知的障害・発達障害のある人のためのトラブル・シューター養成セミナー In 滋賀・大津 ~ 刑事事件や地域でのトラブルが起きたとき 私たちにできること 知的障害・発達障害のある人が刑事事件や地域でのトラブルをおこしたとき、世間には障害に対する誤解が 広がり、彼らにとってますます生きにくい環境となってしまうことがあります。実際には何らかの触法行為を して刑事手続きにかかわるよりも、そこまではいかない段階でトラブルになるケースが多くみられます。 身近な地域のなかで、触法やトラブルの<種>をいかに早期に改善するか、ともに「問題を解決する人」= 「トラブル・シューター」になれるかが、支援者に問われているのではないでしょうか? 地元の教育、福祉、医療、司法などに携わる人々のネットワークの構築をめざし、トラブル・シューター養 成セミナーを開催します。どなたでも、ぜひご参加ください。(申し込み必要・定員60人・参加費無料) 日時 平成 29 年 3 月 13 日(月)10:00-17:00(受付 9:30-) 場所 大津市ふれあいプラザ 5 階 大会議室 (明日都浜大津) 10:00-11:30 第 1 講義 11:30-13:00 「トラブル・シューターが目指すもの」 「問題行動」「触法行為」の理解 野沢和弘さん 第 2 講義 安藤久美子さん (毎日新聞社論説委員、NPO法人 PandA-J) (国立精神・神経医療研究センター司法精神科臨床研究センター医師) なぜ彼らは事件や問題を起こすのか。科学的に分析し、支 最新の動き(過去の事件やトラブル、法務省の制度 援の方法や、誤解の解消に向けた合理的根拠を理解するた 改革の動きなど)から、なぜ、いま、取り組むべき めに…多くの臨床経験をお持ちの安藤先生から事例を交え なのか、野沢さんに大いに語って頂きます。 てお話しいただきます。 15:00-17:00 第 4 講義 14:00-15:00 第 3 講義 「逮捕から起訴までにできること」 永芳明さん(滋賀弁護士会) グループワーク・まとめ 事例提供:松岡啓太さん(大津市立やまびこ総合支援センター) 地域でおきている事例や支援の検討を通して、 地域のネットワークを構築していきます。 主催 : NPO 法人 PandA-J ※本セミナーは、2016 年度福祉医療機構の助成事業により実施します。 共催:しがASBサポートネット・NPO 法人 おおつ障害者の生活と労働協議会(O.S.K)・NPO 法人あさがお イラスト:高阪正枝 NPO法人 PandA-J とは・・・ PandA-J(ぱんだ J)。知的障害・発達障害のある人の権利擁護に関する研究や実践活動を進めている 団体です。障害者の虐待防止、成年後見制度と意思決定支援、触法と刑事手続きの問題など、 大学研究者や弁護士、精神科医、支援者、教員、親たちが全国各地から集まり、すぐに役立つ研究 ・実践を積み重ねています。 会場 大津市浜大津 4 丁目 1-1 明日都浜大津5階 アクセス 京阪浜大津駅 徒歩 3 分 浜大津バスターミナル 徒歩 3 分 JR 大津駅 徒歩 15 分 ・・・・・・・・・・・・・・申込書・・・・・・・・・・・・・・・・・ 下記内容をメールまたはFAXにて お申込みください → [email protected] または FAX 077-522-5103(受付事務局・おおつ働き暮らし応援センターあて) フリガナ お名前 所属(あれば) ご住所 ご連絡先 (ご連絡のつく番号) その他(セミナーで知りたいこと・配慮が必要なこと等) 定員に達しご参加いただけない場合のみ連絡申しあげます。 入力していただいた個人情報は、ご本人の同意がない限り第三者には提供いたしません。 お問合せ先 担当:越野 ☎077-523-7188(大津市障害者虐待防止センター内) メール:[email protected]
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