退職給付制度間移行に伴う特別損失の発生に関する

平成 29 年 1 月 26 日
各
位
会 社 名
代表者名
株式会社ヤマト
代表取締役社長執行役員 町田 豊
(コード番号:1967 東証第一部)
問合せ先
取締役専務執行役員管理本部長 藤原昌幸
(℡ 027-290-1800)
退職給付制度間移行に伴う特別損失の発生に関するお知らせ
当社は、現在集計中の平成 29 年 3 月期 第 3 四半期決算(平成 28 年 3 月 21 日から平成 28 年 12 月 20
日まで)において、退職給付制度間の移行に伴う影響額を特別損失として計上いたしましたので、下記の
通りお知らせいたします。
記
1. 特別損失の内容
当社が加入している東日本冷凍空調厚生年金基金(複数事業主制度)は、平成 28 年 9 月 25 日をもって解
散いたしました。
当社は、従業員の福利厚生の充実を図るため、これに代わる制度として新たな確定給付型の退職給付制度を
同日より施行しております。
平成 29 年 1 月 13 日付で東日本冷凍空調厚生年金基金(複数事業主制度)から残余財産の仮交付の通知書
を入手し、未積立退職給付債務の額を合理的に見積もることが可能となったことから、
「退職給付制度間の移行
等の会計処理に関する実務上の取扱い」
(実務対応報告第2号)の「複数事業主制度に係る制度間移行等の会計
処理」
(Q&A9)を適用し、退職給付制度移行損失として 354,200 千円を特別損失として計上しております。
2. 今後の見通し
特別損失を 354,200 千円計上いたしますが、連結業績に与える影響は軽微であります。
以 上