平成 29 年１月 30 日各位会社名代表者名フォスター電機株式会社代表取締役社長吉澤博三（コード 6794、東証１部）問合せ先ＩＲ・法務部長山本有三（TEL：042-546-2305）通期業績予想の修正に関するお知らせ最近の業績動向を踏まえ、平成 28 年 10 月 28 日に公表しました通期業績予想を、下記のとおり修正しましたのでお知らせします。記 ○通期業績予想の修正１．平成 29 年３月期通期連結業績予想数値の修正（平成 28 年４月１日～平成 29 年３月 31 日）売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益１株当たり当期純利益百万円百万円百万円百万円円銭前回発表予想（Ａ） 160,000 4,000 4,000 2,000 74.76 今回修正予想（Ｂ） 165,000 2,500 2,500 1,000 37.52 増減額（Ｂ）－（Ａ） 5,000 △1,500 △1,500 △1,000 増減率（％） (ご参考)前期実績 ( 平成 2 8 年３月期) 3.1 △37.5 △37.5 △50.0 190,928 10,351 10,847 6,833 255.44 ２. 修正の理由スマートフォン市場において、その成長スピードが当社の想定より鈍化しており、主力製品であるスマートフォン向けヘッドセットの受注も、前回公表時の計画を下回る見込みです。しかしながら、為替が想定よりも円安に転じて推移したことから、売上高は、前回公表数値を上回る見込みです。利益面におきましては、固定費削減に努めましたが、上記受注減により工場の稼働率が計画を下回り、また製造工程の改善による人員削減は顧客承認の遅れもあり計画通りに進みませんでした。その結果、各利益を上記のとおり修正しました。なお、業績予想の前提となる第４四半期の為替レートは、１US ドル 100 円を 110 円に見直しています。［注］業績予想に関する留意事項上記の業績予想につきましては、現時点において入手可能な情報等に基づいて算定しておりますが、多分に不確定な要素を含んでおります。従いまして、実際の業績結果は、状況の変化など様々な要因によって上記予想・見込みとは異なる場合がありますので、ご承知おきください。以上