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社会科 昔の道具とくらし
~ゲストティチャ―の清水さんを招いて~
1月19日(木)に、読み聞かせボランティアの清水さんを招いて、社会科の授業をしました。
わらじ、みの、かんじき、じゃのめ傘、やげん等…本当にたくさんの貴重な道具を見せてください
ました。そして、道具の使い方やその時代のくらしの様子まで教えていただきました。
わたしたち教師もはじめて知ったことがたくさん!本当に貴重な時間でした!
昔話「かさこじぞう」の読み
聞かせから、授業は始まりま
した。
清水さんの語りに、子どもた
ちは、かさこじぞうの世界に
どんどん、引き込まれていき
ました。真剣そのもの!
読み聞かせの後は、清水さんが持って来てくださった昔の道具の名前や使い方等を、1つ1つ丁
寧に教えてくださいました。
これが、かさこじぞうに出て
きた「かさ」。
「ツゲ」という
植物で作ってあるんだよ。
これは、「じゃのめ傘」と言って
ね。紙で、作ってあるんだよ。破
れないように、薬もぬってあるん
だよ。
なんと、最後の道具は、「火縄銃」。
実際に持ってみると、ずっしりと腕
に重みが伝わってきました。
各クラス1人しか、体験できず、ご
めんね!
最後は、昔の道具を真近で、
見せてもらいました。
近くで見ると、細かい細工を
見つけたり、わらの網目に驚
いていたりと、どの子も熱心
に見ていました。
本物の道具を実際に見ることで、子どもたちは、昔の人々のくらしに一層、興味を持つこと
ができました。清水さん、本当にありがとうございました。