第2回数理セミナー 「幾何学と物理学の接点 ∼研究最前線を語る∼」 下記の通り、第2回摂南大学数理セミナーを催しますので、ご案内申し上げます。 摂南大学 理工学部 基礎理工学機構 数学教室 日時: 2017 年 1 月 21 日(土)10:00 ∼ 1 月 22 日(日)18:00 場所: 摂南大学 寝屋川キャンパス 10 号館 3 階 プチテアトル 寝屋川市池田中町 17–8 プログラム 第1部 幾何学と物理学の接点 1 月 21 日(土) 10:00∼10:40 中野 寛之(京都大学) 連星ブラックホールと重力波 11:00∼11:40 佐々木 洋平(京都大学) 巨大惑星の表層縞状構造 14:00∼14:40 友枝 明保(武蔵野大学) 非線形な相対速度効果を導入した交通流モデルとその分岐解析 15:00∼15:40 橋本 要(大阪市立大学) パラケーラー多様体内のラグランジュ部分多様体について 16:00∼16:40 近藤 剛史(鹿児島大学) 有限グラフの歪み 17:00∼17:40 松下 泰雄(滋賀県立大学名誉教授、大阪市立大学) 4次元ニュートラル計量空間のゴールドバーグ予想の反例について 1 月 22 日(日) 10:00∼10:40 豊田 哲(鈴鹿工業高等専門学校) 距離と不等式 11:00∼11:40 井上 淳(東京工業大学名誉教授) Navier−Stokes 方程式とは一体何か?− Onsager 予想の刺激 第2部 工科系学部における数学教育 14:00∼14:40 橋本 要(大阪市立大学) 工科系学部での数学教育について 15:00∼15:40 豊田 哲(鈴鹿工業高等専門学校) 高専で数学を教える 16:00∼16:40 松下 泰雄(滋賀県立大学名誉教授、大阪市立大学) 理工系学部初年級の数学教育と専門科目で必要とされる数学の狭間 について 17:00∼17:40 討論会・意見交換会 連絡先:摂南大学 理工学部 基礎理工学機構 [email protected] (世話人)安井 幸則 小林 俊公
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