入札公告(建設工事) 次のとおり一般競争入札に付します。 平成29年1月26日 支出負担行為担当官 法務省大臣官房施設課長 1 大 橋 哲 工事概要 (1) 品目分類番号 41 (2) 工事名 平成28年度小倉拘置支所構内整備工事 (3) 工事場所 福岡県北九州市小倉北区金田1-7-2 (4) 敷地面積 (5) 工事内容 ア 13,157㎡(全体敷地面積) 取壊し(庁舎:RC-6 10,527㎡,渡り廊下:S-1 85㎡,倉庫:W-1 4㎡, 職員宿舎 : RC-4(一部S)1,103㎡,職員宿舎(一 部解体):RC-4( 一部 S) 327㎡,待機所:S-2 248㎡,倉庫:CB-1 4㎡,自転車置場:S-1 16 ㎡(2箇所),工作物) (6) イ 設備切回し ウ 既設職員宿舎改修(RC-4(一部S),改修面積約1,103㎡) エ 仮設 オ 工事種目 建築一式工事,電気設備工事一式,機械設備工事一式 カ 工事範囲 上記工事(入札説明書による。) 工期 平成29年8月31日まで (7) 使用する主要な資機材 ALC板約20㎡,コンクリート約1㎥,鉄筋約0.1t (8) 本工事は,競争参加資格確認申請時に「施工計画(簡易な施工計画)」, 「企業の技術力」及び「配置予定技術者の能力」について記述した技術資 料( 以 下「技 術 資料」 という 。)を受け付け, 価格と 価格以外の 要素を総 合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(施工能力評価型Ⅰ型) の工事である。また,品質確保のための体制,その他施工体制の確保状況 を確認し,施工内容を確実に実現できるかどうかについて審査し,評価を - 1 - 行う,施工体制確認型総合評価落札方式の工事である。 (9) 本工事は,建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法 律第 104号) に基づき ,分別 解体等 及び 特定 建設資材廃棄物の再資源化等 の実施が義務付けられた工事である。 (10) 本件入札手続は,入札参加申請手続,入札手続等を電子調達システム(政 府電子調達(GEPS)(https://www.geps.go.jp/))により行う。 なお,電子調達システムにより難い者は,支出負担行為担当官の承認を 得た場合に限り,入札参加申請手続及び入札手続の全てを書面により行う こと(本件入札手続において「紙入札方式」という。)ができる。 2 競争参加資格 (1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号。以下「予決令」という。) 第70条及び第71条の規定に該当しない者であること。 なお,未成年者,被保佐人又は被補助人であって,契約締結のために必 要な同意を得ている者は,予決令第70条における特別の理由がある場合に 該当する。 (2) 本工事の業種区分(建築一式工事)において,法務省の平成27・28年度 における建設工事の一般競争参加者の資格の認定を受けていること(会社 更生 法 (平成 14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てがなされ てい る 者又は 民 事再生 法(平 成11年法律第225号)に基づき再生手続開 始 の申立てがなされている者については,手続開始の決定後,法務省が別に 定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること。)。 (3) 法務省の平成27・28年度における建築一式工事の一般競争参加資格の認 定の 際 に算出 し て得た 総合数 値が ,1,000点以上(A又はB)であ ること 。 (4) 解体を含む建築一式工事の元請として完成引渡しが完了した次に掲げる 基準 を 全て満 た す工事 (以下 「同 種工事」という 。)のうち,着工から完 成までの施工実績を有すること(共同企業体の構成員としての実績は,出 資比率が20%以上のものに限る。)。 ア 契約日 平成14年5月30日以降 イ 解体 建物の 構 造・階数 S造,RC造又はSRC造 地上2階建 以上 S造については,建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)第1条第 3号に 定め る「構 造 耐力上主要な部分」のうち 柱及 び横 架材が重 量鉄 骨 であるものに限る。 RC造には,PC造及びPCa造を含む。 ウ 工事種目 解体を含む建築一式工事(解体は,建物の地上部分全てを - 2 - 解体しているものに限る。) (5) 次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者(監理技術者にあっ ては,監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者)を入札 日の翌日から14日以内に本工事に専任で配置することができること。 ア 一級建築施工管理技士又はこれと同等以上の資格を有する者であるこ と。 イ 上記(4)に掲げる同種工事について,着工から完成までの経験を有す る者 である こ と(共 同企業体 の構 成員 とし ての 実績 は, 出資 比率 が20% 以上の場合のものに限る。)。 ウ 所属 建設業 者 から入札 の申込のあった日以前に同建設業者と6か月 以 上の雇用関係にあること。 (6) 技術資料における施工計画(簡易な施工計画)が適正であること。 (7) 競争参 加資格確認申請書(以下 「申請書」という 。)及び競争参加 資格 確認 資 料(以 下 「資料 」とい う。)の提 出期限 の日から開札の時 までの期 間に , 平成7年1月23日付け法務省営第 191号会計課長通達「工事請負契約 に係る指名停止等の措置要領の制定及び運用について」に基づく指名停止 を受けていないこと。 (8) 上記1に示した工事に係る設計業務等の受注業者(協力事務所を含む。) でな い こと又 は 当該受 注業者 (協 力事務所を含む 。)と資本若しくは人事 面において一定の関連がある建設業者でないこと。 (9) 入札に参加しようとする者の間に資本関係又は人的関係がないこと(資 本関係又は人的関係がある者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員 である場合を除く。)。(入札説明書参照) (10) 会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再 生法 に 基づき 再 生手続 開始の 申立 てがなされている者(上記(2)の再認 定 を受けた者を除く。)でないこと。 (11) 警察当局から,暴力団が実質的に経営を支配する業者又はこれに準ずる 者として排除要請があり,法務省大臣官房施設課長が契約の相手方として 不適当であると認めていないこと。 (12) 法務省が発注した工事について,予決令第85条に基づく調査基準価格を 下回る価格で契約し,かつ,当該工事の工事成績評定点が65点未満である 場合には,その工事成績評定点の通知日の翌日から法務省が発注する工事 の入札公告の日までの期間が1か月を経過していること。 (13) 平成19年度以降に法務省が発注し,工事成績評定通知がされた工事につ いて,法務省が発注する工事の競争参加資格における同種又は類似工事の - 3 - 施工実績及び配置予定技術者(主任技術者又は監理技術者)の工事経験と して提出する場合には,当該工事成績評定点が65点未満でないこと。 3 総合評価に関する事項 (1) 評価項目 ア 技術資料に係る評価項目 総合評価に係る技術資料の評価項目は次のとおり。 (ア) 施工計画(簡易な施工計画)について (イ) 企業の技術力について (ウ) 配置予定技術者の能力について イ 施工体制に係る評価項目 (ア) 品質確保の実効性 (イ) 施工体制確保の確実性 (2) 落札者の決定方法 入札参加 者 は,「価格 」,「技術資料」及び「施工体制」 をもっ て入 札を 行い , 次のア 及 びイの 要件に 該当 する者のうち,(3)によって得られる 数 値(評価値)が最も高い者を落札者とする。ただし,評価値の最も高い者 が2者以上あるときは,直ちに「電子くじ」により落札者を決定する。 なお,落札者となるべき者の入札価格によっては,その者により当該契 約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき,又 はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそ れがあって著しく不適当であると認められるときは,予定価格の範囲内で 発注者の定める最低限の要求をすべて満たして入札した他の者のうち,評 価値が最も高い者を落札者とすることがある。 ア 入札価格が予決令第79条の規定に基づいて作成された予定価格の範囲 内であること。 イ 評価値が,標準点を予定価格で除した数値(基準評価値)に対して下 回らないこと。 (3) 総合評価の方法 上記2の競争参加資格があると認められた者に付与する「標準点」を 100点とし,「技術資 料に基づく加算点((1)アの評 価項 目に 係る 評価点の 合計 をいう。)」の最高 点を30点,「施工体制に係る評価点 (以下 「施 工体 制評価点」という。)」の最高点を30点とする。 総合評価は,標準点,技術資料に基づく加算点及び施工体制評価点の合 計を当該入札者の入札価格で除して得た数値(評価点)をもって行う。 - 4 - (4) 4 その他具体的な内容等については入札説明書による。 入札手続等 (1) 担当部局 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省大臣官房施設課経理係 電話 03-3580-4111(内線2249,2265) (2) 入札説明書等の入手期間及び入手方法 ア 入手期間 平成29年1月26日から平成29年3月8日まで イ 入手方法 (ア) 入札説明書等(入札説明書別冊の概略図面を除く)は,電子調達シ ステム又は法務省ホームページ(http://www.moj.go.jp/chotatsu_ke nsetsu_chotatsujyoho_homu.html)からダウンロードできる。 (イ) 入 札説明 書別冊の概略図面については,上記(1)又は以下の場所で のみ交付する(行政機関の休日に関する法律(昭和63年法律第91号) 第 1条 に 規 定 す る 行 政 機 関 の 休 日 ( 以 下 「 休 日 」 と い う 。) を 除 く 毎 日 , 午 前 10時 か ら 午 後 5時 ま で 。) の で 必 ず 入 手 す る こ と ( 同 図 面 は 上記(ア)の方法によっては入手できない)。 〒814-8503 福岡県福岡市早良区百道2-16-10 福岡拘置所総務部用度課 電話 (ウ) 092-821-0636 別冊の図面を含む入札説明書等について,郵送又は電送による入手 申し込みは受け付けない。 (3) 申請書及び資料の提出期間並びに提出方法 ア 提出期間 平成29年1月26日から平成29年2月10日までの休日を除く毎 日, 午前 10時 から 午後5時ま で (ただ し,期間の 最 終日は , 午後3時までとする。) イ 提出方法 電子調達システムにより提出すること。 な お ,紙入 札方式 によ る 場 合 は 上記 (1)の場所 に持 参 若 し くは 郵送 ( 書 留郵 便 に 限る 。提 出期 間内 必着 。)するこ と。 (4) 入札,開札の日時及び場所並びに入札書の提出方法 ア (ア) 入札 入札書の提出期限 平成29年3月9日午後3時まで (イ) 入札書の提出方法 - 5 - 電子調達システムによる。 な お ,紙 入札方 式 に よる場合は上記(1)の 場所に持参又は郵送 (書 留郵便に限る。提出期間内必着)すること。 イ 開札 (ア) 開札の日時 平成29年3月10日午前11時 (イ) 開札の場所 〒100-8977 東京都千代田区霞が関1-1-1 法務省大臣官房施設課入札室又は電子調達システム 5 (1) その他 手続において使用する言語は日本語,通貨は日本円,時間は日本の標準 時及び単位は計量法(平成4年法律第51号)による。 (2) 入札保証金 免除 (3) 契約保証金 納付(保管金の取扱店 日本銀行有楽町代理店(三菱東京UFJ銀行京 橋 支 店 ))。 た だ し , 利 付 国 債 の 提 供 ( 保 管 有 価 証 券 の 取 扱 店 日本銀行 有楽 町 代理店 ( 三菱東 京UF J銀 行京橋支店 ))又は 金融機 関若しくは 保 証事業会社の保証をもって契約保証金の納付に代えることができる。また, 公共工事履行保証証券による保証を付し,又は履行保証保険の締結を行っ た場合は,契約保証金の納付を免除する。 (4) 入札の無効 本公告に示した競争参加資格のない者のした入札,申請書又は資料に虚 偽の記載をした者のした入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効 とする。 (5) 配置予定技術者の確認等 落札者決定後,工事実績情報システム等により配置予定の技術者の専任 制違反の事実が確認された場合,契約を結ばないことがある。また,長期 入院,死亡,退職等極めて特別な場合でやむを得ないものとして承認され た場合の外は,資料の差し替えは認められない。資料の提出期限の翌日以 降において,長期入院等の特別な理由により,やむを得ず配置予定技術者 を変更する場合は,資格及び同種工事の施工実績について,当初の配置予 定技術者と同等以上の者を配置しなければならない。 (6) 手続における交渉の意図の有無 - 6 - 無 (7) 契約書の作成の要否 要 (8) 本工事に直接関連する他の工事の請負契約を本工事の請負契約の相手方 との随意契約により締結する予定の有無 無 (9) 関連情報を入手するための照会窓口 上記4(1)に同じ。 (10) 一般競争参加資格の認定を受けていない者の参加 上記 2(2)に 掲げる 一 般競争参加資格の認定を 受け てい ない者も 上記 4 (3)に より申 請書及び 資料を 提出す るこ とが できるが,競争に参加するた めには,開札の時において,当該資格の認定を受け,かつ,競争参加資格 の確認を受けていなければならない。 (11) 技術資料等の内容のヒアリング 原則として行わない。なお,ヒアリングの必要が生じた場合は別途通知 する。 (12) 施工体制確認のヒアリング 入札書及び工事費内訳書(施工体制の確認に係る部分に限る。)に関し, ヒアリングを実施するとともに,ヒアリングに際して追加資料の提出を求 めることがある。 (13) 詳細は入札説明書による。 - 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