個人情報を含むUSBメモリの紛失について(PDF:101KB)

患者の皆様
このたび当センターの職員が、センター外にて約3,600件の患者
様の情報が保存されているUSBメモリを紛失いたしました。USBメ
モリに保存されていた患者様は、紛失した医師が当センターにおいて処
置をした方です。このような事態を引き起こし、皆様に御心配・御迷惑
をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げ
ます。
なお、現在のところ、USBメモリ紛失に伴う個人情報の流出は確認
しておりません
USBメモリに保存されていた内容は、患者様のかな氏名、生年月日、
性別、診察券番号、処置年月日、処置の内容、放射線検査画像及び担当
医師の氏名です。住所、電話番号は含まれておりません。
只今、紛失したUSBメモリのバックアップデータを基に、該当する
患者様を特定する作業を行っております。すべての患者様が確認できま
したら、該当する患者様へ経緯とお詫びを御通知させていただきます。
また、今回の事故を反省し、直ちに個人情報の管理体制の点検を実施
し、同様の事故を繰り返さないよう再発防止策を徹底いたします。
引き続き当センターは、本県の循環器系疾患及び呼吸器系疾患に関す
る医療の中枢機関として、県民の皆様の医療に対するニーズに応えるべ
く努力してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
なお、皆様に速やかにお知らせするため、ホームページにてお詫び申
し上げます。
平成29年1月31日
埼玉県立循環器・呼吸器病センター
病院長
星
永進