横 浜 市 記 者 発 表 資 料 平 成 2 9 年 １ 月 2 5 日 環境創造局下水道事業マネジメント課 局地的な大雨（ゲリラ豪雨）の頻発等に対して、平成 27 年 7 月の下水道法（昭和 33 年法律第 79 号）の改正により、官民連携した浸水対策を推進していく必要がある区域を、公共下水道管理 者が「浸水被害対策区域」として指定することが可能となりました。 首都圏有数の拠点で横浜の玄関口で地盤の低い横浜駅が位置するエキサイトよこはま 22 センタ ーゾーン（※エキサイトよこはま 22）の治水安全度を高めるために、横浜市下水道条例に基づき「浸水被害 対策区域」として指定し、告示しました。今後、官民連携による浸水対策を推進するため、関係事 業者との協議を進めていきます。 なお、浸水被害対策区域の指定は、“全国初”となります。 １ 区域指定の日 平成 29 年１月 25 日（水） ２ 指定区域名 横浜駅周辺地区 ３ 指定範囲 ＜指定範囲図＞ 横浜市地形図複製承認番号 平 28 建都計第 9041 号 ＜裏面あり＞ 浸水被害対策区域の概要 浸水被害対策区域とは、局地的な大雨に対して、官民連携した浸水対策を進める必要があ る区域を言います。まちづくりにおける民間の開発等にあわせて、浸水被害対策区域に指定 することで、指定された区域において民間事業者が雨水貯留施設等を整備する場合に、国庫 補助を活用でき、浸水対策を効果的に推進することが可能となります。 官民連携した浸水対策のイメージ ※エキサイトよこはま 22 （横浜市都市整備局 HP より抜粋） お問合せ先 環境創造局下水道事業マネジメント課長 遠藤 賢也 Tel 045-671-2613 2
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