女性部長 前田 るい子 昨年四月に発生した熊本地震で被 災された皆様にお見舞い申し上げま す。女性部もJ Aと共に、物心両面 から応援して行きます。 本年度は、協同組合の理念の基「J A女性協3ヶ年計画」を策定しまし た。それに伴い女性部も重点活動目 標として3点掲げております。 一、「食と農」に関して言えば、 一番強みの部分です。地産地消で伝 統食を継承し、安全・安心な食で次 世代の子供達へ伝達します。 J Aやつしろは、 二、「仲間づくり」は学習会やレ クレーションを通して、活動の和を 広げ、フレッシュミズの加入促進を 行い、フレッシュミズ世代の輪を広 げます。 三、「J A運営への参画」では、 役員との意見交換会を通じて、私達 の意見と要望を伝え、私達の拠り所 となるJ Aづくりに繋げます。 これから、女性部で出来る事を精 一杯頑張ってまいります。よろしく お願い致します。 地域の実態に即した多様な担い手の育成に取り組むと ともに環境に配慮した農業を実践し、持続可能な農業の 実現に取り組みます。 消費者の信頼にこたえ、食の安全・安心対策を徹底し、技術指導、 経営指導を含めた営農指導機能・体制の強化により、 農業所得の向上を図ります。 J Aやつしろ活動総合3ヶ年計画「中・長期ビジョン」より 青壮年部長 小島 寛大 昨年は、2月の大雪被害に 始まり、4月 日には、熊本 地震発生と、普段より自然を 相手にしている我々にとって は、大変脅威を感じる年でし た。 そ の 様 な 中、私 たちJ Aや つしろ青壮年部は、熊本県青 壮年部協議会を中心に、被害 の甚大な地域へ、人・物資の 支援を行うなど、地域を越え てこの難局を乗り越えようと 活動して参りました。このよ うな時に、素速く対応が出来 たのも、日頃より皆様の御理 解と御協力があってのことで す。 農業者が、将来に向けて安 心して営農を継続し、八代地 域が、今以上に発展出来るよ う、若さ溢れる行動力と創造 力で、活動して参ります。 本年も引続き御理解と御協 力を賜りますようお願い申し 上げます。 理事・監事・役員一同 今年も実り豊かな 一年である事を願い 皆様方のご健勝を 心より祈願致します 3 JA-PRESS YATSUSHIRO 2017 .1 16
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