平成29年文化財消防総合訓練実施要綱

平成29年文化財消防総合訓練実施要綱
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目
的
昭和24年1月26日、日本最古の法隆寺金堂の壁画が焼失したことにより毎年この日
を「文化財防火デー」と定め、文化財に対する防火意識の高揚を図ることとしている。
その活動の一環として、地域住民と消防機関が連携し、火災やその他の災害から貴重な文
化財を継承し守護することを目的として消防総合訓練を実施する。
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日
時
平成29年1月29日(日)
※
雨天決行
午前8時から午前9時15分まで
3
場
所
守山市幸津川町1356番地
4
下新川神社および付近一帯
実施機関
(1) 守山市
(2) 守山市教育委員会
(3) 守山市消防団
(4) 湖南広域消防局北消防署
5
参加団体
(1) 幸津川自治会・幸津川自主防災組織
(2) 幸津川自衛消防隊
(3) 幸津川女性消防隊
(4) 下新川神社
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訓練現場本部
本 部 長
守
山
副本部長
守
副本部長
守 山 市 教 育 委 員 会 教 育 長
本 部 付
守
本 部 付
守山市教育委員会事務局教育部長
本 部 付
守 山 市 危 機 管 理 局 長
本 部 付
湖南広域消防局
山
山
市
市
市
副
消
防
長
市
団
長
長
北消防署長
7
8
9
訓練現場指揮本部
現場最高指揮者
湖南広域消防局
北消防署副署長
現 場 指 揮 者
守 山 市 消 防 団 副 団 長
安全管理
統括安全管理
湖南広域消防局
安 全 管 理
北
消
北消防署副参事
防
署
員
訓練想定
下新川神社境内で焚き火をしていたところ折からの強風に煽られ付近の木立等に延焼
拡大し、本殿および新饌殿に延焼する恐れがあるとの想定で訓練を実施する。
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訓練主眼
(1) 関係者による迅速・的確な通報
(2) 自衛消防隊等による迅速な初期消火活動
(3) 神社関係者による文化財関連物品の安全な搬出
(4) 的確な現場指揮と情報収集
(5) 消防機関相互の指揮命令系統の明確化および綿密な連携活動
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活
動
(1) 想 定 開 始 ( 訓 練 目 的 等 説 明 )
〔8時00分〕
(2) 訓練開始報告(北消防署副署長)
〔8時03分〕
(3) 火
)
〔8時04分〕
火
〔8時05分〕
令
〔8時05分〕
(6) 消 防 団 ( 4 分 団 ) 出 動 要 請
〔8時07分〕
(7) 消 防 署 ・ 消 防 団 初 動 活 動
〔8時10分〕
(8) 鎮
圧
〔8時28分〕
了
〔8時30分〕
式
〔8時40分〕
災
発
(4) 初
(5) 消
(9) 鎮
(10) 集
生
(
期
防
出
・
結
報
消
署
火
通
動
想
定
、
終
指
終
了
ア
終了報告
湖南広域消防局
イ
訓
示
守
ウ
挨
拶
守
山
市
議
会
議
長
幸
津
川
自
治
会
長
式
解
エ
北消防署副署長
山
市
長
来賓紹介
(11) 集
結
、
終
了
散
〔9時15分〕