広報かつしか 2 月 5 日号掲載 ≪かつしか区民大学 特別講演会≫ 3.11 を教訓に! 防災意識はあなたを救う 東日本大震災から6年、その後も各地で災害が発生し、防災が身近な問題になっています。 防災意識の高揚・工夫のために「山村武彦さんの講演」と先駆的な取り組みを行っている区内の自治 町会の活動をご紹介します。 区民の皆さんと参加団体の方とともに、自分の身を守る防災について考える特別講演会です。 【日時】平成 29 年3月5日(日)午後1時 【会場】 30 分∼5時 亀有地区センター・ホール ホール開場 【定員】 100 人(多数抽選) 挨 【対象】 どなたでも 【参加費】無料 13:00 拶 13:30−13:35 第1部 13:35−14:45 休憩 14:45−15:00 第2部 15:00−17:00 【企画運営】かつしか区民大学区民運営委員会 内 容 講師&出席者紹介 講師:山村武彦氏(防災システム研究所 所長) テーマ:「自分できる防災、減災の工夫∼自助・近助・共助・公助∼」 特別講演 第1部 実践的防災・危機管理の第一人者といわれている。 現在、執筆、講演活動、マスコミ出演等を通じ防災・ 危機管理意識啓発に活躍中.。 新潟地震(1964 年)を契機に防災・危機管理アド バイザーを志す。日本国内をはじめ世界中で発生す る災害の現地調査を実施。近年も東日本大震災、フ ィリピン台風災害、広島土砂災害、ネパール地震、熊 本地震、岩泉水害などの調査を行う。 防災シンポジウム 第2部 テーマ:「命を救う、身を守るには∼自分たちに住む地域の防災はどうなっている∼」‘ コーディネーター:情野正彦 葛飾区防災課長 シンポジスト ・髙木一夫さん(柴又北野町会 顧問) ・鈴木正弘さん(ミディオン自治会 前防災対策委員会) ・中川榮久さん(東新小岩七丁目町会 会長) ・岩田益男さん(堀切西町会 防災部長) | シンポジウム登壇自治町会 | ◆堀切西町会 ◆ミディオン自治会 全世帯数 612 世帯 会員数 467 世帯 全世帯数 700 世帯 (76%) 住民数 約 2,000 人(70 歳以上:100 人) 住民数 約 1,300 人 (70 歳以上:283 人) 防災対策特色 防災対策特色 ① 自衛防災組織に ICS(Incident Command ① 災害時の共助の強化 会員数 700 世帯(100%) System)を採用 ② コミュニティーの強化 ② 共助の活動として「レスキューコール」を実施 ③ 在宅残留(避難)に重点を置いた訓練の実施 ◆東新小岩七丁目町会 ◆柴又北野町会 全世帯数 1,688 世帯 会員数 1,185 世帯 全世帯数 4,267 世帯 会員数 1,984 世帯 (70%) 住民数 約 3,200 人 (70 歳以上:534 人) 防災対策特色 ① 水害時の垂直避難と救援・救助 ② 地震時の住民による救助 ③ 町会・住民主体の防災訓練 (46%) 住民数 約 9,000 人(70 歳以上:1,444 人) 防災対策特色 ① 防災訓練の充実 ② 情報活動の共有 ③ 市民消火隊の継続 各防災活動団体の活動内容がわかる展示会を同時に開催します。 是非講演会の合間にご覧ください!! <会場アクセス・所在地> JR亀有駅南口駅前(リリオ館7階) 亀有3−26−1 亀有地区センター <申込方法> 往復ハガキか電子申請(電子申請は 2 月2日から受付)、 またはファクスで、「3.11」・住所・氏名(フリガナ)、 電話番号・年齢を記入の上、2月23日(木)【必着】 までにお申し込みください。(多数抽選) <申込み・問い合わせ先> 〒124−8555 葛飾区役所 生涯学習課区民大学担当係 FAX: 5698−1541 電話: 5654−8475(直通)
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