― 特集 ― 看護大学生 × 市議会 議員って普段どんな活動をしているの? ∼ 県立看護大学生との意見交換会 ∼ 市議会では、9月 29 日に新潟県立看護大学を訪問しました。 渡邉隆学長から大学の概要と今後のあるべき姿などの説明を受けた後、 栄養バランスのとれた学生食堂の日替定食を食べながら、7 人の学生と 意見交換を行いました。学生からは、市外出身者・若者の視点で上越 市での学生生活のことや就職に対する意気込みなどを熱く語っていただ きました。 学 生 / 高 田 城や 春日 山城 など歴 史に 人やアイドルを呼べばもっと賑わう。 学生/観桜会には感激した。プロの芸 周辺にも賑わいが欲しい。 学生/車がないと何もできない。大学 分別の重要性も理解した。 看護師になりたい。 ししたい。患者に安心感を与えられる 学生/県職員に内定した。上越に恩返 頼されるよう頑張る。 が進み、介護予防が重要だ。市民に信 学生/市の保健師に内定した。高齢化 ている。 学 生 / 新 潟 市 内の 大 学 病 院 支えられた土地だと感じる。卒業後は 集 ま り、いかに 楽 しみに し に内定した。患者は大きな不 学生/長野県の保健師に内定した。広 ていたのか伝わった。 安 を 抱 えていると思 うので、 地元に帰るが、上越をPRしたい。 学 生/ 新 幹 線開 業は、上越 寄り添った看護をしたい。 い視野を持ち、多くの職種に関わりた 市にどんな影響があるか。 議長/学生の皆さんから大切 学生/学内のサークルで、新幹線の開 議員/長野や富山が近く な話を聞いた。議会活動に生 い。 なった。観 光 客 も 多 く 訪 れ かしたい。それぞれ目的に向 業イベントに参加した。多くの市民が て い る。で も、ま だ こ れ か かって頑張ってほしい。 学生/高速バスで帰省する際、路線バ 仕 事 だ。災 害があれば寝 ず 市 民の役に立つのが議員の 議会広報広聴特別委員長 杉田 勝典 おわりに 今 回の意 見 交 換 を 通 し て、看護大学生の看護や医 療福祉に賭ける熱い思いを 改めて確認させて戴きまし た。併せて県立看護大が上 越 地 域の 看 護 分 野 や 健 康 福祉分野において今後果た すべき役割の大きさを強く 認識致しました。 らだ。食 事 場 所 なども少な く不便な面がある。 学 生 / 議 員 は、普 段 どんな 活 動 を し て、一日 を ど ん な 風に過ごしているのか。 議員 /議 会は、審 議を行 う スの時刻表がネット上とバス停で表示 に地域を回って情報を集め、 ところ。審議して、議決して、 が違い、乗り遅れて困った。 学 生/ごみの分 別が大 変。地元では、 普 段 から議会報告会などを 細かい分別はなく、 しかも無料だ。でも、 開き、地域の要望を把握し 28.11.1 じょうえつ市議会だより(2)
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