【お問合せ 】 南方熊楠顕彰会事務局 646-0035 和歌山県田辺市中

報道関係者 各位
田 辺 ま ち 歩 き 協 議 会
会 長 玉井 洋司
世界遺産追加登録記念ラジオ&ウォーク
~梅の香りに誘われて~ 「早春の長尾坂・潮見峠越を歩く」参加申込みの締切について
平素は、南方熊楠翁顕彰にご高配賜り、誠にありがとうございます。
1月 31 日付けで報道依頼した下記ラジオ&ウォークが、申込みが定員に達し、申し込みを締め切りましたので
ご連絡いたします。
記
■共
催 :田辺まち歩き協議会
(田辺観光協会、田辺観光ボランティアガイド、NPO 法人 情報発信センター・たなべ、南方熊楠顕彰会〉
田辺市世界遺産登録推進協議会、
(株)和歌山放送、
(一社)ふるさと未来への挑戦
■後
援 : (株)紀伊民報、田辺市、田辺市教育委員会、中辺路町観光協会
■協
力 : 龍神自動車(株)
■日
程 : 平成29年2月26日(日) 11:45~16:30(予定) ※荒天中止、雨天決行。
放送時間 12:00~15:20
■集合・解散場所 : 紀伊田辺駅前広場 弁慶像前
・弁慶像前に受付を設けておりますので時間内に済ませて下さい(受付時間 10:30~10:50 )
・受付終了後、集合場所にて出発式を行い、貸切バスで長尾坂登り口付近まで移動します。
・お帰りの際は、鍛冶屋川口バス停から路線バス(臨時便)にご乗車いただき、紀伊田辺駅ま
でお戻りいただきますが、乗車運賃は参加者各自でご負担いただくこととなりますのでご用
意ください(参考:紀伊田辺駅まで 1,000 円)
。
・路線バス(臨時便)は、鍛冶屋川口バス停を 16:30 に出発し、紀伊田辺駅には 17:30 頃到
着の予定となっていますが、状況等により遅延することもございますのでご了承ください。
■コ ー ス : 世界遺産に追加登録された長尾坂から潮見峠越を経て、覗橋までの約 11km を歩きます。
■定
員 : 70 名(先着順とし、定員に達した場合は締切させていただきます)
■参 加 資 格: 中学生以上
※中学生の参加は保護者同伴。
■申 込 方 法: 電話、FAX、メールのいずれかで下記までお申し込みください。
申込みの際には、①住所、②氏名、③電話番号、④帰りの路線バス(臨時便)を利用するか否か
をお知らせください。
■申 込 期 間: 平成 29 年 1 月 31 日~2 月 12 日
※その他詳細は別紙チラシをご参照下さい。
【お問合せ 】
南方熊楠顕彰会事務局
〒646-0035 和歌山県田辺市中屋敷町 36 番地 南方熊楠顕彰館内
Tel:0739-26-9909
Fax:0739-26-9913
E-mail:[email protected] URL:http://www.minakata.org/
世界遺産追加登録記念 ラジオ&ウォーク
∼梅の香りに誘われて∼
「早春の長尾坂・潮見峠越を歩く」
2
26 日
月 集合・解散
日
11 : 45
16 : 30(予定)
(放送時間 12:00 ∼ 15:20)
紀伊田辺駅前広場
※雨天決行、荒天中止。
・弁慶像前に受付を設けておりますので時間内に済ませてください( 受付時間 10:30 ∼ 10:50 )。
・受付終了後、集合場所にて出発式を行い、貸切バスで長尾坂登り口付近まで移動します。
・お帰りの際は、鍛冶屋川口バス停から路線バス(臨時便)にご乗車いただき、紀伊田辺駅にお戻りいただきます
が、乗車運賃は参加者各自でご負担ください(参考:紀伊田辺駅まで 1,000 円)。
・路線バス(臨時便)は、鍛冶屋川口バス停を 16:30 に出発し、紀伊田辺駅には 17:30 頃到着の予定となって
いますが、状況等により遅延することもございますのでご了承ください。
コース
世界遺産に追加登録された長尾坂から潮見峠越を経て、覗橋までの約 11km を歩きます。
定 員
70名(先着順とし、定員に達した場合は締切させていただきます。)
講 師
濵岸宏一氏(南方熊楠顕彰館館長)・玉井洋司氏(田辺観光協会会長)
上森宏雅氏(中辺路町観光協会会長)・中川貴氏(田辺市教育委員会文化振興課参事)
パーソナリティー
小林睦郎アナウンサー・山下博美リポーター
参加資格
中学生以上 ※中学生の参加は保護者同伴。
持ち物
イヤホン付き携帯ラジオ(ワイド FM 対応)・水筒・雨具・登山
(あれば望ましい)等
申込方法
電話・FAX・メールのいずれかで下記までお申し込みください。また、お申し込みの際には
①住所、②氏名、③電話番号、④帰りの路線バス(臨時便)を利用するか否かをお知らせください。
申込期間
平成 29 年 1 月 31 日(火) ∼ 2月 12 日(日)
・コースは距離や高低差があり、体力を必要とする健脚向けとなっています。また途中、滑りやすく狭隘なところもございますので
ご注意ください。
注意事項
・参加中の事故については加入保険の範囲となりますが、ご自身の体調や体力を十分考慮していただき、自己の責任においてご参加ください。
・歩きやすい服装・すべりにくい履物で、イヤホン付き携帯ラジオ(ワイド FM 対応)をご持参ください。
・コースの途中、自動販売機はありませんので、飲料水等は必ず各自事前にご準備ください。
・携帯ラジオ(ワイド FM 対応)をお持ちでない方には、貸出用ラジオ(無償・先着 50 台)をご用意しています。
・昼食は各自事前に済ませてからお越しください。
・集合場所にお車でお越しの方は、周辺の有料駐車場等をご利用ください。
共 催:田辺まち歩き協議会(田辺観光協会、田辺観光ボランティアガイドの会、NPO 法人 情報発信センターたなべ、南方熊楠顕彰会)
田辺市世界遺産登録推進協議会、( 株 ) 和歌山放送、(社)ふるさと未来への挑戦
後 援:( 株 ) 紀伊民報、田辺市、田辺市教育委員会、中辺路町観光協会
協 力:龍神自動車 ( 株 )
【 お申込み・お問合せ 】
南方熊楠顕彰会事務局 〒646−0035 和歌山県田辺市中屋敷町 36 番地 南方熊楠顕彰館内
Tel:0739-26-9909 Fax:0739-26-9913 E-mail:[email protected] URL:http://www.minakata.org/
長尾坂・潮見峠越
平安時代から鎌倉時代にかけての熊野参詣道は、上皇や貴族を中心に三栖王子社から
上富田町岡の八上王子社に至る岡越えの道を通っていました。
しかし、この川沿いの道は遠回りになるため、南北朝時代 (14 世紀 ) 頃より、一般庶
民は、まっすぐに長尾坂から潮見峠を越えて滝尻王子へ、そして遥か熊野三山を目指し
ました。
室町時代から明治に至るまで熊野参りや西国巡礼の人々でにぎわい、一時はこの長尾
坂を通る「潮見峠越え」がメインコースになりました。比較的近世になってから利用さ
れ始めたため王子社はありませんが、一里塚跡や関所跡が残されています。
長尾坂を登り切ったところの「水呑峠」には茶屋跡があり、今も豊富な水が湧き出し
ています。茶屋跡のかたわらには「昼寝権現」の小さな社があります。旅人が景色をな
がめながら休息するうちに寝てしまったというようなことから、この名がついたとされ
長尾坂登り口付近にある石仏
ています。
水呑峠から少し進んだ「捻木峠」には、高さ約 20m、周囲約 6mの杉の大木があり
「捻木の杉」と呼ばれています。近世の熊野参詣者はこの木を道中の目印にしたといわ
れており、よくこの木の下で休息したようです。根元には修験道の開祖、役(えん)
の行者の石像があります。また、捻木の杉には安珍清姫の伝説があり、槙山の中腹に
差し掛かった清姫は、かたわらの杉に登りはるか前方に逃げる安珍の姿を見つけ、口
惜しさのあまり杉の枝を捻じ曲げてしまい、枝はそのままねじれて育ち大木になった
ということです。現在は田辺市指定天然記念物。
(一社)田辺市熊野ツーリズムビューローHPより
捻木の杉
潮見峠から田辺方面を望む
■コースマップ
役行者の石像