明湖会だより.

明湖会だより
発行 /明 湖 会 第 53 号 平成 29 年 2 月 1 日 (題字は山本祐一初代会長)
岡崎地区明湖会
約六百人が参加し
ゲームで結ぶ地域の輪
岡崎地区広報委員
横山 吉弘
青少年の育成と、健康で明るい
地域づくりを目指して、六月五日
に第十三回明湖会フェスタが、湖
西 ア メ ニ テ ィ プ ラ ザ・ メ イ ン ア
リ ー ナ で、 地 元 の 小 学 生 が 風 船
チャンバラと、ドッジボールを楽
しみました。
高 学 年 と 低 学 年 に 分 か れ て、
十九~二十五人ずつの計十二チー
ムを編成しました。そして、風船
チャンバラは二分間、ドッジボー
ルは五分間の試合で、チーム対抗
戦を繰り広げました。
風船チャンバラは、腰の後ろに
紙 風 船 を 付 け、 空 気 を 入 れ た ビ
ニール製の模擬剣で、相手チーム
の選手の紙風船を割るゲームで
す。小学生たちは歓声をあげなが
ら模擬剣を振り回したり、相手の
背後に回ろうと、コート内を走り
回ったりしました。
幼児から大人まで約六百人が参
加し、輪投げ、ストラックアウト
などのゲームを楽しみながら親睦
を深めました。
(1)
竹島
清一
でも
「あいさつ運動」「声かけ運動」
を積極的に推進しています。しか
し、不登校やいじめ問題などがあ
ります。
このような状況の中でも、青少
年 を 育 て る 原 点 は、「 会 話 」 に あ
ると思っています。それぞれの立
場での会話が出来ているのでしょ
うか。特に家庭内での会話が出来
ているかが、もっとも大切ではな
いでしょうか。
子どもは家庭の宝ですので、そ
んな子どもたちを皆様方のお力添
えを頂くなかで育てていけたらと
思っています。皆様方のご協力を
お願い申しあげます。
会話を紡ごう
―皆さんとの会話が
青少年を育てる―
明湖会長
明湖会長をしています竹島で
す。どうぞよろしくお願いいたし
ます。
湖西市民の皆様方には、日頃か
ら明湖会活動にご協力を頂き誠に
ありがとうございます。また、湖
西市内十六地域の明湖会役員の皆
様方には、各種活動を積極的に推
進して頂きまして感謝申しあげま
す。また、自治会、学校関係、各
種団体の皆様方にもご支援を頂
き、重ねてお礼申しあげます。
明湖会では発足以来「地域の子
供は地域で育てよう」のスローガ
ンのもと、青少年の健全育成を重
点的に取り組んでいます。その中
明湖会だより
文化公園には、お昼過ぎから参
新居南部地区広報委員
登石 庫永
新居南部地区では、明湖会を立
ち上げ三回目の活動として「ウォ 加者がちらほら集まり始め、予定
ーキングスタンプラリー」を開催 の十四時には三百人を超す盛況で、
いたしました。
うれしい悲鳴です。
コースは、湖西市が設定した「新 決められたコースを回り、全員
居ウォーキングコース」を、南部 で豪華(?)景品の当たる「ビン
地区流にアレンジした、新居文化 ゴゲーム」を楽しんだ後、散会と
公 園 を 起 点 と し た 三・五 キ ロ で す。 しました。
大人も子どもも無理なく歩けるコ
参 加 し た 皆 さ ん か ら は、「 来 年
ースといたしました。
も や っ て ね 」「 役 員 の 皆 さ ん ご 苦
また開催時期も十一月六日とし、 労さん」の声に、意を強くし、来
随所にスタンプ受付と、必要な所 年に向け、住民の一層のコミュニ
に交通整理員を設置し、万全な体 ケーションづくりと、年代間の相
制を取りました。
互理解が進められるよう、努力し
ていきたいと考えます。
ウォーキング
楽しく、ゆっくりと
新居南部地区明湖会
各地域の
活動
話題
(2)
浜名地区明湖会
初めてのイベント
「
お月見コンサート」
ゥ ー ト ゥ ー ミ ー)」 に よ る 元
河美明湖会
気一杯のライブ。津軽三味線の軽 この先何年も続け
納涼盆踊り大会
快 な 演 奏。 チ ン ド ン 屋 さ ん に よ
河美広報委員
る「なつかしのメロディー」等で、
林
亮
二百五十人あまりの人たちが、手
拍子を打ったり、拍手をしたりし 河美地区では、八月六日に納涼
て、会場は大いに盛り上がりまし 盆踊り大会が、河原公民館にて開
催されました。好天に恵まれた夕
た。
方に会場に到着。綺麗に飾り付け
今年は明湖会としては、初めて
のイベントであり、どれくらいの られた提灯や櫓とともに、香ばし
方が参加してくださるか不安でし く 美 味 し そ う な 焼 鳥 や 焼 き そ ば、
た。しかし、本当に大勢の人が集 団 子 の 香 り が 迎 え て く れ ま し た。
まってくださりました。若い人に さあ、楽しい夜のスタートです。
はアイドルの歌、壮年、老年の人 明湖会長、自治会長、来賓のあ
には津軽三味線とチンドン屋さん いさつに続き、手踊りが始まりま
による演奏と、広い年齢層の人に した。老若男女が一つの輪になり、 代にも引き継いでもらいたい行事
楽しんでいただけたと思います。 曲と太鼓に合わせて踊ります。途 のひとつです。
中、振り付けを忘れた方がいらし
この楽しさにつられてか、最後
にはお月様が顔を見せてくれまし たように見えましたが、私がビー
古見明湖会
ルで酔っていたせいでしょう…多 各町内の協力で
た。
鷲津西地区合同納涼祭
分。
今後、このイベントをさらに盛
り上げていけるかが課題です。今 子 ど も た ち は 右 手 に ヨ ー ヨ ー、 古見広報委員
渡邉 正義
年参加してくださった方が、お隣 左手に綿菓子を持ち、満面の笑み
さんや友だちに声を掛けていただ を浮かべています。手持ち花火や 今年の古見納涼祭は、鷲津西地
き、たくさんの方に参加してもら 噴出し花火の時間になると「おぉ 区(古見、川尻、市場、山口、坊
瀬)の「おいでん祭」として、去
ー」と、大興奮でした。
える事を願ってやみません。
このような行事を通じて、地域 る八月六日、古見八幡神社グラウ
主催する側の私たちも、皆さん のご意見やご希望に耳を傾け、魅 の方々と世代を超えた交流ができ ンドで開催されました。
力あるイベントを企画していきた たことを大変嬉しく思います。こ 各町内の協力を得て、例年にな
の先何年も、私たちの子どもの世 い七夕飾り等を設け、さらに櫓に
いと思っています。
(3)
浜名地区広報委員
疋田
隆
去る九月十七日、浜名地区明湖
会としては初めての「お月見コン
サート」を開催しました。この日
のために、日ケ崎地区壮年会によ
り、広大な芝生広場の草刈りが行
われました。
当 日 は 曇 り 空 の た め、 お 月 様
は 顔 を 出 し ま せ ん で し た。 し か
し、ステージでは湖西市のご当地
アイドル「TO‐TO‐ME(ト
明湖会だより
今 年 度 も、 二 月 十 一、十 二 日 の
入出広報委員
山本 誠
去る十一月五日、第三十六回入
出卓球大会が、各種団体対抗戦と
して、入出集落センターで開かれ
ました。
今大会には、六団体十チームが
参加し、トーナメント方式で熱戦
が繰り広げられました。
提灯を飾った、華やかな踊り会場 ひ継承していきたいと思っていま
となりました。
す。
バザー会場には、他の町内のテ
鷲津明湖会
ントも張られ、古見納涼祭定番の
焼き鳥、団子等が用意されました。 文化展で
お抹茶をどうぞ
ビール片手に孫や子どもとともに
楽 し む 親 御 さ ん た ち、 そ こ に は、 鷲津広報委員
早川 幸夫
お祭りならではの光景がありまし
た。
平 成 二 十 八 年 二 月 十 三、十 四 日
の両日、鷲津防災センターで、第
夕暮れとともに始まった盆踊り。
最初は小さな輪でしたが、子ども 十六回目の文化展が催されました。
たちが積極的に参加し、そこに各 地 域 の 皆 さ ん の 書、 絵 画、 写 真、
町内の大人たちが加わり、大きな 手芸品、絵手紙などが幅広く展示
されました。
踊りの輪となりました。
また、鷲津祭友会の皆さんに焼 両日、鷲津防災センターで開催さ
伝統行事「古見納涼祭」を、ぜ きそばを作っていただき、明湖会 れます。地区外の皆さんも大勢お
でもポップコーン、ワッフル、甘 越しください。
酒を用意。焼きそばは百円、ワッ
フル二枚百円で販売し、売上金は
入出明湖会
年度末に湖西市社協に全額寄付し 入出卓球大会で
ました。甘酒とポップコーンは無 しらゆりAが優勝
料です。
日曜には、日本茶花道茶友会に
よる、お抹茶の無料接待がありま
した。足に不安のある方には、椅
子席も用意しました。作法も多少
は教えていただきますが、自由に
参加して結構です。おいしい和菓
子も用意されました。
明湖会だより
試合は一チーム三人編成で、男
女 は 問 い ま せ ん。 シ ン グ ル 戦 で、
二勝をあげたチームがトーナメン
ト を 勝 ち 上 が れ ま す。 そ の た め、
応援にも熱が入ります。
決勝は、常勝しらゆりAと婦人
会 A と の 対 決 と な り、 熱 戦 の 末、
しらゆりAが優勝しました。準優
勝に婦人会A、三位に消防団と寿
クラブAという結果になりました。
この大会は、入出地区の各種団
体 と し て 活 躍 し て い る 皆 さ ん の、
親睦と交流を図るため、毎年十一
月の第一土曜日に開催しているも
ので、今年で三十六回目となりま
す。
(4)
最後は河合体操教室のインストラ
寺や神社が多く、新しい発見に子
新所明湖会
秋空のもと ふしぎ発見!
クター五人による、アクロバティ
どもたちの歓声が響き、楽しい一
ふれあいウォーク
ックなパフォーマンスが披露され
日になりました。
ました。
新所広報委員
最後に、参加者全員でビンゴゲ
髙栁 博昭 ームで色々な参加賞をいただきま
知波田明湖会
少し汗ばむ陽気の十月二十三日、 した。
盆踊りとおもち投げ
区民の皆さんと交わり、和気あい
ふれあいウォークを通して、自
恒例の知波田祭り
あい ふれあいの場とすると共に、 然と人々のふれあいがより深まり、
健康増進を図り、地域を知って頂 世代を超え地域愛あふれる町づく
知波田広報委員
石田 雅紳
くことを目的に、第十五回ふれあ りと繋がる、有意義な時間となり
いウォークが開催されました。
ました。
去る八月十三日、知波田小学校
グランドを会場に、毎年夏恒例の
参加チーム四十四組、役員を含
知波田祭りが開催されました。
め た 参 加 人 数 二 百 二 十 人。 親 子、 新 居 中 部 地 区 明 湖 会
三世代、友だちどおしで、新所地 いろいろな行事で
当日は曇り空で、天気がもって
交流と親睦を深める した。
くれるかと少し心配でした。しか
区の史跡や鎮守様を巡る地元再発
新居中部地区広報委員
し、かき氷や焼き鳥などの多くの
見ウォークです。新所地区にはお
②木曽町訪問は、八月二十七日
白井
稔 に実施。まず、今回はそば打ちを 模擬店が並び、会場は大賑わいで
当地区の事業として、
体験し、木曽踊保存会による木曽 した。
①東海道、松並木ウォーク。
節、木曽踊りが披露され、こちら 開会式が終わり、盆踊りが始ま
②木曽町訪問。
は新居音頭等を披露し交流をしま り ま し た。 徐 々 に 空 も 暗 く な り、
③三世代交流グランドゴルフ。
櫓と提灯の明かりが夏の夜の風情
した。
④ ふ れ あ い 健 康 フ ェ ス タ。( 福 祉
③三世代交流グランドゴルフは、 を感じさせていました。小さな子
会との合同)
十月一日に実施。十二チームが参 どもからお年寄りまで、多くの方
を実施しました。
加し「子ども」「壮年・女性」「マ が櫓を中心に輪になり、曲と太鼓
あいあ の音に合わせ踊りを楽しんでいま
① 東 海 道、 松 並 木 ウ ォ ー ク は、 スターズ」が、和気藹々 (
六 月 十 日 に 実 施。 関 所 を 出 発 し、 い と
した。大盛況の内に盆踊りは終了
) ゲームを楽しみました。
新居名物のお菓子を賞味しながら ④ふれあい健康フェスタは、十 しました。
街並みを歩き、浜名川沿いの五キ 月 十 二 日 に 実 施。 上 村 孝 子 講 師、 最後は、お菓子とおもち投げで
ロのコースを歩きました。ゴール 河合体操教室の方々の指導により、 締めとなります。今年は小学校三
では温かいアサリ汁をいただきま 楽 し み な が ら 体 を 動 か し ま し た。 年生までの小さな子どもたちの部
明湖会だより
(5)
市場広報委員
杉浦 正弘
去る八月十六日、市場公会堂グ
ランドで盆踊りが開催されました。
当日は天候にも恵まれ暑い日で
した。夕方から地域の老若男女が
会場では焼き鳥や、みたらし団 集まり、湖西音頭、佐吉音頭等に
子、かき氷の出店が大変賑わいま 合わせて踊りました。さらに子ど
す。カラオケ大会では、皆自慢の もの花火大会、最後にはビンゴ大
の ど を 披 露 し、 第 一 部 の 盆 踊 り、 会もあり、楽しいひと時を過ごし
豪 華 景 品 が 当 た る 大 抽 選 会 と 続 ました。
きます。すっかり陽が沈んだ後は、 また、焼き鳥、団子の屋台も盛
コミュニケーションの場
暑さを忘れる盆踊り
市場明湖会
と、それ以上の部との二部構成で、 川 尻 明 湖 会
子どもたちがそれぞれ輪になって 況で、踊りで口が渇いたのか、飲
小さな子どもたちもたくさんお菓
夏の一大イベント
花
火
遊
び
に
興
じ
ま
す
。
一
連
の
催
し
み
物
も
飛
ぶ
よ
う
に
売れていました。
花火と盆踊り大会
子やおもちが拾えるようにと、方
が終わると、北西の空に打ち上げ
市場地区もご多分にもれず、少
法を変えて実施されました。その 川尻広報委員
花火が上がり、夜空を彩りました。 子高齢化が顕著です。しかし、祖
高木 法行
ため、小さな子どもたちもお菓子
次は、大人たちが中心の第二部 先を供養するためのお盆に合わせ
を袋いっぱいに拾えて満足そうで 去る八月十四日、川尻地区の盆 の盆踊りの始まりです。皆、思い て 開 催 さ れ る 盆 踊 り が、 地 域 の
踊り大会が開催されました。城山 思いの法被や浴衣で、終盤にも関 方々を始め、帰省された地元出身
した。
毎年必要に応じて少しずつ改良 公 園 を 会 場 に 催 さ れ る 盆 踊 り は、 わ ら ず 元 気 い っ ぱ い に 踊 り ま す。 者のコミュニケーションの場とな
を加え、多くの区民に参加しても この地域における夏の一大イベン 踊りの輪は活気にあふれ、人数も っています。今後とも、継続的に
らえるようにと思います。この良 トです。
増えて、輪がどんどん広がって行 開催されることを祈念しています。
き伝統行事を、より一層盛り上げ、
きました。
いつまでも継承できればと願って
会場のあちこちで起こる歓声や
います。
皆の笑顔が、この地域の元気の源
になっている気がします。
明湖会だより
(6)
とです。大いに盛り上がったので、 ます。準備がおおむね終わり、薄
暮のころになると、三々五々人々
皆の顔がニコニコしています。
が集まり、長テーブルについて焼
坊瀬バンザーイ。
きそば等の食事が始まります。
山口明湖会
「 元 気 そ う で い い ネ 」、「 な ん の
小さな地区の
足 腰 が 痛 く て 」 と お 年 寄 り の 声。
小さな納涼盆踊り
「 〇 〇 ち ゃ ん、 大 き く な っ た ね 何
年 生?」「 四 年 生!」 と、 近 所 の
山口広報委員
佐原 秀一 子どもの成長に目を細めるお母さ
毎年八月十六日は、山口地区で んの声など、世代・地区を越えた
納涼盆踊りが開催されます。盆踊 会話が、テーブルのあちこちから
りを中心に子ども花火、スイカ割 聞こえてきました。
り、軽食の提供等が行われました。 一番星が輝き始めるころになる
夏の強い日差しが西に傾き始め と、まず女性が中心となり盆踊り
るころ、スタッフ総出で会場の設 が始まりました。子どもたちが加
しい音が社の中に響きます。お参 営、イベント、食事の支度を始め わり、男性の姿もチラホラ。踊り
の輪はだんだん大きくなり、汗を
りのため正座して、こうべを垂れ
流して踊りを楽しみました。
ている皆の上に、神が降臨してい
るがごとく…。いいねー。空想が
また、子ども花火、スイカ割り
のイベントでは、暑さを忘れた子
膨らむねー。
ど も の 声 が 会 場 か ら あ ふ れ 出 し、
少々戻りますが、昭和五十九年
それに付き添うお父さん。さらに
頃から、現在の西町が開発されて
はそれをスマホに収めるお母さん
軒数が増え始めました。それまで
等々、短い時間ですが賑やかな夏
は十五軒から十九軒で推移してい
の夜のひと時を楽しみました。
ました。某氏が言ったっけ「それ
で も 坊 瀬 の 郵 便 番 号 が あ る か ら、
山口地区は小さな組織で、小さ
な盆踊りの催しですが、区民の半
凄いところだ」と。確かにと合点。
数以上の人に参加していただける、
今 日 は 大 変 良 い 話 を 聞 き ま し た。
楽しみな催しとなっていると思わ
また来年も…。
れます。世代を越え、地域の絆を
皆が一堂に会することはいいこ
(7)
坊瀬明湖会
坊瀬の昔話を
楽しく 語ろう会
坊瀬広報委員
山川
浩
今日は第一回目の坊瀬語ろう会
です。坊瀬は六十軒ほどの小所帯
です。私は坊瀬に移り住んで七年
になります。それでもまだ良く分
からないところがあります。この
機会に、バーベキューを楽しみな
がら、皆さんから坊瀬の昔話を聞
いて、坊瀬をよく知りたいとわく
わくしていました。
坊瀬はその昔、今よりたくさん
の人が住んでいて、百三十軒くら
いの人家があったそうです。
神代の時代の話じゃないが、「山
火事が西から神社の背後に迫った
時、摩訶不思議、火がそこで止ま
ったそうです」年寄りの昔々の話
です。本当だったらロマンチック
なのにねー。
後でネットで調べたら、愛宕神
社は火伏の神様。秋葉山と同じ火
の神を祭っています。小高い山の
頂に、森の木を伐り、ご先祖様が
自分たちで社を建てたそうです。
中の神棚の扉が大変よくできて
います。扉を開くと、ギーと重々
明湖会だより
築いているこの納涼盆踊りを、今
白須賀明湖会
区民と中学生の
後も長く続けていければと思いま
合同体育祭
す。
白須賀明湖会長
瀧本 幸夫
表鷲津明湖会
表鷲津区民球技大会
白須賀明湖会では、四月の初め
風の杜チームW優勝
に、区民対抗球技大会・合同体育
祭のイベントについて、開催の是
表鷲津明湖会長
小松
勝
非、および開催するならばどのよ
うに行うかという、全戸アンケー
去る七月三日、湖西高校グラン
ド・体育館にて、恒例の表鷲津区
トを実施しました。
民球技大会が開催されました。球
全戸配布の内から約六五%から
技大会も数えること三十五回目と
回答を得て、いろいろな意見もい
な り、 表 鷲 津 明 湖 会 に と っ て も、
ただきました。協議の結果、種目
メインイベントの一つとなってい ました。選手の家族の応援もあり、 を決め、すべて誰でも自由に参加
ます。
楽しい時間を過ごすことができま できる、オープン参加による開催
を決定しました。
種目はソフトボール、インディ した。
アカ、長寿会との共同開催のグラ
今回は、九月十一日に開催され
ソフトボールは、風の杜チーム ンドゴルフの三種目です。
が最終回の逆転劇を演じ、インデ た、合同体育祭について報告いた
当日は天候にも恵まれ、各競技 ィアカでは三戦全勝の優勝となり します。
とも熱戦に次ぐ熱戦、好プレー・ ました。
今回は、何分にも初めての試み
珍プレーの続出で、大いに区民の
であるオープン参加のため、開催
次 年 度 も 選 手 の 皆 さ ん の 参 加、
親睦を深めることができました。 支援の下、盛大に開催され、より する側の心配や不安は、大変なも
さて今回は、ソフトボール、イ 親睦を深めていくつもりです。わ のでした。ただし、心強かったこ
ンディアカの二種目で、風の杜チ れわれ明湖会としても、より多く とは、校長先生を始め教職員の皆
ームのW優勝となり、町内の若さ の区民の皆さんの参加がいただけ さんやPTAの方々の全面協力を
の一端を見る思いでした。
るよう、種目の検討等に取り組ん 得られ、開催にこぎつけられたこ
とです。
ソフトボールは七町内、インデ でいきます。
ィアカは四町内の参加で、選手・
色々な種目のうちパン食い競争
役員、総勢百二十人の参加となり
では、市内の美味しいパン屋さん
明湖会だより
にお願いし、三百人分を用意し大
盛況でした。年齢を問わず楽しん
でいただき、われわれ明湖会のチ
ャレンジが成功した喜びはひとし
おでした。
今 回 の イ ベ ン ト 開 催 を 参 考 に、
来年度以降、変化に対応し、自由
に発想できる明湖会に、繋げてい
きたいと思います。
(8)