30 タブレット端末を用いた 医療機器の可能性 株式会社フジタ医科器械 社章・ロゴ等 〒113-0033 住 所 :東京都文京区本郷3丁目6番1号 電話番号 :03-3815-8810 ホームページ:http://www.fujitaika.co.jp/ 概要 弊社では現在タブレット端末(スマートフォンも含むスマートデバイス)を用いた医療機器 の開発を行っております。タブレット端末を活用する事のメリットとしては、従来のモニタ機 器では難しかった無線通信と小型可搬性を持たせ、平時の使用ではケーブルや電源コードが邪 魔になるようなシチュエーション(画像検査室・病棟等)でも効果を発揮する。又緊急時には その機器だけを持ち出して使用する事が可能なので、ドクターカーやドクターヘリ等での使用 もその範疇に入ります。 タブレット端末やスマートフォン自体の価格も年々下がってきており、家庭への普及率も上 がっている。しかも通信機能・カメラ・ビデオ・GPS等のデバイスは予め内臓されている事が 多いので、そのデバイス部分の開発を行う必要が無い。しかもそのデバイスを使った展開も見 据えて開発を進めることが出来る事が強みである。通信機能やGPSを使った展開としては外部 通信網を使い、患者の状況や現場の位置を搬送先でリアルタイムで把握して共有することも可 能である。カメラやビデオのデバイスの活用法としては、患部の写真を撮影し、画像データ ベースと比較する事により患者の状態を画一的に判断する事(医師の経験と感覚以外の部分) が出来るようなシステムも構築が可能であると考える。 キーワード 医工連携・医療機器・無線通信・スマートデバイス
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