2017年3月期 第3四半期連結決算情報 [米国会計基準]

2017年1月31日
TDK株式会社
問合せ先 : 広報グループ
TEL 03(6852)7102
2017年3月期 第3四半期連結決算情報 [米国会計基準]
(単位:百万円,%)
期
科 目
売
上
高
営
業
利
益
税 引 前 四 半 期 純 利 益
当社株主に帰属する四半期純利益
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
(2016.4.1~2016.12.31)
金 額
売上高比
金 額
889,342
100.0
903,953
売上高比
100.0
増 減
金 額
増減率
14,611
1.6
75,872
8.5
76,827
8.5
955
1.3
73,936
8.3
76,429
8.5
2,493
3.4
56,414
6.3
57,089
6.3
675
1.2
19,705
17.2
1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益:
-基本
-希薄化後
固
減
研
金
海
従
定
資
価
究
産
償
開
融
外
生
業
の
取
却
発
収
産
比
員
得
費
費
支
率
数
447円 54銭
452円 53銭
5銭
443円 82銭
429円
-
114,799
-
134,504
62,503
7.0
64,484
7.1
1,981
3.2
63,481
7.1
68,272
7.6
4,791
7.5
△ 794
-
1,085
-
291
-
87.2%
-
86.5%
-
92,863人
-
101,706人
-
第3四半期連結会計期間
(単位:百万円,%)
期
科 目
売
上
高
営
業
利
益
税 引 前 四 半 期 純 利 益
当社株主に帰属する四半期純利益
前第3四半期
当第3四半期
(2015.10.1~2015.12.31)
(2016.10.1~2016.12.31)
金 額
売上高比
金 額
売上高比
増 減
金 額
増減率
301,728
100.0
324,772
100.0
23,044
7.6
30,297
10.0
32,514
10.0
2,217
7.3
29,854
9.9
32,103
9.9
2,249
7.5
24,945
8.3
24,415
7.5
△ 530
△ 2.1
1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益:
-基本
-希薄化後
固
減
研
金
海
定
資
価
究
融
外
生
産
償
開
の
取
却
発
収
産
比
得
費
費
支
率
197円 83銭
193円 52銭
189円 55銭
189円 56銭
42,317
-
46,665
4,348
10.3
20,953
6.9
23,108
7.1
2,155
10.3
22,529
7.5
24,505
7.5
1,976
8.8
△ 491
-
479
-
△ 12
-
87.6%
-
88.3%
-
A
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
[目次]
1. 当四半期決算における定性的情報
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
(3) 連結業績予想に関する定性的情報
・・・・・・・ P.2
・・・・・・・ P.5
・・・・・・・ P.6
2. その他の情報
(1) 重要な子会社の異動の概要
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の概要
(3) 会計方針の変更・会計上の見積もりの変更・修正再表示
(4) 利益配分に関する基本方針及び当期の配当
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
P.7
P.7
P.7
P.8
3. 連結財務諸表等
(1) 四半期連結貸借対照表
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(4) 継続企業の前提に関する注記
(5) セグメント情報
(6) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
(7) 連結補足資料
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
P.9
P.10
P.12
P.13
P.13
P.14
P.15
1
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
【定性的情報・財務諸表等】
1. 当四半期決算における定性的情報
(1) 連結経営成績に関する定性的情報
2017 年 3 月期第 3 四半期累計期間(2016 年 4 月 1 日から 12 月 31 日までの 9 ヶ月間)の業績は次のとおり
です。
当第 3 四半期累計期間における世界経済は、引き続き緩やかな成長を維持しました。中国をはじめとする
アジア経済は、成長に若干鈍化が見られるものの先進国に比べ高成長が持続し、米国経済や欧州経済におい
ても企業業況や個人消費に底堅さが見られ、引き続きプラス成長を維持しました。当第 3 四半期には米国に
おいて、トランプ新政権の誕生が確実となり、新政権によるインフラ投資や減税といった財政政策への期待
の一方、過度な保護主義への懸念等、様々な思惑により、米ドルに対する各国通貨の為替水準や今後の世界
経済の見通しにも変化が見え始めました。
当社の連結業績に影響を与えるエレクトロニクス市場を概観しますと、その生産水準はセット製品(最終
財)により異なっております。スマートフォンの生産は、中国市場において引き続き需要が拡大したことに
より、前年同期の水準を上回りました。自動車の生産は、米国や欧州での堅調な販売に支えられ、前年同期
に比べ若干増加しました。一方、パソコンの生産は前年同期の水準を下回りました。また、ハードディスク
ドライブ(HDD)の生産も、パソコンの需要減やパソコン内部のHDDからソリッドステートドライブ(S
SD)への置換えが進んだ影響を受け、前年同期に比べ大幅に下回って推移しました。
このような経営環境の中、当社の連結業績は、次のとおりとなりました。
(単位:百万円,%)
期
科 目
売
上
高
営
業
利
益
税 引 前 四 半 期 純 利 益
当社株主に帰属する四半期純利益
1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益:
-基本
-希薄化後
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
(2016.4.1~2016.12.31)
金 額
889,342
75,872
73,936
56,414
売上高比
100.0
8.5
8.3
6.3
447円 54銭
429円 5銭
金 額
903,953
76,827
76,429
57,089
売上高比
100.0
8.5
8.5
6.3
増 減
金 額
14,611
955
2,493
675
増減率
1.6
1.3
3.4
1.2
452円 53銭
443円 82銭
当第 3 四半期累計期間における対米ドル及びユーロの期中平均為替レートは、106 円 67 銭及び 118 円 15
銭と前年同期に比べ対米ドルで 12.3%及び対ユーロで 12.1%のそれぞれ円高となりました。この為替変動
により、約 1,230 億円の減収、営業利益で約 257 億円の減益となりました。
2
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
<製品別売上高の概況>
(単位:百万円,%)
期
製品区分
コ
ン
デ
ン
サ
インダクティブデバイス
そ の 他 受 動 部 品
受
記
動
部
録 デ バ
品
イ
ス
そ の 他 磁 気 応 用 製 品
磁 気 応 用 製 品
フ ィ ル ム 応 用 製 品
そ
の
他
合
計
海外売上高(内数)
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
(2016.4.1~2016.12.31)
金
額
115,010
118,851
212,193
446,054
173,793
72,624
246,417
173,842
23,029
889,342
822,225
構成比
金
額
12.9
13.4
23.9
50.2
19.5
8.2
27.7
19.5
2.6
100.0
92.5
101,746
107,762
220,079
429,587
194,014
64,667
258,681
193,342
22,343
903,953
826,985
構成比
11.3
11.9
24.3
47.5
21.5
7.1
28.6
21.4
2.5
100.0
91.5
増減
金
額
△ 13,264
△ 11,089
7,886
△ 16,467
20,221
△ 7,957
12,264
19,500
△ 686
14,611
4,760
増減率
△ 11.5
△ 9.3
3.7
△ 3.7
11.6
△ 11.0
5.0
11.2
△ 3.0
1.6
0.6
(注) 当第1四半期における組織変更により、従来「その他」に属していた一部製品を「受動部品」セグメントのインダク
ティブデバイス及びその他受動部品に、並びに「フィルム応用製品」セグメントに属していた一部の製品を「その他」
に、それぞれ区分変更するとともに、前第3四半期累計の数値についても変更後の区分に組替えております。
1) 受動部品セグメント
当セグメントは、①コンデンサ ②インダクティブデバイス ③その他受動部品 で構成され、売上高は、
4,295 億 87 百万円(前年同期 4,460 億 54 百万円、前年同期比 3.7%減)となりました。
コンデンサは、セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ及びフィルムコンデンサから構成され、
売上高は、1,017 億 46 百万円(前年同期 1,150 億 10 百万円、前年同期比 11.5%減)となりました。セラ
ミックコンデンサの販売は、自動車市場向けの販売は増加したものの、ICT(情報通信技術)市場及び
産業機器市場向けは減少しました。アルミ電解コンデンサ及びフィルムコンデンサの販売は、主に産業機
器市場向けが減少しました。
インダクティブデバイスの売上高は、
1,077 億 62 百万円
(前年同期 1,188 億 51 百万円、
前年同期比 9.3%
減)となりました。自動車市場向けの販売は増加したものの、ICT市場向けの販売は減少しました。
その他受動部品は、高周波部品、圧電材料部品・回路保護部品及びセンサで構成されており、売上高は、
2,200 億 79 百万円(前年同期 2,121 億 93 百万円、前年同期比 3.7%増)となりました。高周波部品の販売
は、主要市場であるICT市場向けで増加しました。圧電材料部品・回路保護部品の販売は、産業機器市
場向けの販売は増加したものの、自動車市場及びICT市場向けは減少しました。センサの販売は、主に
産業機器市場向けが減少しました。
2) 磁気応用製品セグメント
当セグメントは、①記録デバイス ②その他磁気応用製品 で構成され、売上高は、2,586 億 81 百万円(前
年同期 2,464 億 17 百万円、前年同期比 5.0%増)となりました。
記録デバイスは、
主にHDD用ヘッド、
HDD用サスペンション及び磁気センサから構成され、
売上高は、
1,940 億 14 百万円(前年同期 1,737 億 93 百万円、前年同期比 11.6%増)となりました。HDD用ヘッドの
販売は、HDD市場が低調な中で増加しました。前期 3 月に買収したミクロナスセミコンダクタホールディ
ングAGの磁気センサ及び当期 10 月に買収したハッチンソンテクノロジーIncのHDD用サスペンショ
ンが、当第 3 四半期累計期間の記録デバイスの中に含まれています。
その他磁気応用製品は、電源及びマグネットで構成されており、売上高は、646 億 67 百万円(前年同期
726 億 24 百万円、前年同期比 11.0%減)となりました。電源の販売は、主に産業機器市場向けが減少し、
マグネットの販売は、主にICT市場向け(HDD向け)が減少しました。
3
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
3) フィルム応用製品セグメント
当セグメントは、エナジーデバイス(二次電池)で構成され、売上高は、1,933 億 42 百万円(前年同期
1,738 億 42 百万円、前年同期比 11.2%増)となりました。
エナジーデバイスの販売は、ICT市場向けが大幅に増加しました。
4) その他
その他は、メカトロニクス(製造設備)等で構成され、売上高は、223 億 43 百万円(前年同期 230 億
29 百万円、前年同期比 3.0%減)となりました。
なお、上記3つの報告セグメント及びそれらに属さない「その他」の区分を構成する主な事業は下記の
とおりです。
区分
受動部品
磁気応用製品
フィルム応用製品
その他
構成する主な事業
セラミックコンデンサ、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、
インダクティブデバイス(コイル、フェライトコア、トランス)、高周波部品、
圧電材料部品・回路保護部品、センサ
HDD用ヘッド、HDD用サスペンション、磁気センサ、電源、マグネット
エナジーデバイス(二次電池)
メカトロニクス(製造設備) 等
<海外売上高の概況>
海外売上高の合計は、前年同期の 8,222 億 25 百万円から 0.6%増の 8,269 億 85 百万円となり、連結売上
高に対する海外売上高の比率は、前年同期の 92.5%から 1.0 ポイント減少し 91.5%となりました。詳細に
ついては 15 ページの連結補足資料をご参照ください。
4
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(2) 連結財政状態に関する定性的情報
1) 当第 3 四半期末の資産、負債及び株主資本の状況
・総資産
1 兆 6,767 億 89 百万円
・株主資本
7,198 億 87 百万円
・株主資本比率
42.9%
(前期末比
( 同
( 同
)
15.6%増
)
6.6%増
3.7 ポイント減)
当第 3 四半期末の資産は、前期末と比較して 2,262 億 25 百万円増加しました。手元流動性(現金及
び現金同等物、短期投資)が 42 億 67 百万円、売上債権が 567 億 28 百万円それぞれ増加しました。
負債は、前期末と比較して 1,827 億 8 百万円増加しました。長期借入債務が 935 億 32 百万円、仕
入債務が 731 億 80 百万円それぞれ増加しました。
なお、当第 3 四半期において、Qualcomm 社との合弁会社への事業移管に向けて高周波部品事業の
一部の、資産 1,803 億 13 百万円及び負債 409 億 77 百万円を売却予定資産及び売却予定負債にそれぞ
れ組替えています。
純資産のうち株主資本は、前期末と比較して 445 億 26 百万円増加しました。その他の利益剰余金
が 385 億 75 百万円増加しました。
2) 当第 3 四半期のキャッシュ・フローの状況
(単位:百万円)
前第 3 四半期
累計
117,528
△ 103,424
46,168
△ 2,378
57,894
265,104
322,998
営業活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フロー
為替変動の影響額
売却予定資産に含まれる現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の増加
現金及び現金同等物の期首残高
現金及び現金同等物の四半期末残高
当第 3 四半期
累計
115,364
△ 137,845
43,065
4,606
△ 16,747
8,443
285,468
293,911
増
減
△ 2,164
△ 34,421
△ 3,103
6,984
△ 16,747
△ 49,451
20,364
△ 29,087
* 営業活動によって得たキャッシュ・フローは、1,153 億 64 百万円となり、前年同期比 21 億 64
百万円減少しました。
* 投資活動に使用したキャッシュ・フローは、1,378 億 45 百万円となり、前年同期比 344 億 21 百
万円増加しました。これは主に、固定資産の取得の増加と子会社の取得によるものです。
* 財務活動によって得たキャッシュ・フローは、430 億 65 百万円となり、前年同期比 31 億 3 百万
円減少しました。
5
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(3) 連結業績予想に関する定性的情報
<2017 年 3 月期の連結見通し>
2017 年 3 月期の連結業績見通し、固定資産の取得・減価償却費・研究開発費の見通しは次のとおりです。
(単位:百万円,%)
期
2017年3月期
予想
2017年1月
発表
科 目
売
上
高
営
業
利
益
税 引 前 当 期 純 利 益
金 額
2017年3月期 2017年3月期 2016年3月期
予想
予想
実績
2016年10月
発表
2016年3月期対比
増減
2016年4月
発表
金 額
増減率(%)
当社株主に帰属する当期純利益
1,150,000
213,000
212,000
145,000
1,140,000
76,000
75,000
52,000
1,160,000
74,000
73,000
50,000
1,152,255
93,414
91,839
64,828
△ 2,255
119,586
120,161
80,172
△ 0.2
128.0
130.8
123.7
固 定 資 産 の 取 得
減
価
償
却
費
研
究
開
発
費
190,000
90,000
90,000
190,000
90,000
90,000
200,000
95,000
90,000
160,674
83,224
84,920
29,326
6,776
5,080
18.3
8.1
6.0
金 額
金 額
金 額
【注記】
当社は、2016 年 1 月 13 日付「Qualcomm との業務提携ならびに合弁会社の設立に関するお知らせ」で公表しま
したとおり、Qualcomm Incorporated(以下、「Qualcomm」)と、高周波フロントエンドモジュールや RF フィルタの提
供を行う合弁会社 (RF360 Holdings Singapore PTE. Ltd.、以下、「RF360」) の設立について合意し、Qualcomm の
間接所有である 100%子会社の Qualcomm Global Trading PTE. Ltd.(以下、「QGT」)及び Qualcomm Technologies,
Inc.を含む他の Qualcomm 関係会社と当社及び関係会社を当事者とする契約の締結を決議しました。今般、当該
契約に基づき合弁会社への事業移管を実行できる見通しとなり、これに伴い、当社の 100%子会社である EPCOS
AG が保有する RF360 の持分の 51%を QGT へ譲渡し、2017 年 3 月期において譲渡益(営業利益 1,490 億円)
を計上する見込みです。また、将来の収益体質強化に向けて構造改革費用を見込んでおります。これらの見込
みに加え、現在入手している電子部品の需要見通し及び為替レートが前回の想定より円安で推移する見込みに
基づき、当社の連結業績予想を変更しております。
(為替の見通し)
* 第 4 四半期以降の平均為替レートは対米ドル 110 円、対ユーロ 118 円を想定しております。
【 将来に関する記述についての注意事項 】
この資料には、当社または当社グループ(以下、TDKグループといいます。
)に関する業績見通し、計画、方針、経営戦略、目標、
予定、認識、評価等といった、将来に関する記述があります。これらの将来に関する記述は、TDKグループが、現在入手している
情報に基づく予測、期待、想定、計画、認識、評価等を基礎として作成しているものであり、既知または未知のリスク、不確実性、
その他の要因を含んでいるものです。従って、これらのリスク、不確実性、その他の要因による影響を受けることがあるため、TD
Kグループの将来の実績、経営成績、財務状態が、将来に関する記述に明示的または黙示的に示された内容と大幅に異なったものと
なる恐れもあります。また、TDKグループはこの資料を発行した後は、適用法令の要件に服する場合を除き、将来に関する記述を
更新または修正して公表する義務を負うものではありません。
TDKグループの主たる事業活動領域であるエレクトロニクス市場は常に急激な変化に晒されています。TDKグループに重大な
影響を与え得る上記のリスク、不確実性、その他の要因の例として、技術の進化、需要、価格、金利、為替の変動、経済環境、競合
条件の変化、法令の変更等があります。なお、かかるリスクや要因はこれらの事項に限られるものではありません。
6
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
2. その他の情報
(1) 重要な子会社の異動の概要
当第 2 四半期において、特定子会社である TDK (Shanghai) Electro-Energy Co., Ltd.の保有株式を売却
したことにより、連結の範囲から除外しております。
(2) 簡便な会計処理及び特有の会計処理の概要
該当事項無し
(3) 会計方針の変更・会計上の見積もりの変更・修正再表示
債券発行コストの表示の簡素化
2015 年 4 月に、米国財務会計基準審議会(
“FASB”
)は会計基準アップデート(
“ASU”
) 2015-03
「債券発行コストの表示の簡素化」を発行しました。ASU 2015-03 は、債券発行コストを貸借対照表に
おいて負債の帳簿価額から控除して表示することを要求しています。当社グループは、2016 年 4 月 1 日に
開始する当第 1 四半期よりASU 2015-03 を適用しており、過年度の連結財務諸表においても、その他の
資産に含めていた社債発行費を、長期借入債務から控除して表示しております。
なお、ASU 2015-03 の適用による当社グループの経営成績及び財政状態への重要な影響はありません。
測定期間中の修正に関する会計処理の簡素化
2015 年 9 月に、FASBはASU 2015-16「測定期間中の修正に関する会計処理の簡素化」を発行しま
した。ASU 2015-16 は、買収企業に対して、測定期間中に認識された暫定的な金額についての修正を、
修正金額が決定される報告期間に認識することを要求しています。当社グループは、2015 年 12 月 15 日よ
り後に開始する連結会計年度及びその期中期間に発生した測定期間中の修正について、ASU 2015-16 を
適用しており、将来に向かって適用しております。
なお、ASU 2015-16 の適用による当社グループの経営成績及び財政状態への重要な影響はありません。
7
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(4) 利益配分に関する基本方針及び当期の配当
当社は、中長期的な企業価値の向上を実現することが株主価値の拡大に繋がるとの認識の下、1 株当たり
利益の成長を通じて、配当の安定的な増加に努めることを基本方針としております。そのために、エレクト
ロニクス市場における急速な技術革新に的確に対応すべく、
重点分野の新製品や新技術を中心に成長へ向け
た積極的な投資を行うことで中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。したがいまして、当社は実
現した利益を事業活動へ積極的に再投資した上で、連結ベースの株主資本利益率(ROE)や株主資本配当
率(DOE)の水準、事業環境の変化等を総合的に勘案して配当を行うことといたします。
当期の 1 株当たり配当見通しにつきましては次のとおりです。なお、当第 3 四半期における修正はありま
せん。
(単位:円)
2017 年 3 月期
中間配当
期末配当
年間配当
60.00
(見通し) 60.00
(見通し) 120.00
8
2016 年 3 月期
実績
60.00
60.00
120.00
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
3. 連結財務諸表等
(1) 四半期連結貸借対照表
(単位:百万円,%)
資
期
前
期
末
(2016.3.31現在)
科
目
金 額
構成比
産 の 部
当第3四半期末
(2016.12.31現在)
金 額
構成比
前期末比
増 減
当 第 2 四 半 期 末 当第2四半期
(2016.9.30現在)
金 額
金 額
構成比
末比 増減
金 額
流 動 資 産
現金及び現金同等物
短
期
投
資
売
上
債
権
た な 卸 資 産
売 却 予 定 資 産
その他の流動資産
740,994
285,468
21,964
226,218
157,129
144
50,071
51.1
974,148
293,911
17,788
282,946
148,725
180,582
50,196
58.1
233,154
8,443
△ 4,176
56,728
△ 8,404
180,438
125
775,261
284,720
19,786
262,158
152,573
128
55,896
52.3
198,887
9,191
△ 1,998
20,788
△ 3,848
180,454
△ 5,700
固 定 資 産
投
資
有 形 固 定 資 産
そ の 他 の 資 産
709,570
35,335
487,639
186,596
48.9
702,641
35,751
476,170
190,720
41.9
△ 6,929
416
△ 11,469
4,124
708,273
35,194
507,394
165,685
47.7
△ 5,632
557
△ 31,224
25,035
1,450,564
100.0
1,676,789
100.0
226,225
1,483,534
100.0
193,255
資
産
合
計
(単位:百万円,%)
期
前
負 債 及 び 純 資 産 の 部
期 末
当 第 3 四 半 期 末 前期末比
(2016.3.31現在)
科
目
金 額
流 動 負 債
短 期 借 入 債 務
一年以内返済予定の
長期借入債務
仕
入
債
務
未 払 費 用 等
売 却 予 定 負 債
その他の流動負債
451,234
158,683
固 定 負 債
長 期 借 入 債 務
未払退職年金費用
その他の固定負債
( 負 債 合 計 )
314,697
140,826
147,136
26,735
765,931
資
本
金
資 本 剰 余 金
利 益 準 備 金
その他の利益剰余金
その他の包括利益
(△損失)累計額
自
己
株
式
(株主資本 計)
32,641
21,083
34,221
707,508
△ 102,285
非
支 配 持 分
(純資産合計)
負債及び純資産合計
構成比
31.1
(2016.12.31現在)
金 額
555,374
156,353
構成比
33.1
増 減
当 第 2 四 半 期 末 当第2四半期
(2016.9.30現在)
金 額
金 額
104,140
△ 2,330
559,560
227,641
構成比
37.7
末比 増減
金 額
△ 4,186
△ 71,288
36,228
25,664
△ 10,564
22,894
2,770
112,664
123,892
19,767
185,844
123,819
40,977
22,717
73,180
△ 73
40,977
2,950
155,967
132,842
20,216
29,877
△ 9,023
40,977
2,501
78,568
93,532
△ 11,696
△ 3,268
182,708
315,192
152,782
138,831
23,579
874,752
32,641
15,368
37,598
746,083
△ 5,715
3,377
38,575
32,641
15,222
34,866
731,970
146
2,732
14,113
△ 94,262
8,023
△ 195,448
101,186
21.7
52.8
393,265
234,358
135,440
23,467
948,639
23.5
56.6
21.3
59.0
78,073
81,576
△ 3,391
△ 112
73,887
△ 17,807
675,361
46.6
△ 17,541
719,887
42.9
266
44,526
△ 17,610
601,641
40.6
69
118,246
9,272
684,633
0.6
47.2
8,263
728,150
0.5
43.4
△ 1,009
43,517
7,141
608,782
0.4
41.0
1,122
119,368
1,450,564
100.0
1,676,789
100.0
226,225
1,483,534
100.0
193,255
9
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(2) 四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
[第3四半期連結累計期間]
四半期連結損益計算書
(単位:百万円,%)
期
前第3四半期累計
当第3四半期累計
増 減
(2015.4.1~2015.12.31) (2016.4.1~2016.12.31)
科
目
売
売
上
上
原
売
上
総
販 売 費 及 び 一 般 管 理
営
業
利
営
益
益
売上高比
金 額
売上高比
金 額
増減率
889,342
100.0
903,953
100.0
14,611
1.6
640,800
72.1
649,461
71.8
8,661
1.4
248,542
27.9
254,492
28.2
5,950
2.4
172,670
19.4
177,665
19.7
4,995
2.9
75,872
8.5
76,827
8.5
955
1.3
業
外
損
益
:
受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金
支
払
利
息
為 替 差 益 ( △ 損 失 )
そ
の
他
3,373
2,842
△ 531
△ 2,288
△ 2,551
△ 263
△ 1,783
△ 1,422
361
△ 1,238
733
1,971
計
△ 1,936
△ 0.2
△ 398
△ 0.0
1,538
-
73,936
8.3
76,429
8.5
2,493
3.4
15,784
1.8
18,602
2.1
2,818
17.9
58,152
6.5
57,827
6.4
△ 325
△ 0.6
1,738
0.2
738
0.1
△ 1,000
△ 57.5
56,414
6.3
57,089
6.3
675
1.2
税
法
引
前
四
人
四
非
高
価
利
費
金 額
支
期
税
半
配
半
期
持
分
純
利
益
等
純
帰
利
属
利
益
益
当社株主に帰属する四半期純利益
四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
期
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31) (2016.4.1~2016.12.31)
科
目
四
半
期
純
利
益
その他の包括利益(△損失)-税効果調整後:
外
貨
換
算
調
整
額
年
金
債
務
調
整
額
有 価 証 券 未 実 現 利 益 ( △ 損 失 )
そ の 他 の 包 括 利 益 ( △ 損 失 ) 合 計
四
半
期
包
括
利
益
非 支 配 持 分 帰 属 四 半 期 包 括 利 益
当社株主に帰属する四半期包括利益
金
額
58,152
金
額
増 減
金
額
57,827
△ 325
△ 12,729
5,873
18,602
1,744
3,098
1,354
△ 4,882
△ 199
4,683
△ 15,867
8,772
24,639
42,285
66,599
24,314
1,723
1,344
△ 379
40,562
65,255
24,693
10
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
[第3四半期連結会計期間]
四半期連結損益計算書
(単位:百万円,%)
期
前第3四半期
当第3四半期
増 減
(2015.10.1~2015.12.31) (2016.10.1~2016.12.31)
科
目
売
売
上
高
上
原
価
売
上
総
利
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
業
利
営
益
売上高比
金 額
売上高比
301,728
100.0
324,772
100.0
23,044
7.6
211,416
70.1
229,217
70.6
17,801
8.4
90,312
29.9
95,555
29.4
5,243
5.8
60,015
19.9
63,041
19.4
3,026
5.0
30,297
10.0
32,514
10.0
2,217
7.3
金 額
増減率
業
外
損
益
:
受 取 利 息 及 び 受 取 配 当 金
支
払
利
息
為 替 差 益 ( △ 損 失 )
そ
の
他
1,256
956
△ 300
△ 777
△ 968
△ 191
△ 841
△ 41
800
△ 81
△ 358
△ 277
計
△ 443
△ 0.1
△ 411
△ 0.1
32
29,854
9.9
32,103
9.9
2,249
7.5
4,416
1.5
7,325
2.3
2,909
65.9
25,438
8.4
24,778
7.6
△ 660
△ 2.6
493
0.1
363
0.1
△ 130
△ 26.4
24,945
8.3
24,415
7.5
△ 530
△ 2.1
税
法
引
前
四
人
四
非
益
金 額
支
期
税
半
配
半
期
持
分
純
利
益
等
純
帰
利
属
利
益
益
当社株主に帰属する四半期純利益
四半期連結包括利益計算書
(単位:百万円)
期
前第3四半期
当第3四半期
(2015.10.1~2015.12.31) (2016.10.1~2016.12.31)
科
-
目
四
半
期
純
利
益
その他の包括利益(△損失)-税効果調整後:
外
貨
換
算
調
整
額
年
金
債
務
調
整
額
有 価 証 券 未 実 現 利 益 ( △ 損 失 )
そ の 他 の 包 括 利 益 ( △ 損 失 ) 合 計
四
半
期
包
括
利
益
非 支 配 持 分 帰 属 四 半 期 包 括 利 益
当社株主に帰属する四半期包括利益
金
額
金
額
増 減
金
額
25,438
24,778
△ 660
△ 3,498
101,133
104,631
546
1,082
536
△ 121
627
748
△ 3,073
102,842
105,915
22,365
127,620
105,255
416
1,901
1,485
21,949
125,719
103,770
11
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(3) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
期
科
目
当第3四半期累計
(2016.4.1~2016.12.31)
金
営業活動によるキャッシュ・フロー
四
半
期
純
利
益
営業活動による純現金収入との調整
減
価
償
却
費
資
産
負
債
の
増
減
売 上 債 権 の 減 少 ( △ 増 加 )
た な 卸 資 産 の 減 少 ( △ 増 加 )
仕 入 債 務 の 増 加 ( △ 減 少 )
未 払 費 用 等 の 増 加 ( △ 減 少 )
その他の資産負債の増減(純額)
そ
の
他
営 業 活 動 に よ る 純 現 金 収 入
投資活動によるキャッシュ・フロー
固
定
資
産
の
取
固
定
資
産
の
売
却
短 期 投 資 の 売 却 及 び 償
短
期
投
資
の
取
有 価 証 券 の 売 却 及 び 償
有
価
証
券
の
取
子 会 社 の 取 得 - 取 得 現 金 控 除
関
連
会
社
へ
の
投
そ
の
投 資 活 動 に よ る 純 現 金 支 出
前第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
得
等
還
得
還
得
後
資
他
財務活動によるキャッシュ・フロー
長 期 借 入 債 務 に よ る 調 達 額
長 期 借 入 債 務 の 返 済 額
短 期 借 入 債 務 の 増 減 ( 純 額 )
配
当
金
支
払
非
支
配
持
分
の
取
得
そ
の
他
財 務 活 動 に よ る 純 現 金 収 入
為替変動による現金及び現金同等物への影響額
売却予定資産に含まれる現金及び現金同等物
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 加
現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高
現金及び現金同等物の四半期末残高
12
額
金
額
58,152
57,827
62,503
64,484
△ 15,830
△ 12,513
17,219
△ 2,400
6,162
4,235
117,528
△ 78,698
△ 13,620
71,782
3,007
6,189
4,393
115,364
△ 114,799
2,635
24,274
△ 20,749
3,990
△ 829
△ 2,313
4,367
△ 103,424
△ 134,504
7,516
28,417
△ 24,296
375
△ 750
△ 14,357
△ 599
353
△ 137,845
13,664
△ 385
75,212
△ 13,843
△ 28,504
24
46,168
119,275
△ 50,176
△ 2,179
△ 15,114
△ 8,812
71
43,065
△ 2,378
57,894
265,104
322,998
4,606
△ 16,747
8,443
285,468
293,911
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(4) 継続企業の前提に関する注記
該当事項無し
(5) セグメント情報
当社の事業のセグメントは、
「受動部品」
、
「磁気応用製品」及び「フィルム応用製品」の 3 つの報告セグ
メントとそれらに属さない「その他」に分類されます。
なお、当第 1 四半期における組織変更により、従来「その他」に属していた一部製品を「受動部品」セグ
メントに、並びに「フィルム応用製品」セグメントに属していた一部の製品を「その他」に、それぞれ区分
変更するとともに、
前第3四半期累計及び前第3四半期の数値についても変更後の区分に組替えております。
[第3四半期連結累計期間]
事業セグメント売上高
(単位:百万円,%)
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
(2016.4.1~2016.12.31)
金
外部顧客に対する売上高
受 動 部 品
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
磁気応用製品
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
フィルム応用製品 セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
そ の 他
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
セグメント間取引消去
合
計
額
446,054
2,110
448,164
246,417
275
246,692
173,842
173,842
23,029
18,415
41,444
△ 20,800
889,342
構成比
50.2
27.7
19.5
2.6
100.0
金
額
429,587
2,317
431,904
258,681
117
258,798
193,342
193,342
22,343
18,707
41,050
△ 21,141
903,953
構成比
47.5
28.6
21.4
2.5
100.0
増 減
金
額
増減率
△ 16,467
207
△ 16,260
12,264
△ 158
12,106
19,500
19,500
△ 686
292
△ 394
△ 341
14,611
事業セグメント利益(△損失)
1.6
(単位:百万円,%)
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
(2016.4.1~2016.12.31)
金
受
動
部
磁 気 応 用 製
フ ィ ル ム 応 用 製
そ
の
小
計
全 社 及 び 消
営
業
利
△ 3.7
9.8
△ 3.6
5.0
△ 57.5
4.9
11.2
11.2
△ 3.0
1.6
△ 1.0
品
品
品
他
去
益
額
49,906
12,990
31,454
△ 23
94,327
△ 18,455
75,872
売上高比
11.2
5.3
18.1
△ 0.1
10.6
8.5
13
金
額
57,127
8,954
36,254
△ 4,932
97,403
△ 20,576
76,827
売上高比
13.3
3.5
18.8
△ 22.1
10.8
8.5
増 減
金
額
7,221
△ 4,036
4,800
△ 4,909
3,076
△ 2,121
955
増減率
14.5
△ 31.1
15.3
3.3
1.3
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
[第3四半期連結会計期間]
事業セグメント売上高
(単位:百万円,%)
前第3四半期
当第3四半期
(2015.10.1~2015.12.31)
(2016.10.1~2016.12.31)
金
外部顧客に対する売上高
受 動 部 品
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
磁気応用製品
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
フィルム応用製品
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
外部顧客に対する売上高
そ の 他
セ グ メ ン ト 間 取 引
計
セグメント間取引消去
合
計
額
143,565
599
144,164
81,793
165
81,958
67,624
67,624
8,746
6,467
15,213
△ 7,231
301,728
構成比
47.6
27.1
22.4
2.9
100.0
金
額
147,928
817
148,745
92,357
39
92,396
76,364
76,364
8,123
6,847
14,970
△ 7,703
324,772
構成比
増 減
金
45.6
28.4
23.5
2.5
100.0
額
増減率
4,363
218
4,581
10,564
△ 126
10,438
8,740
8,740
△ 623
380
△ 243
△ 472
23,044
3.0
36.4
3.2
12.9
△ 76.4
12.7
12.9
12.9
△ 7.1
5.9
△ 1.6
事業セグメント利益(△損失)
(単位:百万円,%)
前第3四半期
当第3四半期
(2015.10.1~2015.12.31)
(2016.10.1~2016.12.31)
金
受
動
部
磁 気 応 用 製
フ ィ ル ム 応 用 製
そ
の
小
計
全 社 及 び 消
営
業
利
7.6
品
品
品
他
去
益
額
17,494
4,745
14,590
△ 118
36,711
△ 6,414
30,297
売上高比
金
12.2
5.8
21.6
△ 1.3
12.2
20,438
4,835
16,171
△ 1,619
39,825
△ 7,311
32,514
10.0
額
(6) 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記
該当事項無し
14
売上高比
13.8
5.2
21.2
△ 19.9
12.3
10.0
増 減
金
額
2,944
90
1,581
△ 1,501
3,114
△ 897
2,217
増減率
16.8
1.9
10.8
8.5
7.3
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
(7) 連結補足資料
1) 為替レート
期
項目
期 末 日
前第3四半期
当第3四半期
前期
(2015.12.31現在)
(2016.12.31現在)
(2016.3.31現在)
US$=\
120.61
EURO=\
131.77
US$=\
116.49
EURO=\
122.70
US$=\
112.68
EURO=\
127.70
2)海外売上高
〔第3四半期連結累計期間〕
期
地
域
米
州
欧
州
アジア他
海外売上高合計
日
本
連 結 売 上 高
〔第3四半期連結会計期間〕
期
地
域
米
州
欧
州
アジア他
海外売上高合計
日
本
連 結 売 上 高
(単位:百万円,%)
前第3四半期累計
当第3四半期累計
(2015.4.1~2015.12.31)
構成比
金 額
76,630
8.6
109,040
12.3
636,555
71.6
822,225
92.5
67,117
7.5
889,342
100.0
(2016.4.1~2016.12.31)
金 額
構成比
80,418
8.9
106,859
11.8
70.8
639,708
91.5
826,985
76,968
8.5
100.0
903,953
前第3四半期
当第3四半期
増 減
金 額
3,788
△ 2,181
3,153
4,760
9,851
14,611
増減率
4.9
△ 2.0
0.5
0.6
14.7
1.6
(単位:百万円,%)
(2015.10.1~2015.12.31) (2016.10.1~2016.12.31)
金 額
構成比
金 額
構成比
25,436
8.4
26,551
8.2
35,240
11.7
34,040
10.5
72.9
218,300
72.4
236,989
278,976
92.5
297,580
91.6
22,752
7.5
27,192
8.4
301,728
100.0
324,772
100.0
増 減
金 額
1,115
△ 1,200
18,689
18,604
4,440
23,044
増減率
4.4
△ 3.4
8.6
6.7
19.5
7.6
(注) 海外売上高は、売上先の地域別に基づくものであります。
3)企業集団の状況
2016 年 12 月 31 日現在の連結子会社は、国内 17 社、海外 123 社の計 140 社、持分法適用関連会社は、国
内 4 社、海外 4 社の計 8 社です。
15
TDK株式会社(6762) 平成 29 年 3 月期第 3 四半期決算短信(米国会計基準)
4)製品別売上高の四半期推移
(単位:百万円,%)
期
製品区分
コンデンサ
インダクティブデバイス
その他受動部品
受動部品
記録デバイス
その他磁気応用製品
磁気応用製品
フィルム応用製品
そ
の
他
合
計
前第1四半期
前第2四半期
前第3四半期
前第4四半期
(2015.4.1~2015.6.30)
(2015.7.1~2015.9.30)
(2015.10.1~2015.12.31)
(2016.1.1~2016.3.31)
金
39,126
39,713
71,441
150,280
54,585
24,773
79,358
42,931
6,987
279,556
期
製品区分
コンデンサ
インダクティブデバイス
その他受動部品
受動部品
記録デバイス
その他磁気応用製品
磁気応用製品
フィルム応用製品
そ
の
他
合
計
額
構成比
金
額
14.0
14.2
25.5
53.7
19.5
8.9
28.4
15.4
2.5
100.0
39,461
40,191
72,557
152,209
60,707
24,559
85,266
63,287
7,296
308,058
構成比
金
額
12.8
13.0
23.6
49.4
19.7
8.0
27.7
20.5
2.4
100.0
36,423
38,947
68,195
143,565
58,501
23,292
81,793
67,624
8,746
301,728
構成比
金
12.1
12.9
22.6
47.6
19.4
7.7
27.1
22.4
2.9
100.0
35,392
36,270
65,758
137,420
46,043
22,862
68,905
46,051
10,537
262,913
当第1四半期
当第2四半期
当第3四半期
(2016.4.1~2016.6.30)
(2016.7.1~2016.9.30)
(2016.10.1~2016.12.31)
金
額
34,356
35,706
67,599
137,661
60,977
21,423
82,400
51,812
6,896
278,769
構成比
金
12.3
12.8
24.3
49.4
21.8
7.7
29.5
18.6
2.5
100.0
33,746
35,461
74,791
143,998
62,319
21,605
83,924
65,166
7,324
300,412
額
構成比
金
11.2
11.8
24.9
47.9
20.7
7.2
27.9
21.7
2.5
100.0
33,644
36,595
77,689
147,928
70,718
21,639
92,357
76,364
8,123
324,772
額
額
構成比
13.5
13.8
25.0
52.3
17.5
8.7
26.2
17.5
4.0
100.0
構成比
10.4
11.3
23.9
45.6
21.8
6.6
28.4
23.5
2.5
100.0
(注) 当第1四半期における組織変更により、従来「その他」に属していた一部製品を「受動部品」セグメントのインダクティブデバイス及び
その他受動部品に、並びに「フィルム応用製品」セグメントに属していた一部の製品を「その他」に、それぞれ区分変更するととも
に、前期の数値についても変更後の区分に組替えております。
16