社会保障に 関する日本国とチ ェコ共和国と の間の協定を改 正する議定書 日 本国及びチェ コ共和国は、 二千八年二 月二十一日にプ ラハで署名さ れた社会保障に関 する日本国と チェコ共和国と の間の協定( 以下 までに掲げる 日本国の年金制度 は、以下「日本 国の被用者年 金制度」と までを 削る。 「協 定」という。 )を改正すること を希望して、 から から 1 次のとおり協 定した。 協定第二条2 第一条 1 中「( いう。 )」を削る。 協定第二条 2 (v) 協 定第七条1を 次のように改め る。 第二条 (ii) (v) 中「(雇用保険及 び労働者災害補 償保険に関す る規定を含む。) 」を削る。 協定第二 条2 1 3 2 (a) (a) (iii) (b) (ii) 1 一方の 締約国の法令に基 づく制度に加 入し、かつ、当 該一方の締約 国の領域内に事業 所を有する雇 用 者に当該領域内において雇用されている被用者が、他方の締約国の領域内において就労するために当該 雇 用者により当 該一方の締約国 の領域から派 遣され、かつ、次 のいずれかに該 当する場合に は、その就 労に関し、 その派遣の期間 が五年を超え るものと見込まれ ないことを条 件として、当該 被用者が当該 一 方の 締約国の領域 内において就労し ているものとみ なして当該一 方の締約国の法令 のみを適用す る。 2 当該他方の締 約国の領域内にお いて雇用契約を 締結していな い場合 当該他方 の締約国の領域 内に事業所を有 する雇用者と雇 用契約を締結 しているが、当該 一方の締約 に掲げる 日本国の年金制 度の下での一 時金 国の 領域内に事業 所を有する雇用 者の指揮の下にあ る場合 まで」を削 る。 協定第七 条6中「 から 2 協定第十七 条2を次のように 改める。 (v) 第十三 条の規定は、死 亡又は脱退を 理由とする第二条 2 第三条 1 2 (i) につい ては、適用し ない。 (a) (b) (a) 2 1 2 に 掲 げ る 日本 国 の 年金 制 度 の下 で の 規定に従うこ とを条件として」 を「2の規定 に従うことを条 件として」に 、 協定第十七条3中「日本国の被用者年金制度」を「厚生年金保険」に改める。 第四条 協定第十八 条1中「2 「 保険 料 の 還付 と し て支 給 さ れ る」 を 「 死亡 を 理 由と す る 第二 条 2 の」 に改める。 協定第十 八条2を次のよう に改める。 国 民 年 金 の 下 で の 障 害 給 付 又 は 遺 族 給 付 を 受 け る 権 利 が 1の 規 定 を適 用 せ ずと も 確 立さ れ る 場 合に 協定第十九 条1中「2から5 までの規定」 を「2から4ま での規定」に 改める。 2 は、1の規定は、厚生年金保険の下での同一の保険事故に基づく障害給付又は遺族給付を受ける権利の 確立に当たっ ては、適用しな い。 1 協 定 第 十 九 条 3 中 「 日 本 国 の 被用 者 年 金制 度 」 を 「厚 生 年 金保 険 」 に、 「 当 該制 度 」 を「 厚 生 年 金保 第五条 2 険」に 改める。 3 (a) (a) 3 協 定第十九条5 中「日本国の被用 者年金制度」 を「厚生年金保 険」に改め、「当 該給付が支給 される」 協定第十九条4を削る。 この 議定書は、協 定が有効である限 り効力を有する 。 相互に通告す る外交上の公文を 交換した月の 後三箇月目の月 の初日に効力 を生ずる。 この議定書は 、両締約国が、こ の議定書の効 力発生に必要な それぞれの憲法上 の要件が満た された旨を 第六条 を 削り、同条5 を同条4とする 。 4 1 2 以上の証拠と して、下名は、 正当に委任を 受けてこの議定書 に署名した。 二 千 十 七 年 二 月 一 日 に プ ラ ハ で 、 ひ と し く 正 文 で あ る 日 本 語 、 チ ェ コ 語 及 び 英語 に よ り 本 書 二 通 を 作 成 し た。解釈に 相違がある場 合には、英語の 本文による。 4 日本国のた めに 山川鉄 郎 チェコ共和 国のために マル クソヴァー 5
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