TOKAI原子力サイエンスフォーラム_チラシ(PDF 276.5KB)

TOKAI原子力サイエンスフォーラム
今,わたしたちにできること
∼福島での「あのとき」「いま」「これから」 を知る∼
基調講演
福島浜通りの復興と地域づくり活動
∼東⽇本大震災と原発事故を乗り越えて∼
⻄本
由美子⽒(NPO法⼈ハッピーロードネット理事⻑)
(同時開催)
地域社会と原子力に関する社会科学研究支援事業
成果報告
「SPEEDI」とは何か
それは原子力防災にどのように活かせるのか?
寿楽
浩太⽒(東京電機大学)菅原
慎悦⽒(電力中央研究所)
⽇時
平成29年2月26⽇(⽇)
13:00∼16:00(開場12:30)
場所
東海村産業・情報プラザ
iVil(アイヴィル)(旧リコッティ)
⇒会場案内については裏面参照
入場無料・事前申込不要
【問い合わせ】
東海村
村⻑公室 まちづくり推進課
TEL 029-287-0925
東海村が原子力とともに歩み始めてから60年が経過しました。「科学」が進歩する中で,「科学」が
社会にもたらす影響や負の遺産にも目を向けざるをえない状況になっています。東海村では,平成25年
度から「社会科学の拠点づくりとオープンな議論の場づくり」に取り組んでおり,様々な⽴場の村⺠が
未来のまちづくりについて議論・協働する場や多様な世代の学び場づくりを進めております。
今年度のフォーラムでは,東⽇本大震災時,福島では何が起きていたのか,避難の際にどのような情
報が必要なのかを体験者に語っていただくとともに,「福島の今」「復興の歩み」についても紹介して
もらうことで,今,私たちに何ができるかを改めて考える機会とします。
また同時開催として,平成26年度から取り組んでいる社会科学分野の若手研究者への支援事業の成果
報告も行います。平成28年度の採択研究は,原子力災害が発生した際,避難の判断に用いられるとされ
ていた SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)を取り上げたものです。「なぜ
SPEEDIは役に⽴たなかったのか」という問いに対して,開発の経緯等からその問題点を迫ります。
■会場案内図
東海村産業・情報プラザ
iVil( アイヴィル)
住所: 東海村舟石川駅東三丁目1番1号
電話: 029-306-1155
◆ アクセス◆
【電車】 JR 常磐線東海駅
下車東口から徒歩3分
【 車 】 常磐自動車道東海
スマートインターから15分
※ お車でご来場の際は,臨時駐車場を
ご利用ください
■当⽇のスケジュール
13:00
開会
13:10∼ 地域社会と原子力に関する社会科学研究支援事業 成果報告
14:20∼ 休憩
14:30∼ 基調講演
「福島浜通りの復興と地域づくり活動」
∼東⽇本大震災と原発事故を乗り越えて∼
⻄本
16:00
閉会
由美子⽒(NPO法⼈ハッピーロードネット理事⻑)