平成29 年度地域若者サポートステーション事業実施団体推薦要領

平成 29 年度地域若者サポートステーション事業実施団体推薦要領
Ⅰ
趣旨
平成 29 年度地域若者サポートステーション事業は、国が設定した事業実施地域において若者自立支
援のためのネットワークを整備し、若年無業者等の職業的自立を支援するものである。ネットワークの
核となる「地域若者サポートステーション」の実施団体は、一般競争入札(総合評価落札方式)により
決定し、都道府県労働局が委託することになっている。
県は、国が設定した事業実施地域において事業実施を希望する団体を公募し、推薦団体を決定するも
のである。
Ⅱ
事業実施地域の設定
平成 29 年度の地域若者サポートステーションの事業実施地域は、次の 1 地域とする。
Ⅲ
推薦数
推薦段階においては、数の制限なし。
本事業の委託先は、一般競争入札(総合評価落札方式)を行い決定する。価格及び技術等に係る総
合評価は、入札者の入札価格の得点に当該入札者の申込に係る技術等の各評価項目の得点の合計を
加えて得た数値とする。(技術点の評価方法については、各労働局に設置される「地域若者サポー
トステーション事業技術審査委員会」の審査により算出。)
Ⅳ
募集方法
1
公募の方法
県ホームページに公示し参加団体を公募する。
2
事業内容
香川労働局提供の「平成 29 年度地域若者サポートステーション事業仕様書」
(以下「仕様書」とい
う。)に定める業務内容のとおり
3
応募要件
次の①~③のいずれにも該当する者
① 入札説明書に定める競争参加資格に該当する者
② 県税の課税対象団体の場合、直近5年間の決算に係る県税の滞納がない者
③ 「かがわ若者自立支援ネットワーク」に参加している、又は参加が見込まれる者であって、
本県の若者支援施策と連携して事業を適正に実施できる者
4
応募書類及び提出部数
提出書類
提出部数
平成 29 年度地域若者サポートステーション事業
実施団体推薦申込書
「平成 29 年度地域若者サポートステーション事業」
に係る提案書作成要領に示された提出書類
県税完納証明書(直近5年間)
5
1部
1部
1部
応募書類提出期限
平成 29 年 2 月 10 日(金)17 時必着(持参または郵送)
受付時間 平日の 9 時~12 時、13 時~17 時
6
連絡・提出先
〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番 10 号
香川県商工労働部労働政策課
TEL 087-832-3367 FAX
Ⅴ
職業能力開発グループ
坂本
087-806-0211
審査
1
審査方法
地域若者サポートステーション事業実施希望団体が、「Ⅳ3応募要件」を満たしているか、県にお
いて書類審査のうえ推薦団体を決定する。審査基準は別紙のとおり。
2
審査結果の通知
応募団体に対し、審査結果を文書で通知する。応募要件を満たしている場合は、
「平成 29 年度地域
若者サポートステーション事業の実施方針等について」で示す推薦書の交付をもって審査結果通知と
する。
Ⅵ
その他
1
経費負担
応募にかかる費用は、すべて応募者の負担とする。
2
応募書類の取扱い
提出された企画書等は返却しない。
地域若者サポートステーション事業実施団体推薦に係る審査基準
別
紙
以下に掲げる要件の全てにおいて「適」と判断される団体を被推薦団体に決定する。
審査
審査要件
応募要件該当項目
項目
基本要件に
予算決算及び会計令第 70 条及び第 71 条の規定に該当しない者であること。
①入札説明書3(1)
厚生労働省から業務等に関し、指名停止を受けている期間中の者でないこと。
①入札説明書3(2)
ついて
平成 28・29・30 年度厚生労働省競争参加資格(全省統一資格)の「役務の提供
①入札説明書3(3)及
等」において、「A」、「B」、「C」又は「D」等級に格付けされ、四国地域の競争参
び入札公告2(3)
加資格を有するものであること。
労働保険、厚生年金保険、全国健康保険協会管掌健康保険、船員保険又は
国民年金の未適用及びこれらに係る保険料の滞納がないこと。
①入札説明書3(4)
(入札書提出期限の直近2年間の保険料の滞納がないこと。)
資格審査申請書又は添付書類に虚偽の事実を記載した者
①入札説明書3(5)ア
経営の状況又は信用度が極度に悪化している者
①入札説明書3(5)イ
入札書提出時において、過去 3 年間に労働関係法令の規定又はこれらの規定
に基づく命令若しくは処分を受けている等、社会通念上信用を失墜しており、
①入札説明書3(6)
当該委託事業業務遂行に支障を来すと判断される者でないこと。
本事業を適正に実施するための組織体制、事業規模、財務状況を有している
①入札説明書3(7)ア
者であること。
業務・財務情報等の公開を適切に行っている者であること(公開義務のある者
①入札説明書3(7)イ
のみ。)
本事業の公益性を十分に理解している者であること。
①入札説明書3(7)ウ
県税の課税対象団体の場合、直近 5 年間の決算に係る県税の滞納がないこ
②
と。
事業の実施
公共交通等の利便性がよく、支援対象者が利用しやすい開設時間であること。
③
場所につい
て
相談支援窓口及び常設サテライト窓口はプライバシー保護に配慮したものであ
③
ること。
事業の実施
統括コーディネーター以下、必要な人員を配置し、適切なスタッフ体制となって
体制につい
いること。
て
若年無業者等に対する又は関連する専門的な事業の実績を持ち、その支援に ①入札説明書3(7)エ
③
関するノウハウを有する者であること。
③
平成 29 年度事業開始時点において、キャリア・コンサルタント資格(国家資格) ①入札説明書3(7)オ
を有する者を配置する見込みがあること。
事業内容に
相談支援事業に係る新規登録者の獲得方法や、就職に向けて実施する支援
ついて
が効果的なものになっていること。
③
③
定着・ステップアップ事業についての工夫がなされていること。
③
若年無業者等集中訓練プログラム事業、職場体験・就職支援事業についての
③
工夫がなされていること。
連携体制に
県、市町及び地域における若者支援機関等との連携がとれていること。
ついて
③