第12章 介護休業給付について

―132―
(1)受給資格者は・・・・・
イ 家族を介護するために、「介護休業」を取得した一般被保険者及び高年齢継
続被保険者であること。
(イ)ここでいう「介護休業」とは、職場復帰を前提に取得するものをいい、休業
取得時に退職が確定(予定)している休業は支給の対象となりません。
(ロ)有期契約労働者も支給対象となります。
(ハ)一般被保険者は、介護休業を開始した日の前2年間に、賃金支払基
礎日数が11日以上ある月が通算して12か月以上あること。
(ニ)高年齢継続被保険者は、介護休業を開始した日の前1年間に、賃金
支払基礎日数が11日以上ある月が通算して6か月以上あること。
の方は、
有期契約労働者
上記イ及びロに加え、休業開始時において、次の(イ)
(ロ)のいずれ
にも該当しなければなりません。
(イ)同一事業主のもとで1年以上雇用が継続していること。
(ロ)93日を経過後、6ヶ月を経過する日までに労働契約期間が満了し、かつ引き
続き労働契約が更新されないことが明らかでない場合。
例 示1
例 示2
休業開始前1年間
賃金支払基礎日数11日以上ある月が6ヶ月
―133―
介護休業給付金は、以下の①および②を満たす介護休業について、同一の対象家族に
ついて取得した介護休業は、93日を限度に3回までに限り支給されます。
② 一般被保険者及び高年齢被保険者が、その期間の初日及び末日とする日を明らか
にして事業主に申し出を行い、これによって被保険者が実際に取得した休業である
こと。
同一の対象家族に
ついての介護休業
―134―
―135―
度に支給。ただし、同一の対象家族について最大3回まで分割取得した介護
休業の場合は、休業日数が通算で 93 日に達するまで。
―136―
1
1
1
超〜80%未満の場合
28
―137―
170,520
―138―
―139―
する必要があります。
―140―
株式
代表
締役
保険
社
会
株式
代表取
締役印
用保険
雇
(
)
―141―
社
式会
株
代表取
締役印
用保険
雇
(
)
30
―142―
―143―
(
)
○×銀行
所沢支店
赤枠は鉛筆(HB程度)書きで記入
してください。
(機械に直接読み取らせて処理を行うため)
―144―
―145―
―146―
―147―