平成29年度大分県広報紙広告掲載業務委託に関する契約書(案) 大分

平成29年度大分県広報紙広告掲載業務委託に関する契約書(案)
大分県知事
広瀬 勝貞(以下「甲」という。)と
(以下「乙」という。)
とは、平成29年度大分県広報紙広告掲載業務について、次のとおり委託契約を締結する。
(信義誠実の原則)
第1条
甲及び乙は、信義を重んじ、誠実にこの契約書に定める各条項を履行しなければ
ならない。
(目的)
第2条
乙は、県広報紙への広告掲載を希望する広告主(以下「広告主」という。)を募
集するとともに、当該広告主の広告(以下「広告」という。)を甲に提出し、甲は、これ
を県広報紙に掲載する。乙は、甲に対し、その対価を支払う。
2
乙は、この契約書のほか、別紙1「大分県広報紙広告掲載要綱」(以下
「要綱」と
いう。)及び別紙2「平成29年度大分県広報紙広告掲載仕様書」(以下「仕
様書」と
いう。)に基づき、広告主の募集等を行わなければならない。
3
乙は、甲の指示に従い、正確、迅速にして善良なる管理者の注意義務をもって業務を
行わなければならない。
(契約内容)
第3条
広告掲載回数及び枠数、契約金額等は、次のとおりとする。
(1)広告掲載回数及び枠数等
広告の回数は、計6回(平成29年5・6月号、7・8月号、9・10月号、11・
12月号、平成30年1・2月号、3・4月号)とし、毎月の広告枠は裏表紙最下部の
記事形式1枠・バナー形式20枠、年間の総広告枠は裏表紙最下部の記事形式6枠・バ
ナー形式120枠とする。規格は、別紙2の仕様書のとおりとする。
(2)契約金額
契約金額は、1回あたり
とし、合計金額
円(うち消費税及び地方消費税額
円(うち消費税及び地方消費税額
円)
円)とする。
(契約保証金)
第4条 契約金額(消費税相当を含む。)の100分の10以上の契約保証金を落札の通知
を受けた日から7日以内に納付すること。ただし、次の場合は、契約保証金の全部又は一
部の納付が免除される。
(1)契約者が保険会社との間に県を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。
(2)過去2年間に国(公団を含む。以下同じ。)又は都道府県と種類及び規模をほぼ同
じくする契約を2回以上にわたって締結し、かつ、これらを全て誠実に履行しているとき。
(契約期間)
第5条
契約期間は、契約締結の日から平成30年3月31日までの間とする。
(契約金の納付方法)
第6条
乙は、甲の発行する納入通知書により、大分県指定金融機関又は大分県収納代理
金融機関に納付しなければならない。
2
乙は、第3条第2号で規定する金額を納付期限までに納入しないときは、当該未支払
額につき、遅延日数に応じ、年2.8パーセントの割合で計算した額の違約金を甲に支払
わなければならない。ただし、違約金の総額が100円に満たない場合は、この限りでな
い。
(広告等の提出)
第7条
乙は、仕様書の4の(3)及び(4)に定める期限までに原稿等を甲に提出しな
ければならない。
(契約金の減額)
第8条
甲は、要綱第11条第1項の規定により契約金を減額する場合は、減額する金額
を、広報紙発行回数により算出するものとする。ただし、当該金額に利息は付さない。
(再委託等の禁止)
第9条
乙は、本契約に係る業務を第三者に委託してはならない。ただし、あらかじめ書
面により甲の承諾を得たときは、この限りでない。
(譲渡等の禁止)
第10条
乙は、この契約から生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は引き受けさせ
てはならない。
(甲の解除権)
第11条
甲は、次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することができ
る。
(1)乙の責めに帰すべき事由によりこの契約に違反したとき
(2)乙が暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第
77号)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団(同法第2条
第2号に規定する暴力団をいう。)若しくは暴力団員と密接な関係を有する事業者
2
甲は、前項の規定による契約の解除によって生じた乙の損害については、その賠償の
責めを負わないものとする。
(乙の解除権)
第12条
乙は、甲の責めに帰すべき事由により契約を履行することができないときは、
この契約を解除することができる。
2
乙は、前項の規定による契約の解除によって生じた甲の損害については、その賠償の
責めを負わないものとする。
(損害賠償)
第13条
乙は、その責めに帰すべき事由により、この契約に定める事項を履行せず、甲
に損害を与えたときは、その損害に相当する金額を甲に賠償しなければならない。
(契約の費用等)
第14条
この契約の締結に必要な費用は、乙の負担とする。
(機密の保持)
第15条
甲及び乙は、本業務における「機密情報」を、本契約に基づき相手方から提供
を受ける技術情報及び行政の運営上の情報等で、次の各号に該当するものと定義する。
(1)秘密である旨が明示された文書、図面その他の有体物又は電子文書・電磁的記録と
して提供される情報
(2)秘密である旨を告知した上で、口頭で提供される情報であって、口頭による提供後
遅滞なく当該情報の内容が機密である旨を明示された書面により提供されたもの
2
甲及び乙は、別紙3の「機密保持及び個人情報保護に関する特記事項」に基づき互い
に機密情報を善良なる管理者の注意義務をもって管理しなければならない。
(危険負担)
第16条
契約締結後、広告掲載までに甲、乙の双方の責めに帰することのできない理由
により発生した損害については、甲、乙協議するものとする。
(管轄裁判所)
第17条
この契約に関して争いが生じた場合は、大分地方裁判所をその専属的合意管轄
裁判所とする。
(定めのない事項)
第18条
この契約に定めのない事項又はこの契約に関して疑義が生じたときは、甲、乙
協議して定めるものとする。
この契約の締結を証するため、本書2通を作成し、甲、乙記名押印の上、それぞれその
1通を所持する。
平成29年
月
日
甲
大分市大手町3丁目1番1号
大分県知事
乙
広 瀬
勝 貞
別紙1
大分県広報紙広告掲載要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、大分県(以下「県」という。)が発行する広報紙「新時代おお
いた」(以下「広報紙」という。)に掲載する広告の取扱いについて、必要な事項を
定めるものとする。
(定義)
第2条 この要綱における「広告」とは、県全世帯配布の広報紙に広告を掲載すること
ができる旨の承認を受けた者(以下「広告主」という。)が、広告として表示するも
のをいう。
(広告の内容等)
第3条
広告の内容が次の各号のいずれかに該当するときは、掲載することができな
い。
(1)法令、規則等に違反するもの又はそのおそれのあるもの
(2)公序良俗に反するもの又はそのおそれのあるもの
(3)人権侵害となるもの又はそのおそれのあるもの
(4)政治性又は宗教性のあるもの
(5)社会問題その他についての主義又は主張に当たるもの
(6)当該広告の内容について県が推奨しているなど、県民の誤解を招くもの又はそ
のおそれのあるもの
(7)不当景品類及び不当表示防止法(昭和37年法律第134号)第11条第1項
に規定する公正競争規約、公的機関が定める広告規制及びこれらに準じる業界規
制に違反するもの、又はこれらに照らして不適切な内容を含むもの
(8)公の選挙の事前運動に該当するもの又はそのおそれのあるもの
(9)第三者の著作権その他の財産権、プライバシー等を侵害するもの又はそのおそ
れのあるもの
(10)青少年の健全な育成に反するもの又はそのおそれのあるもの
(11)犯罪を誘発するもの又はそのおそれのあるもの
(12)事実と異なる内容を含むもの
(13)広告の表現、配色等が紙面の体裁に馴染まないもの
(14)読者に不快感を与えるおそれがあるもの
(15)個人又は法人の名刺広告
(16)内容又は責任の所在が不明確なもの
(17)消費者被害の未然防止及び拡大防止の観点から適切でないもの
(18)その他、掲載する広告として適当でないと県が認めるもの
2
次の各号に掲げる業種又は事業者に係る広告は掲載しない。
(1)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122
号)で規制される業種又は事業者
(2)暴力団員(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第
77号)第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)又は暴力団(同
法第2条第2号に規定する暴力団をいう。)若しくは暴力団員と密接な関係を有
する事業者
(3)消費者金融に係る業種又は事業者
(4)たばこに係る業種又は事業者
(5)賭博・ギャンブル(宝くじに係るものを除く。)に係る業種又は事業者
(6)占い又は運勢判断に係る業種又は事業者
(7)興信所、探偵事務所等
(8)民事再生法又は会社更生法による再生又は更正手続中の事業者
(9)法律に定めのない医療類似行為に係る業種又は事業者
(10)法令、規則等に違反している業種又は事業者
(11)営業等について必要な届出を行わず、又は許認可等を受けていない事業者
(12)社会問題を起こしている業種又は事業者
(13)その存在や活動実態が明確でない事業者
(14)その他、広告を掲載することが適当でないと認められる業種又は事業者
3
前2項各号に定めるもののほか、広告に関する基準は、別途定める。
4
前3項に掲げる事項を調査するため、県は必要に応じて広告主に資料の提供を求
めることができる。
(広告に掲げる事項)
第4条
広告について、次の各号に掲げる事項は、県が別に定める。
(1)広告の掲載位置、枠数、掲載方法、規格
(2)広告の禁止表現
(3)広告の制限事項
(広告主の募集)
第5条
広告の募集は、県と広告掲載に関する契約を締結した者(以下「広告取扱事
業者」という。)が行う。
2
広告取扱事業者は、広告主を募集するに当たり、広告主の応募機会の均等化を図
るため、公募するものとする。
3
前項の公募に際しては、広告取扱事業者と広報広聴課長が協議の上、県ホーム
ページ等で告知するものとし、広告掲載を希望する者は、広告取扱事業者に広告の掲
載を申し込むものとする。
4
前2項の規定は、広告取扱事業者の独自の営業活動を妨げるものではない。
5
広告取扱事業者は、この要綱に基づき、広告主を選定し、掲載内容を検討すると
ともに、あらかじめ県の承認を得なければならない。
6
広告取扱事業者は、県が前項の承認を行うに当たり、必要な書類等の提出を求め
たときは、これに応じなければならない。
(広告掲載の優先順位)
第6条
広告取扱事業者は、第4条の規定により定められた枠数を超えて広告掲載の
申込みがあった場合は、次の各号に定める順序に従い、優先させるものとする。
(1)県内産業の育成、県産品の販売促進、観光振興等地域経済の活性化に資するも
のと判断することができるもの
(2)公共性が高く、かつ、県内に事業所等を有するもの
(3)県内に事業所等を有するもの
(4)その他のもの
(広告審査会の設置)
第7条
県は、広報紙に掲載する広告主及び掲載内容の審査を行うため、広告審査会
を設置する。
2
広告審査会の設置に関し必要な事項は、別に定める。
(広告原稿の作成及び提出)
第8条
広告取扱事業者は、県の承認を得た最終原稿を掲載する発行月の前月の10
日までに電子メール又はCD-R等の電子記録媒体により県に提出するものとする。
(広報紙3・4月号については、1月28日までに提出するものとする)。ただし、
当該日が、土曜日、日曜日又は国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
に基づく休日に当たる場合は、県が別に定める。
2
広告原稿の作成に要する経費は、広告取扱事業者又は広告主の負担とする。
3
県は、提出された原稿の内容が第3条の規定に反すると判断した場合は、広告主
又は広告取扱事業者に対して修正を求めることができる。
(広告掲載料)
第9条
2
広告の掲載料は、広告取扱事業者が定めるものとする。
広告主は、広告取扱事業者が定める手続に従い、広告取扱事業者に広告掲載料を
支払うものとする。
(広告掲載の取消し)
第10条
県は、次の各号のいずれかに該当する場合は、直ちに広告掲載の承認を取
り消すことができる。
(1)第8条第1項の規定により定められた日までに広告原稿が提出されない場合
(2)第3条又は第4条の規定に反すると判断した場合
2
前項の規定により広告掲載を取り消した場合、県は、広告取扱事業者を通じて、
広告主に取消理由を付した書面により通知するものとする。
3
第1項の規定により広告掲載を取り消した場合、県は、広告取扱事業者が県に納
入すべき契約金額の減額は行わないものとする。
4
第1項の規定により広告掲載を取り消した場合、県は、広告主に対して一切の補
償は行わないものとする。
(県の責めによる広告不掲載時の取扱い)
第11条
県の責めに帰すべき理由により、広報紙の発行ができなかった場合は、広
告取扱事業者が納入すべき契約金額を減額するものとする。
2
前項の規定にかかわらず、天災、事変その他非常事態が発生した場合に広報紙が
発行できなかった場合は、契約金額の減額は行わないものとする。
(広告主の責務)
第12条
広告主は、広告内容、その他広告掲載に関する全ての事項について、一切
の責任を負う。
2
広告主は、広告の掲載により、第三者に損害を与えた場合は、広告主の責任及び
負担において解決しなければならない。
(管轄裁判所)
第13条
この要綱に定める広告掲載に関する訴訟は、専属的合意裁判所である大分
地方裁判所に提訴するものとする。
(協議)
第14条
この要綱に定めのない事項について疑義が生じた場合は、別途協議するも
のとする。
(その他)
第15条
この要綱に定めるもののほか、広告の取扱いに関して必要な事項は、県が
別に定める。
附
則
この要綱は、平成29年2月2日から施行する。
別紙2
平 成 2 9 年 度 大 分 県広 報紙 広 告 掲載 業 務に 関す る 仕 様書
1
業 務 の名 称
平 成 2 9 年 度 大 分 県 広 報紙 広告 掲 載 業務
2
広 告 を 掲載 す る 広 報 紙
名
称
: 新 時 代お お いた
規
格
: A 4 判1 2 ペー ジ( 4 色 刷り )
印 刷 方 法: オ フ セ ッ ト 印刷
発 行 回 数: 年 6 回 ( 奇 数月 )
発 行 部 数: 1 回 当 た り 48 3, 0 0 0部 ( 平成 28 年 度 の 平 均 )
配布先
3
: 県 内 全世 帯 、県 内企 業 ・ 団体 ・ 各県 人会 ・ 県 庁各 所 属 等
広 告 の掲 載位 置 及 び 枠 数等
大 分 県 広報 紙 広 告 掲 載要 綱 (以 下「 要 綱 」と い う。 )第 4 条 第1 項 第1
号 の 規 定に よ る 広 告 の掲 載 位置 、枠 数 、 掲載 方 法 及 び規 格 は 、次 の 表 の
と お り とす る 。
①
②
広報紙1~10頁の最下部
裏表紙の1/5スペース
枠数
20
1
掲載方法
バナー形式
記事形式
掲載位置
大きさ 20mm×85mm
62mm×170mm
規格
色
カラー4色
4
業務内容
( 1 ) 広 告 取扱 事 業 者は 、 広報 紙 に 掲 載 す る 広 告主 の募 集 、 調整 、 広告 原 稿
の 作 成 等に 関 す る 一 切 の業 務を 行 う もの と す る 。
( 2 ) 広 告 主の 募 集 及び 広 告原 稿 作 成 等 に つ い ては 、 平 成 2 9年 度 大分 県広
報 紙 広 告掲 載業 務 委 託に 関 する 契約 書 及 び要 綱 に基 づい て 業 務を 行 い、
こ れ ら に定 め の な い 事項 等 疑義 が生 じ た 場合 は 、 県 と 協 議 の 上 、 県 の指
示 に よ りこ れ を 行 う もの と する 。
( 3 ) 広 告 主の 選 定 に当 た って は 、 広 告 掲 載 を する 広報 紙 発 行月 の 前々 月 の
2 1 日 まで に 、 掲 載 希 望者 の名 称 、 業種 、 事 業 内 容 等 が 記 載 さ れた リス
ト 及 び 原稿 案 を 広 報 広 聴課 に持 参 し 、県 の 承 認 を 求 め な け れ ば なら ない
も の と する 。 ( 広 報 紙 3 ・ 4月 号 に つい て は 、 1月 1 0 日ま で に 持 参 す
る も の とす る ) 。 た だ し、 当該 日 が 、土 曜 日 、 日 曜 日 又 は 国 民 の祝 日に
関 す る 法律 ( 昭 和 2 3 年法 律第 1 7 8号 ) に 基 づ く 休 日 に 当 た る場 合
は 、 県 が別 に 定 め る 。
( 4 ) 最 終 原稿 は 、 広告 掲 載を す る 広 報 紙 発 行 月の 前月 の 1 0日 ま でに 、 電
子 メ ー ル又 は C D - R 等の 電子 記 録 媒体 に よ り 、県 に 提 出す る も の とす
る 。 ( 広報 紙 3 ・4 月 号 に つい て は 、1 月 28 日ま で に 提出 す るも のと
す る ) ただ し 、 当 該 日 が、 土曜 日 、 日曜 日 又 は 国 民 の 祝 日に 関 する 法律
に 基 づ く 休 日 に 当た る 場合 は、 県 が 別に 定 める 。
5
広 告 の 内容 及 び 体 裁
( 1 ) 広 告 は、 読 者 にと っ て見 や す い 配 色 、 レ イア ウト 、 デ ザイ ン 等と す る
こと 。
( 2 ) 裏 表 紙の 記 事 形式 広 告に つ い て は 、 以 下 のと おり と す る。
ア
体 裁 は 、 広 報 紙 本文 と 調和 した 形 式 とな る よ う 県と 協 議 する こ と。
イ
県 産 品 を 使 っ た 食に 関 連す る情 報 等 の紹 介 に 努 める こ と 。
ウ
広 告 上 部 に 、 左 右1 0 mm 、天 地 5 mm 以 上の 大き さ で 「 広 告 」と
記 載 する こと 。
6
エ
広 告 外 枠 ケ イ を 設け 、 表ケ イ0 . 1 mm 程 度 と する 。
オ
広告には広告主の名称及び問い合わせ先の電話番号を記載すること。
広 告 の 禁止 表 現
要 綱 第 4 条 第 1 項 第 2 号の 規定 に よ る広 告 の禁 止表 現 は 、原 則 と し て 、
次 の 各 号に 掲 げ る も のと し 、次 のい ず れ かに 該 当 す る 場 合 は 、 そ の 広告
は 掲 載 しな い 。
( 1 ) 県 か ら の 情 報 又は 県 が推 薦し て い ると 読 者 が 錯 覚 す る おそ れ のあ る表
現、 画 像
( 例) 「 大 分 県○ ○ 情報 」の 表 示 、大 分 県徽 章・ 県 旗 の使 用 等
( 2 ) そ の 他広 告 の 表現 と して 適 切 で な いと 認 めら れる も の
7
広 告 の 制限 事 項
要 綱 第4 条第 1 項 第 3 号の 規 定 に よ る広 告 の制 限事 項 と して 、 広告 の表
現 、 配 色等 で 紙 面 の 体 裁に 馴染 ま な い又 は 読 者 に 不 快 感 を 与 え るお それ
が あ る と認 め ら れ る 場 合は 、そ の 内 容を 制 限 す る こ と が で き る 。
8
その他
こ の 仕 様書 に 定 め る も のの ほか 、 広 告の 取 扱 い に 関 し て 必 要 な 事項 は、
県 と 広 告取 扱 事 業 者 が 別途 協議 す る もの と す る 。
9
特記事項
( 1 ) 毎 号全 て の 広 告枠 に つい ては 、 必 ず広 告 を確 保す る こ と。
( 2 ) 裏 表 紙の 記 事 形式 広 告に つ い て は 、 毎 号 異な る広 告 主 の広 告 を掲 載 す
る よ う 努力 す る こ と 。
( 3 ) バ ナ ー形 式 広 告に つ いて は 、 1 号 に つ き 同一 広告 主 の 広告 を 複数 掲 載
す る こ とは 差 し 支 え な い。 その 場 合 、2 枠 分 を 結 合 さ せ て 1 枠 とし て扱
う こ と は差 し 支 え な い 。ま た、 複 数 月に お い て 同 一 の 広 告 主 の 広告 を表
示 す る こと も 差 し 支 え ない 。
( 4 ) 電 子 記録 媒 体 によ る 原稿 提 出 時 ま で に 、 広告 主の 誓 約 書( 別 紙) 又 は
大 分 県 の競 争 入 札 参 加 資格 を証 す る 書類 の 写 し を 提 出 す る こ と 。
【別紙】
誓
約
書
私は、下記の事項について誓約します。
なお、県が必要な場合には、大分県警察本部に照会することについて承諾します。
また、照会で確認された情報は、今後、私が、大分県と行う他の契約における確認に利用すること
に同意します。
記
1
自己又は自己の役員等が、次のいずれにも該当する者ではありません。
(1) 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条
第2号に指定する暴力団をいう。以下同じ。)
(2) 暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)
(3) 暴力団員が役員となっている事業者
(4) 暴力団員であることを知りながら、その者を雇用・使用している者
(5) 暴力団員であることを知りながら、その者と下請契約又は資材、原材料の購入契約等を締結
している者
(6) 暴力団(員)に経済上の利益や便宜を供与している者
(7) 役員等が暴力団(員)と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど社会的に非難される関
係を有している者
(8)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者
2
1の(1)から(8)までに掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の団体
又は個人でありません。
年
大分県知事
月
日
殿
〔法人、団体にあっては事務所所在地〕
住
所
(ふりがな)
氏
名
生年月日
※
印
○
(明治・大正・昭和・平成)
年
月
日 (男 ・ 女 )
県では、大分県暴力団排除条例に基づき、行政事務全般から暴力団を排除するため、申請者に暴力団等で
ない旨の誓約をお願いしています。
別紙3
「機密保持及び個人情報保護に関する特記事項」
(基本的事項)
第1
乙は、機密情報(本契約に基づき相手方から提供を受ける技術情報及び行政の運営
上の情報等で、秘密である旨を示されたもの。以下同じ)及び個人情報(個人に関する情
報であって、特定の個人を識別することができるもの(他の情報と照合することにより、
特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。以下同じ。)の保
護の重要性を認識し、この契約による業務を行うに当たっては、個人の権利利益を害する
ことのないよう、個人情報の取扱いを適正に行わなければならない。
(秘密の保持)
第2
乙は、本契約による業務に関して甲から提供を受けた機密情報及び知り得た個人情
報を他に漏らしてはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても同様とす
る。
(収集の制限)
第3
乙は、本契約による業務を行うために個人情報を収集するときは、その業務の目的
を明確にし、目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ適正な方法により行わなけ
ればならない。
(目的外利用及び提供の制限)
第4
乙は、本契約による業務に関して甲から提供を受けた機密情報及び知り得た個人情
報を本契約に規定する目的にのみ利用するものとし、本契約期間中はもとより契約を解
除又は終了した後といえども、他者へ提供若しくは譲渡し、又は他の目的のために自ら利
用してはならない。ただし、甲の指示又は承諾を得たときは、この限りでない。
(適正管理)
第5
乙は、本契約による業務に関して甲から提供を受けた機密情報及び知り得た個人情
報について、漏えい、滅失及びき損の防止その他適正な管理のため、善良なる管理者の注
意義務をもって必要な措置を講じなければならない。
(個人情報の開示等)
第6
乙は、本契約による業務に関して乙が管理する個人情報について、開示、訂正及び
利用停止等の求めがあった場合は、適切に対応しなければならない。
(複写又は複製の禁止)
第7
乙は、甲の承諾があるときを除き、本契約による業務を行うため甲から提供を受け
た個人情報が記録された資料等を複写し、又は複製してはならない。
(返却及び破棄)
第8
乙は、本契約が終了したとき、相手方の求めがあったとき、又は本契約による業務
の履行のために必要がなくなったときには、甲の指示に従い、甲から提供を受けた機密情
報が記録された資料等及び甲から提供を受け、又は自ら収集し、若しくは作成した個人情
報が記録された資料等を直ちに甲に返還し、若しくは引き渡し、又は破棄するものとする。
なお、甲から提供を受け、又は自ら収集し、若しくは作成した資料等が電子文書又は電磁
的記録による場合の返却及び破棄処分の方法に関しては、甲乙が協議の上決定することと
する。
(文書等の取扱い)
第9
乙は、機密情報又は個人情報が記録された紙文書及び電子媒体等の取扱いにあたり、
特に次の各号に留意しなければならない。
(1)保管場所を定め、施錠して保管し、保管場所からの搬出及び授受に関しては管理記
録を整備すること
(2)保管・管理するためのシステムに対するアクセスを監視及び記録すること
(3)保存、参照、更新、複写及び廃棄の日時並びに実施者を記録するログを取得し、保
存すること
(4)更新履歴(削除した内容・追加入力した内容等)を確認できること
(5)盗難・漏えい・改ざんを防止する適切な措置を講じること
(6)取り扱うことのできる職員又は従業員等の履行補助者の範囲、作業責任区分等を明
確にすること
(7)事故報告等緊急時の対応措置を明確にすること
(8)バックアップを定期的に行い、機密文書及びそのバックアップに対して定期的に保
管状況及びデータ内容の正確性について点検を行うこと
(9)出力に必要な電子計算機、プログラム、通信関係装置、ディスプレイ、プリンタ等
を備え付け、必要な場合には電子文書等をディスプレイの画面又は書面に出力する
ことができるようにすること
(10)安全な輸送に必要な体制(輸送車の種別、必要とされる人員、警備体制等)を整備
すること
2
乙は、
甲の事前の書面による同意がある場合又は法令により提供を求められた場合(事
前に甲の承諾を得た場合に限る。)を除き、機密情報又は個人情報を他の第三者に提供、
公表及び配布をしてはならない。
(意見聴取)
第10
甲及び乙は、法令(大分県情報公開条例(平成12年大分県条例第47号)を含
む。)に基づき相手方の機密情報が記録された文書又は、電子媒体等の提供又は、提出の
請求がなされた場合には、法令の趣旨に則り、提供又は提出に関し、相手方に対し意見を
述べる機会又は意見書を提出する機会を設ける等、提供又は提出に係る手続上の保証を与
えるものとする。
(知的財産権)
第11
甲が乙に対して行う機密情報の提供は、現在又は今後、甲が所有又は管理するい
かなる特許権、商標権その他の知的財産権の使用権及び実施権を乙に対して付与するも
のでない。
(対象外)
第12
甲及び乙は、次の各号に該当する情報は、機密情報として扱わないことを確認す
る。ただし、機密情報に該当しないことはこれを主張する側において明らかにしなければ
ならないものとする。
(1)提供時点で既に公知であった情報、又は既に保有していた情報
(2)提供後、受領者の責めに帰すべからざる事由により公知となった情報
(3)正当な権限を有する第三者から適法に入手した情報
(4)機密情報を利用することなく独自に開発した情報
(5)保持義務を課すことなく第三者に提供した情報
2
個人情報の取扱いにおいては、甲及び乙は前項を適用しない。
(従事者への周知)
第13
乙は、本契約による業務に従事する者に対して、在職中及び退職後においても当
該業務に関して知り得た機密情報及び個人情報をみだりに第三者に知らせ、又は不当な
目的に利用してはならないこと、その他個人情報の保護及び情報セキュリティの確保に
関し必要な事項を周知させなければならない。
(調査)
第14 甲は、必要があると認めるときは、乙が行う本契約による業務に係る機密情報及
び個人情報の取扱い状況について、随時調査することができる。
(事故報告)
第15 乙は、この特記事項に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知っ
たときは、速やかに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。