土木工事/付属施設 道路付属物工 〒651-1505 神戸市北区道場町日下部300 富国工業㈱内 一般社団法人 SCFR 工法協会 TEL・FAX(078)951-2154 道路付属物補修・補強工 ホームページ http : //scfr.jp/ 特集 NETIS 電子メール [email protected] (078)951-2154 資料請求先 TEL・FAX SCFR 工法 ※SCFR 工法協会の正会員・準会員・賛助会員の詳細は ホームページを参照のこと (NETIS 登録番号:CB-140009-A) SCFR 施工中 SCFR 施工完了後 概 要 効果①:従来工法を超える長寿命化 SCFR 工法は、 CFRP (炭素繊維強化プラスチック) による、 鋼管柱(標識柱や照明柱、信号柱等)の地際部の腐食<根腐 れ>の対策を主な目的とした補修・補強工法である。 脱泡作業を不要にする等、現場での施工性を追求したこと により、様々な形状・状態の鋼管柱にて実績を築いている。 ・NETIS 登録(登録名:炭素繊維シートを用いた照明柱・ 標識柱などの鋼管柱の根腐れ防止・補修工法) 『すだれ状』CFRP シート+『グリース状』接着樹脂を採 用したことで、①防食効果、②補強効果、③品質安定効果の 3 つの効果による 「従来工法を超える長寿命化」 が可能である。 ≪①従来工法以上の「防食効果」≫ ・強固な接着力 ・強固な密着力 ⇒従来工法以上の期間「外部腐食≒ 0 」を維持 ≪②強度設計可能な「補強効果」≫ ・鋼板換算0.4㎜の SCFR シート ・必要十分な接着強度 ⇒計算上、「0.4㎜×枚数」の板厚増加 ≪③現場での施工に配慮した「品質安定効果」≫ ・不陸修正・脱泡作業・・・不要 ・簡易で確実な端部処理 ・現物にあわせたシートの形状変更 ⇒柱状態・熟練度にかかわらず高品質 特 徴 SCFR 工法は、 『すだれ状』シート+『グリース状』接着樹脂 を採用したことを特徴とする。 この組み合わせにより、CFRP の性能を最大限の活用する ことを可能とし、「従来工法を超える長寿命化」と「維持管 理の容易化」の 2 つの効果を得ることができる。 簡易な端部処理 鋼 管 拡大 柱 適用可能範囲 「従来工法を超える長寿命化」と「維持管理の容易化」が 可能であるため、以下の全ての段階にて、最適な効果を発揮 できる。 新設・健全 予防保全段階 早期措置段階 緊急措置段階 鋼板換算0.4㎜のCFRP 取扱い容易なシート 取扱い容易なシート 効果②:維持管理の容易化 『すだれ状』シート+『グリース状』接着樹脂を採用した 鋼板と強固に接着 気泡発生量≒0 樹脂が凹凸に順応 ことで、柱倒壊前に視認容易な前兆が起こる。この前兆を 「警 <SCFR工法の断面図> 告機能」として利用することで、以下の通り、維持管理の容 易化が可能である。 ≪①危険な柱の早期発見化≫ 内部腐食などにより、柱の耐力が低下すると、警告機能が発動 ⇒日常のパトロール等での、危険な柱の判別が容易 ≪②ライフサイクルコストの低減≫ 定期点検時に、「警告機能」の発動有無で判断が可能 ⇒定期点検毎の掘削調査が不要 視認性の高い㻌 「青色」樹脂㻌 シート外周 樹脂露出 ≪ 簡易な端部処理 鋼板換算0.4㎜のCFRP 鋼 管 拡大 柱 気泡発生量≒0 樹脂が凹凸に順応 柱表面 <警告機能> <SCFR工法の断面図> −特集‐ 75− ≫ 鋼板と強固に接着 「 青 色警 告 」 樹 脂機 露能 出
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