資料３－２
平成28年熊本地震を踏まえた都の災害医療体制の充実
東京都災害医療協議会
都の施策へ反映
検討指示／承認
検討指示／承認
報 告
報 告
【ガイドライン改定部会の設置】
【東京都災害医療コーディネーター部会（既存会議体）】
熊本県の震災での医療救護班、ＤＭＡＴ、ＪＭＡＴ、日赤、
保健師チーム等の活動における課題の整理・検証
（課題は、下記７項目について抽出）
区　分
検証
時期
項　目
指揮命令系統・
統制
組織体制 情報収集・伝達
意思疎通
評価・判断
治療
医療体制
搬送
ロジスティックス
移行の体制
東京都災害医療コーディネーター部会の報告や意見
等をもとにガイドラインの改定について検討するため、
部会を設置
都県・市町村における災害対策本部（医療救護部門）の機能、
県コーディネーターの機能、関係機関の連携体制・役割分担等
病院や関係機関との情報連絡系統、情報収集・提供体制、
医療ニーズとして把握すべき事項、連絡手段（機器、連絡用フォーマット）、
EMISの活用、住民等への周知等
医療チームの配分調整・活動指示、派遣要請、
傷病者の搬送方針、救護所・各拠点の設置・閉鎖、フェーズの切替（移行）等
病院内の体制（人員・機能維持等）、医薬品・医療資器材の確保、
医療チームの活動内容等
①
【改定部会（案）】
①
図上訓練の検証結果や熊本地震での教訓等を
踏まえ、災害医療体制等について検討し、ガイ
ドラインを改定する
①
②
搬送手段、経路、SUC設置・支援等
②
宿泊・移動手段の確保、食料の確保等
②
亜急性期以降の医療救護班等の活動等
②
報 告
＜部会委員名簿＞
≪委員≫
災害医療コーディネーター、関係団体代表、
東京消防庁、行政職員（区市町村・保健師）
東京都災害医療コーディネーター
現職
氏名
≪検討内容≫
・熊本地震の教訓
・国の検討会（熊本地震等）の内容 等
猪　口　正　孝 東京都医師会　副会長
東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科救急災害医学分野　教授
大　友　康　裕 東京医科歯科大学医学部附属病院救命救急センター　センター長
杏林大学医学部救急医学教室　教授
山　口　芳　裕 杏林大学医学部付属病院　高度救命救急センター　センター長
東京都地域災害医療コーディネーター
氏名
二次保健
医療圏
地域災害拠点中核病院名
（基幹災害拠点病院）
布　施　明
区中央部
日本医科大学付属病院
氏名
二次保健
医療圏
濱　邊　祐　一
区東部
東京都立墨東病院
東邦大学医療センター
大森病院
肥留川　賢　一
区西南部
東京都立広尾病院
新　井　隆　男
南多摩
太　田　祥　一
区西部
東京医科大学病院
金　村　剛　宗
北多摩西部
内　田　靖　之
区西北部
森　川　健太郎
北多摩南部
東京都立多摩・小児総合
医療センター
糟　谷　英　俊
区東北部
帝京大学医学部附属
病院
東京女子医科大学東
医療センター
岡　田　保　誠
北多摩北部
公立昭和病院
吉　原　克　則
田　尻　康　人
区南部
西多摩
氏名
現職
武蔵野赤十字病院救命救急センター救急部長
区　分
平成２８年度
第３四半期
平成２９年度
第４四半期
第１四半期
第２四半期
青梅市立総合病院
東京医科大学八王子
医療センター
独立行政法人国立病院
機構災害医療センター
オブザーバー
勝　見　敦
≪今後のスケジュール（予定）≫
地域災害拠点中核病院名
（基幹災害拠点病院）
備考
日本赤十字社災害医療コーディネーター
災害医療協議会
検討結果
報告
★
●
改定部会
（
参
考
）
地域災害
コーディネーター部会
図上訓練
①
②
３回開催
●
●
○