第 128 回日本心身医学会関東地方会プログラム 会長:山中 学(東京女子医科大学東医療センター内科) プログラム 13:00~13:05 平成 29 年 1 月 28 日 土曜日 開会の辞 山中学(東京女子医科大学東医療センター内科) 会期:平成 29 年 1 月 28 日(土)13 時~17 時 20 分 平成 29 年 1 月 29 日(日)9 時~16 時 会場:東邦大学医学部 3 号館地下 1 階第3講義室・医学部 1 号館 1 階学生ラウンジ (東京都大田区大森西 5-21-16) 13:05~13:50【一般演題 Ⅰ 臨床】座長 稲田修士(東京大学医学部付属病院心療内科) Ⅰ-1(臨床)不安強い若年末期癌男性に対しオランザピン投与、リラクゼーションを施行し不安軽 減し疼痛レスキュー回数が減少した一例 JR 蒲田駅東口バス 2 番乗場「大森駅行」で「東邦大学」下車(約 10 分)もしくはタクシー(約 5 分) 、 ○窪倉正三,布留川貴也,高橋香織,山本沙織,大谷真,秋山剛 JR 大森駅東口バス 1 番乗場「蒲田駅行」で「東邦大学」下車(約 15 分)もしくはタクシー(約 10 分) 、 NTT 東日本関東病院心療内科 京浜急行梅屋敷駅から徒歩(約 8 分) Ⅰ-2(臨床)入院治療が有効であった舌痛症の1例 交通案内 http://www.med.toho-u.ac.jp/access/index.html ○菅原詩織,梅崎陽二朗,三浦杏奈,竹之下美穂,豊福明 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯科心身医学分野 お知らせ Ⅰ-3(臨床)広場恐怖症を合併した対人恐怖症の一例 1) 参加費は、会員・非会員とも 3,000 円です。抄録集代を含みます。 ○飯森洋史 2) 日本心身医学会関東甲信越支部講習会「マインドフルネス」は事前申し込みが必要です。申し 飯森クリニック 込まれている方は、受付にて、地方会参加費に加えて 3,000 円をお支払いください。 3) シンポジウム「発達障害を抱える労働者への対応をめぐって」参加にて日本医師会認定産業医 制度産業医の更新ポイントが得られます。事前申し込みは不要です。 Ⅰ-4(臨床)発達障害を疑われた 30 代男性がハーフマラソンを完走することで示した心理変化 ○北島智子,西村知香,西川將巳 川村学園女子大学大学院人文科学研究科心理学専攻 4) 幹事会を 1 月 28 日 12 時より東邦大学医学部本館第1セミナー室で行います。 5) 一般演題の講演時間は 7 分、質疑応答は 3 分です。時間厳守でお願いします。 13:50~14:35【一般演題 Ⅱ 臨床】座長 石川元直(東京女子医大東医療センター内科) 6) 当日用意する発表用 PC は、Windows10 です。PowerPoint2016 を使用します。 Ⅱ-1(臨床)精神科入院中に心療内科医として連携を行った神経性やせ症の 1 症例 7) 一般演題の演者の先生方は、学会前日(1 月 27 日)13 時までに、学会事務局まで PowerPoint ファイルを E-mail にてお送りください。当日も USB でファイルをお持ちください。事前送信で きない先生は、当日 12 時までにスライド受付にファイルをご提出ください。 8) 学会誌掲載用の抄録について、提出済みの抄録から変更のある演者の先生は、当日までに変更 後のファイルをご提出ください。 9) 一般演題・研究セクションで御発表の先生で、立案あるいは実施中の研究の紹介を行う場合 は、研究の紹介や対象者のリクルート、研究協力を要請するためのハンドアウトを配布するこ とが可能です。配布をご希望の先生は 1 月 20 日までに原稿を E-mail でお送りください。 10) 取得可能な単位数:①心身医学会専門医更新に必要なポイント:地方会参加 5 ポイント、 演者は 3 ポイント加算、講習会参加 3 ポイント加算。②心身医学会認定医療心理士更新に必要 なポイント:地方会参加 5 ポイント、演者は 5 ポイント加算、講習会参加 3 ポイント加算。③ 日本医師会認定産業医制度産業医の更新ポイント:2 ポイント(シンポジウム参加にて)④臨床 心理士資格更新ポイント:参加者は 2 ポイント、演者は 2 ポイント加算。 11) 連絡先(事務局)〒116-8567 東京都荒川区西尾久 2-1-10 東京女子医科大学東医療セン ○平出麻衣子 1),榧野真美 1)2),稲田修士 1),大谷真 1),吉内一浩 1) 東京大学医学部附属病院心療内科1)陽和病院2) Ⅱ-2(臨床)併存症である糖尿病への心理的介入を行ったことで、摂食障害への治療の展開をみた 1 型糖尿病合併神経性やせ症の 1 例 ○上野孝之1),都田淳1),中村祐三1),宮下菜穂子2),臼井州樹2),竹内武昭1) 端詰勝敬1) 東邦大学医療センター大森病院心療内科1)東邦大学医療センター大森病院糖尿病・代 謝・内分泌センター2) Ⅱ-3(臨床)神経性やせ症で管理に難渋した 37 歳イタリア人女性の一例 ○木附隼,石川元直,山中学,小出純子,佐倉宏 東京女子医科大学東医療センター内科 Ⅱ-4(臨床)緩やかな治療構造が患者の治療継続に有益であった重度の神経性無食欲症の一例 ○豊田真寿,蟹江崇芳,太田大介,山田宇以 聖路加国際病院心療内科 ター内科医局第 128 回日本心身医学会関東地方会事務局 TEL:03-3810-1111 FAX:03-5855-6258 E-mail:[email protected] (お問い合わせは E-mail でお願いします。当日の連絡先も E-mail になります) (10 分間休憩) 14:45~15:30【一般演題 Ⅲ 臨床・研究】 座長 安藤哲也(国立精神・神経医療研究 センター精神保健研究所心身医学研究部) 16:30~17:20【Ⅴ-1:症例検討】座長 山中学(東京女子医科大学東医療センター内科) Ⅲ-1(臨床)対人関係における役割の変化を通して摂食障害を回復させた女子大学生の2例 ○鈴木祐子 1)2)3) 1) ,佐藤恭信 ,小美濃萬里子 2)3) ,大森啓吉 V-1(症例検討)再栄養症候群の抑制に糖質制限食が奏功する可能性が示唆された一例 3) 1) ○木田史彦,宮本せら紀,堀江武,平出麻衣子,米田良,原島沙季,稲田修士 2) 実践女子大学学生相談センター ,東京医療心理カウンセリングセンター 大谷真,吉内一浩 アーク荻窪大森クリニック 3) 東京大学医学部附属病院心療内科 Ⅲ-2(臨床)摂食障害の認知行動療法「改良版」 (CBT-E)により過食・排出行動と精神病理が著明 指定発言 太田大介(聖路加国際病院心療内科) に改善した神経性過食症(BN)の 1 例 ○安藤哲也 プログラム 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 心身医学研究部 Ⅲ-3(研究)心療内科患者と学生の樹木画テストの比較 1) 1) 2) ○藤原徹 ,大塚舞子 ,今野紀子 医療法人社団神心会 1) 2) 東京電機大 Ⅲ-4(研究)自己受容からみた看護師の自律性、専門性― 学校保健における看護師と他専門職の 連携を目指して ― 9:00~11:00 【シンポジウム】 平成 29 年 1 月 29 日 日曜日 「発達障害を抱える労働者への対応をめぐって」 座長 大西守(公益財団法人 日本精神保健福祉連盟) S-1 「発達障害労働者への医学的な理解」小野和哉(東京慈恵会医科大学精神医学) S-2 「発達障害者への就労支援システムとその活用をめぐって」中田貴晃(キューブ・イン テグレーション株式会社) ○田口ヤス子 日本体育大学 11:00~12:00【特別講演】 「ホリスティックな高齢者研究—アジアにおけるフィールド医学の現場から」 15:30~16:25【Ⅳ-1~Ⅳ-5】 座長 西川將巳(川村学園女子大学大学院人文科学研究科) 座長 山中学(東京女子医科大学東医療センター内科) Ⅳ-1(研究)身体イメージ彩色図法による状態不安のリダクション 演者 松林公蔵(京都大学東南アジア研究所・名誉教授) ○今野紀子 東京電機大学情報環境学部 Ⅳ-2(研究)ラダック地域住民のうつに対する社会的サポートの影響 12:00~13:00【ランチョンセミナー】 「身体疾患に伴う不眠症とうつ病」 座長 端詰勝敬(東邦大学医学部心身医学講座教授) ○遠藤彩奈,石川元直,木附隼,河邉貴,山中学,佐倉宏 演者 松島英介(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 心療・緩和医療学分野教授) 東京女子医科大学東医療センター内科 共催 MSD株式会社 Ⅳ-3(研究)ストレス関連疾患の疾患横断的なバイオマーカー検索のための脳 MRI 研究 ○関口敦 1)2),伊藤真利子 1),林明明 1),伊藤まどか 1),堀弘明 1),菅原彩子 1) 金吉晴 1) 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所成人精神保健研究部1),国立精神・神経 医療研究センター脳病態統合イメージングセンター先進脳画像研究部2) Ⅳ-4(研究)うつ病の病因論的分類 ○福田克彦 草加心療内科 Ⅳ-5(臨床)SSRI 無効で、NMDA 拮抗薬に切り替え 24 時間以内に著効が観察されたうつ病症例 ○福田克彦 草加心療内科 (5分間休憩) 13:00~16:00【日本心身医学会関東甲信越支部講習会】 「マインドフルネス」 (会場:医学部 1 号館 1 階学生ラウンジ) 1.「マインドフルネスを心身医療に活用する」熊野宏昭(早稲田大学人間科学学術院教授・早稲 田大学応用脳科学研究所所長) 2.「マインドフルネス実践」長谷川洋介(東京マインドフルネスセンター)小松智賀・岸野有里 (医療法人和楽会赤坂クリニック) 3.「質疑応答」
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