仕様書(PDF:108KB)

仕
様
書
業務名
UBEビエンナーレライブラリー開設に係るデータベースの導入及び公開業務
目
的
半世紀にわたる彫刻事業を通して収集した写真資料・カタログ・作品情報・作家情報をと
きわミュージアム館内(UBEビエンナーレライブラリー)及びインターネット上で公開
することにより、
“彫刻のあるまち宇部”の存在感を高め、彫刻鑑賞を目的として来園する
市民・観光客の増加を目指す。また、これまで各自のパソコン上及び紙媒体により蓄積し
てきた各種データを一元化・クラウド化することにより、情報の共有を容易にするととも
に、登録・更新作業の効率化を図る。
仕
様
■流し込み予定のデータ
・平成 24 年度に整理を完了した彫刻関連写真資料(画像データ) 20,000 件
・所蔵品データ 450 件
・歴代出品作品データ 700 件(付随する画像データ 5,000 件)
・彫刻関連書籍 1000 件(未整理)
※既存データはエクセルで管理しています。画像データはすべて JPEG スキャン済みです。
※データは重複しています。
※修復歴、設置・移設・撤去情報は随時登録予定
※作家情報(略歴)・彫刻関連書籍はデータ整理が完了次第流し込み予定
■公開方法
・担当者のパソコン上でデータの登録・更新・削除、データベースインターフェースのカ
スタマイズが可能であること。
・インターネット上にデータ検索用のウェブサイトを開設すること。
・公開する各データに個別のウェブアドレスの発行が可能であること。
・ミュージアム館内の端末及びインターネット上で公開するデータは、著作権・肖像権の
問題がないデータのみとし、公開内容・公開日は当館が適宜設定・変更可能であること。
・内部向けデータベースと公開用データベースは連動したものであること。
■特記事項
・運用開始日から起算して最低5年間について、無償でサービス提供を行うものとする。