90-93 工事種類別完成工事高記載例等

①-1解体工事業の許可を受ける前に受審する場合
《解体工事の実績あり》→解体分はその他に計上
株式会社 大分建設工業
過去の経審受審にとらわれることなく、前年または前々年についても、
「とび・土工・コンクリート工事」には、「解体工事」分を含まず、切り分け て記入すること。
ただし、解体工事業の許可を取得していない場合は、「その他」欄に当
該「解体工事分」を加算した額を記入すること。
なお、「完成工事内訳書」は、解体工事分を「その他工事」の実績に合算
して、「その他工事」の完成工事内訳書を作り直して提出する。
※その際、「その他工事」の「完成工事内訳書」の公共、民間工事計及び
総合計欄の下の余白に内数として「解体工事」の実績額を記載すること。
ここでは、仮に「解体工事」以外に、もともと「その他工事」
がないとして(「その他工事」が「解体工事」しかない場合)
①-2解体工事業の許可を取得していないで受審
する場合
《解体工事の実績なし(0円)》
株式会社 大分建設工業
②解体工事業の許可を受けた後に
受審する場合(解体工事の実績あり)
株式会社 大分建設工業
過去の経審受審にとらわれることなく、前年または前々年についても、
「とび・土工・コンクリート工事」には、「解体工事」分を含まず、切り分け
て記入すること。
なお、「完成工事内訳書」は、解体工事分について当該金額分のもの
を作成すること。(とび・土工分(切り分け後)は過去に前年、前々年
分の経審を受審していれば提出不要。)
許可を受けた業種ごとに「完成工事内訳書」の合計金額を記入する こと。