請 願・意見書 市民から「子育て支援施策の充実を求める請願」が提出されました ※請願項目を掲載 ➡文教常任委員会で審査 1 公立認定こども園整備を進める前に、深刻な待機児童・保留児童を解消し、兄弟が同じ保育施設 に通える環境をつくること。 2 企業主導型保育事業などの認可外保育施設やファミリー・サポート・センター事業においても子 どもの安全性が確保されるよう、市独自の検査等を強化すること。 3 保護者による保育所等の選択に役立つよう、各施設の職員状況や利用者負担額の一覧を公表する こと。 4 第2子以降の保育料軽減策を拡充すること。 5 放課後児童室の施設環境と職員配置を、全学年の子どもの成長・発達にふさわしいものとなるよ う改善すること。 6 子どもが利用する全ての施設・事業での深刻事故等を防止する対策を行うこと。 2件の意見書を可決しました ※要請項目を掲載 ヒートポンプ給湯機の低周波音による健康被害の対策向上に係る意見書 1 国は低周波音による消費者被害の未然防止策として関係業界団体等との連携を密に、住宅業者や 設置事業者への「家庭用ヒートポンプ給湯機の据付けガイドブック」の周知徹底を図ること。 2 消費者安全調査委員会の意見を踏まえ、都道府県単位で専門窓口を設置し、国、都道府県・市町 村相互の連携を強化し、被害者を孤立させない体制を整えること。 3 低周波音による人体への影響について、欧州など諸外国の科学的知見の収集に努めると同時に、 それら等を駆使して一層の解明に向けた研究を促進すること。 ホームドアの設置と「内方線付き点状ブロック」の整備促進を求める意見書 1 ホームドアの設置に当たっては、全ての鉄道駅ホームの危険箇所の実態調査を速やかに行うこ と。とりわけ、転落の危険性が高い駅については、現在計画中の駅とあわせて、速やかな設置を 実現すること。 2 「内方線付き点状ブロック」の整備については、全駅での整備を促進すること。 3 ソフト面の対応として、希望者への駅係員のアテンドや、一般旅客に対する誘導案内、さらに は視覚障がい者への積極的な声かけ等事故を未然に防ぐ対策を強化すること。 意見書は、12 月 21 日付で内閣総理大臣を初め、関係各大臣及び国会に送付しました。 vol.288 やお市議会だより 14
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