与する要因の疫学的解析 (福島学院大学) ・いわき市・福島県の中堅・優良企業の強みの研究 (いわき明星大学) ・早期教育を前提としたコンピュータ設計者育成事業 (公立大学法人会津大学) ・会津伝統食材情報の集約・翻訳化と会津食文化発信 (公立大学法人会津大学短期大学部) ・中小企業の戦略的CSRに関する調査研究 (公立大学法人会津大学短期大学部) ・低炭素社会実現を目指した超微細結晶粒アルミニウム合金におけるクリープ挙動の調査 (日本大学工学部) ・教育用ロボットを用いる「確かな学力」の育成と福島の科学技術振興 3 (奥羽大学)
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