平 成 29年 1月 24日 国土交通省中部地方整備局 ヘリ等による情報伝達訓練を実施 〜 1.概 南海トラフ地震に備えてヘリによる初動時の情報共有・情報伝達体制を検証 要 〜 南海トラフ地震等の大規模災害発生時においては、早期に広範な被災状況を正確 に把握することが極めて重要であり、東日本大震災においても、広範囲の情報を素 早く把握できる防災ヘリコプター等の活用の有用性が認識されています。 このため、南海トラフ地震対策戦略会議※では初動時のヘリ等による情報収集・ 情報共有体制の検証を目的に「ヘリ等による情報伝達訓練」を実施します。 ※南海トラフ地震対策中部圏戦略会議・・中部圏における防災力の向上の推進を目的に、 平成 23 年 10 月に設立。国、地方公共団体、学識経験者、地元経済界等 130 機関で構成。 2.日 時 平成29年1月27日(金)13:00~15:30 3.場 所 名古屋合同庁舎2号館 3階 災害対策本部 名古屋市中区三の丸 2-5-1(裏面参照) 4.訓練内容 ・上空からの情報収集、相互通信訓練(別紙1) ・防災ヘリコプターによる被災状況調査映像の情報伝達、情報共有訓練 ・セントレア管制空域外の航空自衛隊からの情報提供訓練(別紙1) 5.参加機関 中部管区警察局、第四管区海上保安本部、陸上自衛隊第10師団 航空自衛隊中部航空方面隊、愛知県、三重県、三重県警察本部、名古屋市 中部地方整備局 6.取材要領 7.配 布 先 取材につきましては、当日名古屋合同庁舎3階災害対策本部へお越しください。 取材は、13 時から 13 時 20 分までとさせていただきます。 (名刺または身分証の提示をお願いいたします。) 取材中は、自社腕章を着用ください。 なお、災害発生時には訓練を中止いたします。 中部地方整備局記者クラブ 8.問い合わせ先 中部地方整備局 企画部 防災課長 竹内宏 (たけうちひろし) 建設専門官 柴田雅洋(しばたまさみ) (TEL)052-953-8357 (FAX)052-953-8362 (裏面) 名古屋合同庁舎 2 号館 3F 災害対策室 (3Fエレベータを降りて右手奥) 1.アクセス方法 【地下鉄等】 東山線名古屋駅より「栄」乗り換え、または桜通線名古屋駅より「久屋大通」乗り換え、名城線 「市役所」下車、5 番出口より徒歩 3 分 【市バス】 名古屋駅 2 番のりば(基幹 2)光ヶ丘・猪高車庫行、または 9 番のりば(名駅 14)市役所・大曽 根行「市役所」下車、徒歩 3 分 ヘリ等による情報伝達訓練 飛行経路 別紙1 名古屋飛行場 (中部地整ヘリ、名古屋市ヘリ) 訓練空域 中部空港 (第四管区海上保安本部ヘリ) 津市伊勢湾ヘリポート (三重県ヘリ、三重県警ヘリ) 訓練空域 明野基地 (陸上自衛隊第10師団ヘリ) 飛行ルート 第四管区海上保安本部 三重県 三重県警察 名古屋市 中部地方整備局 陸上自衛隊 第10師団
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