監査結果の公表

監査結果の公表
（その２）
監査の対象＝市民部　生活
課・市民課・国保年金課・健
康管理課、福祉部　社会福祉
課・障害福祉課・高齢者支援
課・子育て支援課・東郷保育
所・二宮保育所・町保保育
所・朝日の森保育所、経済
環境部　農政課・商工観光
課・環境保全課／監査の期
間＝平成年月日から
月２日まで／監査の場所＝茂
原市役所、東郷保育所・二宮
保育所・町保保育所・朝日の
森保育所／監査の方法＝監査
の実施にあたっては、各所管
の財務に関する事務事業が効
果的、経済的に執行されてい
るか。住民の福祉の増進に努
め、最少の経費で最大の効果
を挙げ、組織及び運営の合理
平成年度定期監査（その
２）を実施した結果の概要を
次のとおり公表します。
茂原市監査委員　元吉敬宇
茂原市監査委員　鈴木敏文
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化に努めているか。
◎ 防犯対策事業については、
続き積極的な声掛けなどに
健康状態を自覚するために
また、前回の指摘事項の改
安全で安心して暮らせるま
努めるとともに、個人情報
健康増進に関する知識の普
善はなされているかに主眼を
ちづくりの推進を図るた
の配慮を意識した窓口対応
及に努められたい。また、
置き、提出された資料関係
め、関係機関、団体等と協
に努められたい。
健康寿命を伸ばすために
･
諸帳簿を調査するとともに説
力するとともに、巡回パト ◎ 国民健康保険については、
は、食生活の改善、日々の
明を聴取することにより、適
ロール等の実施にあたって
医療費が年々増加し国民健
運動が重要であるので、各
正な監査の執行に努めた。
は、情報を共有し連携を密
康保険会計に多大な影響を
種教室の開催や健康生活推
にして取組まれたい。ま
及ぼしていることから、医
進員の活動を通じ、市民の
◆監査の結果
た、防犯灯については、安
療費適正化への取組みに努
健康増進が図られるよう努
計画された事務事業はほぼ
心安全な市民生活には欠か
められたい。また、医療費
められたい。
順調に進行しており、関係諸
せない設備であるので、自
の抑制を図るためには、健 ◎産前産後サポートセンター
帳簿もおおむね適切に処理さ
治会などが管理できなく
康診査による早期発見、早
については、妊婦、子育て
れていると認められた。
なった防犯灯について、必
期治療が重要である。な
中の家族にとって大変重要
◆主な所見
要に応じて管理を引き継ぐ
お、病気にならない健康な
な施設であるので、核家族
事務事業の執行状況に関す
など、さらなる防犯設備の
体づくりも必要であるの
化が進む中、安心して妊
る所見は次のとおりであるの
充実に取り組まれたい。な
で、関係部署と連携し運動
娠、出産、子育てができる
で、検討のうえ一層適切に事
お、防犯カメラの設置につ
能力の向上、体力強化によ
よう、相談体制の充実、強
務事業が執行されるよう要望
いては、犯罪の抑止力にも
る健康増進に取組まれた
化に努められたい。
する。
つながるので、実効ある設
い。
◎地域福祉センターについて
置場所の調査と増設を含め ◎国民年金については、無年
は、地域の住民にとってコ
◎道路交通安全対策について
て検討されたい。
金者を救済する年金機能強
ミュニケーションを図り、
は、生活道路における歩行 ◎協働のまちづくり推進事業
化法の改正が可決、成立し
地域福祉活動の重要な拠点
者等の安全な通行を確保す
については、本年４月に施
たことから、年金を救済さ
であるため、利用しやすい
ることを目的として「ゾー
行された「茂原市まちづく
れる新たな対象者に対し、
施設となるよう諸団体と連
ン」を指定した区域もあ
り条例」の趣旨を踏まえ、
日本年金機構と連携して周
携を図り、一層活用ができ
るが、第次茂原市交通安
多くの人、団体等と協力し
知や相談体制の充実など図
るよう努められたい。
全計画に基づき、積極的に
合いすべての人が住んで良
られたい。
◎障害児支援については、障
道路交通安全対策を図ると
かったと思える街になるよ ◎健康づくりの推進について
害が疑われる子どもの中に
ともに、高齢化が急速に進
う努められたい。
は、高齢化の進展、疾病構
は、早期に発見し支援制度
行していることを踏まえ、 ◎窓口対応については、市民
造の変化に伴い健康増進の
を利用することにより改善
高齢者の特性に応じた対策
サービス向上への努力が見
重要性が増していることか
されてくる事例も見受けら
に努められたい。
られ好評であるので、引き
ら、生涯にわたり、自らの
れることから、施設の紹介
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広報もばら　2017.2.1

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