1 空間に,同一直線上にない 3 点 O,A,B があり,条件 ¡! jOAj = 2; ¡! jOBj = 1 ¡! ¡! OA ¢ OB = ¡1 を満たしている.O,A,B を通る平面を ® とし,® 上にない点 P を次の条件を満たすようにとる. ¡! ¡! OP ¢ OA = 2; ¡! ¡! OP ¢ OB = ¡1 点 P から平面 ® に下ろした垂線と ® との交点を H とすると ア ¡! OH = イ ¡! OA ¡ ウ エ ¡! OB ¡! となる.jOPj = p とおくと,4OPH の面積は オ D キ カ p2 ¡ ク と表される. 4OAB の面積が 4OPH の面積の 2 倍に等しいとき ケコ p2 = サシ ¡! 5 ¡! である.またこのとき,PQ = PO を満たす点 Q をとると,四面体 QOAH の体積は 3 C ス セソ である. ( 獨協医科大学 2014 ) 2 05t5 ¼ とする.時刻 t における座標平面上の点 P(x; y) の位置が x = sin t,y = sin 2t で与えられ 2 ている. (1) 原点 O(0; 0) から点 P が最も遠方にあるとき,2 点 O,P 間の距離は ¡ ! ¡ ! 速度 v は v = である. (2) 点 P の軌跡を y = f(x) と表すと,f(x) = であり,そのときの点 P の である.ただし x の範囲は (3) (2) で求めた軌跡と x 軸とで囲まれてできる図形の面積は である. である. ( 藤田保健衛生大学 2013 ) 3 原点を中心とした半径 1 の円に内接する正三角形 T1 がある.T1 の頂点の 1 つが A(0; 1) であり,T1 の残 りの頂点のうち,x 座標が負の値である方を B とする.また,T1 を原点に関して対称移動したものを T2 とする. (1) 直線 AB の方程式は, 1 である. (2) 直線 AB と T2 の辺との交点のうち,x 座標の値が大きい方の座標は (x; y) = (3) T1 と T2 が重なる部分の面積は 3 2 である. である. ( 藤田保健衛生大学 2015 ) 4 円 O1 ; O2 ; O3 ; Ý があり,すべての n = 1; 2; 3; Ý に対して ‘ On の中心の座標は (xn ; 0) であり,xn > xn+1 である. ’ On と On+1 は外接している. 1 “ On は原点を端点とする 2 本の半直線 y = § p x (x = 0) に接しているとする. 3 このとき (1) On の半径 rn を xn で表すと rn = (2) xn を x1 と n で表すと xn = である. である. (3) x1 = 4 とする.O1 から Om までの面積の和を Sm とすると lim Sm = m!1 である. ( 藤田保健衛生大学 2010 )
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