平成29年度みやぎ移住サポートセンター業務の企画提案に係る

平成29年1月30日
平成29年度みやぎ移住サポートセンター業務の企画提案に係る質問及び回答
No
質問事項
回答
1
「東京サポートセンタ」ーの主たる業務は,仕様書5(1)イ(イ)aに記載のとおり「宮城県
への就職希望者に対するキャリアカウンセリング及び職業紹介」となっており,「UIJ
ターン希望者の移住に関する相談全般」は,同5(1)イ(イ)cに記載のとおり「相談セン
仕様書5(1)イ(イ),相談窓口と連携した対応に努めるこ
ター」で対応することとなっております。一方で,両相談窓口に跨がる対応が想定され
と。とあるが,本年度の対応件数とその内容をお教えくださ る内容であったとしても,相談者の負担軽減の観点から,軽微な移住に関する内容は
い。
「東京サポートセンター」で対応することが望ましいと思われる場合もありえます。この
ような,センター間での引き継ぎを伴わない利用者の負担軽減を旨とした軽微な対応
をも包含した記載となっておりますことから,集計には馴染まないものと考えており,こ
うした理由から集計等は行っておりません。
2
平成28年4月から12月までの面談によるキャリアカウンセリングの合計数は,600件
仕様書5(1)イ(イ)、a・dそれぞれの本年度キャリアカウンセ
です。内訳として,東京サポートセンター分が470件,仙台サポートセンター分が130
リング件数をお教えください。
件となっております。
3
常時相談員を配置していただきますが,人数の指定はありません。平成28年度の相
談員の配置人数は,宮城と東京の窓口に,それぞれ4名の専任相談員が配置されて
仕様書5(1)イ(ハ),常時相談員を配置するとあるが,人数
います。
指定の有無と,本年度の配置人数をお教えください。
なお,現行契約の仕様内容と今回の仕様内容は異なっておりますので御留意願いま
す。
4
平成28年4月から12月までの相談件数の合計数は,1,404件です。内訳として,東京
仕様書5(1)ロ(イ),a(相談全般に対する対応)・b(キャリア
サポートセンター分が937件,仙台サポートセンター分が467件となっております。
カウンセリング)それぞれ本年度の件数をお教えください。
なお,キャリアカウンセリングの件数は,上記2に記載のとおりです。
5
仕様書5(1)ロ(ハ),常時相談員を配置するとあるが,人数
上記3のとおりです。
指定の有無と,本年度の配置人数をお教えください。
6
仕様書5(1)ハ(ロ),キャリアカウンセリングの本年度件数
をお教えください。
上記2のとおりです。
7
仕様書5(2)チ,掲載期間・掲載媒体の指定はあるのかま
た,本年度の実績をお教えください。
特に指定はありません。契約締結後,受発注者間で協議の上で決定します。
8
仕様書5(3)イ,相談・職業紹介件数それぞれの本年度実
績をお教えください。
相談件数は,上記4のとおりです。
平成28年4月から12月までの職業紹介の合計数は,630件です。内訳として,東京サ
ポートセンター分が454件,仙台サポートセンター分が176件となっております。
二 合同企業面接会は,10月15日開催の「DODA転職フェア」,11月3日開催の「マイ
ナビ転職フェア」に出展しております。
ホ 企業説明会については,7月と11月に「宮城県UIJターン就職合同企業説明会」を
実施しております。その他,7月と9月に仙台市主催の「仙台で働きたい!仙台・宮城
UIJターン合同企業説明会」にブース出展しました。
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仕様書5(3)二・ホ・へ・チ・リそれぞれの本年度実績をお教
へ インターネット電話によるビデオ通話を活用した予備面接会については,面接前の
えください。
相談と準備のために活用した実績が1件あります。
チ 首都圏大学等の学内イベントについては,平成28年4月から12月までの間,延
べ13大学のUIJターン就職説明会等に13回出席しました。
リ 発注者が実施又は参加する移住関連イベントについては,平成28年4月から12
月までの間,宮城県が主催又は共催するイベントに4回出展しました。
仕様書5(4)イ,相談・職業紹介件数それぞれの本年度実
績をお教えください。
上記4及び上記8のとおりです。
仕様書6(1)~(5)それぞれの本年度実績をお教えくださ
い。
平成28年4月から12月までの実績は,次のとおりです。
(1)訪問企業数 374社
(2)新規求人登録数 333件
(3)UIJターン相談件数 1,404件
(4)UIJターン希望者の登録数 325人(うち新規学卒予定者の登録者 97人)
(5)求職登録者の県内就職決定数 27人(左記の就職決定数には,内定者を含んで
いない)
既存の「みやぎ移住ガイド」のサーバー環境について,開示
いただくことは可能でしょうか。
1.本番運用サーバーについて
12 ①宮城県様のサーバー,②外部レンタルサーバー,
③現受託事業者のサーバー
2.テストサーバーの有無
3.本番サーバーへのアップロード方法
サーバーは,現受託事業者所有のサーバーとなっています。
テストサーバーの有無及び本番サーバーへのアップロード方法について,発注者から
特に指定はしていません。
なお,専用ホームページのセキュリティ対策については,別途提示する「宮城県情報セ
キュリティ対策基準」に基づき,管理運営に当たっていただきます。
10
11
平成29年1月30日
平成29年度みやぎ移住サポートセンター業務の企画提案に係る質問及び回答
No
質問事項
専用ホームページにつきましては,「事業開始後遅延なく公
開する」とありますが,既存の「みやぎ移住ガイド」を引継
ぎ,データ移行により公開するという考えでよろしいでしょう
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か。
また,その場合には2017年3月末時点のデータを改変無く
公開するという考えで問題ないでしょうか。
回答
専用ホームページについては,仕様書5(2)イからニまでを踏まえ,提案者の創意・工
夫を反映する形で管理運営を行っていただきます。なお,事業開始時の取扱いについ
ては,既存の「みやぎ移住ガイド」のデータをもとに,情報を掲載することとなります
が,受注者が交替する場合は,本業務の契約締結後,円滑な引継ぎを行うために,現
受注者を含む関係者間で協議の上,詳細を決定します。
既存の「みやぎ移住ガイド」の掲載データ,ソフトウェア,及
び設計資料等ホームページを構成する一式,ホームページ
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13に同じ。
の管理運営に係る情報等一式につきまして,宮城県様から
ご提供いただけると考えて問題ないでしょうか。
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既存のUIJターン希望者に係る情報等一式の管理項目に
ついて,事前にご提示いただくことは可能でしょうか。
今年度の事業運営につきまして以下の実績をご提示いただ
くことは可能でしょうか。また,今年度のKPI種類は同一で
しょうか?
①訪問企業数
16 ②新規求人登録数
③UIJターン相談件数
④登録者数(学生)
⑤登録者数(学生以外)
⑥県内就職決定者数
受注者が交替する場合は,本業務の契約締結後,円滑な引継ぎを行うために,現受
注者を含む関係者間で協議の上,平成29年3月末日までに提供します。
平成28年4月から12月までの実績は,次のとおりです。
なお,平成29年度のKPI設定の考え方は,平成28年度と同一内容です。
①訪問企業数 374社
②新規求人登録数 333件
③UIJターン相談件数 1,404件
④登録者数(学生) 97人
⑤登録者数(学生以外) 228人
⑥求職登録者の県内就職決定数 27人(左記の就職決定数には,内定者を含んで
いない)
UIJターン希望者の定義について,首都圏(1都3県)の他, 本業務は,宮城県への移住・定住の流れをつくるため,大都市圏や他地域との交流や
17 北関東や東北地方の各県在住者・移住者も対象としても問 移住を推進することを目的としています。したがって,首都圏等のほか,県外からの移
題ないでしょうか。
住を対象としています。
インターンシップに関しては,新規学卒予定者の他に3年生
18 以下の学生も希望される可能性がありますが,当該学生か UIJターンに関する相談内容である場合は,カウントの対象となります。
らの相談は相談件数としてカウント可能でしょうか。
東京都内及び仙台市内のみやぎ移住サポートセンターの
電話回線は,相談者対応を円滑に実施していただくため,専用回線である必要があり
19 電話やFAX回線については本事業の専用回線である必要
ます。FAX回線については,専用回線を義務づけていません。
があるでしょうか。
UIJターン相談件数としてカウントできる相談内容及び形式
(対面型の面談・電話・メール・イベント窓口への訪問者・イ
ベント参加者・説明会等の参加者等)につきましてご教示を
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お願い致します。
また,それぞれの相談件数の証跡につきましても合わせて
ご教示をお願い致します。
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Web広告について,今年度の使用した媒体があればご教
示をお願い致します。
UIJターンに関する相談については,相談件数としてのカウントの可否を問わず,問い
合わせ内容及び応答内容を記録していただきます。相談内容にカウンセリング,レク
チャー,求人紹介等が含まれる相談事案につき,それに対する応答が完了した時点で
1件とカウントしています。例えば,相談者又はサポートセンターからの単なる連絡・報
告事項にとどまるものはカウントしていません。また,1回のコンタクトで,複数の求人
案件を説明した場合や求人紹介と移住関連(暮らし・住まい・自治体支援制度等)の相
談があった場合であっても,いずれの場合も1件のカウントとしています。
相談形式は,面談(イベント等を含む。),電話,メールを基本としています。
相談件数の証跡は,相談者の氏名,相談年月日,相談の種類,方法,内容,件数カウ
ントの適否,相談対応者等を記録することによって行っています。
平成29年度は,フェイスブック,グーグル及びヤフーで広告を行いました。
「首都圏を会場に,求人情報を登録した企業を招へいして 企業説明会の出展企業については,相談者のニーズや県内においてUIJターンを受
22 の企業説明会を年2回以上を基本として開催」とあるが,想 け入れる企業の状況,募集職種のバランス等を考慮し,発注者と協議の上で,実施し
定出展企業数等の条件は御座いますか?
ていただきます。
移住・定住を支援する団体や機関等に25回以上の訪問及
び取材と記載されており,取材結果をWebページにUPする 掲載数の条件はありませんが,UIJターンに繋がる有益な情報は,専用ホームページ
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ことは想定できるが掲載数の規定(最低○団体)等の条件 に掲載していただきます。
は御座いますか?
「求人開拓を行なった企業に対しては,必要に応じて人材
獲得に資するツールを活用した支援を行い,専用ホーム
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ページ等で発信する」と記載されているが,ツールの具体的
な内容をご教示ください。
単なる求人情報の紹介にとどまらず,当該企業の魅力や職場の雰囲気等についても
情報収集し,UIJターン希望者にわかりやく伝えるための仕組を想定しています。例え
ば,そうした企業の各種情報を集約し,情報発信する際のデータ化の支援などが考え
られます。
平成29年1月30日
平成29年度みやぎ移住サポートセンター業務の企画提案に係る質問及び回答
No
質問事項
首都圏でのUIJターン支援事業の一部で「移住関連イベント
において窓口を設置」とあるが,その際に出展料等が発生
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した場合は受託者が負担するのか?窓口に配置する人員
数に指定はあるか?ご教示ください。
回答
発注者が出展を申し込む首都圏移住イベントは,発注者が出展料を負担しますので,
今回の委託料には含めません。
なお,窓口に配置する人員は,イベントの内容・規模等を踏まえ,個別に対応を検討し
ますが,みやぎ移住サポートセンターの配置数は,通常2名程度です。
事業達成目標の項目に「UIJターン相談件数1,500件以上
(サポートセンター,電話,移住イベント等での相談件数)と
メールでの問い合わせ内容が,UIJターンに関する相談内容であって,これに対してカ
26 あるが現HPを拝見するとメールでの問い合わせも可能だ
ウンセリング等により応答をした場合は,カウントの対象となります。
がメールでの問い合わせはカウント対象となるかご教示くだ
さい。